幼い頃、親から「人を殺したら死刑なんだよ」と教えられたけど、
現実に下される判決の多くは、「こんな悪いことをしてもこんなもん?」という
感覚は多くの国民は心に抱いているはずです。
裁判員制度は、国からではなく国民自らの手によって重罪化できる、国にとってはちょっと他力本願的都合のいい制度。
一般庶民の感覚=強盗殺人は被害者が1人でも死刑。という方向に
国は進んで舵を切れない。

これを裁判員の多くが、強盗殺人は死刑とする判断が増えれば
自然と重罪化を実現することができる。

よって裁判員制度には大賛成です。