新規投下
【作品名】野生のラスボスが現れた!
【ジャンル】ラノベ
【世界観】
起点世界は『エクスゲートオンライン』というゲームを元にしたミズガルズというファンタジー世界だが星空が存在するため単一宇宙
また描写はされていないが主人公ルファス(の中身)が元居た世界がある
元居た世界は日本が存在することから現実世界相応の世界と考えられるので単一宇宙
これが並行世界として無限に分岐するため1次多元 ※1

この並行世界を内包する次元を無限に等しい数寄り集めた上位次元が存在するため2次多元
さらに上位次元を無限に内包する超上位次元が存在するため3次多元
(超上位次元以上の次元も示唆されているが、示唆レベルで明言されていないため考慮しない)
これを対極の黒とする「どこまでも続く白一色の世界」があり、無限の広さを持つため3次多元×2 ※2
ここまでの世界は「終極点」と呼ばれる宇宙の外側の空間に内包されている ※3

上記(3次多元×2)規模の世界を「宇宙」としてそれが細胞の一つに過ぎない宇宙を超えた宇宙を超えた……を百回繰り返す程の極大宇宙がある ※4
ただし「細胞」がどの生物のそれを基準として考えているのかは書かれていないため、せいぜい(3次多元×2)+100α程度か

アロヴィナスはその極大宇宙をビッグバンによって無限に生み出すことができるため(4次多元×2+100α×∞)
またビッグバンで無限に生み出しつつ、それを自分のステータスもろとも「無限の無限乗」(原文ママ)に膨張・倍化させられるため、最終的な世界観は(4次多元1連次×2+100α×∞×∞^∞)

※1 日本のある(転移する前の)世界の方はほとんど描写がないため、世界観及び分岐にはカウントしない

※2
「視界に広がるのはどこまでも続く白一色の世界。
どこまで続く、などという言葉に意味はない。どこまでも続くというのが答えだ。
この世界に果てはなく無限に広がっている。
そして白と対極に位置する黒い何かが至る所に点在しており、それら一つ一つが宇宙を構成していた。
ミズガルズというのはいわば、この無限に存在する宇宙の中の一つ。」

※3
「終極点。宇宙の外側に存在するこの場所をアロヴィナスはそう名付けている。
そこは全ての終わりであり、始まりの場所だ。
ありとあらゆる世界、あらゆる時間軸がこの場所と繋がっている。
宇宙とはいわば一つのパソコンの中に入れられた一つのソフトのようなものだ。
その中にはいくつものセーブデータがあり、その一つ一つが並行世界を形成している。
宇宙を飛び出した先には更に数多の宇宙(ソフト)があり、それらを纏めるフォルダがある。
だがそのフォルダの外を見れば更にいくつものフォルダがあり、それを超えてパソコンの外に出てみればそこにはいくつもの、同じようなパソコンが並んでいる。宇宙とは例えればそのようなものだ。
そしてそれら全てが集うのがこの神の空間であり、誰も立ち入る事の出来ないアロヴィナスのみの世界……のはずだった。」

※4
「アロヴィナスが生み出す宇宙を超えた宇宙……を更に超えた宇宙。
宇宙が細胞の一つに過ぎず、更にその宇宙が細胞の一つに過ぎず……そんな眩暈がしてしまいそうな事を百度は繰り返した果てのそれを仮に極大宇宙とでも名付けよう。」