【作品名】ふしぎの城のヘレン+ 
【ジャンル】VIPRPG「ふしぎの城のヘレン」を原作としたSteamゲーム
【共通設定・世界観】本作はターン制ではなく
「ウェイト」と呼ばれる数値のカウントダウンが終わった方から行動する
(単なるシステム上の都合ではなく、作中でキャラがウェイト絡みの会話をしている)
小数点以下のウェイトは存在しないにも関わらず、敵と同時にウェイトが0になって
あと0ウェイトで(1ウェイト=1α秒とすれば0ウェイト=0α秒=0秒で)攻撃される際に自分だけ行動し
更には敵の攻撃前に勇者ザックの盾を構えて攻撃を受け止めつつ反撃できる操作キャラ(0秒行動)
操作キャラと戦った際に行動できる敵キャラ(同じく0秒行動)、両者の戦闘で経過するウェイト=0秒
(わかりやすく極端に言えばウェイト=0秒行動同士の戦闘考察で使われる手数となる
ただし1手に複数のウェイトが必要であるなど、当然双方の相違点も存在する)

通常のゴースト(不可視・認識不可×1)を視認できるラストボス(不可視視認×1)
ラストボスが認識できなかった倒された後復活した勇者ザック(不可視・認識不可×2)
倒された後復活した勇者ザックと対話できる棒立ち状態のヘレン(不可視視認×2)
棒立ち状態のヘレンでも見えない隠しダンジョンのゴースト(不可視・認識不可×3)

『ふしぎの城』
本作の主な舞台となる場所で7の『階層』が存在する、この『階層』では
高『階層』とされる『第四階層』では見えない空が低『階層』とされる『第二階層』で見えたり
最も下の『階層』である『第一階層』が高『階層』に遮られたりせず日光が当たる場所だったり
同じ『第六階層』の中で更にB1FとB2Fが存在したりするなど
物理的・位置的な上下関係は存在せず『階層』とは別に普通の上下関係がある階が存在したりする

『第七階層』
前述の『ふしぎの城』で最も高『階層』であり
ここから後述する『地上』へ移動した後は
城の頂上に建つ茶色い塔のような建造物に見えた
『第七階層』の内部に存在する「天獄の頂という所と、その下のエリアを繋ぐ階段」
は操作キャラ(0秒行動)が朝になった直後からダッシュで移動し始めても
移動が終わったら夕方になっていたほどの距離(超越距離)が存在する

『地上』
『ふしぎの城』外部の世界で『第七階層』から出てきた際は海のように見えた場所
あるいは隠しダンジョンの異次元が『地上』の一部にも思われるが詳しくは不明
もともと『ふしぎの城』があった世界で広さは『第七階層』の6倍(超越距離×6)以上
ここと『ふしぎの城』は隔絶されており、原則として自由な行き来は不可能である