ぶっちゃけアンプルの下りも演出的には何だって良かったのだろうな。
眞悧が「一時的にダブルHと陽毬の縁をつないで、陽毬に生命力を取り戻させました。」と表現出来れば。


でも眞悧は「絶対に陽毬とダブルHが友達に戻れない運命」だと知っている上で
陽毬に偽りの希望を持たせた後に裏切って絶望のどん底に叩き落します、というのをやりたかったのだろう。

眞悧はまるでピンドラ放送の1クール前にやっていたアニメ「魔法少女まどかマギカ」の
希望を持った魔法少女を絶望に叩き落してエネルギーを回収するキュウべえと似たようなもの。

眞悧の元々の色彩設定は「全身真っ白で瞳だけ赤」だったらしいが
おそらくキュウべえの色彩を意識していたのだろうな、と私は推測している。


他に兎カラーや「ガンバの冒険」の白イタチのノロイって可能性もあるが
時期的にはキュウべえ一択だろうなぁ。