ダイの大冒険(1991年版) 5
今日、令和版ダイの大冒険アニメ最終回
ちょうど100話 昨日で新アニメは終わったけど30年後にまた新アニメ化はしないかな流石に
旧アニメはBGM新アニメは作画と最後まで走り切った意味で感慨深いね 【声優】スラダン赤木剛憲役 梁田清之さん(57)訃報 関係者「がん療養中の急逝」明かす [muffin★]
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1669095959/
旧作でホルキンスやってた 【文春】人気声優・櫻井孝宏(48)を元恋人・B子さんが悲痛の告発「櫻井さんとの関係は約15年間。指輪も贈られたのに…」 [Ailuropoda melanoleuca★]
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1673943948/ 『ドラクエ』「やくそう」は食べる? 塗る? 説明書読み比べてわかった、意外な真実
https://news.yahoo.co.jp/articles/9527cb6b68532f2c5cbe9f0c8014c6d85f80af68
なお『DRAGON QUEST -ダイの大冒険-』(監修:堀井雄二、原作:三条陸、作画:稲田浩司)では「やくそう」をポップがむしゃむしゃと生で食べるシーンも登場します。
ここまで『ドラクエ』の「やくそう」の使い方を説明書ベースからみてきました。基本的に「経口摂取」の向きが強いようです。
とはいえ現実の「薬草」がそうであるように、「煎じて飲む」「食べる」「患部に貼る」などある程度多岐にわたっていると考えてもいいでしょう。
「やくそうをつかった」というシンプルな文言は全てを内包していたのです。 「ドラクエIII」発売35周年。生みの親・堀井雄二氏が当時の心境をコメント
https://news.yahoo.co.jp/articles/26f8408c6401241f05b7aa121134eca1da86139f
コメントでは、堀井氏が当時の心境を語っており、
「ドラゴンクエスト」が社会現象となっていたが、自分が社会現象を起こしている実感はなく、ソフトが独り歩きをはじめた感覚だったことをコメント。
また、ユーザーに向けて感謝を伝えている。 バトル漫画の「親子共闘」に涙腺崩壊…大人になって再読するとヤバい名エピソード3選
https://news.yahoo.co.jp/articles/d2230ba2b5c806af19013e5bcc94e6d097a86e2b
■『ダイの大冒険』バランとダイの共闘!
原作・三条陸氏、作画・稲田浩司氏による『DRAGONQUEST-ダイの大冒険-』(集英社)の親子共闘はかなり熱い。それは、父親のバランがダイの敵として現れたことも大きく関係している。
ダイは生まれて間もなく捨て子となり、父親の存在を知らない。それが十数年振りに再会すると、ダイは勇者でバランは魔王軍という敵対する関係だった。
バランはダイを守るためにあえてダイから離れたという経緯があり、悲しい再会と言える。
そんな二人に転機が訪れたのがハドラーとの戦いだ。共通の敵であるハドラーを倒すために二人は一時休戦し、共闘をすることに。
そして、戦いを通して互いの気持ちを共有することになるが、それは失われた親子関係を取り戻しているかのようで、見ていてワクワクしてしまう展開だった。
このまま二人が親子に戻れればいいのに……と読者の多くが願ったはずだが、終焉の時を迎える。ハドラーの体内には爆弾が埋め込まれており、バランは爆発の衝撃からダイを守るために全ての力を使い果たしてしまったのだ。
泣き崩れるダイにバランが最後の言葉をかける。10代で読んだときもダイ目線として泣ける名シーンだったが、大人になって改めて読むと、当初とは違ってバランに感情移入させられてしまう。
これまで敵だったバランがダイや人間を守った姿は、せめて父親らしいことを最後に……そんなことを語っているかのようだった。和解したバランとダイの行く末も見たかっただけに、残念な結末である。 団時朗さん 追悼
ありがとうございました
『勇者よ急げ!!』、『この道わが旅』は一生忘れることはありません あんなに強かったのに…インフレに飲まれて“一気にザコ化”してしまったキャラ3選
https://news.yahoo.co.jp/articles/cc841e34cfcbc1e1201d5f2e0645a3b5694daf1d
■蘇るもまさかの瞬殺…あまりにもあっけない宇宙の帝王『ドラゴンボール』メカフリーザ
■【番外編】強敵というより“マスコット”? 『帰ってきたウルトラマン』ゼットン二代目
■“正々堂々”を重んじる魔王軍百獣魔団の団長…『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』クロコダイン
1989年より『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載された、監修:堀井雄二氏、原作:三条陸氏、作画:稲田浩司氏による『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』は、国民的人気RPG『ドラゴンクエスト』の世界観を踏襲した漫画作品である。
作中で主人公・ダイらの前にたびたび姿を現し、激闘を繰り広げたのが、魔王軍百獣魔団の団長であるクロコダインだ。
リザードマンの男性で、見た目に反さないパワーファイター。単行本に書かれている“ステータス”も、ちから、たいりょく、攻撃力といった値が軒並み飛び抜けており、得物である斧を片手に立ちはだかる。
登場当初はその圧倒的なパワーを活かし、ダイだけでなく仲間のポップやマァムをまとめて相手にし、互角以上の戦いを繰り広げた。ダイたちの連携の前に敗北を喫するものの、それからも幾度となく作中に登場している。
魔王軍から寝返ったあとはダイたちと共闘し、数多くの敵を相手取っていくのだが、徐々に周囲のキャラクターとの実力差が表れ始め、やがて“相手の技を喰らう役”という、どこか噛ませ犬的な立ち回りが多くなってきてしまう。
しかし、作者の三条陸氏はこれについて「クロコダイン以外が喰らうと死んでしまうから」と発言しており、クロコダインの圧倒的なタフさがあってこその描写であったことが明らかとなった。
その後も相手の大技を体を張って受け止め、ときには新たな必殺技で勝利をもぎ取るなど、終始、大立ち回りで作品を盛り上げてくれたクロコダイン。その独特の存在感から、いまだファンの多いキャラクターである。 「インフィニティ ストラッシュ ドラゴンクエスト ダイの大冒険」発売日が9月28日に決定! 早期購入特典には「伝説の勇者衣装」が付属
https://game.watch.impress.co.jp/docs/news/1504163.html ジャンプ黄金期、理屈で打ったホームラン 「ダイの大冒険」原作者
https://news.yahoo.co.jp/articles/6f237fb54ac2e9f06f12613fdca6060ce84cd152
「読み切り漫画をドラクエのバックアップ企画で載せたいから、原作やってみな」
20代半ばの三条はある日、週刊少年ジャンプの編集者、鳥嶋和彦からそう声をかけられた。鳥嶋は、鳥山明の漫画「Dr.スランプ」に登場する「Dr.マシリト」のモデルとしても有名な名物編集者。
アニメや特撮のヒーローに影響を受けた三条は大学在学中からアニメ雑誌のライターとして活躍し、アニメ脚本も手がけていた。当時ジャンプでゲーム記事も執筆しており、そこに鳥嶋が仕事を依頼してきたのだ。
1988年発売のドラクエIIIがヒットし、新作IVの発売を控えている頃だった。
こうして89年、ダイやモンスターが活躍する前後編の読み切り漫画がジャンプに掲載されると反響があり、
「鳥嶋さんが『連載だ』と言い出した(笑)」。その後全3回のエピソードを経て、同じ年に「ダイの大冒険」の連載が始まった。
物語の世界観はドラクエと共通し、作中にモンスターや呪文が登場するが、ストーリー展開はゲームと異なる。
ドラクエシリーズの生みの親で、「ダイ」の監修も務めた堀井雄二がゲームの「ネタバレ」がユーザーの不利益になることを意識しており、
独自の物語を展開するこ 名無しさん@お腹いっぱい。 『ドラクエ』『ファイナルファンタジー』の「別世界、裏世界」への突入演出! プレイヤーを興奮させた“ギアガの大穴”に“浮遊大陸”への冒険
https://futaman.futabanet.jp/articles/-/125270 ホントだった! 歴代『ドラクエ』パッケージに隠された「重大なネタバレ」3選
https://news.yahoo.co.jp/articles/55653d237a1b571416c7a26eec3ccca18d1c6b2d
改めてパッケージを見返して仰天?
「ドラゴンクエスト」シリーズのサブタイトルのなかには、ストーリーの核心に迫る「伏線」が秘められたものもありました。しかし、ゲームソフトの「パッケージイラスト」には、もっと分かりやすく、重要なネタバレ情報が隠されていたことをご存知でしょうか。
それはすでに、「ドラクエ」シリーズの原点である、初代『ドラゴンクエスト』のパッケージからありました。
ファミコン版の初代『ドラクエ』のパッケージには、主人公である勇者が、ドラゴンらしきモンスターと戦っている場面が描かれています。鳥山明氏ならではの、臨場感あふれるイラストを覚えている方は多いことでしょう。
しかし、そのパッケージを改めて見返してみると、勇者が戦っているのは、どう見てもラスボスの「竜王」です。それも変身前の人型ではなく、巨大な竜となった真の姿が描かれていました。
今となっては、あまりにも堂々としたネタバレっぷりに驚かされます。
実は、2作目の『ドラゴンクエストII 悪霊の神々』のパッケージにも、ボスの姿が大胆に描かれていました。パッケージイラストで、ローレシアの王子、サマルトリアの王子、ムーンブルクの王女が対峙しているのは、作中のボスである「大神官ハーゴン」です。
ですが、そのイラストをよく見ると、もっと驚きの事実が判明します。なんと彼らの背後には『ドラクエ2』の真のラスボス「破壊神シドー」まで、うっすらと描かれていたのです。
まさか購入したばかりのゲームソフトのパッケージに、ボスと真のラスボスが揃い踏みしているとは、誰も思わなかったことでしょう。
ちなみに、スーパーファミコンで発売された『ドラゴンクエストI・II』のパッケージからはハーゴンが消えており、かわりにシドーの姿が、より大きく描かれていました。
「ドラクエ」シリーズのパッケージにおける「ネタバレ」はそれだけではありません。
スーパーファミコン版『ドラゴンクエストVI 幻の大地』のパッケージには、黄金の竜に乗った主人公、ハッサン、そしてミレーユが描かれています。これはゲームの冒頭にある、主人公たちが魔王ムドーの居城に乗り込む場面をイラスト化したものだと思われます。
しかし、そのパッケージをよく見ると、イラストの背景には「謎の老人」が描かれていました。普通ならオープニングのイベントで討伐に向かう「ムドー」が描かれそうなものですが、実はこの老人こそが、真のラスボス「デスタムーア」だったのです。
このように「ドラクエ」シリーズの一部のパッケージには、明らかにネタバレと思われる重要な情報が含まれていました。もちろん初見のプレイヤーには、それが「真のラスボス」などと分かるはずがないのですが、出し惜しみを一切しない潔い姿勢は、作品に対する「自信の表れ」だったのかもしれませんね。 )ソ)
ッλ ノ(.,ノ)
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'´>r´ ) マ::::::::::::ム、ム = }≦ _...斗s≦
¨! マ`γ¨ヽ .マ::::::::::::ムイ - .}マ == ¨ ̄| |ヽ 弱体化がエグい! 初代『ドラクエ』最強の攻撃呪文「ベギラマ」の成れの果てが悲しい
https://news.yahoo.co.jp/articles/a0af5f8bf21ee3b57794c51b02c7b22bf65eb1c9
最強呪文だったはずなのに!
『ドラゴンクエスト』の面白さのひとつとして、戦闘や移動中に使用する「呪文」を挙げる人もいるでしょう。「メラ」や「ギラ」といった攻撃呪文や、「ホイミ」や「キアリー」などの回復系呪文のようにさまざまな種類があります。なかでも、ファミコン版の初代『ドラクエ』時代からのファンにとって、思い入れが深い「最強の攻撃呪文」といえば「ベギラマ」でしょう。
しかし、もっとも強い攻撃呪文だったはずの「ベギラマ」は、その後のシリーズで悲しい待遇を受けることになるのです。
初代『ドラクエ』での「ベギラマ」は、一部の呪文が効かない敵を除いて約60のダメージを与えられます。実は、ラスボス「りゅうおう」との戦いでも有効です。変身前のりゅうおうであれば2回、変身後であれば2回から3回当てられれば倒せるほどの威力です。
ただ、さすがのラスボスです。変身前であれば呪文を無効化される場合があるうえに、変身後であれば呪文の効く確率が16分の1と低確率なので、当てるまでがひと苦労という問題点はあります。
『ドラゴンクエストII 悪霊の神々』では、パーティ制が導入されて複数の敵と戦うようになったこともあってか、「ベギラマ」の有効範囲は初代の単体攻撃から敵全体への攻撃へとパワーアップされました。
ただし、その威力は各モンスターに約25のダメージと、初代に比べると大きく低下してしまいます。下位呪文である「ギラ」が敵単体に約20のダメージなので、攻撃範囲が広がった程度にとどまります。習得するのはサマルトリアの王子ですが、彼にはMPを消費しない「いかづちのつえ」を使わせていたというプレイヤーも多いのではないでしょうか。
『ドラクエII』において、「ベギラマ」に代わって最強の攻撃呪文となったのは、敵全体に大きなダメージを与える「イオナズン」でした。
2作目にして早くも最強の攻撃呪文の座から転落した「ベギラマ」ですが、3作目の『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』では威力が約35のダメージになり、前作よりもやや上昇しました。しかし、全体攻撃からグループ攻撃へと攻撃範囲が狭くなってしまいます。さらに、上位互換である「ベギラゴン」が登場したため、最強の攻撃呪文の座はよりいっそう遠いものになりました。
その後のシリーズでの「ベギラマ」の立ち位置に大きな違いはありませんでしたが、9作目の『ドラゴンクエストIX 星空の守り人』には登場すらしなくなってしまいます。かつての最強呪文の成れの果ての姿としては寂しいものがあります。
『ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族』で再登場し、続編『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて』にも引き続き登場しました。今後発売が予定されている『ドラゴンクエストXII 選ばれし運命の炎』では、復権することがあるのでしょうか。かつての最強の攻撃呪文がどんな扱いになるのか、楽しみに発売を待ちましょう。 100万本以上売れた『ファミコンジャンプ』に賛否あり? その「気になる理由」とは
https://news.yahoo.co.jp/articles/54d6a2eaad05b588049a4263f559a46f64a681b5
ジャンプキャラが大集合したゲームは「クソゲー」だったのか
1989年2月25日にバンダイから発売されたファミコン用ソフト『ファミコンジャンプ 英雄列伝』は、2024年で35周年を迎えます。
本作は「週刊少年ジャンプ」(集英社)の創刊20周年を記念して発売されたゲームソフトで、『ドラゴンボール』や『北斗の拳』を始め、ジャンプを代表する人気作品のキャラクターが数多く登場しました。
そんな『ファミコンジャンプ』は110万本も売れる大ヒットを記録しましたが、その一方で「クソゲー」と評する人もいました。そこで『ファミコンジャンプ』の内容や、評価がわかれたポイントについて振り返ります。
同作は、現在と過去のふたつの時代に分かれた5つのエリアに存在する16人のジャンプキャラを仲間にして、世界を乗っ取ろうとする悪役たちを倒すというストーリーのRPGです。
連載中の作品のキャラだけでなく『男一匹ガキ大将』や『ドーベルマン刑事』といった往年の名作のキャラクターまで登場しました。
そんなジャンプオールスターが活躍する『ファミコンジャンプ』が不評だった理由としては、「エリアの広さの割に移動速度が遅い」「遊ぶ時間の大部分が退屈なダンジョンだった」など、ゲームバランスに関する意見が目立ちます。
ちなみに『こちら葛飾区亀有公園前派出所』のコミックス105巻に収録された「やったぜ!ゲーム化の巻」では、主人公・両津勘吉が『ファミコンジャンプ』のことを「大味なゲームだった」と評しています。
一方、同作が面白かったというプレイヤーからは、メジャーなジャンプ作品のキャラだけでなく、『ゴッドサイダー』の鬼哭霊気、『荒野の少年イサム』の渡イサムといった、ややマイナーなキャラまで登場することを喜ぶ意見がありました。
また、コマンドによる1対1の対戦形式が採用された最終決戦も好評だった部分です。対戦相手とプレイヤーが選んだキャラの組み合わせによって有利、不利が生まれるので、そこを試行錯誤するのも面白さのひとつでした。
場合によっては『銀牙 -流れ星 銀-』の赤カブトと、『Dr.スランプ』の則巻アラレが激突するなど、作品の枠を超えて、想像もつかない組み合わせが実現する点を「神ゲー」と評する人もいます。
とはいえ冷静に振り返ってみると、作品の世界観がバラバラなマンガのキャラクターたちを、ひとつのゲームにまとめるのは相当困難な作業だったことが伺えます。
人によっては満足できない面は多々あると思いますが、マンガ雑誌の歴代人気キャラがひとつのゲームに集結するという試みは斬新でした。
2019年には「週刊少年ジャンプ」創刊50周年を記念してジャンプの歴代作品のキャラたちが戦うアクションゲーム『JUMP FORCE』(バンダイナムコ)が発売されましたが、この流れの原点ともいえる作品が『ファミコンジャンプ』だったのかもしれません。 「勇・戦・僧・魔」は『ドラクエ』好きの常識 『葬送のフリーレン』との類似点は?
https://news.yahoo.co.jp/articles/84291a6a832065bb16ccf119d430c2d3d8d5c00d
『ドラクエ』ファンが「フフッ」となる『葬送のフリーレン』
「ドラゴンクエスト」シリーズは、現在第11作までリリースされており、最新作『ドラゴンクエストXII 選ばれし運命の炎』の発売が予定されています。初代『ドラクエ』の発売から約40年もの月日が流れ、現在もなお、国民的RPGとして多くのゲームファンに愛されている存在です。
現在、TVアニメが放送中の人気作『葬送のフリーレン』には、『ドラクエ』をほうふつとさせる設定が多数存在します。そこで本記事では、マンガ・アニメのファンに向けて、『ドラクエ』の歴史と『葬送のフリーレン』の設定の類似点をご紹介します。
『葬送のフリーレン』で「勇者一行」といえば、勇者・ヒンメル、戦士・アイゼン、僧侶・ハイター、そして、魔法使い・フリーレンの4人です。この「勇者・戦士・僧侶・魔法使い」の4人パーティーは、『ドラクエ』ファンであれば「『III』のやつ」とニヤっとする構成なのです。
まず、ファミコン用ソフトとしてリリースされた初代『ドラクエ』について説明します。初代では、プレイヤーはたったひとりで冒険をします。勇者は王様に「竜王」の討伐を命じられ、わずかな資金をもらい、旅に出ます。敵を剣で攻撃するのも、魔法で攻撃するのも、傷を呪文で癒やすのも、すべて自分ひとりで行わなければなりません。街に立ち寄り、情報を得て、次の街へ向かい、ダンジョンに挑む……。孤独な旅でしたが、当時の子供たちは、目の前に見えているのになかなかたどり着けないラスボスを目指して、冒険に夢中になったのです。
「パーティー制」が導入されたのは、第2作『ドラゴンクエストII 悪霊の神々』からでした。初代の勇者が竜王を討伐してから、100年後の世界が舞台です。勇者の血を引く主人公・ローレシアの王子は、剣技は得意ですが、呪文は使えません。まずはローレシアの王子がひとり、世界滅亡をもくろむ大神官ハーゴンを倒すため、旅に出ます。その道中、同じく勇者の血を引き、剣と呪文が使えるサマルトリアの王子と合流します。そして、呪文が得意な、いわば魔法使いポジションのムーンブルクの王女と出会い、3人で冒険することになります。
パーティーメンバーの個性が加わったことにより「物理アタッカー」や、「呪文アタッカー」などの概念が生まれ、バトルの楽しみ方が一気に広がりました。 『フリーレン』にいちばん近い? 社会現象になった『ドラクエIII』
そして、『ドラクエ』ファンに大きな衝撃を与えたのが、『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』で初登場した「転職システム」でした。『ドラクエIII』の発売日には仕事や学校を休む人が続出し、販売店には長蛇の列ができ、窃盗や抱き合わせ販売の問題も発生。社会現象を引き起こしました。
『ドラクエIII』では、魔王討伐の志なかばに倒れたとされる父・オルテガの遺志を継ぎ、息子が勇者として旅立ちます。旅立ちにあたり、王様にわずかばかりの資金をもらうところまでは、前2タイトルと同様です。ですが『ドラクエIII』では「ルイーダの酒場」で3人の仲間をパーティーに加えることができました。
仲間にできるキャラクターの職業はさまざまで、アタッカーである戦士や武闘家、呪文が使える魔法使いや僧侶、変わり種で商人や遊び人などが選べました。先述した、『葬送のフリーレン』での「勇者パーティー」である「勇者・戦士・僧侶・魔法使い」は、もっとも攻守のバランスが良く、ゲームが進めやすい組み合わせだったのです。
職業の組み合わせは自由なので、「勇者・武闘家・武闘家・武闘家」という、極端な構成も可能でした。この場合、回復呪文を使えるのは勇者のみなので、回復アイテムを持てるだけ持つ必要があります。また、攻撃呪文がないと倒しづらい敵に対しては、武闘家の特性である「会心の一撃が出やすい」という運任せという、難易度がケタ違いに上がる「縛りプレイ」になります。ほかにも、仲間を加えず勇者ひとりだけで旅するなど、さまざまな遊び方ができました。
「転職システム」とは、物語が進むと、「ダーマ神殿」で職業を変えることができるというもの。条件がそろえば、僧侶と魔法使いの呪文を両方使える、賢者に転職することができました。
現在アニメで放送されているエピソードで、フリーレン一行のパーティー構成は「魔法使い・魔法使い・戦士」なので、僧侶のザインが離脱してしまったのは痛いところ。フリーレンは僧侶の「女神様の魔法」を少しだけ使えるので、『ドラクエIII』での賢者にあたる能力をわずかに持っているといえます。『葬送のフリーレン』に「転職」という概念はなさそうですが、フリーレンの弟子であるフェルンは僧侶に育てられ、魔法の才能が豊かです。将来、「賢者」と呼べるだけの能力を身に着ける可能性もあるのでは、と想像がふくらみます。
また、勇者ヒンメルは、『ドラクエIII』の「勇者」と違って魔法が使えません。アイゼンほどの防御力はないものの、剣技に秀でているようなので、『ドラクエII』のローレシアの王子が能力としては近いでしょうか。魔法が使えなくても、カリスマ性の高さがヒンメルの勇者と呼ばれるゆえんです。『ドラクエ』でいうところのパラメータ、「うんのよさ」や、後のタイトルで登場した「かっこよさ」や「みりょく」が高そうです。 「え…っ途中で?」「駆け足過ぎ」 終わらせ方が物議を醸したアニメ3選
https://news.yahoo.co.jp/articles/3235f85c0b7ec041e0a4eed7be28b02ae048a730
ラスボスと戦わずじまい?
アニメの最終回がどんな結末を迎えるかは、視聴者にとって重要なポイントです。なかには、ファンも予想できない結末を迎えた作品がありました。今回は「終わらせ方」が物議をかもしたアニメを振り返ります。
●『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』
『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』は、「週刊少年ジャンプ」にて1989年から1996年にかけて連載されて今でも人気と知名度を誇る名作で、最初に1991年にアニメ化されました。
勇者にあこがれる主人公ダイとその仲間たちは、人間世界を消滅させることを目論む大魔王バーンを倒すため、壮大な冒険の旅を繰り広げます。しかし、連載途中の91年版のアニメはコミックス全37巻中の10巻までしか描かれておらず、冒険の途中で終わりを迎えました。
最終回となった第46話「ダイよ立ち上がれ! 勇者の道は永遠に!」では、魔王軍の竜騎将バラン(ダイの実の父)との戦いが描かれています。原作では10巻時点でダイが一度バランに記憶を消されますが、それは変更となり、ダイは苦戦するものの仲間の想いを剣に集めて必殺技「アバンストラッシュ」をきめました。
見事バランを退かせたダイでしたが、はっきりとした決着はつかずじまいで放送は終わってしまいます。放送局のTBS側番組枠改編の都合によるものだったそうです。
その後、『ダイの大冒険』は2020年秋から2年をかけて、完全新作として完結まで再アニメ化されました。再アニメ化では、CGと手描き作画によるアニメーションも評判を呼び、往年のファンも大いに喜ばせています。 今現在、魔族は神々と竜の騎士に侵略行為を受けている
だから「大魔王に即位する時、地上に進出するかを公表する」を提出して過半の賛成を取って軍備化しよう。
地上、自然、太陽が人間に乗っ取られているから大変な騒ぎになるだろう。それでいいじゃないか、それが狙いよ。
人間たちに支配者のふりをされてこのまま緩やかな衰退に向かうなら、戦った方がまし。奴らがやっているのは緩い民族虐殺。魔族を弾圧して
いいという道理はない、弱さを盾に奴らがやっているのは、地上占領行為そのものだろ?
人間たちが弾圧やら起こすと魔族は荒廃の一途を辿る、地上も歩けないぐらいに。。。内戦状態になるだろう
でもそこでようやく魔界のモンスターたちにも伝わるはずだ、地上が人間に乗っ取られて見る影もなくなっていると、神々が竜の騎士で魔族弾圧行為をしているのかと。。
魔王軍の機能も衰退しているはずだから神々だって武力で侵攻してくるかもしれん。
魔界は一度灰燼に帰すだろう。
だがこのまま人間に支配者に成りすまされて、魔族が神々の都合で迫害されて、地上を人間に占められるよりよっぽどましだ、
時間はあまりない、人間が戦力を確保してからでは遅い。合法的に侵略行為が完了してしまう
戦おう 連載開始35周年!『ダイの大冒険』サブキャラが命をかけて仲間たちに勇気を与えた名シーン
https://news.yahoo.co.jp/articles/dc3c832924595d15cdc7fdd4f5543e4addfe1648
1989年に『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載が開始され、今年35周年を迎える『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』(監修:堀井雄二氏、原作:三条陸氏、作画:稲田浩司氏)。
感動する名シーンが多い本作では、主役のダイやポップといった“アバンの使徒”以外にも魅力的なキャラが多い。そこで、サブキャラが命をかけて仲間たちに勇気を与えた名シーンを振り返ってみよう。
・プライドの固まりだった北の勇者! 自身の生命エネルギーを費やして仲間を奮い立たせようとした「ノヴァ」
まずは、“北の勇者”ことノヴァだ。初登場時は生意気な一面が目立っており、レオナには「性格サイテーで自己中心的でいかにもボンボン」とまで酷評されていた。(しかも父親の前で……)。
勇者としての実力は十分で、ハドラー親衛騎団との一戦では単騎で乗り込み、ヒムに強烈な一撃を食らわせるほど。しかし、プライドが高いノヴァはポップやダイの忠告を無視してしまい、結果的に惨敗する。だが、ダイとの特訓中に真の勇者の力を思い知らされ、次第に心を入れ替えていくこととなる。
ノヴァの成長を促すうえで欠かせない存在だったのが、魔族のロン・ベルクだ。ヒュンケルとクロコダインを救出後、ロン・ベルクとノヴァは地上部隊として、アバンの使徒がミナカトールを作る魔法陣を守るために魔王軍と対峙する。
ここで超魔ゾンビとなったザボエラを倒すため、自身の生命エネルギーを使って「命の剣」を作り出すノヴァ。ロン・ベルクからは命を懸けても無駄死になるから止めるよう促されるのだが、ノヴァは命が燃え尽きるまで叩きまくってわずかな傷でも残せればそれでいいと言う。自分の行動によって仲間にあとから攻めるだけの勇気を与えたいと、命を振り絞るのだ。
そのノヴァの行動や心意気を見て、ロン・ベルクの心は動く。ロン・ベルクは自身の最強の秘剣の封印を解除し、両腕を破壊してまでザボエラを倒すのであった。
まあ、ノヴァは当初からマヒャドを使えて闘気を扱える天才肌の戦士だ。初期のダイたちよりも遥かに強い。プライドが高くなってもおかしくはないかもしれないな。
・ポップが覚醒するきっかけを作った占い師! 一途な想いで凶弾から身を挺した「メルル」
本作は主役のダイだけではなく、ひ弱な存在だったポップの成長物語でもある。そんなポップが覚醒するきっかけを作ったのが、占い師の少女・メルルだ。彼女は弱い人間でありながら、自分にはない芯が強くて明るいポップに憧れを抱いていた。
ポップはマァムのことが好きなので三角関係になりそうな雰囲気もあり、メルルは2人の邪魔になるのでは?なんて、筆者も思っていたものだ。
さて、ミナカトールを作るには“アバンのしるし”が光らないといけない。しかし、ポップだけはどんなに練習しても光らせることができなかった。ぶっつけ本番でも失敗し、仲間から励ましの言葉をかけられるポップ。その際、マァムから“強い心の持ち主で尊敬している”と言われ、反射的に“おまえに尊敬なんかされても全然うれしくない”と、キツイ言葉で返してしまう。
そんななか、ザボエラがポップを狙って毒牙の鎖を放つ。邪悪な気配に反応したメルルは、咄嗟にポップをかばい被弾してしまった。そしてメルルは息も絶え絶えのなか、ポップなら“アバンのしるし”が光るはずだと伝える。回復呪文では治せないものらしく、メルルはどんどん弱まっていく。
ここで業を煮やしたレオナがメルルの想いを代弁し、ポップに激を飛ばした。そしてメルルは答えが分かっているのにもかかわらず、ポップの口から好きな人の名前を言ってほしいと望み、そして自分をあきらめさせてほしいと願うのだ。死ぬ前の望みがフラれることなんて……泣けてしまう。
勇気を振り絞ったポップは「マァムが好きなんだよおおっ!!!!」と絶叫。するとここで、アバンのしるしが光を放った。なんと勇気の心は勇者・ダイではなくポップだったという展開に。さすがはアバン先生、使徒の心理を分かっているものだ。
だが、その後メルルは死亡。悲しむポップが「こんなおれなんかのためにっ…死なないでくれ~っ!!!!」と叫ぶと光の柱が立ち上り、凄まじい魔法力でメルルを蘇生させた。ポップが賢者に覚醒したのだ。
でも、ポップってそれでもマァムを選んじゃうんだよな……。ある意味、一途で素晴らしいのだが、なんとも罪な男だ。 ・弱くて小さいけど立派なリーダー!仲間のために自らを犠牲にした武道家「チウ」
さて、最後は小さくて弱いのだが、志だけは立派なリーダーでもあるおおねずみの武道家・チウだ。彼は拳聖・ブロキーナによって邪悪な意思を跳ね返しており、マァムに憧れるほど人間らしい一面を見せている。
最初は何かと面倒なキャラクターだと思ったのだが、実はチウは非常に仲間思いであった。獣王クロコダインの修行を手伝い、お礼としてもらった「獣王の笛」を使って仲間を増やし、獣王遊撃隊を結成。自らが隊長となる。
そんなチウの見せ場は死の大地へ潜入するシーン。ここでは、海中に門があることを突き止めるも、ハドラー親衛騎団のフェンブレンに見つかってしまう。
持ち前の残忍さからじっくりいたぶろうとするフェンブレン。全身の8割が刃物でできているので、攻撃してもチウ自身が傷つくだけ。仲間のためにズタボロになるチウをフェンブレンは罵るのだが、「おまえにはザコに見えるかもしれないけど…」「はじめてできた ぼくの子分なんだ!!!」「隊長は部下を必死で守るものなのだあぁっ!!!」と憤る。
しかし、フェンブレンは構うことなくチウに自身の刃を突き刺し、ゆっくりと押し込んでいく。絶体絶命のなか、チウは「し…心配するな…」「こ…こんなの痛くもかゆくもないぞ!!」「かならず みんなを助けてやるから 安心しろ…!!」と、気丈に振る舞う。隊員たちはモンスターなのにみんな感涙状態だ。必死の形相のチウがなんともカッコ良かった。
そんなチウたちを救ったのが、あの竜の騎士・バランだ。バランの心を動かしたのは家族のダイと妻を除けば、命を懸けたポップとヒュンケルのみ。チウって実は凄いんじゃ……?
感動シーンが多い、名作『ダイの大冒険』。どのキャラにも見せ場があり、ドラマチックな展開があるのも魅力だ。実はみんなが勇者じゃないの?と、思えるほどだ。ほかのキャラにもストーリーがあるので、機会があれば紹介したい。 アバンの使徒との対峙も意味なし…『ダイの大冒険』最後まで悪を貫いた「魔王軍の鑑」たち
https://news.yahoo.co.jp/articles/96355824d9f6067d786d05d81f4c249e156a9aa7
今年、連載開始から35周年を迎える『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』(監修:堀井雄二氏、原作:三条陸氏、作画:稲田浩司氏)。本作では“アバンの使徒”と対峙することで、魔王軍から正義の心を取り戻すことになった者たちが多くいる。ヒュンケルやクロコダインを筆頭に、ハドラーやバランでさえ改心したといっていいだろう。
しかし、なかには最後まで悪を貫いた者もいた。大魔王バーンや側近のミストバーン、キルバーンは例外として、今回は魔王軍の鑑ともいえる悪役キャラをみていこう。
■処世術は現代社会の模範? 狡猾で手段を選ばない策士「ザボエラ」
まずは、妖魔司教・ザボエラだ。ザボエラは序盤から登場し、かなり長く暗躍した敵キャラでもある。
絶大な魔力を誇り、卓越した知識と人を操るセンスが素晴らしい。人質を使うなど手段を選ばず、さらに人間の色恋沙汰にも精通しており、抜け目ない軍団長といえるだろう。
卑劣で残忍という悪役には持ってこいの性格で、他人を蹴落としても自分は生き残ろうとするなど小賢しく、非常に老獪で狡猾な振る舞いを見せていた。
ハドラーやバランに取り入り、同僚だったミストバーンにも頭を下げるという処世術は見事で、現代社会で生き残れそうな人材ともいえる。このような人物は不況の折には強そうだ。政治家としても生きていけそうである。
ザボエラ曰く、“強者”とは強いものを指すのではなく、最後まで残っていることが大事らしい。なるほど。たしかに競争社会で生き残るには、綺麗ごとばかり言っていられない。
しかも、「前回の課題をクリアして はじめて“改良”という…!」なんて言葉も吐いており、ビジネス現場の改善にも貢献できそうだ。やはり現代社会でも、この男は優秀なブレーンとして活躍するだろう。
■女が相手でも容赦ない! 最強の切り込み隊長「フレイザード」
ハドラーの禁呪法から生み出されたのが、氷炎将軍・フレイザードだ。
高熱の岩石と凍った岩石が半身同士でつなぎ合っており、炎のような凶暴さと氷のような冷徹さを持ち合わせている。大魔導士マトリフにも「もう少し早く生まれていたら絶対に勝てない」と言わしめたほどで、魔王軍のなかでもかなり強い存在だった。
コイツも残忍さが際立つキャラであったが、ザボエラと違うのは自ら前線へ赴くこと。欲しいものは自ら動き、暴力を用いてでも手にしようとする危険な思想の持ち主だ。キレ過ぎなければ最強なのになぁ……とつい思ってしまう。
レオナを手にかけようとしたとき、圧倒的な実力で優勢に立っておきながらもパプニカの三賢者・マリンの顔を掴み上げ、高温で大やけどを負わせていた。そんなことをしなくても勝ちはゆるぎない状況なのに、あえて自分の残虐性を見せつけようとする。
そういえば、マァムに哀れみの言葉をかけられて、「同情なんかいらねえよ!!」と、高温の脚でマァムの右手を踏みつけていた。相手が女性であっても容赦しないなんて、ある意味、悪役の見本といえるだろう。アバンの使徒が勢ぞろいしても、絶対に心を折らずに最後までしぶとく生き残ろうと必死だった。
惜しむらくは、生まれてからの期間が短かったことだ。レベルを積み上げていたらメドローアも自然とマスターしていたのかもしれないし、もしかしたら竜魔人よりも実力は上だったかも(?)しれない。