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ダイの大冒険(1991年版) 5
0139名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2024/04/21(日) 12:27:24.90ID:NqfYUFC1
・弱くて小さいけど立派なリーダー!仲間のために自らを犠牲にした武道家「チウ」
 さて、最後は小さくて弱いのだが、志だけは立派なリーダーでもあるおおねずみの武道家・チウだ。彼は拳聖・ブロキーナによって邪悪な意思を跳ね返しており、マァムに憧れるほど人間らしい一面を見せている。

 最初は何かと面倒なキャラクターだと思ったのだが、実はチウは非常に仲間思いであった。獣王クロコダインの修行を手伝い、お礼としてもらった「獣王の笛」を使って仲間を増やし、獣王遊撃隊を結成。自らが隊長となる。

 そんなチウの見せ場は死の大地へ潜入するシーン。ここでは、海中に門があることを突き止めるも、ハドラー親衛騎団のフェンブレンに見つかってしまう。

 持ち前の残忍さからじっくりいたぶろうとするフェンブレン。全身の8割が刃物でできているので、攻撃してもチウ自身が傷つくだけ。仲間のためにズタボロになるチウをフェンブレンは罵るのだが、「おまえにはザコに見えるかもしれないけど…」「はじめてできた ぼくの子分なんだ!!!」「隊長は部下を必死で守るものなのだあぁっ!!!」と憤る。

 しかし、フェンブレンは構うことなくチウに自身の刃を突き刺し、ゆっくりと押し込んでいく。絶体絶命のなか、チウは「し…心配するな…」「こ…こんなの痛くもかゆくもないぞ!!」「かならず みんなを助けてやるから 安心しろ…!!」と、気丈に振る舞う。隊員たちはモンスターなのにみんな感涙状態だ。必死の形相のチウがなんともカッコ良かった。

 そんなチウたちを救ったのが、あの竜の騎士・バランだ。バランの心を動かしたのは家族のダイと妻を除けば、命を懸けたポップとヒュンケルのみ。チウって実は凄いんじゃ……?

 感動シーンが多い、名作『ダイの大冒険』。どのキャラにも見せ場があり、ドラマチックな展開があるのも魅力だ。実はみんなが勇者じゃないの?と、思えるほどだ。ほかのキャラにもストーリーがあるので、機会があれば紹介したい。
0143名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2024/05/06(月) 08:33:14.65ID:G+8JmGkU
アバンの使徒との対峙も意味なし…『ダイの大冒険』最後まで悪を貫いた「魔王軍の鑑」たち
https://news.yahoo.co.jp/articles/96355824d9f6067d786d05d81f4c249e156a9aa7
 今年、連載開始から35周年を迎える『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』(監修:堀井雄二氏、原作:三条陸氏、作画:稲田浩司氏)。本作では“アバンの使徒”と対峙することで、魔王軍から正義の心を取り戻すことになった者たちが多くいる。ヒュンケルやクロコダインを筆頭に、ハドラーやバランでさえ改心したといっていいだろう。

 しかし、なかには最後まで悪を貫いた者もいた。大魔王バーンや側近のミストバーン、キルバーンは例外として、今回は魔王軍の鑑ともいえる悪役キャラをみていこう。

■処世術は現代社会の模範? 狡猾で手段を選ばない策士「ザボエラ」
 まずは、妖魔司教・ザボエラだ。ザボエラは序盤から登場し、かなり長く暗躍した敵キャラでもある。

 絶大な魔力を誇り、卓越した知識と人を操るセンスが素晴らしい。人質を使うなど手段を選ばず、さらに人間の色恋沙汰にも精通しており、抜け目ない軍団長といえるだろう。

 卑劣で残忍という悪役には持ってこいの性格で、他人を蹴落としても自分は生き残ろうとするなど小賢しく、非常に老獪で狡猾な振る舞いを見せていた。

 ハドラーやバランに取り入り、同僚だったミストバーンにも頭を下げるという処世術は見事で、現代社会で生き残れそうな人材ともいえる。このような人物は不況の折には強そうだ。政治家としても生きていけそうである。

 ザボエラ曰く、“強者”とは強いものを指すのではなく、最後まで残っていることが大事らしい。なるほど。たしかに競争社会で生き残るには、綺麗ごとばかり言っていられない。

 しかも、「前回の課題をクリアして はじめて“改良”という…!」なんて言葉も吐いており、ビジネス現場の改善にも貢献できそうだ。やはり現代社会でも、この男は優秀なブレーンとして活躍するだろう。

■女が相手でも容赦ない! 最強の切り込み隊長「フレイザード」
 ハドラーの禁呪法から生み出されたのが、氷炎将軍・フレイザードだ。

 高熱の岩石と凍った岩石が半身同士でつなぎ合っており、炎のような凶暴さと氷のような冷徹さを持ち合わせている。大魔導士マトリフにも「もう少し早く生まれていたら絶対に勝てない」と言わしめたほどで、魔王軍のなかでもかなり強い存在だった。

 コイツも残忍さが際立つキャラであったが、ザボエラと違うのは自ら前線へ赴くこと。欲しいものは自ら動き、暴力を用いてでも手にしようとする危険な思想の持ち主だ。キレ過ぎなければ最強なのになぁ……とつい思ってしまう。

 レオナを手にかけようとしたとき、圧倒的な実力で優勢に立っておきながらもパプニカの三賢者・マリンの顔を掴み上げ、高温で大やけどを負わせていた。そんなことをしなくても勝ちはゆるぎない状況なのに、あえて自分の残虐性を見せつけようとする。

 そういえば、マァムに哀れみの言葉をかけられて、「同情なんかいらねえよ!!」と、高温の脚でマァムの右手を踏みつけていた。相手が女性であっても容赦しないなんて、ある意味、悪役の見本といえるだろう。アバンの使徒が勢ぞろいしても、絶対に心を折らずに最後までしぶとく生き残ろうと必死だった。

 惜しむらくは、生まれてからの期間が短かったことだ。レベルを積み上げていたらメドローアも自然とマスターしていたのかもしれないし、もしかしたら竜魔人よりも実力は上だったかも(?)しれない。
0144 ころころ
垢版 |
2024/05/08(水) 22:55:06.19ID:jhxbhiUX
新しい方はなぜか見る気にならない
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