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ユリ熊嵐 31頭目

0262名無しさん@お腹いっぱい。
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2024/05/17(金) 16:20:23.92ID:nBUj2rDS
ガウガウ
0263名無しさん@お腹いっぱい。
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2024/06/08(土) 11:32:03.04ID:ORmC+aMI
'80年の伝説巨神イデオン32話「運命の炎のなかで」を見た

ピンドラにおける「運命」と同じ描き方だなぁと個人的には思う

イデオンにおけるモブキャラ、モエラに焦点を置いたお話
モエラはどこまでも「戦いの運命」に翻弄される事に嫌気がさしている所から話が始まる。

そして同乗する宇宙戦艦に「昔の自分にそっくりな泣き虫の少年ファード」に「男なら強くなれ」と説教してしまう
何故なら少年とはいえファードも戦艦に乗ってるのだから、いつか戦いの運命にいつか巻き込まれてしまうからだ。

だが、彼を母か姉かのように優しく諭している女性クルーのラポーの光景を見て
「戦いの運命」から守りたい存在を見つけたのだと思う。
本来なら戦いなんて無い日常の方が尊いからだ。

モエラ「俺は今まで人間の運命を悪い方に悪い方に考え過ぎていたようだ」
コスモ「運命?」
モエラ「あぁ。だけどなベントもうやめだ。良い運命がある事、俺は見つけたんだ」

ピンドラにおける運命とは「親など世代が前の者から与えられた変えられない運命」と
「家族以外の他者との出会いによって変わる運命」の2種類がある。

モエラの言う「悪い運命」とは「繰り返す戦いの運命」で
「良い運命」とは「大切な人との出会いの運命」


「出会いという良い運命」を見つけたモエラは「戦いという悪い運命」と自ら向き合う事を決めた。
それはピンドラにおける「テロ犯の親から継いだ運命」に縛られたと勝手に思って周囲に攻撃的になっている晶馬が
苹果との出会いによって「悪い運命」ばかりではなく「良い運命」もあるのと気づき
最後に前向きに高倉3兄妹の運命と向き合ったのと一緒だ。
0264名無しさん@お腹いっぱい。
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2024/06/08(土) 11:36:18.33ID:ORmC+aMI
つまりモエラもラポーの事が好きになったのだ。

そして、モエラの説教によって心構えが変わったファードはモエラにいつも抱きしてめる愛着のある人形を渡す。

ファード「これもう要らないよ、モエラ」
モエラ 「ファード……本当なのか?」
ファード「うん、これなくても頑張るよ」


だがモエラは戦いの中で守りたい者を守る為、自分は銃火の炎に巻き込まれながら
土星のリングすら破壊してしまう自軍の最強兵器イデオンガンの発射の光を見届けて死ぬ。

モエラ「こ、この光は、俺たちの運命を変えていく光だ!」

戦闘後、死んだモエラの悲しみの葬儀に
ファードは「僕、強くなるよ! 僕、強くなる!」と彼の亡骸に誓ったのだった。


つまり「運命の炎のなかで」とは
モエラの生き様、教えがモエラと同じく泣き虫だったファードの「運命を変える話」なのだ
それは血の繋がりの無い者同士が世代を越えて受け継がれる愛の林檎のように。
そして他者の為、本当の幸いの為に自らの命を燃やす蠍の炎のように。

そこら辺がピンドラそっくりだ、と私は思っている。
イクニさんもきっとイデオンが好きなのだろう。

このまま「戦いの運命」を変えられればハッピーエンドなのだが、イデオンはそうじゃないんだよなw
0265名無しさん@お腹いっぱい。
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2024/06/08(土) 12:40:54.86ID:ORmC+aMI
ピンドラはよく1話と最終話の台詞から「愛の話」だと評されるが
それでは片手落ち、曖昧すぎて何も伝わらない。

正しく他者に真意を伝えたいのなら「運命を変える愛の話」と言い続けたい。

そして私含め多くのイクニファンは運命と言うものに興味が無い、かつピンドラの演出が理解できてないから
「運命」を除外した考察サイトばかり目にしたのだと思う。

何故なら科学の発達によって理解できないものは無くなった人類にとって
運命なんてものはオカルトだからだ。

だがピンドラは運命をオカルト的な演出で表現している。

「ピンドラの世界も生き物も創った神様ピングループが運命すら予め決めた」という
キャラクター達の神秘的な台詞は真実で
導き出される隠れされた意図を暴いたら
現実とは何の関係も無いただの「創られたアニメ」のようなものだ。


地下鉄サリン事件はただの飾り
本質は「ピングループというアニメ製作」と「企鵝の会というアニメ制作」がお互いの正義をかざして争いあっている世界だ。
だが、犬猿のごとく争いあうはずの二つの組織は実は同じ価値観を持っていて
その光景に触れた時に、「ピングループ」と「企鵝の会」は協力し世界の風景も運命も変わるのだろう。運命の乗り換えだ。

その価値観とは銀河鉄道の夜の「蠍の話」なのだろう
実はどっちの組織も「自己犠牲による愛」が大好きなのだ、と私は考えている。

だからピンドラ15話など桃果というキャラクターの「自己犠牲による愛」を見た製作ピングループがアニメ制作費を出し
企鵝の会所属の背景アニメーターさんが東京タワーを描いたり
企鵝の会所属の脚本家が「脚本という運命」を書き直したりして
2つの組織が協力した結果、アニメが創られていくのだ。

「運命の乗り換え」というカラクリを解いたらアニメ作りに集約される。
それが「輪るピングドラム」の世界の真実なのだ。
0266名無しさん@お腹いっぱい。
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2024/06/10(月) 15:30:31.99ID:89NydGgO
ルルもギンコもスミカもクレハも
ミツコもカオルもカチューシャも
ユリーカもミルンも
大切なクマはみんな死んでしまったわ
ねえ教えてクマリア様
いったいこの先わたしは誰を信じて生きていけばいいのですか
0267名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2024/06/10(月) 17:17:01.96ID:8ayOC8Iw
クマリア様「娘たちの行く先は誰も知りません。でもそれで良いのです。
      世界はあなたのスキで目覚め、変わってゆくものなのですから」

つまり「自分のスキを信じなさい」という事です
あなたの大切なスキを自分という箱に閉じ込めず表に出していけば
いつか誰かが見つけてくれる事があるかもしれないし、また世界が目覚め変わっていく事もあるのかもしれません。
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