>>981
そう?
ユリに関して私は同性愛や性的嗜好の話でもある、と感じたな
友達(同性愛)と家族愛どっちを取るかでユリは父と一緒に居るために家族愛に縋った。

で、母から受け継いだ同性愛の遺伝子をユリの性欲が目覚める前にノミで削り取ろうとしたが
桃果が止めてくれたので残ったままになった。

支配の関係性でも両者が幸せなら半端な覚悟で他人が関わるものではない。
しかしユリと友達になりたい桃果は関わる為に「運命の乗り換え」を行った。

ユリは母の同性愛の遺伝子を受け継いだ本当の自分を「醜い」と思っているけど
桃果はまずユリのSMプレイを受け入れ、それでも「美しい」と言えるだけの覚悟を
蠍の炎に焼かれる事で自ら証明しユリの心を開かせた。
でもユリの同性愛は受け入れる前に桃果は事件で消えてしまった。

15話ってそんな解釈も出来るから「同性愛や性的嗜好の次元の話でもある」、と私は思うけどね。
解釈は基本的に自由。


犬神家いいですねぇ、業の深い家族ものだからピンドラファンの好みにあってるかも。
私も探偵ものに苦手意識あったけど犬神家の特に主要キャラに惹き込まれた、探偵の金田一よりw

夏目冠葉にピッタリ該当するキャラが居たように私には感じなかったけど
ピンドラファンの異なる視点による解釈で自分と違った事に気づけるかもしれない。