これきりとは誰も言ってないし不評だからやめましょうみたいな話も聞いた事ない
ただ、うるさ型の鷲pが居ない時期の作品なのでやれたのかな?という気はする
伊藤監督は殴る方も痛いんだと禅問答的な発言をしていた

プリキュアじゃなかったら肩が噛み砕かれていたであろう噛みつき流血シーン。痛みを引き受けるマナがいるからこそ改心が成り立つ描写であり、後のマシュマロの行動に繋がる

ぶつかった壁が崩れる事によって痛みを表現したのが西尾&鷲尾&小村
腹パンや流血で痛みを表現したのが長峯・伊藤
品がないかも知れない、親は眉をひそめるかも知れない、子供は怖がるかも知れない。しかし必要だと思ったからやったんだろ


全然関係ないけど伊藤尚往監督は「イリヤの空、UFOの夏」のクライマックスで戦場に飛び立った少女を見送ったあと、未熟な少年の銃撃とそれを全身に浴びたズルいオトナの渾身のぶん殴りを描いているんだが
コシの入った良いパンチなんだなコレが