今更だけどTVシリーズを全話みた。

脚本が凄く良かった。
そりゃハヤトが唐突に腐ったり人に当たったりして、
クルーやマシンとの仲を壊した事も何度かあったよ。
でも、最後にはそれを修復して、より絆を強靭にしていき、
皆の力で勝利を手にする姿はとても良かった。
色んな葛藤に飲まれて駄目な人間になっても、
それでも信用してくれる仲間がいて、自分を正してくれる。
なんて素敵なんだろうと思った。
この作品を一言で表すと『人は1人で走れない』かな。

ハヤトの親父が死んだことを知り、GSXをクラッシュさせて凹む回が印象的。
とても重要な回で脚本も良いのに作画が70年台レベルで「お前マジか」と思った。


次は11を見る。