宇宙軍最大規模の陽動作戦を発動。エグゼリオから地球をそらすため。
チコは、この戦闘で中破。直接戦闘は不可能になる。

ディスヌフでドゥーズミーユを起動させる。

ドゥーズミーユを発進させようとするが、激戦による損傷が激しかったため起動しない。
生き残ったトップレスたちが自らを推進剤にするとし、ドゥーズミーユを起動させようとする。
※ トップレスがバスターマシンでドゥーズミーユの各融合路に入り、最大噴射する。チコはそのエネルギーの調整を任される。

エネルギーが決定的に足りないため、チコは涙を流しながら推力の増加を要請。トップレスたちは誰もチコを責めず最大噴射で応じた。
バスターマシンが生み出すエネルギーの光は地球を包み込みこむかのように光の柱が現れる。ラルクは静かに座視して待つ。
その反動によりバスターマシンがオーバーヒートを起こし次々と爆破する。この時点でラルクとチコを除きトップレスは全員死亡。
それでもドゥーズミーユは起動しなかった。が、静かに機体の回転が始まる。

エグゼリオ、陽道作戦の全軍事力を容易に粉砕。地球へ向かう。

ドゥーズミーユ、奇跡の起動。
旗艦「ドゥーズミーユ!!起動しました!!!」

ラルク「この星をぶつけて終わりにしよう!!ディスヌフ!!!」
地球が加速しようとする寸前、ラルクのトップレスがアガリを迎えてしまった。
ディスヌフ、ドゥーズミーユ完全に停止。
チコ「そ…そんな…ここまできて…」
記念撮影のときのラルクの微熱がフラッシュバックする。
ただただ呆然とするラルク。
エグゼリオがビームを地球に向かって放つ。

地球の前に巨大化したバスターマシン7号がワープアウトしてくる。
それと同時にエグゼリオのビームを瞬時に対消去させる。
7号の身体はボロボロになっていた。

ノノとラルクのやりとりが挿入。
ノノは分裂したエグゼリオの群体を殲滅するために全宇宙を駆け巡っていた。

巨大バスターマシン7号の中にラルク(ディスヌフ)が搭乗。
ノノ・ラルクが努力と根性でエグゼリオをぶちのめす。

瀕死のエグゼリオがブラックホールと同化しビッグバンを始動させようとする。

ノノとラルクのやりとりが挿入。
7号がラルク(ディスヌフ)を強制排出。

7号、人の形を捨て、エグゼリオブラックホールを包み込む。
バスターマシン7号、ホワイトホールを発動。
相殺した瞬間、辺りが光に満ち溢れる。

ノノとラルクの最後のお別れ

…十数年後。


バスターマシン1号及び2号機搭乗者、
タカヤ・ノリコ、アマノ・カズミが1万2,000年ぶりに帰還。

地球は激戦により復興中だったが、何よりも最優先で行われるユングプロジェクトが発動。
※ 銀河連邦初代大統領、ユング・フロイトが提唱。情報が末代にまで残るよう計画した。

 オカエリナサト