オリジナルの原型エンジンだった時代のギンコの速度種別は「停気F2」に該当し、
10‰勾配での均衡速度は52km/h程度にとどまる有様だった。

エンジンと変速機を換装、駆動台車を二軸駆動にした後は、
10‰勾配での均衡速度は75km/hへと向上している。