あしたへフリーキック
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衛星放送の衛星アニメ劇場でやっていた、青春サッカーアニメ!!
DVD-BOXも発売されており、懐かしさが蘇ります!
マターリと語り合いましょう。 ロケハンに行ってくれた神戸(関西)では地上波の放送がなかった
後、阪神大震災で景色は様変わりしてしまった BGMといえばスイートミントから流用してるのが結構あるよな あしフリに流れていたBGMって全て戸塚が作っていたモノが流れていた訳じゃないのか ニコニコ動画に、あしキックの新番組予告と番宣スポットをUPしました。
アミノ監督のキャッチコピーが素晴らしいので、未見の方は、ぜひご覧になってみてください。 >>318 ココにないか?
http://www.wap.co.il/c/index?page=sim&s=http://www.hannta-2.net/ASHITAHEFURIKIKKU
ちなみに俺はクリスに憧れていた為、13番しかつけなかったよ サントラ両方買ったけど全部曲入ってないんだな・・・ 大地と蘭堂は外見のイメージと性格が反対なのが面白い。
熱血漢イメージの大地は意外に肩の力が抜けてるけど、
クールなイメージの蘭堂は実は熱血漢という・・・。 らんどうがクールに見えたのって結局最初の練習試合だけだったな
あれもたんに見せびらかしにきたと思うと笑える
おまけに10人の上に素人いれたチーム相手に勝って得意げになってるし 蘭堂は話が進むにつれてどんどんアホな所が出てくるのも面白かった。
ゴダイVSジャルダン戦で、大地がシュートすると予想して動いたら隼がゴールを決めてしまい、
「あの場合は大地に決めさせるべきだろ!」と敵チームの隼に筋違いな説教をしたりしてたし。 >325 >320-321で挙がっている“有りモノ”ってやつが使われてるんだな。 ◆幻のゴダイリゾートを求めて!#2 『坂の多いゴダイリゾート』
☆具体的に作品には、どのように反映されていますか。
−アミノテツロー監督−
「最初にまわった芦屋・夙川近辺は、坂が多くてね。そのへんはリゾートの住宅地などに反映されてる。
体力と自転車さえあれば住みたい街だね。あのね、坂があると遠くまで見通せて風景がいいんだ。
アニメの美術設定で坂が多いのって珍しいよね。で、坂道作って他の作品との差をだして。
あと、地方に行って思うのは、やっぱりね、空の広さだね。東京育ちの僕として見れば、とにかく空が広い。
東京だと、道のすぐ横が高い建物で空の面積が狭いんだけど、あっちは道から建物までが遠いんだ。だから、余計に空が広く見える。
「芦屋を見て来て、ゴダイリゾートに生かした所は、お金持ちはこんなところに住むだろうと言う事。
住宅街は坂に まんべんなく といったあたり。大地、みづほの家のあたりは こんな雰囲気で作られてる」
「でも、芦屋を回って感じたのは、いかにも金持ちだけど、成り金じゃないって事。
ナチュラルな金持ちって感じ。たまには凄いのも あったけどねー(笑)」 保守
>327
彼の勝負事に熱くなり易いところは面白いねww最大沸点は大地より高いと思う…もしかしたらカール以上かも…w ◆幻のゴダイリゾートを求めて!#3 『神戸はゴダイのルーツ!?(1)』
☆次に神戸ですが・・・
−アミノテツロー(監督)−
「やっぱり神戸の特徴は地形だよね。
高台から下の街が見えるとか、太陽が奇麗に映ってるとか、山から海までが近いんだよね。ゴダイと一緒で」
「鉄道はベイシティの場合、民間が合同でリニアモーターを走らせているんだけど、
駅の作りとか、雰囲気はポートアイランドのポートライナーをベースにしている かもしれないね。意識してなかったけど」
「ポートアイランドには、隼、ロベルトの学校のモデルになった場所があってね。
バンドールっていうお店なんだけど、ここの多階層の雰囲気が学校のロビーの雰囲気なんだ。
あと、その横に国際会議場があって これも通路とか、全体の雰囲気に利用している。」 保守
>331 大地は見た目程、熱くなり易いキャラじゃないんだよな。 冷静さを見失うキーパーは危なっかしくて守護させらんないよねw 世界ユースでも実に冷静だった
本来五代のユース連中なんかよりはるかに格上なのに初対面から気安かったし ◆幻のゴダイリゾートを求めて!#4 『神戸はゴダイのルーツ!?(2)』
☆東映の映画『コータローまかり通る』でも学校として使われてました。
−アミノテツロー(監督)−
「みなと異人館はアベックが一杯。ここは、ご存じのように隼たちの家に使ってるんだけど、
ディテールを そのまんま再構成して使っている。パーツパーツでみると、ほんと そのまんま なんだけど」
「北野の異人館街は回ったけど、使わなかったね、結局。
建物の雰囲気は、みなと異人館に集約されてしまった。街の雰囲気は多少 使っているけど。
ちなみに、この辺 絵葉書を買い込んで来たけど、あれって生活感がないよね、どうも見て来た街の記憶と違う。」 >338
そのランク差別をしないトコが良いな。この作品のキャラ達は、そういうトコが酷くなくて好き 発売時に買うだけ買って満足してみてなかったDVDをやっと最近全部見た。
ものすごく穏やかな気持ちで見れるアニメだなーこれ。
試合の勝ち負けをはっきりうつさないところも好きだ。
こんな空気のアニメ、今はないんだろうなあ… ランドーがモロニ格差主義キャラかとおもったらギャグ担当だったし
ユースでやめたトッププレイヤーの話も皆でパス回して答えを出すとこも好きだ
さすが国際映画社のライター うまいぜ ショタ風BL好きな人生はココから始まったなぁ…オレに一般常識人やめさせた記念作品だな…。 バレー部のキャプテンが好きだったな…何げなくブルマがハイレグだった。 >>341
いろんな意味で、これを超えるアニメなんて出ないと思うぞ・・・
個人的に香苗がヒロインで一番良い味出してた
見合いや留守番電話の話以降はフェードアウトするけど。 ようこそようこーフリーキックーアイアンリーガー時代はアミノの不滅の名作
ガンバー宝島ーベルバラジョー2時代の出崎と並ぶ幸福な時間
フリーキックは予算を与えられなかったのが不運 >>348
あしフリに限ってはほぼ山本優の作品だけどな みてればわかるが
放浪主人公で日常のセリフパターンが3作品ともおなじだから
かなり指示は出してる >>303
まぁあしたへフリーキックは元々はイタリアからの発注で葦プロダクションが制作したものだしな
国内放送のこととかハナからどうでもいいみたいな感じだった(因みに92年の放送開始前に全話制作終了済み)
余談だが世界ユース大会でイタリアが優勝した時はやっぱりなって思ったよw イタリア国籍の日本人とかかなり無茶だよなw
まああの当時で東洋混合チームが勝てるほうもご都合だけど 考えてみると瞬はいわゆるファンタジスタのポジションだよな
普段1.5列目で時にはバックスまで戻るとか >353
日本での従来の制作システムなら(それ以前に日本の製作からのOKが降りないかもしれないがw)
52話まで絶対制作されなかった作品だね。52話まで観られて幸せだよ…その先も観てみたい気持ちにさせるけど スポンサーの圧力が無く、自由に制作して来たからこそ出来た大作。 どうでもいいが
隼、ロベルト、香苗の3人のやりとりがあるとスイートミントを観てるような錯覚になる >>353
同じ葦プロのアニメ、快傑ゾロとジュラトリッパーもイタリア出資だっけな あの時期は燃えろトップストライカーもそうだったし
流行だったんじゃないか
トップストライカーも褒める奴なんていないがいいシナリオだった
日本チームが最高 ◆幻のゴダイリゾートを求めて!#5 『伊勢・志摩の旅』
《この後 神戸港からの帰り、雪に降られ、寒さに震えながら一行は三重県に向かった。しかし‥‥》
−アミノテツロー(監督)−
「松坂だと思ったけど、もう着いたのが夜中で真っ暗だし、あちこち電話して宿に泊まろうと思っても、どこも満室で泊めてくれない。
(編注・合歓の里を提案した某氏が、宿は当日現地に着いてからでも大丈夫、とアドバイスしてくれたのだった)
必死であちこち、一時間ほど電話し続けて、やっと泊まれる所を見つけてタクシーで走ってねぇ。
もう真っ暗の中をどんどん進んで行って。チェックインが午前零時。朝、目が覚めるとほんと田舎の真ん中で(笑)」 なんか五代のユースの連中もへんに女にガツガツしてないしな
ブルマの美少女が群がっていれば後でオナニーに励みそうなもんだけど
主人公は性欲自体疑問視できるし 主人公の名前が五代君と三鷹コーチがフュージョンしたみたいだ ◆幻のゴダイリゾートを求めて!#6 『伊勢〜鵜方〜合歓の里』
−アミノテツロー(監督)−
「合歓の里は、スケジュールのきつい神戸ロケの後だったので、心のオアシスって感じで、作品に出てたかもしれないね。
場所は一か所だけど、スポーツ施設が一杯あって広いんで、カートを借りて のんびり走ってたんだ。
これ自転車借りてた日にゃ、へとへとだねって。もう高低差がすごくて、山から海までだから」
「バンガロー(ヴィラ)が一杯あるのを、選手の宿舎に見立てて使おうかってアイデアもあったんだが、
それはトップになってからにしようって。で、みんな共同の宿舎になったり。あと、あの辺の風景は世界ユースの時にも使ったかな」
「海辺のヨットハーバーは、そのまんま使って。もっとも海べりの断崖絶壁とか、松の木とかは、日本的なので避けた。
木なんかも合歓の里にあった木を参考にしている。木ひとつで随分風景が変わるんだ。そのへんも美術さんに意識してやってもらった」 ゴダイリゾートの移動手段は、やはり車がBESTだな。チャリじゃキツイ坂もあった記憶があるし >>335
いや、キーパーは試合中は冷静だが、試合中意外だと熱くなる奴は多い
オリバー・カーンなんていい例だ ◆幻のゴダイリゾートを求めて!#7 『ロケハンを終えて(1)』
☆具体的に美術さんに注文したのは どういう事ですか。
−アミノテツロー(監督)−
「美術さんに頼んだポイントは、亜熱帯と温帯の間くらいで、と言うことだった。
こんなアバウトな注文で あの背景がちゃんと上がって来るんだから たいしたもんだよ。あと、我々の願望を絵にして行こうということかな。
普通、自分たちの範疇で考えると、庶民的になってしまうけど、それを避けて自分たちの望む よい環境を描いて行こうと。
あ、それとゴダイリゾートは、日本とは言わず、『東洋で私有地』と言うことにしようねと言ってて。
と言うのは、日本と言ってしまうと それだけで世界感が出来てしまうから避けようということ。
言ったにもかかわらず、3話で日本って言ってしまって失敗失敗(笑)」 >372 カーンは女性に対しても熱くなり易かったなw ◆幻のゴダイリゾートを求めて!#8 『ロケハンを終えて(2)』
☆ロケハンすると しないとで、どう違いますか。
−アミノテツロー(監督)−
「いいなと思った風景を、空気と共に感じられる事。また、写真を見て2度確認出来る事。自分で歩いた風景は、想像だけで作ったものより、確かな物になる」
「例えば、自分のスケール感で描くと、横浜になってしまうんだけど、国際都市と言っても神戸とじゃ やっぱりスケール感が違う。
想像だけだと そういう臨場感がなくなってしまう。あぁ、俺も住めるかもしれないと、実感できた事が良かった」
「でも、先に合歓の里行って、神戸のきついスケジュールでまわったら また違ってたかもね(笑)」
「都会の生活感があって、そこにつながる合歓の里って感じで。そういう意味では、自分の中でスムーズにつながったので、このロケハンの順番は正しかったな」
☆最後に、山裾の「GODAI」の文字はどこから…
「山に字を書こうって言うのは、豪快にハリウッドみたいに、ここまで金持ちだぁって表現したかったの。
もっとも山に字を書くのは、地方では良くあるらしくて、東北自動車道をバイクで走ってたら、多分大学だと思うけど山の斜面に字が書いてあった。あれです」
☆『愛の下』って奴ですね。 濃すぎさんて歌うまいよな
あ〜いだけじゃ〜〜〜生きてゆ〜けな〜く〜て〜〜〜♪
素肌美人ってよく言うけれど日ごろの努力があるからよ♪のみれいさん可愛い('A`*)
フリーキックのキャラって痛いところがある場合もあるけど、
その痛さすら穏やかな気持ちで見れるw
気持ちがすさんでる時にこのアニメを見ると穏やかになるわー。 マリーベルになぞってDVD再販しないかな
もちろん宣伝スポットや未収録分が入ったサントラも付けて >>379
あの主人公達が暮らすゴダイリゾートの雰囲気は最高だよなー ゲイリーは脇役顔の割りによく映る
可愛いのに吉岡の影は薄いw い〜つっもそんなぁに気取ぉってちゃ〜♪
あ つっかれるぜぇ らんど〜〜〜〜〜ぃ♪ 小山俊久。作品の美術監督であり、ゴダイリゾートの設計者である。
彼の筆さばき一つで、ゴダイの空気が変わってしまう神のような存在だ。そんな彼に、フリーキックの美術世界を語ってもらった。
◆幻のゴダイリゾートを求めて!#9
★この作品は、確立した世界観があったと思うのですが、当初からこんな感じで行こうとかありましたか
−小山−「監督の方から大まかな世界観は伺ったんですが、温暖な感じ、日本に限らない、無国籍的なリゾートっぽさという事で。
観光旅行会社のパンフレットとか見て そんな要素が入ってるものを参考に、暖かく明るいトーンで まとめてみようとしました」
★全体的に夏っぽい感じですよね
「屋外は特に日差しを意識して、明るいメリハリの効いた爽やかな作品にと心がけました」
★(美術ボードのリゾート地を見ながら)この辺は ねむの里とか、写真を参考に?
「監督から いただいた写真をベースに、色的には きれいな感じに。
キャラクターの色が明るい作品なんで、暗いところ とかは避けて、影とか暗くはないけれどもメリハリのつけてというのを気をつけました」
★暗くなるんじゃなくてパキッとした感じですよね。コントラストで
「そうですね。重くならないようにとは、心がけました」
★ねむの里の写真、撮影2月でしたよね。写真でみると冬っぽい感じなんですけど、逆に背景は すごい夏っぽくなりますね >384 マルコと吉岡の声は同じ人だったな。そいや ヨハンは凄くていい奴なのに扱いがそいつらとあまり変わらんのよね だが、そこが良い。
凄さ≠扱いの良さ
を見せてくれる所が。両方は本来、必ず比例するものではないから
類似例では
顔の造形の良さ≠良い人度合い マルコとトトのストレッチシーンは
なんでいつもエロいんだ 見ていて心洗われるというか、優しい(強い)気持ちになれるアニメ ◆幻のゴダイリゾートを求めて!#10 『建物の世界観(1)』
★隼の別荘ですが…
小山俊久(美術監督)「この辺は植物的な変化も取り入れようと。たとえば海岸だったら椰子の木が多い。
で、この辺隼のいるとことか、結構高台の方になったらシュロの木とか。地域的な変化っていうのも出してみました」
★そういえば、パッと見た感じで何となく高いところとか、わかりましたよね。
●別荘の室内。そういえば隼は結局一度もピアノ弾きませんでしたね。
(編注・企画当初、隼は落ち込むと、ピアノを弾いて心を落ちつかせると言う設定があった。そのため部屋の中にピアノが置いてあった。)
「全然なかったですねぇ(笑)ほんとに ちらっと見える程度でしたね。あと この辺の別荘は、日本的にならないように配色は気をつけました」
★おしゃれですよね
「お金持ちと言う事で、野暮ったい色とかは使わないようにしてシンプルでシックな感じでまとめて」
★間接照明が多いんですよね。すごいフラットな感じで…
●サッカークラブは、建物の文字が途中から無くなったんでしたっけ。
「途中から消えたんですよね
(編注・海外販売を考え、チーム名を表記することは12話以降無くなった。海外では、主人公やチーム名が変わる可能性があったからだ)
この辺はサッカー場と言う事ですから、特に芝は気をつけましたね」 人気はないけど出来は文句の付けようがないくらい素晴らしいな
終盤はサッカーよりもみづほ達バレーの描写の方が力入れてた気がする 当時厨房だったがハマったわー
よくシュンとヨハンの日本語真似してた、今でも大好なアニメだ。 隼とヨハンに特徴的な日本語のフレーズって有ったっけ?二人の喋り方を真似てた。って事? ◆幻のゴダイリゾートを求めて!#11 『建物の世界観(2)』
★詰め所のロビーの天井とかも、全体的に天窓を取り入れることによって、明るい感じになりますよね
小山俊久(美術監督)「日差しが大きい分、その辺の光を取り入れて……」
★こう言った建物を考えられる時にはどういう風に…普段からこんな家いいなぁとか考えるんですか
「その辺は資料的には いつも見て、今度こういうのに使おうとか。TPOにもよりますけど、リゾートだったら こういう感じ、というのは。まぁ、資料見ないと わかりませんから、そのつど資料集めて、やってます」
★これはミーティングルームですか
「別荘ほどそんなリッチじゃないんだけど、まぁみんなで集まって話をするスペースなんで、明るくカラフルなのは避けて、落ちついた感じで。別荘ほど おしゃれではない落ちついた色使いでまとめてみました」
★みどり女学院体育館は、結構線が多いですよね。
(編注・バレーコート以外に、バスケットその他の体育用具がボードには書き込まれていた)
「最初はいつもバレーボールじゃなくて他のクラブでも使ってると言うのがあったんですけど……でも ほんとに作品の中ではバレーしかなかったんで。普通の学校ですから あって然るべきなんですけど、まぁ物語的にはバレー主体と言うことで」
★(天窓の光の違いを見ながら)こうすると また感じが変わりますね
「そうですね。あんまり情緒的なシーンと言うのはフリーキックの場合はあんまり無くて、状況説明的なカットが多かったんですけど、まぁその中でシリーズの枠を外さない程度に変化はつけてみたりしました」 >401 今はもう声帯的に、あの声を出すのは難しいだろうな。隼とロベルトは… 三角関係でもないのに、くっつきそうもない主人公とヒロインってのも珍しいな。 あのころはよかった・・・
女の子はブルマを履き、男の子は短い短パンを履いていた 引退するにはまだ早いぜ
この回のクリスは最高にカッコイイ ◆幻のゴダイリゾートを求めて!#12 『小物が広げる世界』
★ゴダイの修造の部屋。これは壁の絵とか、毎回描いてらしたんですか
小山俊久(美術監督)「ええ(笑)毎回描きますよ」
●パースとか ついて枚数増えたら大変ですね
「(苦笑)あと、たとえば状況によってここの絵は油絵的な絵画でないと駄目だし、さっきの詰め所のロビーはパネルに描いたポスターとか。
こちらのですと名画的なものでないとキャラクターにも この部屋にもあわないので、額縁とかその辺も凝ってやらないと他とあわなくなっちゃうんで……(苦笑)」
★ここが香苗さんの家
「毅彦の自宅ですね。修造は黒とかモノトーンの重厚なイメージで、こちらはリッチなんですけどもやや明るめで。隼達の別荘と雰囲気変えて」
★こういう椅子とかも……
「直線的なものだと どうしても堅苦しくなってしまうので、丸みとか曲線がないと上品さとリッチさがでませんから。
小物が多い時はリッチさというのが表現し易いことは表現しやすいんですけど、実際作業に入ると大変だなぁと(笑)」 ◆幻のゴダイリゾートを求めて!#13 『風を感じて』
★風景物で、華麗沢とか その辺の空気感と言うのは、リゾートとかと変えてるようなんですが
小山俊久(美術監督)「そうですね。ちょっと離れてしまうと、リゾートの暑い部分は抜けていった感じで作ってましたので。
このへん、色作りとか雰囲気とか遊ばせて頂いた点ですね」
★26話以降の放浪編で出て来る風景もすごいですよね。27話の山々を見たときに写真かと思っちゃいました(笑)
「うれしいです。自分としては あの話数、32話の北半球から南半球まで行っちゃうと言うのが気に入ってます。
結構、隼とかいつもリゾートの中やビジネススクールあたりを走り回っているのに、あの話数では世界中を駆け巡った話だったんで、
美術の方としても こんな所もある、こんな所もみたいに楽しめました」
★ボードの枚数とか、特に後半とかは大変そうですね
「そうですね。でも逆に後半はもう国自体が違っちゃってますから特徴付けが出しやすいと言うのはありますけどね」
アミノテツロー(監督)「あれで だいぶ雰囲気広がったんですよね。それまで一つの物を固めていく感じでしたからね」
小山「いつもはレギュラー設定の中での芝居が多かったですからね」 世界観が素敵、かつ最高過ぎる
今はあしフリのようなアニメはもう見られないんだろうな。 これなんかそうだよな
ttp://image.blog.livedoor.jp/heyrong/fe10bb90.jpg
>>404
サブキャラがヒロインの幼馴染ってのも珍しいよな、この手の作品で。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています