あしたへフリーキック
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衛星放送の衛星アニメ劇場でやっていた、青春サッカーアニメ!!
DVD-BOXも発売されており、懐かしさが蘇ります!
マターリと語り合いましょう。 >>144
DVDボックスにイベントのが付いてたのか。確かLDで出てたのを覚えている >>146
保守
スタッフクレジットには
原案・シリーズ構成:山本 優
と載っている うわ懐かしいな・・・w!
これの為に小遣い叩いてBSデッキ購入して衛星加入したもんだ。
全話ビデオで持ってるが、DVD欲しくなってきた。・・・しかし高いな。
ところでこの番組タイトル、皆何て略してた?
あしフリ?あしキック?
ウチの周りは何故か あしげり だった。 「あしげり」成る程ねwうちらの方は「あしフリ」呼びだね >>へフリー
斬新だな・・・wwあしげりもだけどw
・・まあやっぱり、あしフリがメジャーなんかな。
昔何かの本で羽原氏と草尾氏の対談があって、その中で
確か葦フリって略されてて凄く違和感を覚えた記憶がある・・・。
懐かし過ぎ〜ヨハン大好きだったなあー
懐かしいからまたビデオみよっかな >>154
俺はLDの方だな、DVDの方が欲しいけど。映像をMPEG変換しなきゃとは思うんだが時間が…… アミノテツローのサブタイコラム 連載第1回<イッツ レイン>(#3)より
君達はウッドストックを知つてゐるだらうか。
1969年6月の3日間、ニューヨーク郊外の農場で行われた大コンサートのことだ。
かく言ふ私は別にウッドストック世代ではないけれど、それはジョーコッカーが「ウィズアリトルヘルプマイフレンド」を歌つた後だつたらうか。
空は一転にわかにかき曇り雨が襲はんとしてゐたのだ。
そのときスタッフの誰かが、かう叫んだ。
「ジョー!ジョー!イッツ レイン!」
雨は会場をドロドロのグショグショにしたが、集まつた大勢の(人数を思ひ出せないのが残念だが)観客達はむしろ大喜びで元気むき出しだつた。 THE MAKEING of FreeKickより「ようこそGODAIリゾートへ」
“シュート”というタイトルでスタートしたこの作品、“ストライカー駿”“あしたキックオフ”(この頃“あしキック”という略称が生まれました)
“フリーキック”(CDSにはこのタイトルがついてます)と、次々と名を変えながら、遂に“あしたへフリーキック”として始動しました。
TVをご覧になったみなさんも、このLD・CDが初見の方々も、どうぞこの“あしキック”ワールド=GODAIリゾートに、どっぷりとつかって下さいませ。
<中略>
因みに、“風が運んでくるストーリー”のコピーはアミノ監督作で、TVスポットのコメントの中の1フレーズです。
<以下略>
キャラクター・デザイン はばらのぶよし アミノテツローのサブタイコラム 連載第2回<サルバトーレ カンタビレ ペレケトランポ7世>(#7)より
「サルバトーレ カンタビレ ペレケトランポ7世」
変な名前、言葉は世の中にいつぱいある。
言語が違ふと、おかしくないはずなのにおかしかつたりすることもある。
私はわけが分かつても分からなくても変な言葉が好きだ。
「アレグロ」とか「モデラート」と言ふ言葉を知つてゐるだらう。
楽譜の頭とかによく書いてあるあれだ。ちやんと意味もある。
音楽用語には伊語が多いらしい。
もつとも「アレグロ」や「モデラート」ぐらいでは耳慣れてゐるし、たいして面白くない。
でも「アレグルノントロッポ」とか「モデラートカンタビレとか、言へばなんとなく楽しくなつてくる。意味は自分で調べて欲しい。 >>157
葦フリww確かにアニメーション制作は葦プロダクションだけれどもw >>1から見ていけば載ってるが、2枚出ている。詳しくは書かれていないが カール役で石野竜三を初めて知ったのがこの作品だなぁ 保守 アルバトロース!
>>171
後に五飛で有名になるんだよな トト サルバトーレカンタビレペレケトラント七世 だっけか トトは西原久美子声のエレナの体を
自由に出来るのかと思うとうらやましく思います アミノテツローのサブタイコラム 連載第3回<ウォンチュー>(#12)より
ウォンチュー
私は、バイクの中型免許を持つてゐる。取つてから十年ぐらいたつが、情けなくも上達しない。
直線はまあ怖くないが、カーブはかなり勇気を出して走る。高速道路のカーブなんかは命懸けである。首都高には未だに入つたことがない。
ところで、「スローなブギにしてくれ」といふ映画がある。その予告で高速道路を走るバイクの後ろ姿のショットがあつて、結構気に入つてゐる。
そんな訳で(!?)高速カーブを走るときは、つまり命を懸けてカーブへ突つ込むときは、この予告で流れてゐたテーマ曲の頭二行を歌つて気合ひを入れてゐる。 保守
CS(だっけ?)では再放送を数回やっていた様だ
前回再放送がいつだったか判らないが、割と間隔があれば又再放送の機会が廻ってくるかもしれない 2クール以降作画修正してくれればなあ・・・・・
プりィティフェイス付近の話はシナリオもいいからものすごくもったいない それ以前に羽原キャラデザを再現しきれていないんだよ、作監によって画が違うwそれ以外は良い出来なのに 第2キャラデザイナー桂の絵で統一してもよかった
こんなぐだぐだな話 本来糞つまらなくなるものだけど
本当にここのライターはいい腕してるな このアニメって、タイトルと違い、フリーキックの場面無いんだよね
あとベッケン兄弟の声が同じで、一人漫才してるかのようで
すごく好きだった、特にクリスが最高によかった。 作品タイトルのあれは、サッカー用語でいうとこの「フリーキック」とは別の意味だと思っている。 羽原キャラデザを再現出来てる訳じゃないが、桂作監回の柔らかな線も良い。
同じアミノ監督作品のマクロス7のアニメ用キャラ設定も彼だけど、あのデザインも良かった アリスソフトのゲーム
無修正のママフェラは桂がファらだいすきっ子だとわかる神の作画だった 偽名でスタッフクレジットに出てなかったのか。有名なアニメーター達も18禁アニメに参加した事もあるらしいな イリヤの空や下級生2の倉嶋は
今年2ゲームもピンでエロゲー原画した上に
OPまで一人で作った
こういうケース増えそうだ アミノテツローのサブタイコラム 連載第4回<ママ トールド ミー>(#13)より
ママ トールド ミー
このタイトルは「パパ トールド ミー」と言ふマンガのもじりなの?と数人から質問を受けたが、さふではなくて、これは遥か昔“スリードッグナイト”と言ふロックグループの歌つてゐた曲のタイトルです。
と言つても皆さんは知らないでせう。ヒットした曲としては「喜びの世界」とか「ブラック&ホワイト」とかありますが、やっぱり知らないですね。
まあ、それはともかく、私としては「ママ トールド ミー」と言ふ言葉は、結構それなりに重要さうで心に残るやうな事を言はれた時に使ふべきかなと思ふ。「ママの人生訓」みたいなものか。 >>181
羽原のキャラデザってそんなに描くのが難しいのか ファフナーはほめてる奴も要るけど
なんかつまらなかったな 保守
羽原が監督やったやつか。RoLしか観なかったが俺には合ったな
今や、主に演出でそれなりに原画担当する位でキャラクターデザインはしてないみたいだ
今あしフリのキャラ描いても当時の線は出せないだろうな。違うキャラに見えるかもw 私は昔、隼のような少年だった。
当時フリーキックをみて、こんな性格の主人公の作品が存在するのかと感心したものだ。 まあ、当然のように打ち切りになったわけだが。
ただ隼と違ったのは、みずほや香苗みたいな女の子が近くにいなかったことだね。 打切りした後もビデオで出す予算があって後に
BSで全話放送なんてこれが最初で最後だろうな 当時、キー局で打ち切りになってからも私の住む地方では続けて最終話まで放映したよ。 日本テレビ放送版はCMが武蔵野ムラだったり
通販ショッピングの高枝きりばさみだったろとても平和だった 保守
既に全52話作られてたんだっけ?NTV系で途中で打ち切られたのは残念だが、話数を削られず最後まで制作されたのは幸運だった シナリオは間違いなく一級品だったが
予算と人員をまわせなかった 実写映画とかだと普通だが、アニメで隼みたいな男の子の主人公は良くやったと言う感じだ。
隼は超クールで利発だったからね。
あの作品は子供向けじゃなかったから正解だったのだろう。 瞬は前作のようこの男版の性格設定だったからな
アミノの風来坊主人公第2弾としてよく出来ている
あの性格で話を奴メインでまわすからあの微妙な世界観が出来てる あの微妙な世界観が俺は好きだったな。こういう作品も…良いんじゃないの 微妙な世界観といったのは限りないほめ言葉ですからw
あのアクション一つ起こすのにワンテンポ 間がうまれる変な世界はクセになる あの間のあるアニメって余りないね
あしフリを観ていて視聴者の中には、間が出来た時の空気にマズさを感じてしまって好きになれない。って人も居るだろうけど
この「間」ってやつ難しいね。中には、その「間」を冗長にとる作品もあって、かったるく感じるのもある。
(のんびり、穏やかな雰囲気の作品に限らず)
それは単に俺の間に合わないだけなのかもしれないけど ようこの夫と釣りにいク回で
「こ〜んなかんじ」
って体を揺らすのに微妙な変化をつけているのを感じ取って微笑むだけの
精神的余裕がないとこの作品はつらいかも
みなみけとかも間があるべき作品だけどあっちはセンスないし 隼とセバスチャンの釣りのやつか(ロベルトもいたっけ?) ロベルトはみそっかす扱いなので いけず
その後の速水さんとのカーチェイスフィッシングにつながる
速水さんや会長関係の話が一番どうでもいいという不思議な作品ではあった アミノテツローのサブタイコラム 連載第5回<シンクロニシティ>(#17)より
例へばあるとき街で、お気に入りの彼あるいは彼女を見つけたとする。通学あるいは通勤の途中かも知れない。
君は毎日、かの人を見るために、その時間にそこを通ることにする。
最初のうちは意識して、遅れないやうに早過ぎないやうに注意してゐるが、やがてそれはただの日課になつてしまう。
そして、あるとき 偶然 の風が吹いて、かの人の手にしてゐたものがハラリと落ちる。
君はまさにその瞬間、目の前にゐたので 無意識 のうちにその落ちたものを拾ひ、手渡してあげるのだ。 >>209
そういう部分は敢えて外しているか深く描いていないな。必要最小限描写、脱臼構成ってやつか 保守
>>207
みなみけにアミノ酸が半パートコンテやっていたなそういえばw彼にはモット参加してほしかったな。2回とも面白かったから アミノテツローのサブタイコラム 連載第6回<プ・レ・ゼ・ン・ト>(#23)より
世の中には、それは二人だけの「ひ・み・つ」などと言ふ蜜よりも甘く恥づかしい語法があるが、このサブタイの「・」に関しては実は違ふ意味も含まれてゐるやうだ。
概ね「プレゼント」は一つではないと言ひたいらしい。それから「プレゼント」には、無意識のうちにものをつなぎとめる作用があるのではないかと言ふ危機感を投げかけてゐる。
結局「ひ・み・つ」も似たやうなものではないかと言ふ声が聞こえたので、一つ紹介する。
かのM.聖子と言ふ有名な歌手の極く初期のアルバムの一曲目は「P・R・E・S・E・N・T」である。これははつきり言つて凄くいい。 懐かしいな…静岡じゃ打ちきりじゃなかったんだぜ!再放送もしてたし…
カナエさんが好きでした アミノテツローのサブタイコラム 連載第7回<異国の路地裏で>(#28)より
フォーリナーにとつて路地裏は興味深い。生活に密着してゐると思ひ込んでゐるからだが、本当にそうなのかはわからない。
とある国では「おはようございます」を「スラマットパギ」と言ふ。礼儀正しきフォーリナーは、きちんとさう言ふが、大抵の返事は「パギィ」と返つてくる。
確かにかの国でも「おはよう」とか「おつす」とか言ふ人間の方が多いかも知れぬ。
「ありがとうございます」は「トゥリマカシー」と言ふ、言葉少ないフォーリナーは、やたらこれを繰り返す。飯を食つても、人に道を聞かれても「トゥリマカシー」なのだ。
路地裏で飯を食はしてくれる屋台は、大抵おばあちやんがやつてゐる。おばあちやんは「トゥリマカシー」に「トゥリマカシークンバリ!」と、非常にはきはきとした口調で返してきた。
これは「いいえ、どういたしまして」だが、その口調には心地良い異物感を感じた。路地裏のおばあちやんはフォーリナーの妙な丁寧さに礼儀正しく答へてくれたのだつた。 あしたへフリーキックは監督のアミノより、色濃い脚本の山本優の作品という気がする。 あれが山本さんオリジナルの作風って事か
ブライガーも確か山本さんだと思ったけどブライガーの方は記憶がもう残ってないやw >216
静岡で最後までやったのは知ってるけど、再放送ってやったっけ? BGVというか、ずっとつけっぱで流し見していたい作品 悪人らしい悪人はいないしね。
あまり勝負にこだわってないような雰囲気なので肩の力を抜いて観られる。
女性キャラも視聴者にこびない感じで○ >225-226
醜い部分を深く描かずに、必要最小限のみ。って見せ方だな アミノテツローのサブタイコラム 連載第8回<あほうどり>(#32)より
先日、日本最北端の地、宗谷岬へ生まれて初めて行つて来た。何が印象に残つたかと言ふと、カモメの群れである。
一言でカモメの群れと言つてしまつたが、多分、おそらくセグロカモメの群れである。いささか情けない表現になつてしまつたが、
幸い餌を与へやうなどと言ふあほうな観光客がゐなかつたため、カモメ達は人間達を無視して、しかも手の届きさうな至近距離を西から東へと風に逆らい、あるときは身をまかせ、ひたすら飛び続けてゐた。
カモメなどどこにでもゐる鳥である。珍しくもないが、はつきり言つてこの群れには驚いてしまつた。
あほうどりは珍しい鳥である。いつの日か群れなんかを見て驚くことが出来たら素晴らしいね。 これ中学生の頃なぜか大好きだったな〜
夕方放映されてて体育祭の練習後急いで家に帰って見てたよ
一度見ただけだから主人公がしゅん君という名前だったことしか覚えてない “隼”だな
しかし一度見ただけで大好きになるとは相当好みに合う回を観たんだな 日常会話にこれだけセンスのアル作品はアニメではほとんどないから
印象には残るんじゃないかと
ようこーフリーキックーアイアンリーガーは業界の伝説だな アイアンリーガーは知らないけど
ようことフリーキックはライターの能力を極限まで網野さん引き出したんじゃないか?
その上で自分のテーマの風来坊主人公シリーズを完結させてるし アミノ監督の風来坊主人公の1人といえば、マクロス7のバサラもそうだね。
彼も描ききれてると思う(マクロスD7含む) そうだね 7で書きたい事全部やってあの監督の人生は終わった印象だね
レッツゴー兄弟もそこそこだけど2年目のゾイド監督を引き上げた印象の方が強いし
アニメ業界じゃガンバーベルバラまでの出崎と並ぶ伝説の監督だと思う アミノ星山両氏はレツゴーの作品を引っ張っていった立役者だと思ってるよ そだね
実情は知らんけど加戸監督を育てたのはものすごい功績だな
ゾイドや武装れんきんがあるし 加戸誉夫はあしフリ前半と最終回にも参加していたね
途中ゴダイリゾートからマリンナーサに移り住んでいたけどw どっちかというと声優や作画屋含めて
あんまり大幅にメンバー交代せずチームで戦っていた印象あるなアミノ
どういう体制でつくってるのか作品がマイナーよりなのでインタビューなくてよくわからないけど あしフリの後が多分、時期的にマクロス7だと思うんだけど、あしフリの演出と作画スタッフが何人か被っている。
あしフリ制作班がそのままM7班として移行したのかも。 あしたへフリーキック 1992年4月〜同年10月(NTV放映版)
疾風!アイアンリーガー 1993年4月〜1994年3月
マクロス7 1994年10月〜1995年9月
確かにフリーキックとM7はかなり離れてた ◆アミノテツローのサブタイコラム 連載第9回<紆余曲折(うよきょくせつ)>(#34)
言葉はむづかしい。だから、お勉強は怠つてはいけない。私もはつきり言つて日本人として恥づかしいくらい、日本語を知らない。
さて「紆余曲折」は漢字が四文字もあるくらいだから、「漢語」になるのだらうか。
日本語はだいたい「和語」と「漢語」で構成されてゐて、訓読みが「和語」音読みが「漢語」と思つてゐればほぼ間違ひはない。
う〜む。ボロが出ないうちに終りにしたくなつてきたが、この「う〜む」なる言葉は実は「文語」はおろか「口語」ですらないと言ふ考えが頭をよぎつてしまつた。
これは強いて言へば「会話語」とでもしてをけばいいのか、今の日本はこれに蹂躙されてゐると言つても過言ではないだらう。
言葉の世界が広がることには反対しないが、古い言葉を忘れたり、消し去つてしまうやうなことは、したくないものだ。
私が、「ゐる」とか「かういふ」とかを一生懸命確認しつつ使つてゐるのは、そんな気持ちの表はれである。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています