★☆リボンの騎士☆★11
レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。
ソノシートを再生している周囲の音を拾っているように聞こえる。 東映動画の最初の頃の劇場用音楽は、戦前戦中の音楽の雰囲気を残していましたね。 言葉を書かない、楽曲のメロディや演奏をするだけの音楽家は、
敗戦後に公職追放をされたりはしなかったようです。
音楽(歌詞のない部分)自身には思想性はなくて
せいぜいが感情ぐらいしか表現できませんから。 「悪魔の白鳥」のソノソートは
スピーカーから出てる音をスマホか何かで
動画として撮影しただけのようで、
ソノシートをひっくり返す音とかも入ってますね。
まあ、貴重なものを聴けただけでも
とてもありがたいですが… 昭和42年の時点では
冨田氏の音楽は先進的過ぎて
時代が追いついてなかったんですね。 「リボンの騎士」の連載第一回が載ってる
少女クラブ昭和28年1月号がヤフオクに
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/t1080987919
これは超貴重ですね。
自分はヤフオクで初めて見た気がします。 手塚氏が亡くなった後の冨田氏の晩年の談話で何度もくり返された話は、
(本当は先に1時間枠の虫プロのテレビアニメ「新宝島」でも音楽を
担当しているのだが、その話は出ずに)
手塚氏から電話が掛かってきて、仕事の話で打ち合わせがあるので
是非とも虫プロまで来て下さいというものだった。そこでジャングル大帝の
音楽を大河ドラマのような雄大な感じで作って欲しい(既に冨田氏はNHKの大河
ドラマの第一作「花の生涯」の作曲をしていてたぶんクレジットタイトルを
みたりもしたのだろう、花の生涯には手塚氏のお気に入りの元宝怩フ
女優も出演していたりするし)、そういって虫プロの廊下におかれていた
ピアノに向かってチャイコフスキーの交響曲のメロディーを弾いて
イメージを説明しだした、とかとか(たぶん「悲愴」だろう)。
それで作曲に掛かって、OPの曲を(おそらくチャイコフスキーの曲の
イメージに似たものを)収めて、それは済んだと思っていたら、
手塚氏から電話が掛かってきた、要するにテレビ局とかスポンサーが
あれでは子供には難しすぎる、唄えないしと文句を言ってる
(最初は歌詞など無かったりしたのが事実だが)、
さらに手塚氏が言ったと冨田氏が言うのには
冒頭部の「1オクターブと1音の跳躍」はモーツアルトの曲でもそんなものは
無い、難しすぎる、というのだった。それで放送にまだ時間があるので
作り直して欲しいと要請したが、ハイハイといって、実際には何も直しなど
せずにそのまま時間切れに持ち込んで、そのまま放送されたというもの。
(しかし冨田氏の語った話の中には冗談工房の三木鶏郎版の応援ソングが
付けられた(いつからだろうか、放映の初回からだっただろうか?)ことに
関する言及はなかった。
ちなみに日本ではジャングル大帝の放送よりも後でNHKで放送された
サンダーバードのOPの冒頭にも1オクターブ+1音の跳躍が出てくるし、そこの
メロディはジャングル大帝に似た部分でもある。そのあたりの歴史的
事情(たとえば放映前にNHKを経由してサンダーバードの作品の放映用の
売り込みのサンプルをみた・聞いたことがありやしなかったかなど)
については判らない。 >>940
最近ではどろろリメイクとかね
変に現代よりにして
結果 大人も子供もどこからも反響無し
全くねえ・・・酷いわ。 >>960
これですね。
https://tezukaosamu.net/jp/mushi/entry/26469.html
自分は1話だけ読んで、それなりに面白そうとは思いましたが、
2話以降はまだ読んでません。
絵的にもそれなりにうまいんでしょうが、
手塚先生の絵と全く違います。
「どろろ」という手塚漫画を原作にするなら、
手塚先生の絵をもっと尊重すべきと思います。
「どろろ」は文章だけの「小説」ではなく、
手塚先生の魅力的な絵による「漫画」なのですから。
手塚治虫はシェイクスピアという「劇作家」ではなく、
手塚治虫という「漫画家」なのですから。 言われてみると
サンダーバードのオープニングの
♪サン、ダーバードーは、
ジャングル大帝のオープニング、
♪アー、アーアーアー
と同じですね。
サンダーバードがイギリスで最初に本放送されたのが
1965年9月30日 、
ジャングル大帝が日本で最初に本放送されたのが
1965年10月6日
とのことで、わずかに6日間だけジャングル大帝の方が後ですが、ほぼ同時期なので、
偶然の一致でしょう。
あるいは、地球上の離れた場所で、
なぜか同じ発明、発見、発想等が
同時期に成されるという不思議な現象があるとのことで、
これもその一つでしょうか。 「水戸黄門」の主題歌のイントロは
「ジャングル大帝」の
♪レーオーのさーけーびー
の後の
ワッワワワ ワッワワワ ワッワワワ ワワワ ワワワ
に似ているが、
「水戸黄門」の主題歌は1969年リリースだから
「ジャングル大帝」の方が先だ。 5. La Vallée du monstre (Les 3 Vallées de la mort en 1976 ; Le Monstre de la vallée en 1989)
5話 怪物の谷 (1976 年 「3 つの死の谷」; 1989 年 「谷の怪物」)
原題 怪物の谷 フランス語吹替版のサブタイトルは、
2005年のDVDは、日本語の原題をそのままフランス語に訳、
1975年版はフランス独自のサブタイトル、
1989年版は英語吹替版のサブタイトルを
フランス語にそのまま訳した感じですかね。 サンダーバードもジャングル大帝も放送よりも前から音楽が
作られていたであろうので、放送開始日をもって順序を議論
しきれない部分がある。放送関係者、番組関係者、放送音楽
の関係者は、一般の民間人と違って、情報を前に入手し得た
可能性は皆無ではあるまい。
たとえばサンダーバードの音楽・歌詞は、日本向けのローカライズ
をしていたと思うが、それは本放送よりも先に見本となる
フィルムやサウンドトラックの資料が放送局であるNHKとか
作曲家の候補に渡っていた可能性。 また放送を始める前にテレビ局への売り込み営業として、
見本となるフィルムが送られていて、それを局内で出入りの
関係者に対する試写会などがされていた可能性はあるだろう。
何も見本を観ずに放映のための供給依頼契約を結ぶということは
まあないだろうからね。あるいは日本の放送局に売り込みが
あったよりも前に、どこかで、世界的な番組の潜在的な買い手
を集めていろいろな放送用番組作品の見本市が開かれていたり
もするだろう。放送前に5,6本程度の作り貯めをしてから
放送を開始するものだろうし。
だからNHKのつてでもってサンダーバードの試写あるいは
サウンドトラックを放送日よりもずっと前に(たとえば半年
とか数ヶ月前に)試聴できた可能性はあるのではないか? もしも、「モーツアルトの曲でも1オクターブと1音の跳躍が
入る曲など無い」と本当に手塚治虫が断言したのだとすれば、
もしも手塚がサンダーバードの放送のOPを視聴していたら何を
感じて思ったであろうか?(しまったと思っただろうか?) ただし、手塚氏が冨田氏にOPの曲のダメ出しをしたという話は、手塚氏が没して
20年以上経ってからの冨田氏の晩年(たしか冨田氏が没する数年~5年ぐらい前
になされた)の想い出話として(ラジオ等の番組で肉声で)出てくるものでありま
して、自分の知りうる限り、手塚氏の側でそのようなことが書かれたものをみたこ
とはありません。また、冨田氏の話の通りだとすると、まるでOPの音楽が
作られたのは放映からそれほど日時が経っていないころのように感じられますが
(たとえば1ヶ月前位?)、ジャングル大帝は、企画の段階で手塚氏がアメリカの
NBCに出向いて(たぶん第1話のフィルムをもって)プレゼンテーションに行った
のだと思います。そのときの手塚氏の話の中で、見せられたNBCの関係者(その
うちの1人はFred Ladd氏です)が、これはオーケストラじゃないか、子供向きの
番組にこんなオーケストラを使うなんて信じられない、私ならこの音楽だけでも
この作品を買うよ、といったというのです。もちろん手塚氏が書いている文章です
から、NBCが本当にその通りのことを言ったかどうかは判りませんが、セールス
ポイントとして音楽があげられていたわけです。手塚氏としても作品の音楽にお金
を注ぎ込むことを正当化するためにこのような文章を書いていたと思われます。
(頭の中にはディズニのことがあります。)
#ただしNBC側の要請で、黒人を描くなとか、1話完結形式にしろとか言われて、
#社長の手塚氏がスタッフに大きな方針転換を指示したということですから、
#このための訪米が放送よりはある程度以上前であったことになり、その時には
#既に音の入ったフィルムが少なくとも1本はあったことになります。 でも制作中にジャングル大帝の制作が慢性的に赤字なので、体制立て直しのために
穴見常務が指揮してでしょうか、絵の枚数を減らしたりしたようですが、たぶん音楽
がショボくなっては意味が無いと考えた手塚氏は個人的に資金を補填していたように
思われます。(虫プロ、ジャングル大帝は制作費の1/4~1/3が音楽関係だったと
言います)。
冗談工房の三木鶏郎と手塚氏はよく知りうる関係であったことは、たとえば、
フジテレビ:「スター千一夜」(1965年10月16日)
>番組中、司会の三木鶏郎とともにアニメのアトムと手塚治虫が「対話」する場面が
>あった。このアトムは虫プロで独自に5か月をかけて制作されたフィルムである。
ちなみにジャングル大帝の放送開始は1965年10月6日です。
手塚氏が漫画の王様(当時)ならば、冗談工房の三木鶏郎は当時のCM音楽の王様
でした。CM枠に応援歌をOPとの間を開けずに付けたのは、もしかすると手塚氏が
スポンサーと協議して「わかりやすいOPやCMを作る名人」三木鶏郎氏に依頼して
作って貰ったものであるかもしれません、あるいはスポンサーとテレビ局が依頼し
たのであって手塚氏は直接の関係はなかったかもしれませんが、もはや真相を解明
することは適わないでしょう。 誤>まるでOPの音楽が
誤>作られたのは放映からそれほど日時が経っていないころのように感じられますが
正>まるでOPの音楽が
正>作られたのは放映からそれほど日時が離れていないころのように感じられますが 「ジャングル大帝」1話を観てみたら、
確かに黒人が出てこないですね。
あと、アニメ版ではパンジャの耳の先が
レオ同様、黒くなってるんですね。
手塚先生がテレビ探偵団で西武ライオンズのマークについて
「あれはレオのお父さんのパンジャ」
と言ってたのは、アニメ版のこととすれば
正しかったのか… 「女の子だから」はねのけて ツイートもとに中学生へジェンダー授業
https://www.asahi.com/articles/ASR237F6HR1RUTIL026.html
女は王位を継げないというアニメは、将来はNGとされ、禁止される
可能性があります。 パーマン(白黒)・マッハGoGoGo・リボンの騎士の放送当時を振り返る
祝テレビまんが還暦生配信企画(10)
https://youtu.be/n04VP1Bj9hs >>962
読んでみても仕方無いですよ
絵柄も魅力無いし
STORYもただの妖怪退治劇であり
百鬼丸の障害者としての悲しみだとか
どろろの、この世の中じゃ
女の子として生きてくのが厳しいから
両親から男の子のふりをさせられた哀しみとか
全く描いて無いし。
悲しみ 鉄腕アトム・鉄人28号・エイトマン・狼少年ケンの放送当時を振り返る
祝テレビまんが還暦生配信企画(1)
https://youtu.be/rAFO66kPzC8
0戦はやと・少年忍者 風のフジ丸・ビッグXの放送当時を振り返る
祝テレビまんが還暦生配信企画(2)
https://youtu.be/bfA-gHwoc4M スーパージェッター・宇宙少年ソラン・宇宙エースの放送当時を振り返る
祝テレビまんが還暦生配信企画(3)
https://youtu.be/-HuUpmRvfsE
遊星少年パピイ・オバケのQ太郎・ジャングル大帝の放送当時を振り返る
祝テレビまんが還暦生配信企画(4)
https://youtu.be/xV68Kku2Wu4 ハッスルパンチ・戦え!オスパー・おそ松くん の放送当時を振り返る
祝テレビまんが還暦生配信企画(5)
https://youtu.be/oCfxx1asM3c
レインボー戦隊ロビン・海賊王子・ハリスの旋風の放送当時を振り返る
祝テレビまんが還暦生配信企画(6)
https://youtu.be/IUmCK1X9ggc 遊星仮面・ロボタン・ジャングル大帝進めレオ!の放送当時を振り返る
祝テレビまんが還暦生配信企画(7)
https://youtu.be/RivKPvZVl7Q
がんばれ!マリンキッド・とびだせ!バッチリ・魔法使いサリーの放送当時を振り返る
祝テレビまんが還暦生配信企画(8)
https://youtu.be/gGuj3X_yy7I 悟空の大冒険・かみなり坊やピッカリ・ビー・黄金バットの放送当時を振り返る
祝テレビまんが還暦生配信企画(9)
https://youtu.be/atFgJxK4r9Q
パーマン(白黒)・マッハGoGoGo・リボンの騎士の放送当時を振り返る
祝テレビまんが還暦生配信企画(10)
https://youtu.be/n04VP1Bj9hs 冒険ガボテン島・キングコング&おや指トム・ピュンピュン丸・ドンキッコの放送当時を振り返る
祝テレビまんが還暦生配信企画(10) # たぶん11の間違い
https://youtu.be/yRR_MzeaIec
ピュンピュン丸(第一期・第二期)の放送当時を振り返る
祝テレビまんが還暦生配信企画(12)
https://youtu.be/9TrY-PFfLY0 ドンキッコ・冒険少年シャダー・ちびっこ怪獣ヤダモンの放送当時を振り返る
祝テレビまんが還暦生配信企画(13)
https://youtu.be/v6NbJS8IP2k
スカイヤーズ5・おらぁグズラだど・ゲゲゲの鬼太郎(白黒)の放送当時を振り返る
祝テレビまんが還暦生配信企画(14)
https://youtu.be/oN9HDNxPX98 巨人の星の放送当時を振り返る超盛特番
祝テレビまんが還暦生配信企画(15)
https://youtu.be/7TzUJgdu3Wg
懐かしい、何もかも。 >>976
そうなんですね。
絵だけでなく、ストーリーも全然違うとなれば、
それはもう、手塚治虫原作でも何でもないですね。 975さんのリンク先で、
「リボンの騎士」アニメ版のソノソートが
3種類あると言ってますが、
「王子と天使」、「悪魔の白鳥」以外に、
もう一つあるのでしょうか? 6. Le Gnome et le Géant (Le génie et le farfadet en 1976 ; Trois souhaits en 1989)
6話 ノームと巨人 (1976 年「ジンニとレプラコーン」; 1989 年「 3 つの願い」) 「リボンの騎士」(1967年5月1日、朝日ソノラマ、ソノシート、品番:M-87)※OP、EP、収録ドラマ「王子と天使」。
「リボンの騎士」(1967年9月2日、朝日ソノラマ、ソノシート、品番:N−3) ※OP、EP、収録ドラマ「悪魔の白鳥」。
これ以外にソノシートがあるのなら、(ソノシートは朝日ソノラマの商標らしい?が)
品番や年月日を教えて欲しい。本当はJasracにレコード類は発売のたびに
登録等の作業が要っているはずで、当時は管理していたはずなんだが、
Jはその手のデーターを公開していないと思うし、著作権が切れたら管理対象から
外れたとして、管理していたデータを消すらしいから、たとえば著作権切れの
レコードや曲目に何があるか、などを調べる手立てを与えないようにしている
気がするよ。 10周年記念の1978のLPレコードをCDで復刻あるいはデジタル配信しないのかな?
台詞が入りまくりで音楽を期待した自分には?な作品だったが。1978のLPが1978年頃に
新規に作られたものか、それともそれ以前の音源の再発売なのか、あるいはずっと前に用意
されていたものが1978に蔵出しされたのかは不明。 >>974
現代ものならともかく
架空世界とはいえ中世〜近世あたりの年代設定なら
王位含む家督を継ぐのは男という設定は使えるだろう でも、
女に教育は要らねえだ、とかそういった考えが普通だった時代の時代劇だから
といって、大きな声でそれを毎回吹聴する番組を子供向きにつくったら、
それはきっと糾弾されると思う。
官立の高等学校や大学の学生は男子のみであった時代もそんなに昔のことでは
ないのではないか? 陸海空の軍隊も自衛隊もそうだったと思うし。 高画質で観たい人は
アマゾンプライムビデオのHDリマスター版や
DVD画質のDVD-BOXで観てください
ということかも… 1978年のLPレコードは
テレビアニメ版10周年記念で
オリジナルキャストが再集結したのかと
思ってましたが… このスレッドは1000を超えました。
新しいスレッドを立ててください。
life time: 94日 21時間 0分 40秒 レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。