★☆リボンの騎士☆★3

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2019/10/10(木) 02:11:47.05

Ｗｉｋｉｐｅｄｉａによれば：
＞宮城野由美子
＞
＞宝塚歌劇団時代の主な舞台
＞『赤頭巾と狼』（花組）（1946年11月1日 - 11月29日、宝塚大劇場）

＃宝塚のことは詳しくないが、公演というものは毎回おなじ配役で
　されるのかね？　それとも、何人かが入れ替わってやるもの？
この宮城野由美子ひとりが、赤頭巾と狼の主役かな？

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2019/10/19(土) 11:11:19.69

マンガワンの「リボンの騎士なかよし版」の今日の更新でサファイアが亜麻色の髪の乙女の姿で
「ブライヤーローズと申します」
と名乗っているが、
ディズニーの「眠れる森の美女」のオーロラ姫が農家の娘のブライア・ローズとして育てられたことから来てるんだ。
マンガワンのコメント欄で初めて知った。

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2019/10/19(土) 13:18:00.63

検索したら、必ずしもディズニーからではないようだ。
Briar Roseは「いばら姫」で、グリム童話にある。
手塚治虫の漫画では、ディズニーの「眠れる森の美女」（1959）より10年も早い、1949年に「奇蹟の森のものがたり」にブライアローズ姫が登場する。

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2019/10/23(水) 07:53:55.11

マリンエクスプレスのロマンアルバムの付録ポスター
サファイアの衣装が違う。ムー帝国の女王の衣装の方が良いと思う。
https://i.imgur.com/f0juuNN.jpg

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2019/10/24(木) 00:32:52.96

絵のロック、チョコラ、サファイアの眼がだめだね。

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2019/10/28(月) 19:58:33.60

なかよしに連載されたもの（以下、なかよしオリジナル版）と手塚治虫漫画全集のなかよし版（以下、全集版）は内容がかなり違う。
現在マンガワンで読めるのは全集版だが、コメント欄に「男の心どこいった？」と書かれるぐらい、なかよし版のサファイアは女の子らしい。が、マンガワンの現時点では、サファイアは男の心をまだ持っている。
今後、男の心を取られたり、女の心をとられたりするわけだが、なかよしオリジナル版と全集版で大きな違いとして、
なかよしオリジナル版では、魔女ヘル夫人がジュラルミン大公をムク犬にし、ジュラルミンの男の心をサファイアに入れてしまう。
ヘル夫人の死により、魔法は解けてジュラルミンは人間に戻るが、最終回のチンクのセリフ、
「天国のおとうさん　こんどこそやっとサファイヤさまから男の心をとってかえれそうです」
からすると、最終回の時点で、サファイアにはジュラルミンの男の心が入ったままのようだ。
そうすると、人間に戻ったジュラルミンは心を持っていないことになる。それにしては、ウラナリ博士から薬を奪ってプラスチックに飲ませたり、元のジュラルミンと変わらないように見えるが…
男の心を取られると急に弱くなる描写があるように、サファイアの剣の強さは、男の心によるものだ。
ビーナスによってサファイアは生き返るが、記憶喪失にもさせられてしまう。
記憶を失ったサファイアは、武術大会に出ると強い。
この時点で、なかよしオリジナル版では、女の心と、ジュラルミンの男の心を持っているので、剣の腕が強いのも分かる。
しかし、全集版では、この時点では女の心だけで、男の心は持っていないはずなのに、なぜ強いのか？
マンガワンのコメントがきっかけで、謎がまた一つ増えた。

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2019/10/29(火) 13:00:13.94

なかよしに連載された最終回のチンクのセリフ
「天国のおとうさん　こんどこそやっとサファイヤさまから男の心をとってかえれそうです」
サファイアから男の心をとって、ということは、ジュラルミンの男の心を天国に持ち帰るということなのだろうか？
サファイアが生まれる前にチンクに飲まされた男の心は、最終回の時点でプラスチックが持っていると思われる。
プラスチックはサファイアの男の心を飲んだおかげで賢くなった。
「チンクが飲ませたサファイアの男の心は、プラスチックが飲むはずのものだった」というコメントがマンガワンにあったが、これは手塚治虫のリボンの騎士の設定ではない。
順当にいけば、プラスチックが持っているサファイアの男の心を持ち帰るのが筋だ。
チンクは、まずサファイアが持っているジュラルミンの男の心をジュラルミンに戻し、プラスチックからサファイアの男の心を取り出して天国に持ち帰るということか。

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2019/10/30(水) 08:14:45.08

> 男の心を取られると急に弱くなる描写があるように、サファイアの剣の強さは、男の心によるものだ。

一つの考え方として、たしかにサファイアは男の心をとられて（神様が時間を止めてチンクがサファイアから男の心をとって天国に帰ろうとした）急に弱くなったが、これは、サファイアにとって初めての経験であり、急な変化に戸惑ってしまったためではないだろうか。
その証拠として、更に後で女の心のみでナイロンと戦った時には、「女だとてお前などに負けはせぬ」というようなことを言って、ナイロンを撃退している。
全集版で記憶喪失時の武術大会も、女のの心だけでも結構強いからと考えられないか。
「双子の騎士」で星一徹のように親子で娘のビオレッタ姫に剣を教えるサファイアも女の心だけだった（星一徹も戦争で肩をこわしたが、星飛雄馬をきたえることはできた）。

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2019/10/30(水) 16:51:24.55

男の子が戦う必要も無い時から
いちいち友達と競争したりするのは何が原因なのか

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2019/10/30(水) 20:58:22.90

手塚治虫の「アポロの歌」冒頭
精子代表の精子宣誓！
「諸君！われわれ五億の仲間はたったひとりの女王をめざして
これから命をかけた競技をはじめる！
運よく女王にめぐりあったただひとりの者以外はすべて死ぬのだ。
五億分の一の賭けだぞ
では　スタート！」
精子の時から競争しているぞ

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2019/10/30(水) 21:00:38.06

「アポロの歌」冒頭（無料）
https://books.rakuten.co.jp/instantpreview/99f66b0eebe437f481ee85ffca42af2c?viewmode=2&;scid=wi_tzktokobo_0065_1

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2019/10/31(木) 00:44:51.18

ロボット刑事のマザーみたいなの「そなたは罰を受けなければならぬ。死んでもまた生まれ変わって別の愛の試練を受けるのだ。そなたは苦しむのだ。永久に！」
火の鳥みたいなこと言ってるな。

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2019/10/31(木) 07:38:38.01

アポロの歌に出てくる
ロボット刑事のマザーみたいなのは
聖闘士星矢にも登場する
戦いの女神アテナの像？

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2019/10/31(木) 09:10:38.71

ソ連1957年制作のアニメーション、「雪の女王」の影響があるかとおもわれます。
https://www.nicovideo.jp/watch/sm1847542　（これの3分30秒ぐらいから登場）

この「雪の女王」のオマージュと思われるのが、テレビアニメ
リボンの騎士にも雪の女王として出て来ます。

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2019/10/31(木) 11:57:24.86

>>472
どんだけ色んなマンガを混ぜんねん？

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2019/10/31(木) 19:44:34.36

ソ連の雪の女王見たら似てた

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2019/10/31(木) 20:16:17.83

なかよし昭和38年1月号がヤフオクに出ている。状態は良くない。
リボンの騎士なかよし版の新連載第1回の号だ。1色ページ部分は青だったんだ。
復刊ドットコムのなかよしオリジナル版は1色ページは白黒だ。

https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/r358580084

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2019/11/01(金) 00:08:50.73

うーん、だとすると再現忠実度は低いというべきなのか、
それとも原稿は黒インク（墨汁）で書かれているから、
復刻の方が正しいというべきなのか。。。
雑誌の紙面の完全復刻というのなら、紙質、インクの色、
閉じの左右や寸法、なども完全に同じでなければなぁ。
もちろん当時のものの現物は、インクが広がってたり
紙が劣化してたり、色が退色気味だったりするだろうけれども。

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2019/11/01(金) 00:42:27.54

最近のことは知りませんが、昔の漫画雑誌は、わらばん紙のような灰色がかった紙に青いインクで印刷されていたり、鮮やかではないピンクとかやや黄色がかった紙とかに黒いインクで印刷されていたり、モノクロ原稿の印刷の仕方が色々でしたね。

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2019/11/01(金) 01:01:26.29

復刊ドットコムのなかよしオリジナル版復刻大全集は、フルカラーのページや2色カラーのページも再現されていて、素晴らしいものには違いないんですが、
2色カラーのページの一部が白黒の階調印刷になってしまっているんですよね。
一例を挙げると、第一回の扉絵は2色カラーなんですが、その次と次の生まれる前のサファイヤが天国でチンクに男の心を、神様に女の心をのまされるページが白黒の階調印刷になっているんですよ。
なかよしではおそらくここは2色カラーだったんじゃないかと思うんですが…

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2019/11/01(金) 07:12:49.61

コ・コ・コケ・コケ・コケ・コケコッコー←にわとりのドモリ
と書いてあるが、復刊ドットコムのなかよしオリジナル版だと「←にわとりのドモリ」が消されている。

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2019/11/01(金) 07:28:55.90

以前、「リボンの騎士」が載っている少女クラブをヤフオクで落札したが、
へケートがチンクのことを「コビト」と呼んでいた。
復刊ドットコムの「リボンの騎士少女クラブカラー完全版（ジェネオンの復刻）」では、「コビト」が「子供」に変更されている。

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2019/11/02(土) 15:03:10.27

あらためて少女クラブを見てみたら、漢字で「小人」と書いてあり、「こびと」とふりがなが振ってあった。
手塚治虫は「こども」のつもりで「小人」と書いたのに編集者か誰かがふりがなを「こびと」にしてしまっただけかもしれない。

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2019/11/02(土) 17:44:32.88

あるかよw

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2019/11/02(土) 21:13:23.64

コビトチョコなら今でもあるはずだがw

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2019/11/03(日) 08:59:20.93

本日11月3日は
「リボンの騎士」の生みの親、
手塚治虫先生のお誕生日です。
生誕91周年となりました。

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2019/11/05(火) 00:30:37.21

ヤフオクにリボンの騎士が載っているなかよし昭和40年4月号が出ている。
この号は1色ページは赤だったんだ。
扉絵は2色カラーだが、一部が破けて欠けている。
この状態で4,000円は高すぎだろう。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/j601371213

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2019/11/06(水) 08:09:21.90

リボンの騎士が載っている少女クラブをよく見たら、原稿はフルカラーと思われるのに、青1色の階調印刷のページがあった。
そうすると、なかよしオリジナル版の白黒の階調印刷部分も、なかよし本誌でも、2色カラーではなく、1色の階調印刷だったのかも…
御存知の方は教えていただけないでしょうか。
今回、状態が悪いから落札できるかと思ったら、5,000円を超えてしまい、無理でした。

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2019/11/10(日) 00:21:24.29

なかよし昭和38年1月号、
「5,000円を超えてしまい、無理でした」
と書きこみした後に5,250円で入札したら、それ以上は上がらず、落札できました。
結論から言うと、くだんのページは、なかよし本誌でも2色カラーではありませんが、白黒ではなく、赤（マゼンタ）1色の階調印刷でした。

手塚プロダクションの資料室長だった森晴路によれば、
「双子の騎士の2色は指定着色で、原稿自体には着色されていない」
とのことで、リボンの騎士なかよし版の2色カラーも同様で、
手塚治虫のモノクロ原稿自体には着色せず、何らかの方法で2色カラーで印刷したものと思われます。
くだんのページも階調があることから、2色カラーの指定着色はされていたものの、コスト面か何かで1色の階調印刷になったものでしょうか。
https://i.imgur.com/rH7zCF6.jpg

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2019/11/10(日) 12:03:08.03

ヴィーナスによって不細工になったサファイアの顔ってどんなんだったのかな
世界一醜い顔って・・・・

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2019/11/10(日) 13:17:25.47

>>489
猿田しか思い付かんな？

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2019/11/11(月) 19:38:57.16

マゼンタの1色ページきれい…
復刊ドットコムのなかよしオリジナル版、
1色ページも白黒にしないでオリジナルに忠実にカラーにしてほしかったな

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2019/11/11(月) 20:59:26.29

>>491
キモ

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2019/11/11(月) 23:55:34.75

どうせ定期的に書き込んでるヤツだろ？
リボンの騎士スキーーーーっていう感じで
キモいのは仕方ない

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2019/11/12(火) 07:24:50.27

復刊ドットコムの
なかよしオリジナル版復刻大全集は、
完全版とは書いてないから、
1色カラー印刷ページが白黒になってても
納得できなくもないが、
少女クラブカラー完全版の方は、
“カラー完全版”とうたいながら、
1色カラー印刷ページが白黒になっているのは、
看板に偽りありと言わざるをえないだろう。

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2019/11/13(水) 08:14:54.67

52年前の昨日、昭和42年11月12日（日曜日）は、
虫プロのアニメ「リボンの騎士」
第33回「ピラミッドの怪人」が本放送された。
悪徳神官を追ってピラミッドを高速で駆け上るサファイヤ姫。
マンガワンのなかよし版ではフランツ王子を牢から逃がした後に自室に戻るため、
ドレスを着て垂直な壁をよじ登っていくサファイアに
「ボルダリングで優勝できるのでは？」
というようなコメントがあったが、
サファイヤ姫の驚異的な身体能力は、男の心があるからか。

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2019/11/13(水) 20:59:10.12

アニメ版「リボンの騎士」の作画監督
穴見和子さん（中村和子さん）の記事が
12月15日の読売新聞朝刊「追悼抄」に
掲載されるそうです。
https://mobile.twitter.com/AnidoNamiki/status/1193834265764487168
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account)

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2019/11/14(木) 07:27:04.66

「ピラミッドの怪人」の回の
生け贄の美少女の衣装のサファイヤの絵は
昭和54年頃の4チャンネル（日本テレビ）の
再放送の「次回をお楽しみに」のテロップの背景に
使われていた記憶がある。

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2019/11/14(木) 23:51:19.20

絵柄からすれば、多分あのエピソード回は坂口氏なんだろうかな。
魔法の鏡が出てくるエピソードも絵が似てたし。

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2019/11/15(金) 01:36:08.79

第33回「ピラミッドの怪人」
演出　坂口尚三
原画　渡辺佳子
動画　松尾信吾

第18回「ふしぎなカガミ」
演出　坂口尚三
原画　江崎　徹
動画　景山由子

演出はたしかに坂口氏ですね。
原画、動画に名前はありませんが、
絵コンテは坂口氏ですし、
作画にも影響があるのでしょう。

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2019/11/15(金) 07:33:37.98

リボンの騎士が載っている少女クラブを見ると、輪郭線が青い。
手塚治虫が青いインクで描いたのだろうかと思っていたら、
大英博物館の漫画展で展示されたリボンの騎士少女クラブ版の原稿は、普通に輪郭線が黒いようだ。
この画像は大判ポストカードのもののようだが、原稿の黄ばみや汚れまで、そのまま写っている。
復刊ドットコムの漫画原稿再生叢書も、原稿の黄ばみまでそのままという、おかしな方向に進んでいる。
漫画原稿再生というなら、漫画家が描き上げた直後の状態に再生すべきではないか。
https://i.imgur.com/PBFuHOR.jpg

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2019/11/15(金) 07:55:09.38

もちろんこれは印刷物の話であって、
原稿自体を修復してはいけない。

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2019/11/16(土) 08:04:03.90

500の画像とリボンの騎士少女クラブカラー完全版を比較してみたら、コマの大きさが違う。
よく見たら、カラーの原稿を切り抜いて貼り付けてあるようで、各コマの上の方は白黒だ。
500の画像は単行本化にあたり手塚治虫が連載時のカラー原稿を切り貼りしたものか。

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2019/11/16(土) 17:06:56.35

500を見ると
少女クラブ版では
男の子の心は赤い❤ハート
女の子の心は緑の💚ハート
だったことが分かる。
なかよし版では
男の子の心は青いハート
女の子の心は赤いハート
と、暖色、寒色が逆になる。

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2019/11/16(土) 17:16:01.03

488の画像の右上に「ンクのハート」と
あるように、
なかよし版では連載時は
女の子の心は赤いハートではなく、
ピンクのハートだった。

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2019/11/18(月) 12:46:42.61

マンガワンのコメント欄で
フランツ王子は評判が悪いな。
アニメ版のフランツの方がいいやつだ。
もっとも、アニメ版のフランツは
牢屋に入れられたりしていないので、
サファイアに恨みをいだきようもないが…

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2019/11/19(火) 07:56:56.76

52年前の今日、昭和42年11月19日（日曜日）は、
虫プロのアニメ「リボンの騎士」
第34回「巨鹿ムース」が本放送された。
サファイヤの3本目の剣は、
「仮面の忍者赤影」のように背中にある。
DVDで確認したら、右肩にある剣のつかを右手で握って引き抜いている。
自分もシャツの背中に「孫の手」を入れてやってみたが、
実は右肩のつかを右手で引き抜くことはできない。
子供の頃はおもちゃの小さい刀（掃除機の先端）でこれができたが、刀身が短いからだろう。
ガンダムも右側のビームサーベルを右手で引き抜くが、ビームサーベルはつかしかないからできる。
引き抜く時につかから出ているビームが曲がっているように、
柔軟な刀身でなければ右手で右肩から長い刀身を引き抜くことはできない。

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2019/11/19(火) 22:36:11.82

原作だとフェンシングのフルーレみたいな
よく曲がりそうな剣を持ってる絵もあるな

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2019/11/21(木) 00:50:51.43

今年は、小林よしのり先生も敬愛する
「漫画の神様」手塚治虫の没後30年になります。
その手塚作品の名作の一つに
『リボンの騎士』があります。
男性しか王位を継げない王国で、
国王の娘として生まれた主人公。
王位を継ぐため男として育てられる運命に
悩みながらも成長していく物語です。
男性しか王位を継げないって（笑）
・・・え？日本がそうですって？
そんなバナナ！
女の子しか生まれなかったら
どうするんですか！
そんな制度は変えなければ
なりません！
どう変えるかは、
12月8日（日）に名古屋で開催される
ゴー宣道場で議論しましょう。
小林先生ら師範方に、
日本のために闘える政治家・
山尾志桜里議員をゲストに迎え、
安定的な皇位継承について論じます。
もしいま『リボンの騎士』がリメイクされたら、
男子しか王位につけないという制度ははっきり因習として描かれ、
男子限定を唱える者は悪役に設定されて、
サファイアは隣国の王妃ではなく、
祖国の女王になるというラストになるかもしれません。
時代は変わっているのです！
取り残されて滅亡することのないように、
東海ゴー宣道場に参加しましょう！！
https://www.gosen-dojo.com/blog/24327/

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2019/11/21(木) 02:14:37.13

つか、ギリギリになるまで法改正しようとしなかった
王様ってバカなの？
正体探られてるのにウロツキまくって
女性的な部分見せる
サファイアってアホなん？

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2019/11/21(木) 19:54:13.56

> もしいま『リボンの騎士』がリメイクされたら、
> 男子しか王位につけないという制度ははっきり因習として描かれ、
> 男子限定を唱える者は悪役に設定されて、
> サファイアは隣国の王妃ではなく、
> 祖国の女王になるというラストになるかもしれません。
> 時代は変わっているのです！

この書き方だと、
手塚治虫の「リボンの騎士」は
・男子しか王位につけない制度は当たり前、
・男子限定を唱える者は悪役ではない、
・サファイアは隣国の王妃になるというラスト
ととれるが、実際はそうではない。
昭和28年から連載された少女クラブ版から、
男子しか王位につけない制度は疑問視されているし、
男子限定を唱えるジュラルミンとナイロンは悪役だし、
ジュラルミンがナイロンに毒殺された段階でプラスチックが王位を返還し、サファイアは祖国の女王になっている。
ラストもサファイアは隣国の王妃になったのではなく、
フランツの国とサファイアの国が一つになり、その国の女王であり、フランツ王の王妃でもあると思われる。
手塚治虫は昭和28年の段階で令和元年より未来の時代を先取りしていたわけか。

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2019/11/21(木) 20:49:32.02

サファイアが女王様と呼ばれるのは
少女クラブ版と双子の騎士の連載版
だけ。
なかよし版とアニメ版はサファイアと
フランツが結婚式を挙げる前に
終わっているから、
サファイアが隣国の王妃になったと
思いこんでる人がいるのも無理はない。

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2019/11/23(土) 00:07:16.33

男でも女王になれるように掟を改正すべきですね。

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2019/11/23(土) 00:49:42.86

>>512
スベった気分はどうですか？

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2019/11/23(土) 20:41:13.56

「デビルマン」の妖獣シレーヌのデザン
過程は永井豪の「激マン！」に描かれて
いるが、「リボンの騎士」なかよしオリ
ジナル版の白鳥にされたサファイヤ（バ
レエの白鳥の衣装で腕に羽が付いてい
る）を当時見たと仮定すれば、永井豪の
無意識に影響を与えた可能性はあると思
う。

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2019/11/24(日) 23:24:33.89

間違いなく永井豪はなかよし版のリボンの騎士を自分の姉だったか
近所の女の子の家で毎月読んでたはず。自伝のような本があって
それを買って読んだが、タイトルを想い出せない。本も四畳半に
ぎっちりと積み上げられたどこかに埋まっていて発見するのは大変だ。
手塚治虫のアシになろうとして尋ねていったが手塚が不在で
というような経緯も（事の真相はともかくとして）書かれてた。

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2019/11/25(月) 02:04:23.52

>>515
情報ありがとうございます。
永井豪はなかよしの「リボンの騎士」をリアルタイムで読んでいたんですね。
バレリーナのような白鳥サファイヤは
なかよし本誌となかよしコミックス及びそれらの復刻版でしか見れないもので…
ゴールデンコミックス以降、白鳥そのものに改変されてしまったのが残念です。

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2019/11/25(月) 10:06:33.28

ハレンチ学園などに出てくる、柳生十兵衛みつ子のキャラなんて、
サファイア王子のオマージュだとおもうぞ。

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2019/11/25(月) 11:31:47.07

永井豪がプロ漫画家になる前のことを書いていた本のタイトルがわからない
件だが、国会図書館で永井豪の著作になっている本を探したら、
自分が読んだはずの年代なども考慮すると、以下のどちらかだろう。

* 「デビルマンは誰なのか」
* 「世界の終わりと始まりに―漫画家永井豪創作の秘密」

おそらく上のものだと思われる。ただし国会図書館の収蔵やデーターが
不完全であれば、どちらも違うかもしれない。

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2019/11/25(月) 20:14:35.43

>>518
探してくださり、ありがとうございます。
「リボンの騎士」なかよしオリジナル版のバレエの衣装の白鳥サファイヤがとても魅力的で、なんとなく、デビルマンのシレーヌを連想しました。
「激マン！」ではシレーヌのデザイン過程で「頭に翼をつける」ことに永井豪が思い至りますが、バレエの白鳥の衣装も頭に羽飾りがあります。
手塚治虫はこの羽飾りをサファイヤの耳を覆うようにはっきりと小さな翼として描いています。

バレエの白鳥の衣装の頭の羽飾り
↓
「リボンの騎士」なかよしオリジナル版の白鳥サファイヤの耳を覆う小さな翼
↓
頭に大きな翼を付けた「デビルマン」の妖獣シレーヌ

永井豪がなかよしの連載をリアルタイムで読んでいれば、「激マン！」では言及されていませんが、無意識に影響を受けていたのかもと思った次第です。

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2019/11/25(月) 20:58:40.68

ビッグXも頭に羽が付いてるぞ

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2019/11/26(火) 01:59:25.95

52年前の今日、昭和42年11月26日（日曜日）は、
虫プロのアニメ「リボンの騎士」
第35回「飛行船を追え！」が本放送された。
空飛ぶ戦艦を発明した星一徹声の男は手塚治虫スターシステムのアセチレンランプだが、よく見ると、メガネをかけていない。中世ヨーロッパだからメガネはないのかと思ったら、手塚治虫の漫画でもランプはメガネをかけていないことも結構あるようだ。
先週のマンガワンの「七色いんこ」にランプが出てきたが、漢字で「乱風」こと「汗地　簾」と書くのか。
今回はサファイヤの顔が可愛かった。穴見（中村）和子の手が結構入っているのだろうか。
あと、サファイヤが剣を曲げる描写があった。あの剣、結構曲がるんだ。

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2019/11/26(火) 04:18:26.18

http://konomanga.jp/guide/44149-2

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2019/11/26(火) 12:20:44.86

>>515
いや
正しいです　それこそ奇子を読んで
やっと手塚さんもこういうの描いてくれたと喜んでたぐらいの手塚ファンやし。

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2019/11/26(火) 17:31:08.30

>>522
リンクありがとうございます。
リンク先の、白鳥にされたサファイヤ初登場の絵も素晴らしく可愛いですが、この絵ではまだ髪が黒く、腕に翼もありません。
この次のページからの白鳥サファイヤは、髪がベタではなく、白いままで、金髪か銀髪か亜麻色の髪なのだと思います。
更に、腕全体に大きな翼が付き、空も飛べます。
全体的に白っぽく光輝いている感じで、
「美しい少女」＋「鳥」という「半人半鳥」を、この世のものではない感じに美しく表現しており、デビルマンのシレーヌに勝るとも劣らない“異形美”を感じさせます。

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2019/11/26(火) 20:23:00.63

「ブラック・ジャック」にも「人間鳥」という「少女」＋「鳥」の半人半鳥の回があるんですね。初めて読みました。
なんか、カチューシャといい、髪型といい、翼といい、「ダイモス」のエリカみたい…と思ったら、「人間鳥」はブラック・ジャックのかなり初期の作品で、先だった。エリカの元ネタか。

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2019/11/27(水) 01:06:29.35

「本の街」東京神田の神保町から日本の文化を発信しようと、貴重な古書やアート作品を集めたオークションが今月30日に開かれます。
手塚さんの少女漫画「リボンの騎士」では、1971年に月刊誌に掲載されていた当時の水彩の原画が出品され、推定落札価格は100万円から300万円とされています。
http://www.natsume-books.com/tca/catalog/detail.php?id=1879

この絵は1964年（昭和39年）のなかよしコミックス1巻の扉絵とも同じカラー原画に見えるが…
元は、なかよし昭和38年8月号の2色カラー（指定着色）の扉絵で、手塚治虫の原稿はモノクロと思われる。これを複製して、手塚治虫本人が水彩で着色したのだろう。

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2019/11/27(水) 01:31:50.65

手塚治虫のカラー原稿は、手塚治虫が色を指定するものの、実際にはアシスタントが色を塗ることもあったようだから、
この原画は輪郭線は印刷と書いてあるし、アシスタントが色を塗ったのだとしたら、300万円の価値があるのかどうか…

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2019/11/27(水) 08:15:41.60

>>524
髪が黒髪から金髪に変わるのは
スーパーサイヤ人の元祖か

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2019/11/27(水) 16:05:04.54

スーパーサイヤ人の元祖は100万馬力になって電子頭脳が狂った状態のアトムじゃないか
白黒なんで色は分からないけど
カラーのアニメだと改造はしなかった

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2019/11/29(金) 00:14:24.00

300マンで売れたらそれはまことのものなのか？

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2019/11/29(金) 01:39:16.09

526の原画は手塚プロが原稿をオークションに出したのではなく、たしか、どこかの古書店が個人から出張買取したものだったような気が…
なので、マコのものにはならず、どういうルートでこの原画を入手したのかは分かりませんが、原画の所有者が手数料を差し引かれて落札金額を受け取るのではないかと…

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2019/11/29(金) 01:52:41.84

すみません。既に古書店が買い取った上でオークションに出してるなら、古書店のものですね。
たしか、買い取り金額は100万円ぐらいだったような…　主線が肉筆ではなく、印刷だからということで

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2019/11/30(土) 07:29:11.87

あまりこういう傾向が進むと、手塚治虫の現存する肉筆原稿は
バラバラに1枚1万から10万ぐらいで叩き売られてしまい、
短期的には数十億円～100億円程度に化けてお終いになる
だけのような気がする。

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2019/12/01(日) 22:21:18.44

手塚プロではピエゾグラフの複製原画を一枚6万円から15万円ぐらいで販売しているようなので、その元となる原稿は売らないのではないかとは思いますが…
マコ・ルミ兄妹にはお子さんがいない？ようなので、兄妹亡き後、手塚治虫の原稿の管理がどうなるのか気になるところです。
チイにはお子さんがいる？ようですが、手塚プロとの関連は薄い？
「リボンの騎士」の王位継承問題ならぬ、手塚治虫の原稿継承問題はどうなるのでしょうか。
いっそ、国が買い取るか、手塚プロが国に寄付して、国立の博物館とかで管理しては…

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2019/12/01(日) 22:48:14.51

「リボンの騎士」が載っている少女ク
ラブがヤフオクに出ている。
3冊の内、2冊に載っており、連載第2
回と第10回だ。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/w353547820

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2019/12/01(日) 22:59:02.74

>>526
落札結果
330万円で落札された模様
http://www.natsume-books.com/tca/catalog/list.php?page=25&;key=%E6%89%8B%E5%A1%9A%E6%B2%BB%E8%99%AB&&sort=

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2019/12/03(火) 01:18:12.14

52年前の今日、昭和42年12月3日（日曜日）は、
虫プロのアニメ「リボンの騎士」
第36回「帰ってきた大魔女」が本放送された。
へケートが猫に変身して大活躍するが、変身前も変身後も可愛い。
サファイヤはヘル夫人に人形にされるが、それまでの作画は可愛いかった。
ヘル夫人はなぜか第17回「さよならユーレイさん」のシャインそっくりの姿でサファイヤの前に現れた。
穴見（中村）和子は作画監督だが、東映動画時代から主に女性キャラの作画を担当していたようで、「リボンの騎士」でも
「ナイロンやジュラルミンは大嫌いで、嫌なのは全部宮本さんに押し付けちゃっていましたね。私は女性キャラのほう、サファイヤや王妃様、へケートなどを描いていました」とのこと。
フランツも担当していたそうだが、今回のフランツの作画は良くないので、スケジュール的にフランツまで手が回らなかったのかもしれない。
マンガワンのコメントで「ヘル夫人がディズニーのマレフィセントみたい」とあったが、今回、ヘル夫人が化けたマージョはたしかにそうかも…

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2019/12/05(木) 18:40:06.70

12月15日の読売新聞日曜版の「追憶抄」に中村和子のことが取り上げられる
そうだから、駅のそばのコンビニ等で朝の4時に待ち構えてきっと買うんだ。

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2019/12/05(木) 18:44:25.30

歴史にIFはないが、もしもリボンの騎士の話で、サファイアがトラブルなく
戴冠式を無事に終えて国王の座に就いたら、
その次の段階として世継ぎを作るためにも、どこかの姫を王妃として迎え入れて、
結婚してというステップが必ず要求されることになる。

すると、本当は女であるサファイアが、妃（たいていは女だ）と結婚する
話になって、それじゃあまるで、萩尾望都の世界になってしまうのじゃ。

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2019/12/05(木) 20:38:25.34

妃が女では世継ぎが生まれない
サファイアが女とバレなかった場合、
やはり、ロックが女装してサファイアと
結婚すれば万事解決

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2019/12/07(土) 07:57:33.98

マンガワンのコメント欄、
海賊ブラッドの評判が良すぎて
いよいよフランツ王子の立場が
なくなっている。

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2019/12/08(日) 22:01:42.34

535の少女クラブ、自分も入札したが、落札できなかった。
ちなみに7人が入札して、落札額は8,250円まで上がった。
全員が全員、リボンの騎士が目当てではないかもしれないが…

「米国でも14年に『スーパーマン』が初めて掲載されたコミック誌「アクション・コミックス」創刊号が、インターネット競売のイーベイにて約320万ドル（約3億3000万円）で落札されている。こちらは原画でなく雑誌である」

とのことで、「リボンの騎士」が初めて掲載された少女雑誌「少女クラブ」も、将来、億単位で落札されるなんてことは…ないとは思うけど、そんな投資？目的の人もいたりして…

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2019/12/09(月) 00:23:31.96

「リボンの騎士」がなぜ宝塚歌劇にならないのか。
2007年の虫ん坊の読者投稿にありました。

「母の影響で幼少期より宝塚歌劇を観て育った手塚治虫。その作品、特に少女漫画にはタカラヅカの影響が色濃く、その代表として有名なのが『リボンの騎士』です。
しかし、あれだけタカラヅカとの関係を言われている『リボンの騎士』何故か宝塚歌劇としては上演されたことがありません。
「いったい何故だかわかりますか？」
「答えはいたって簡単。サファイアが女だからです。」
えっ？なんで？
別にいいじゃん、女でも、と普通は思うところだけど、これが違うのがタカラヅカ。
７０年代の『ベルサイユのばら』初演当時、主役はフェルゼンやアンドレでした。それはタカラヅカの舞台は男役が輝かなくてはならない、女性が求める「理想の男性像」を体現するような役でなくてはならなかったからです。
タカラヅカの舞台において、娘役はあくまで男役の相手であり、主人公は男性でなければならない。ところが、『リボンの騎士』では、サファイアの相手であるフランツが…全然格好良くないんですね（＾＾；）
サファイアが亜麻色のカツラをかぶっているだけでサファイアと気づかないダメな王子（普通気づくよ・笑）。ましてや、フランツを主人公にはできえないわけです。

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2019/12/09(月) 00:25:04.16

サファイアは、普段は男の子の格好をしているけれど、根はやはり女の子。（そのへんがオスカルと全く違うところ）
中野さんによると「手塚治虫後に続いた少女漫画家たちが描いた理想の男性像は、リボンの騎士からヒントを得たものではなく、むしろ、影響を受けたのは手塚治虫の少年漫画。（萩尾望都さんが一番に上げている作品は『新選組』）
手塚漫画における理想の男性像はむしろ、ブラック・ジャック、やロックなど少年漫画のキャラクターにおいてこそ開花したのではないか。」とのこと。
「手塚キャラの中でもとりわけ女性に人気の高いハーフの美少年・ロック（中野さんの説によると、モデルは宝塚スターの葦原邦子である、とのこと）こそ、宝塚歌劇の刷り込みによる理想の男性像―中性的なキャラクターはないか。
手塚先生はずっと宝塚歌劇を観ていたので、刷り込みとして理想の男性像を描こうとすると、どうしても女性的なキャラクターになってしまう。それを裏づけるのが９４年に宝塚歌劇で安寿ミラ主演の「ブラック・ジャック　－危険な賭け－」。
今まで宍戸錠、加山雄三などが実写で演じてきたＢ・Ｊだが、どれもしっくりいかなかかった。ところが、安寿ミラが演じるとＢ・Ｊはまさにはまり役。」
そういえば、原作では全然格好良くないフランツですが、アニメ版では、フランツってロックでしたよねー。そういう意味では、アニメ版のフランツは随分出番も多いし原作よりうんと引き立っている。
原作も最初からロックだったら違ったのかなー。原作のなかよし版ではフランツよりダメ王子のフランツよりブラッドのほうが明らかにカッコイイんですよね。」
https://tezukaosamu.net/jp/dir/mushi/200708/toukou.html

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2019/12/09(月) 01:11:25.56

10年以上前の投稿でもダメダメ言われているなかよし版のフランツ王子様。
今週の土曜日更新のマンガワン「リボンの騎士」第2巻第5章「さんざしの森のできごと」では亜麻色の髪の乙女がサファイアとフランツがようやく気付く。
そして、サファイアが赤面し、読者も違う意味で赤面するあのセリフを…
マンガワンのコメント欄が今から楽しみ

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2019/12/09(月) 06:36:12.59

気持ち悪い長文

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2019/12/10(火) 01:00:51.84

52年前の今日、昭和42年12月10日（日曜日）は、
虫プロのアニメ「リボンの騎士」
第37回「サファイヤを救え！」が本放送された。
前回の続きで、猫に変身したへケートが大活躍。
サファイヤ救出にはメフィストとヘル夫人の目を一時的に見えないようにすれば…と考えたへケートは、好きになったフランツのために決死の覚悟で魔の山ハルツの悪魔の木の汁を手に入れる。
この時の猫へケートのキッとなった表情と、悪魔の木の汁入手に成功した後の満足げな表情が印象に残った。
作画はばらつきがあるが、前半の、少女の姿に戻ったへケート等、可愛いカットもあった。

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2019/12/10(火) 01:14:07.50

リボンの騎士が載っているなかよし昭和40年3月号がヤフオクに出ている。
5,000円スタートだとちょっと手が出ない。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/e400242824

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2019/12/10(火) 01:18:39.69

なかよし昭和39年1月号は25,000円で出ていた。高過ぎ
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/s427491542

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2019/12/10(火) 01:44:53.77

なかよし版のリボンの騎士の雑誌扉絵を全て集めた復刻本ってあるの？

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2019/12/10(火) 22:28:04.95

>>550
復刊ドットコムの
「リボンの騎士」なかよしオリジナル版復刻大全集
のBox1からBox3（10,120円×3＝30,360円）には全ての扉絵がB5サイズで載っています。
ただ、フルカラーや2色カラーの扉絵はそのままですが、青1色とかの1色カラーの扉絵は復刻版だと白黒になってしまっています。
下記リンクだと44,110円になっていますが、これは、Box4の双子の騎士も含めた値段です。
リボンの騎士なかよし版のBox1からBox3の3冊をバラでも買えます。
https://www.fukkan.com/fk/CartSearchDetail?i_no=68323976

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2019/12/10(火) 22:30:58.92

あと、扉絵だけでよければ、
完全復刻版リボンの騎士なかよし版スペシャルBOX
の付録のアーカイブスには、全ての扉絵が載っています。
こちらは1色カラーの扉絵も白黒ではなくカラーですが、小さく縮小されている扉絵が多いです。
現在、アマゾンでは中古しかなく、7,000円ぐらいからです。
下記の駿河屋では6,700円でした。
https://www.suruga-ya.jp/product/detail/WO1029
たまにヤフオクに新品未開封も出るようです。

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2019/12/11(水) 08:03:56.59

復刊ドットコムのサイトに

「※2009年、講談社より『リボンの騎士［なかよし版］スペシャルBOX』が刊行されましたが、そちらは、1950年代に発行された5冊の単行本「なかよしコミックス」の復刻版であり、今回の商品とはまったく異なります。
今回は、「なかよし」の雑誌版面そのものからの初復刻となります。」

とあるように、
551の復刊ドットコムの
なかよしオリジナル版復刻大全集と
552の講談社の
なかよし版スペシャルBOX
はまったくの別物です。
手塚治虫は単行本化の際に改変するので…

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2019/12/11(水) 12:53:06.18

すみません。まったくの別物というのは正しくありませんでした。
基本的には「リボンの騎士なかよし版」という同じものですが、連載時にはあったコマがカットされているのと、残ったコマも、絵もセリフも変わっていたり、連載時にはなかったコマが追加されたりしています。
講談社のなかよしコミックスはビーナス登場のあたりで終わっているので、続きは付録のアーカイブに縮小されて載っています。

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2019/12/11(水) 22:19:01.71

なかよしコミックスは
ビーナス登場のあたりではなく、
サターンが出てきたところで終わっていました。

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2019/12/14(土) 02:30:44.31

http://nakayosi.kodansha.co.jp/news/news20190801-01.html「「「
講談社「なかよし」創刊65周年記念展原画展って観に行った？
新幹線に乗って観に行くだけの価値はあるかな？　クリスマスまでしか
やっていないらしいんだが。

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2019/12/14(土) 22:14:48.69

私は見に行っていないので、新幹線で行く価値かあるかどうか分かりませんが、

弥生美術館のホームページによると、

展示予定作品
手塚治虫「リボンの騎士」（前期、後期　モノクロ原稿各1点ずつ）

とのことなので、「リボンの騎士」だけが目当ての場合、個人的には、新幹線で行こうとは思いません。
http://www.yayoi-yumeji-museum.jp/yayoi/exhibition/now.html

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2019/12/14(土) 22:27:40.49

展覧会で展示されている絵をこっそり隠し撮りしたりしてネットにアップしたら
だめだよ。著作権法違反の犯罪だからね、注意しよう。

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2019/12/17(火) 01:35:37.31

52年前の今日、昭和42年12月17日（日曜日）は、
虫プロのアニメ「リボンの騎士」
第38回「騎士の掟」が本放送された。
視聴率16.7%（ビデオリサーチ関東）は全52話中、第一位。
この回がなぜ視聴率が良かったのか、今まで理解に苦しんでいたが、今回、あらためて見てみて、結構深い話のような気がしてきた。
第25回で王様は
「では掟を変える御触れを国民諸君の前で発表しよう。
女は王位につけないというこのシルバーランド国の掟を変える。女でも女王となって国を治めることができることを王の名においてここに定める」と宣言する。
このセリフの前に、王様は、女は王位につけない掟を「悪い掟」とも言っている。
「悪い掟を変えてより良い国にすること」がアニメ版「リボンの騎士」では原作以上に強調されていると思う。
今回は国の掟ではなく、騎士の掟だ。
闘犬のように戦うだけになってしまっているジンギス。そんな彼と戦おうとするサファイヤに、ウラナリ博士は「あなたは悪い掟を変える人ではなかったのですか？」といさめる。
ラスト、「犬が人間になりやがった」とジュラルミンが言うように、ジンギスは身をていして彼をかばった母の愛で人間性に目覚める。母もまた、闘犬の価値観から目覚めたばかりだ。
52年、半世紀以上過ぎた現在も、競争社会で人々は戦いに明け暮れ、勝ち負けに一喜一憂している。まるで闘犬のように…
今回のお話は、戦いに勝つことより、もっと大事なことがあるのではないかと問いかけられている気がした。

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2019/12/19(木) 01:29:47.94

令和元年12月15日（日曜日）の
読売新聞　追悼抄より
「人の勧めで、新人俳優の登竜門「東宝ニューフェイス」を受けて合格したが、それを蹴って日動に入ったという逸話も持つ。」
リボンの騎士の作画監督　穴見和子さん（中村和子さん）は本当に女優になれるレベルの美人だったんですね。

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2019/12/22(日) 01:32:21.19

ーーーー
読売新聞　２０１９年１２月１５日（日曜日）１２面

［追悼抄］手塚ヒロイン　たおやかに…

■中村和子（本名・加藤和子）さん　アニメーター　８月３日、老衰で死去、８６歳

「ワコさん」の愛称は手塚治虫さんがつけたという。
日本の女性アニメーターの草分け。＜自分自身で選んだというより、人生の小さな鍵をあけて
気軽に飛び込んだ＞と語っていたが、その手が生んだ「線」は、数々の名作を通じて
アニメ史に刻まれている。

　満州（現中国東北部）・旅順生まれ。画家を志して山口県から東京の女子美術大学に進む。
ポール・グリーモー監督の「やぶにらみの暴君」（仏、1952年）でアニメーションにひかれ、
56年、アニメ制作会社の日動映画に入社。同社は東映に買収され東映動画（現東映アニメーション）
となり、スタジオ１期生として日本初のカラー長編漫画映画「白蛇伝に参加した」。

ーーーーー記事はこの後も続く

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2019/12/22(日) 01:38:41.98

中村和子の立志伝
http://nobunaga-oda.com/nakamura-kazuko/

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2019/12/22(日) 01:40:32.09

『なつぞら』東洋動画のモデルとなる人々は？　
日本の「漫画映画」の礎築いた東映動画のレジェンド
https://realsound.jp/movie/2019/06/post-360049_2.html

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2019/12/22(日) 01:42:14.10

中村和子の生い立ちが壮絶！夫や手塚治虫との関係について徹底解説
https://asadorameister.com/3380

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2019/12/24(火) 01:17:00.66

52年前の今日、昭和42年12月24日（日曜日）は、
虫プロのアニメ「リボンの騎士」
第39回「ビーナスのねたみ」が本放送された。
クリスマスイブの夜18時30分からの放送だが、クリスマスのお話ではない。
時期的に冬なので、雪が降っている描写はある。
本放送と同じ日に見ると、季節感が感じられて新たな気付きがあるかもしれない。
原作のビーナスは終盤、サファイヤ、フランツと三角関係？（ビーナスのフランツへの想いは片想い）になるので、1話完結のアニメ化は不可能だからか、原作とはだいぶ違う。
原作のようにフランツを出すと1回では収拾がつかなくなるとは思うが、サファイヤのピンチにフランツが全く出ないのはいかがなものか。
なかよし連載時、ビーナスはフルカラーが1ページだけあり、青い目で髪はオレンジ色。
アニメのビーナスは薄いエメラルドグリーンの瞳に赤毛のアンより赤い髪だ。
ビーナスというとイメージ的に金髪碧眼と思うが、原作も赤っぽい髪だから、赤い髪にしたのだろうか。
赤毛のアンは赤毛にコンプレックスがあったようだが…

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2019/12/25(水) 05:43:02.15

https://video.unext.jp/episode/SID0002354/ED00004285/

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2019/12/29(日) 11:50:15.90

なかよし展、観に行こうと機会を狙っていたが、ついに行けなかった。すまん。
観に行った人の情報を求む。どうだったかね？

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2019/12/29(日) 20:07:11.89

このスレを読んでいる人は数人しかいないと思いますが、
なかよし展に行った人はいないかも…

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2019/12/30(月) 15:23:11.76

Two pioneer women animators
http://www.pelleas.net/aniTOP/index.php/notable_women_animators

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2019/12/31(火) 00:45:46.04

52年前の今日、昭和42年12月31日（日曜日）は、
虫プロのアニメ「リボンの騎士」は、
おそらく、大晦日の特番か何かで放送されなかった。
第39回「ビーナスのねたみ」が先週、12月24日に本放送され、
第40回「恐怖のX帝国」は来週、1月7日の本放送だからだ。
ただ、DVD-BOX2の解説書によれば、
第50回「バベル城の黒騎士」の解説で
「この前週にあたる3月17日は、スタート以来初めて本作の放映がお休みになった」
とあり、12月31日はお休みではなかったととれることから、
52年前の今日、昭和42年12月31日（日曜日）は、
虫プロのアニメ「リボンの騎士」は、
本放送はされなかったが、
再放送か総集編か何かが放映された可能性は残る。

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2019/12/31(火) 07:16:36.08

そういえば前スレで
「本放送前にパイロット版がテレビ放映されたのを見た記憶がある」
というような書き込みがあったが、
もしかすると、本放送前ではなく、謎の空白、
昭和42年12月31日　日曜日、18時30分から放送されたのではないか。

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2019/12/31(火) 07:37:55.43

>>565
> クリスマスイブの夜18時30分からの放送だが、

すみません。間違えました。夜18時30分からではなく、18時からでした。

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2019/12/31(火) 07:40:00.45

>>571
> 昭和42年12月31日　日曜日、18時30分から放送されたのではないか。

こちらも18時30分からではなく、18時からでした。すみません。

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2019/12/31(火) 23:40:33.92

自分の記憶が正しければ、パイロット版は本放送よりも少しだけ先行して
放映されたと思う。しかしそれは広島地方であった。特定の地方局が
番組に対する意見や視聴者の受け入れ感を調査する目的で放送した可能性がある。
（その場合、地方局が単に自局での採用不採用の参考にするためである場合と、
元締めである中央の放送局が地方局をテスト対象にして行ったかもしれない）

中国地方のみを扱う新聞、たとえば中国新聞のテレビ欄を精査すれば、
パイロット放送の有無が判明する可能性が（絶対ではなくて）若干ある。
また、本放送の翌年度（つまり放送終了直後）からさっそく再放送が
始まったことや、それほど間をおかずに日曜の朝に再放送されていたとか、
UHF局が出来てから平日の夕方に何度もいろいろなアニメが再放送されて
本作品も何度も再放送がされていたことなどが分かるであろう。

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2020/01/01(水) 00:33:02.30

あけましておめでとうございます
昨年中はお世話になり
ありがとうございました
本年もどうぞよろしく
お願いいたします

令和ニ年　元旦

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2020/01/01(水) 00:56:03.43

情報ありがとうございます。
やはりパイロット版のテレビ放映は本放送より先なんですね。
そうすると昭和42年12月31日　日曜日　18時から、フジテレビで何が放送されたのか、
図書館で当時の新聞のテレビ欄を調べれば分かるとは思いますが、
機会がなかなかないもので…

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2020/01/01(水) 11:20:15.38

「テレビ番組年表ＭＡＰ」１９５８〜２０１１ (日曜日)
http://friendsk.pro.tok2.com/tv/tvsumap.html

この表をみると、定常的な番組の時間割はわかるけれども、
どこかになにかが割りこんだりした場合にはわからないね。
バットマンが無くなって、リボンの騎士とマッハGoGoGoが
それぞれ30分ずつ前に途中からずれたことなどがわかるのと、
リボンの騎士が少し4月に1週食い込んで終わったことが
読み取れる。ただしこれらは東京のキー局の番組表でしかない。
当時、ネット中継網が未発達でもあり、またコストの面から
でもだろうが、同時性が要求されない収録済みの番組は
中継ではなくて、放送フィルムを物理的に運搬して他の
放送局にまわして放送していたりした。その場合には曜日が
ずれるわけだ。またフィルムを複数つくって配送しておけば、
ネットで中継されていない局でも同じ時間に放送することも
できた。

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2020/01/01(水) 12:20:41.85

1968年から1970年にかけ一挙に大量に
2番手局が開局するまでは少なくとも、
1局しか地方にないの当たり前だった。
1局しかない地域の場合は当然ながら、トップ局言うか最先発の局が好き勝手に編成したわけであるがやはり実際には、TBS系か日本テレビ系のどちらかなのでTBSアニメが最優先された地域殆どフジTVのアニメ隙あらば遅れネットでありごちゃごちゃ言ってもしゃーない訳で。

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2020/01/01(水) 17:48:01.05

>>577
テレビ番組年表MAP、こんな便利で郷愁にひたれるサイトがあったんですね。

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2020/01/01(水) 17:49:48.32

>>578
貴重な書き込みありがとうございます。
「鉄腕アトム」のウィキペディアを見ると、
放送局が33局もあり、
たしかにフジテレビ系よりTBS系、日テレ系が多いようです。
一方、「リボンの騎士」は、昭和42年に放送したのは7局しかありません。

関東地方：フジテレビ
近畿地方：関西テレビ
中部地方：東海テレビ
九州地方：テレビ西日本
北海道地方：札幌テレビ
東北地方：仙台放送
中国地方：広島テレビ

フジテレビ系が多く、四国と沖縄では放送していなかったようです。
各放送局でも各地方全域では観られず、電波が届かない地域も多かったと思われます。
虫プロのアニメ版「リボンの騎士」は本放送当時、日本全国どこでも観られる番組ではなかったんですね。
「鉄腕アトム」に比べて「リボンの騎士」の視聴率が全然良くなかったのは、
放送局の少なさも一因なのかなと思いました（なかよしや少女クラブの読者で「リボンの騎士」のアニメを観たくても、そもそも放送していなかったという人も多かったのかと…）。
「鉄腕アトム」も最初から33局もあったのではないでしょうが、「リボンの騎士」も、TBS系や日テレ系の地方局がもっと放送すれば、日本全国カバーできて視聴率ももう少し良くなったかもしれませんが、
第一回の視聴率が9.4％しかなかったので、食指が動かなかったということでしょうか。

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2020/01/01(水) 18:02:12.17

視聴率は関東の視聴率とか関西の視聴率とかだから、視聴率には関係ない気がしてきました。
失礼しました。

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2020/01/01(水) 19:05:07.84

「リボンの騎士」と「マッハGoGoGo」は共に全52話で、
同じ日（昭和42年4月2日）、同じチャンネル（関東はフジテレビ）で放送が開始され、「マッハGoGoGo」の方が1週早く終了している。
これは、昭和43年3月17日の万博の特番で「リボンの騎士」はお休みになったが、「マッハGoGoGo」は通常通り放送されたため。
ということは、謎の昭和42年12月31日には「マッハGoGoGo」も放送されなかったと考えられる。
このスレで「雪の女王の話の映画をテレビで観た」というような書き込みがあったが、
もしかすると、昭和42年12月31日は、「マッハGoGoGo」の枠も使って18時から19時に雪の女王の話、クールランド編4話分を50分ぐらいに編集して放送した可能性はないだろうか？
次週からのX連合編にはずみを付けるため、視聴率が良かったクールランド編を再放送したなんてことは…
内容的にもX連合編はクールランド編の焼き直しという感じもする。

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2020/01/01(水) 20:58:50.75

これはどうも本物っぽい感じの
手塚治虫直筆
サファイアの色紙
現在36万円だが、もっと上がりそう…
https://ekizo.mandarake.co.jp/auction/item/itemInfoJa.html?index=622940

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2020/01/02(木) 12:49:51.32

目の前で書かれた物以外は大概偽物

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2020/01/02(木) 13:14:54.84

＞【備考】額の裏側に色紙をいただいた経緯のメモがテープで貼り付けてあります

それを見せずに入札させるのかね。

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2020/01/02(木) 13:33:28.07

本放送前後も含めて中国新聞の放送当時のテレビ欄を精査すると
中央局とは事情が異なるものの、何か過去の発掘があるかと思う。
あとは、中国放送のテレビ局につてでもあれば、当時の番組編成表を
おそらく資料として残しているはずなので、（何年何月何日何時の枠に
何を放送して、スポンサー収入がどれだけで、視聴率がどれだけあった
かなど）。
1974年だったか75年頃に、広島市内のテレビ局（どこだったかは忘れた）
に尋ねたことがある、平日夕方5時台の帯番組のスポンサー料金はどれ
だけなんでしょうという質問に対して、60万円です（1回が）ということ
だった。つまり毎週300万円、50本の放送をすれば3,000万円という
ことになる。あくまでも中国地方全体のみの放映料金。スポンサーは
地元の企業の乗り合いだった。今はもっと高くなっているはずだろうな。

また広島大学でその頃、アニメ映画の上映会をアニメファンの大学生が
やってて、東映動画のホルスとかリボンの騎士の第1話などをやってましたが、
それは16ミリフィルムで貸し出し方式、たしか当時は16ミリの映写には
資格が要るので映写する人もいたはずでそこがどうなっていたかいまとなっては
分かりません（映写会の関係者じゃなかったから）なんやかんやで
1本の借り賃が5万円位だったような気がするのです。30分ものは3万円
ぐらいだったかもしれません。貸し出し用のフィルムは東京から鉄道で運ばれて
映写が終わったら鉄道で返送するというようなことだったと思いますが、
詳細はわかりません。
しばらくしてVHSのビデオデッキが登場していて、リボンの騎士の第1話と2話が
入ったテープが1.5万円で売られているようでしたが、月額千円の小遣いの
中坊には手がでませんでしたね。それに全話揃いではなかったと思います。
VHSに先行して8ミリフィルム版などもあったようですが、多分テレビのように
24分入ったのじゃなくて、ダイジェストのものしかなかったろうと思います。
なにぶん子供だったので、手が出るものではなかったから、正確な情報では
ありませんが。

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2020/01/02(木) 21:35:28.26

私は1974～1975年は幼稚園～小学校一年生でした。
「リボンの騎士」の存在は知りませんでしたが、「海のトリトン」の再放送を観ていた記憶があります。
リボンの騎士の8ミリフィルムはDVD-BOXの特典映像に「あばれ王子」というタイトルでありましたね。
音声は映写機のカタカタいう音（後付）だけで、第2話のサファイヤがナイロンの手下と戦っているシーンを収録した短いものでした。
8ミリフィルムは他にも種類があったようです。

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2020/01/05(日) 22:50:26.56

>>583
120万円で落札されました。
https://ekizo.mandarake.co.jp/auction/item/itemInfoJa.html?index=622940

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2020/01/07(火) 00:28:11.18

52年前の今日、昭和43年1月7日（日曜日）は、
虫プロのアニメ「リボンの騎士」
第40回「恐怖のX帝国」が本放送された。
X連合編の初回。
サブタイトルではX帝国だが、劇中では最初からX連合と言っている。
劇団三期会の演出家、熊井宏之氏が監修として招かれ、今回と次回は脚本も書いている。そのせいか、今までと雰囲気的にも何か違う感じだ。
クールランド編最後の29話以来、出番のなかった仮面のリボンの騎士がコスチュームも一新、テーマ曲も新たに再登場する。
仮面のリボンの騎士の新たなテーマ曲は30話の怪盗ジルバの曲とメロディは同じだ。
監修の熊井氏はおそらく手塚治虫の原作漫画は読んでいるだろう。
前回、なかよし版の最終回同様、ビーナスが豚になって終わっているので、なかよし版の続きを描こうという意図もあったのかもしれない。
原作には登場しない、X連合という強大な敵を設定し、X連合と戦う仮面のリボンの騎士を活躍させつつ、サファイヤとフランツの恋を描く。
今回と次回のフランツの声を女性の喜多氏から男性の井上氏にしたのも、もしかすると熊井氏か誰かが意図的に変えたのではないか。
4話でフランツに「サファイヤ姫」と呼ばれてサファイヤは激怒したが、
今回、フランツに「サファイヤ姫」と呼ばれたサファイヤは嬉しそう…
フランツは36話で亜麻色の髪の乙女がサファイヤと気付いており、二人はめでたく相思相愛となったわけだが、
依然としてジュラルミンとナイロンは王位をあきらめてはいない。
強大なX連合と内通し、シルバーランドを乗っ取ろうと画策している。
シルバーランドとゴールドランド、サファイヤとフランツにまだ平和は訪れていない。

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2020/01/07(火) 02:52:24.42

長い

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2020/01/08(水) 13:30:39.21

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　　　　　　　ヽ､,, ＼　　￣　　　　　人　　　　丿　　　　　　　よろしく！　同一内容のスレを大量に立ててあります
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**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2020/01/08(水) 13:31:11.66

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**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2020/01/10(金) 22:22:12.71

手塚プロダクション公式チャンネルで
虫プロのアニメ版「リボンの騎士」
全話配信予定
現在、1話と2話を配信中
3話以降は1月14日　火曜日から、1話ずつ、
月曜日から金曜日の14時に配信のようです。
3話以降は14時からチャットができるようですが、アニメ版リボンの騎士のファンで平日の14時に動画視聴できる人は少ない気が…
https://youtu.be/i87LXfRJeCg

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2020/01/11(土) 07:41:05.23

どういうマーケティングをすると
平日の14時からという選択になるのか

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2020/01/11(土) 07:54:09.53

〉この動画の初公開を、他の視聴者とチャットを楽しみながらご覧ください

平日の14時は会社ですが…

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2020/01/11(土) 08:08:41.40

ターゲットは定年退職後のおじいちゃんおばあちゃんとその孫かと思ったが、
孫は平日14時はまだ小学校や幼稚園から帰ってないんじゃないか。
幼稚園にあがる前の幼児には陰謀や悪巧みでいっぱいのリボンの騎士の内容は理解できないだろう。

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2020/01/11(土) 08:10:55.38

あるいは再放送世代の主婦とその子供か

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2020/01/11(土) 22:04:31.94

ヤフオクに「双子の騎士」の連載第一回が載っているなかよしが！
連載時は「リボンの騎士」というタイトルですが昭和33年1月号なので「双子の騎士」です。
状態は悪いですが現在1,000円です。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/s711738784

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2020/01/14(火) 00:00:51.31

52年前の今日、昭和43年1月14日（日曜日）は、
虫プロのアニメ「リボンの騎士」
第41回「おちゃめなテッピー」が本放送された。
前回に続いて熊井氏の脚本。
フランツが囚われてリボンの騎士サファイヤが助けに行くという同じ展開だが、チンクに代わってチャコールランドのテッピー姫がお供する。
「囚われの姫を男の勇者が助けに行く」のは現代でも普通だが、
「囚われの王子を女騎士が助けに行く」という性別逆転劇を52年前にテレビアニメでやっていたのは特筆すべきではないか。
手塚治虫の原作漫画では牢に囚われたフランツ王子を亜麻色の髪の乙女に扮したサファイヤ姫が助けに行く。
DVD-BOX2の解説書に今回のサファイヤがお月様を見ながらフランツに想いを馳せるシーンの絵コンテが載っているが、頭にリボンを付けており、ドレスを着ていると思われる。
実際の映像ではサファイヤの頭にリボンはなく、いつもの王子服で残念。
このシーンは叙情的でとてもいい感じなので、サファイヤが絵コンテどおり女の子の格好だったら、もっと良かったと思う。

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2020/01/14(火) 00:46:48.09

本日、14時より、
YouTubeの手塚プロダクション公式チャンネルで
虫プロのアニメ「リボンの騎士」
第3話「武術大会の巻」がプレミア公開。
プレミアと言っても有料ではなく、
他の視聴者とリアルタイムでチャットが
できる模様。
https://youtu.be/YBfstqT8ReY

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2020/01/14(火) 01:05:55.39

YouTubeはGoogleが買収しており、現在GoogleアカウントとYouTubeは連携している。そのため、Googleにログインした状態でYouTubeにアクセスすると、ほぼ自動的にGoogleアカウントに設定した名前が表示されてしまう。
Googleアカウントは複数取得できるので、チャットやコメントで本名を出したくない人は、本名ではない名前でGoogleアカウントを取得しましょう。
https://youtu.be/YBfstqT8ReY

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2020/01/14(火) 01:09:39.27

勝手にYouTubeで本名晒され、勤務先や趣味まで…
https://www.google.com/amp/s/biz-journal.jp/2012/07/post_470.html/amp

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2020/01/15(水) 02:39:40.44

第3話「武術大会の巻」はかなりの名エピソード。特に結末部分のバロンが
光っている。まるでちょっとしたハリウッド黄金期の映画のような結末。
演出は富野。脚本は能加平。でももしかすると結末部にの脚本には手塚の
手が入っていたのではないか？と思えたりもする。
（もちろん演出も心にくい）

　このエピソードの結末部分のパターンは、後に旧虫プロ最後の
テレビアニメ作品ワンサくんの１エピソードにまねされていた
ことを覚えている。

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2020/01/15(水) 07:21:35.17

たしかに第3話「武術大会の巻」のラストは秀逸ですね。
主人公がぎゃふんとなって終わるテレビアニメは52年前にはあまりなかったと思います
能加平のインタビューだと各話の脚本について手塚治虫のOKはすんなり出ていたみたいなので、脚本に手を入れたのは富野喜幸かも…
「海のトリトン」でも富野喜幸は脚本を大幅に変えて脚本家が「勝手に変えるな！」とコメントしていました。
このラスト、「ワンサくん」でも出てきたんですね。
「ガンダム」でもアムロとランバ・ラルがそんな感じでした。

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2020/01/15(水) 07:29:52.25

本日、14時より、
YouTubeの手塚プロダクション公式チャンネルで
虫プロのアニメ「リボンの騎士」
第4話「踊れフランツ」がプレミア公開。
プレミアと言っても有料ではなく、
他の視聴者とリアルタイムでチャットが
できる。
https://youtu.be/MpbB9Xw1ec0

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2020/01/15(水) 20:33:06.97

毎週１話ずつ金曜日公開にしないのはなぜなのだ？

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2020/01/15(水) 20:43:39.53

あれっ？携帯に媚びを売ったのだろうか？妙に画面が縦に引き延ばされて居るぞ？
本来の映像の形状を変えたり画面をトリミングしたりするのは、著作者人格権の
問題があると思う（映画監督などの作品意図を変えることになるから）。
モノクロ作品のカラー化なども勝手にはできないのだし。

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2020/01/15(水) 23:07:01.79

1～13話は日曜日の18時30分から、
14～52話は日曜日の18時からプレミア公開してくれれば、
本放送の再現みたいで良いのに…
日曜日ならチャットにも参加できるし…

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2020/01/15(水) 23:10:31.26

4話はなぜか画面が正方形ですね。
明日以降も毎回正方形なのだろうか？

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2020/01/16(木) 00:15:37.97

字幕をつけるを選択すると、冗談としか思えない字幕が出てくる。
想像するに勝手に音声を自動認識して適当な音だけあった単語を並べる
きちがい翻訳のようだな。こんなのじゃあ実用にはまだなっていないぞ。

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2020/01/16(木) 07:14:11.13

チャットのリプレイというのができなくて、いろいろクリックしてたら謎の字幕、出てきました。
［音楽］とか［拍手］とか、耳の不自由な人への字幕みたいな感じですね。
19:06のファックロリって…

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2020/01/16(木) 07:21:33.87

Fuck Loli

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2020/01/16(木) 07:25:13.51

本日、14時より、
YouTubeの手塚プロダクション公式チャンネルで
虫プロのアニメ「リボンの騎士」
第5話「怪物の谷」がプレミア公開。
プレミアと言っても有料ではなく、
他の視聴者とリアルタイムでチャットができる。
https://youtu.be/aZGHbeOtiS8

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2020/01/16(木) 08:08:34.96

画面の寸法が正しくない件がどうなるか。勝手なトリミングは正当化できないはずだ。

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2020/01/16(木) 21:41:50.23

オタクという名の障害者は消えろ

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2020/01/16(木) 21:58:36.09

第5話も正方形で縦に引き伸ばされてましたね。

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2020/01/16(木) 22:07:54.54

42年ほど昔、マジンガーZ対デビルマンがテレビで放映された時、
オープニング部分だけ、クレジットが欠けないようにするため？か、劇場の横長画面を無理にテレビの縦横比に合わせた結果、縦に引き伸ばされていたのを思い出しました。
翌日、「デビルマンがスーパーマンみたいだった（太っていた）」とクラスで話題になりました。

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2020/01/16(木) 22:30:46.19

ガメラとかもテレビでやるとそうだった気が…

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2020/01/16(木) 23:02:55.02

怪物の谷も相当な名作だと思う。ただし、怪物たちのデザインには疑問が残るなあ。
これは西洋の騎士の竜退治の物語（ドラゴンクエスト）のバリエーションである。
コマドリの活躍が光っている。音楽としてもオペラの舞台のような楽しみがある。
グーグルは、勝手な画面のトリミングはやめよ。横長の画面４：３はそのままで
携帯なら横にして観ればいいはずだから。虫プロの側はこんなことされても
文句言えないのか？

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2020/01/16(木) 23:47:08.93

三の谷の化け物　の物語は演出にミスがあるな。
それは、３番目の沼の怪物に奪われたサファイアの剣だったが
凍り付いた化け物の沼の上で滑って喜んでいるうちに、特に
取り戻す手順を踏んだ描写がないのにもかかわらずに
いつの間にか鞘に剣が収まっていることだ。つまり
ご都合主義の演出になってしまっていることだ。

同様のミスは第４話の踊れフランツにも本放送の時にあった
のだが、おそらくその後に修正されて現在放送で使われている
素材はすべて直っている（おそらく輸出に際してか輸出を意識して
直したのだろうと思われる）。

ところで、なぜか本来横長の映像が正方形に近く表示されてしまう
件は、とりあえずのごまかしのしのぎの技法を発明した。
　たとえば、２５６０ｘ１４４０が本来の解像度である液晶の
画面のWindowsでの解像度設定をたとえば一時的に１２８０ｘ１０２４に
設定することで、本来の画面の縦横比に近い表示となり、
サファイアなどの美しい顔が縦長にひしゃげているのを直せるのだ。
お試しあれ。もちろんこれは不幸なことである。Youtubeで公開
されている画像が縦横比が間違っていること・あるいは意図的に
そのようにしたか、どちらにせよ正しくないことを証明するものだろう。

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2020/01/17(金) 00:31:33.69

第四話「踊れフランツ」の話の中での演出のミスの例：
15分50秒のところで、リボン帽を置いたままにして
海を潜水して死刑囚の乗った船に潜入したサファイア、
それを追いかけたフランツはそのサファイアの帽子を
持っていったわけではないだろう。
しかるにああそれなのにそれなのにその後物語のラスト
シーンに至るまでもその置き去りにした帽子の場所に
までたち戻る機会は無かったはずであるのに、たとえ
ばラストシーンで馬に乗っているフランツと
サファイアが並んでいるシーンではサファイアの頭に
リボン帽が乗っている。また勝手に動き出した船の中
の2分３２秒のところでも帽子が頭に乗っている。

記憶によれば、本放送時には帽子を置き去りにして
海を潜水して船についた直後にサファイアは帽子をかぶって
いたが、それは今では直されたのだろう消えている
（それはすぐに気がついたから当時でもすぐにミスに気がついた）。
しかし、上記のように今でもミスが残っているのだ。
これもまあ演出のミスだろう。

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2020/01/17(金) 06:05:09.59

精神障害者の長文気持ち悪い

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2020/01/17(金) 07:08:42.19

第5話「怪物の谷」は漫画家でもあった坂口尚氏が坂口尚三の名前で演出した初回てすね。
1946年生まれというから、1967‐1946＝21歳ぐらい。とても若い頃から演出していたんですね。
ロールプレイングゲームのようなお話を、視覚的にとても分かりやすく、丁寧に演出していると思います。

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2020/01/17(金) 07:23:13.48

ミスと言えばサファイヤの瞳を水色に塗り間違えているカットがある回もありました。
やはりサファイヤの瞳は緑色が綺麗と思います。

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2020/01/17(金) 07:30:07.45

本日、14時より、
YouTubeの手塚プロダクション公式チャンネルで
虫プロのアニメ「リボンの騎士」
第6話「コビトと巨人」がプレミア公開。
プレミアと言っても有料ではなく、
他の視聴者とリアルタイムでチャットができる。
https://youtu.be/qeA5ov3sqXg

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2020/01/17(金) 12:19:19.31

>>621
古き良き時代やなあ。

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2020/01/17(金) 12:28:47.92

リボンの騎士か…
何もかも皆懐かしい…

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2020/01/18(土) 14:05:54.94

>>627
生きてられて何よりです・・・・

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2020/01/20(月) 00:55:53.06

本日、14時より、
YouTubeの手塚プロダクション公式チャンネルで
虫プロのアニメ「リボンの騎士」
第7話「のろいの白鳥」がプレミア公開。
プレミアと言っても有料ではなく、
他の視聴者とリアルタイムでチャットができる。
脚本　能加平
演出　上梨満雄
https://youtu.be/mEh4WgcLSeQ

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2020/01/20(月) 01:19:40.47

永井豪、「リボンの騎士」を語る
https://youtu.be/mEh4WgcLSeQ

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2020/01/20(月) 01:21:44.48

>>630
すみません。リンク間違えました。
> 永井豪、「リボンの騎士」を語る
https://youtu.be/lf0-xS7CZ4k

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2020/01/20(月) 22:59:45.61

今日のYouTube手塚プロダクション公式チャンネルのプレミア公開は
第7話「のろいの白鳥」で
ヘケートの声は第2話の荘司美代子に代わって白石冬美が演じていた。
白石冬美のヘケートも良いと思う。
ちなみに自分はなかよし版を読む時、ヘケートは白石冬美の声で脳内再生している。
そうは言っても、やはりアニメ版ヘケートは回数が多いせいもあるが武藤礼子が一番合っていると思う。
ヘケートの出演回と演じた声優は下記のとおり。52話中9話と意外と少ない。
レギュラーというよりゲストキャラ扱い？で、それで頻繁に声優が変わったのか。
第2話「魔王登場の巻」荘司美代子
第7話「のろいの白鳥」白石冬美
第20話「怪獣カゲラ」武藤礼子
第27話「急げ！黒雲島の巻」武藤礼子
第28話「鉄獅子」武藤礼子
第29話「雪の女王の最後」武藤礼子
第36話「帰ってきた大魔女」武藤礼子
第37話「サファイヤを救え！」武藤礼子
第49話「ヘケートのほほえみ」栗葉子

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2020/01/21(火) 00:33:47.77

52年前の今日、昭和43年1月21日（日曜日）は、
虫プロのアニメ「リボンの騎士」
第42回「ねずみ取り大作戦」が本放送された。
前回、前々回、ゴールドランドを狙っていたX連合が、ついに直接シルバーランドに標的を定めてきた。
今回、サファイヤは1話の赤頭巾の上下に真赤なスカーフを合わせた衣装の他、亜麻色の髪の乙女の衣装でも登場。
サファイヤの女の子の格好が好きな自分には嬉しい回。
サファイヤはなぜか亜麻色の髪の乙女の姿でフランツとデートしているが、今まで、フランツのリクエストだろうか（亜麻色の髪じゃないと感じない？）とか思っていた。
今回、思い付いたのは、サファイヤはあからさまに女の子の格好をするのは控えているのではないか。
25話で掟が改正され、女でも王位につけるようになった時、用意のいい国民の一人が「このドレスを」と差し出した時、
サファイヤは「この国が本当に平和になるまでは男の子の格好でいる。その時まで大切にしまっておく」というようなことを言った。
その手前、国民の前では女の子の格好で出づらいのはもちろん、どこかでフォーカス、フライデー（死語）されてもいけない。
真赤なスカーフも顔を隠すためではないか。
前回、絵コンテでは女の子の格好だったシーンが実際の映像では王子服になってしまったのも、もしかするとそんな理由ではないかと…

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2020/01/21(火) 11:04:47.40

本日は
YouTubeの手塚プロダクション公式チャンネル
虫プロのアニメ「リボンの騎士」
のプレミア公開はない模様。
順番からいけば第8話「幻の馬」だが…
残念…

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2020/01/21(火) 11:38:56.12

フランツの声が喜多氏から井上氏に一時変わった件で新事実が！
というか自分のテキトーな推測と一致していてびっくり…
https://mobile.twitter.com/009taichimamoru/status/1219112288994463744
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account)

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2020/01/21(火) 11:58:55.94

>>634
> 本日はYouTubeの手塚プロダクション公式チャンネル虫プロのアニメ「リボンの騎士」のプレミア公開はない？
申し訳ございません。
本日もプレミア公開あります。
第8話「幻の馬」
脚本　内山順一郎
演出　瀬山義文
https://youtu.be/FWvePRwElrM

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2020/01/22(水) 00:27:30.75

本日、14時より、
YouTubeの手塚プロダクション公式チャンネルで
虫プロのアニメ「リボンの騎士」
第9話「こわされた人形」がプレミア公開。
脚本　能加平
演出　富野喜幸
https://youtu.be/hFU2aFT5ycw

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2020/01/22(水) 07:39:41.84

♪あの娘～がふっていた～
　真赤な～スカーフ～

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2020/01/23(木) 01:00:17.43

本日、14時より、
YouTubeの手塚プロダクション公式チャンネルで
虫プロのアニメ「リボンの騎士」
第10話「サファイヤのカーニバル」がプレミア公開。
脚本　辻真先
演出　上口照人
https://youtu.be/2firFOXxAoQ

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2020/01/24(金) 01:00:05.60

本日、14時より、
YouTubeの手塚プロダクション公式チャンネルで
虫プロのアニメ「リボンの騎士」
第11話「ねむりの精」がプレミア公開。
脚本　能加平
演出　大貫信夫
https://youtu.be/KFf7YXKS3Dc

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2020/01/25(土) 19:18:52.45

アニメ版のプラスチックの年齢について
なかよし版は
サファイア15歳（連載時12歳）
プラスチック18歳（連載時15歳）
でサファイアより3歳年上ですが、
アニメ版はサファイヤが12～13歳ということは
プラスチックは15～16歳かもしれませんがとてもそうは見えません。
幼稚園を8年かかって卒業したということで、
幼稚園に入ったのが4歳とすると、4+8＝12歳。
パイロット版のプラスチックはサファイヤが生まれた時点でおしゃぶりをくわえてジュラルミンの後を歩いているのでサファイヤより年上ですが、
昭和42年のアニメ版のプラスチックは
サファイヤと同じ年か少し年下でしょうか。

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2020/01/26(日) 13:34:23.35

昭和42年4月2日　日曜日は
18時30分から「リボンの騎士」
19時から「マッハGoGoGo」
19時30分から「パーマン」
とアニメの新番組が三つも同じ日に始まったんですね。

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2020/01/27(月) 16:58:06.24

本日から
YouTubeの手塚プロダクション公式チャンネルで
虫プロのアニメ「リボンの騎士」
第12話「おんぼろ王子」が公開中。
脚本　辻真先
演出　内田有紀彦
https://youtu.be/TAPody1xZvc

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2020/01/28(火) 01:37:32.69

52年前の今日、昭和43年1月28日（日曜日）は、
虫プロのアニメ「リボンの騎士」
第43回「ワナにかかったサファイヤ」が本放送された。
X連合。それは、世界のあらゆる所に網が張られる、悪の組織である。
サファイヤ姫は人里離れた孤島に連れ去られた。
そこで待ち受けていたのは、
恐怖ねずみ男に続く第二の刺客、怪奇蜘蛛男であった。
蜘蛛男は、X連合の科学陣が人間の身体に改造を施した、蜘蛛の能力を持つ改造人間か。
ピンク色の布団で昼間から寝ている彼は、
蜘蛛男なのになぜか猫をあやつる愛猫家である。
猫たちはショッカー戦闘員のようにサファイヤとフランツの周囲を輪になって取り囲み、高速で周回する。
ちなみにショッカー戦闘員の円陣攻撃は昭和46年だからリボンの騎士の方が早い。
今回、サファイヤはいつもの帽子を被っていない。X連合編になってから被っていないような気もする。
あの帽子は黄色、赤、白、黒と4色に塗り分けなければならない。
リボンの騎士はスケジュール的に相当厳しかったようだがら、作画や彩色の手間を減らすためだろうか。

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2020/01/28(火) 01:42:32.22

本日14時から
YouTubeの手塚プロダクション公式チャンネルで
虫プロのアニメ「リボンの騎士」
第13話「ばらの館」がプレミア公開。
脚本　能加平
演出　正延宏三
https://youtu.be/mNU5vkkDxlc

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2020/01/29(水) 00:33:59.97

今更ですがX連合の「X」って、ナチスのハーケンクロイツからきてる？
ロボコンのロボワルロボガキ兄弟のパイパイパンチのハーケンクロイツがガチャガチャのHGシリーズでただの十字になってた感じで…
と思ったら、ロボワルの方はハーケンクロイツじゃなくて左まんじ卍か…

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2020/01/29(水) 07:25:54.46

本日14時から
YouTubeの手塚プロダクション公式チャンネルで
虫プロのアニメ「リボンの騎士」
第14話「七匹の仔やぎ」がプレミア公開。
脚本　能加平
演出　上梨満雄
https://youtu.be/MFrTs29OKiw

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2020/01/30(木) 01:04:02.84

漫画の「双子の騎士」に出てくる、かいじゅうズボラ、
アニメ版14話「七匹の仔やぎ」に出ました。
今更ですがヘケートの唱えるズボラーシャ！もズボラからきてるんでしょうね。

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2020/01/30(木) 07:18:19.61

本日14時から
YouTubeの手塚プロダクション公式チャンネルで
虫プロのアニメ「リボンの騎士」
第15話「黄金のキツネ狩り」がプレミア公開。
脚本　辻真先
演出　三輪孝輝
https://youtu.be/Q-xSVg1-kGA

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2020/01/31(金) 13:18:18.59

本日14時から
YouTubeの手塚プロダクション公式チャンネルで
虫プロのアニメ「リボンの騎士」
第16話「チンクとコレットちゃん」がプレミア公開。
脚本　能加平
演出　波多正美
https://youtu.be/YUbilpZgfhg

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2020/01/31(金) 21:59:51.21

リボンの騎士が載ってる
なかよし昭和39年2月号と3月号がヤフオクに出てる。
現在、2冊で4,000円https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/s716202736

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2020/01/31(金) 23:28:13.84

保守づもりかお知らせするのはどうでもいいけど
始まる時間と放送サイト一緒なんだから削ろうや
普通に見づらいし存在もウザい

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2020/02/01(土) 01:03:01.32

ご指摘ありがとうございます。
それでは、下記のように…
第16話「チンクとコレットちゃん」
脚本　能加平　演出　波多正美
https://youtu.be/YUbilpZgfhg

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2020/02/01(土) 01:25:15.71

漫画家の高橋留美子（自分的にはやはり「うる星やつら」の）が子供の頃に影響を受けたキャラクター達だそうです。
センターに「リボンの騎士」のサファイアがいるのが嬉しい…
https://mobile.twitter.com/ambafrancejp_jp/status/1222805939264217089
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account)

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2020/02/01(土) 22:49:55.56

今年も横浜元町チャーミングセールのCMにリボンの騎士のサファイアが！
今年はリボンの騎士だけでなく、
鉄腕アトム、ジャングル大帝、ブラック・ジャックのキャラも！
https://youtu.be/cm_mrzL1Cps

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2020/02/01(土) 23:27:07.73

高橋留美子は昭和32年生まれだから、
少女クラブ版連載時は生まれておらず、
双子の騎士連載時は1、2歳、
なかよし版連載時は6～9歳ぐらい、
アニメ版本放送は10歳ぐらいか。
なかよし版を読み、アニメ版も観ていたかもしれない。
でも高橋留美子は新潟県出身だからアニメ版は映らなかったかも…
うる星やつらの少年サンデーグラフィックという本でキャラデザインの高田明美と対談していて、「サファイア姫の髪型が子供には描くのが難しかった」と言っていたような…

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2020/02/02(日) 01:15:06.53

すみません。
高田明美じゃなくてラムの声の平野文との対談でした。
平野「手塚先生のではW3が好きだったんです。リボンの騎士はあまり好きじゃなかったけど」
高橋「わたしは読んでました。絵をマネするんだけど、サファイヤ姫の髪型って、子どもにはなかなかうまく描けないんですよ」

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2020/02/02(日) 10:53:31.89

チャーミングセールのCMの曲は
メロディーの感じといい、ファンファーレといい、
冨田勲の「リボンの騎士（オープニング）」を彷彿とさせる。

**名無しか・・・何もかも皆懐かしい** · 2020/02/02(日) 11:07:49.85

王女編の♪あたっしのっ、見っる、夢
の直前のピアノのロマンチックなイントロにかなり似てる。