★☆リボンの騎士☆★2
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手塚治虫生誕90周年を迎え、ブラジルの国民的漫画家もリボンの騎士を描いたりしているようですが…
このスレは昭和42年放送のアニメ版リボンの騎士専門ということでお願いします。
前スレ
★☆リボンの騎士☆★
http://mao.5ch.net/test/read.cgi/ranime/1207369614/ >>922
男の心をとられると急に弱くなるとか、
手塚治虫は「女は弱いもの」と思っていたのかもしれませんね。
ただ、これは身体能力のことであって、
スポーツでも男性と女性が戦ったら男性が勝つことが多いので、差別ではないかも…
手塚治虫のリボンの騎士には他にも「男尊女卑」ととられかねない描写があるので、そこをつかれると炎上しそうではあります。 男の心が無いと弱くなる描写は
男性ホルモンが多いと喧嘩をして暴れたくなる作用かと思ったけど
アドレナリンは性別関係無しに強くなりそう >>927
天使チンクのイタズラで、生まれる前のサファイアに飲まされた男の心。
その男の心が男性ホルモンの分泌を促進し、男性ホルモンの作用、
・男性器の形成と発達
・変声
・体毛の増加
・筋肉増強
・性欲の亢進
・男性型脱毛症
を引き起こしたら、それこそサファイアがトランスジェンダーになりそうで、いや… 虫プロのアニメ「リボンの騎士」は、
不思議なほど不運な出来事が相次いでいたように思える。時系列でまとめてみた。
・昭和37年12月 講談社のなかよし昭和38年1月号でリボンの騎士なかよし版連載開始
日本初のテレビアニメ「鉄腕アトム」に続いて、日本初の少女アニメ化を想定した連載計画だったようだ。
・昭和38年9月 虫プロランドの1本としてリボンの騎士がアニメ化の候補に。杉井ギサブローがチーフディレクターに就任。
・昭和39年4月 虫プロランドの構想は深刻なアニメーター不足により中止
・昭和40年5月頃? W3事件発生。手塚治虫は少年マガジンへの連載を拒否し、以後、昭和49年まで講談社との確執が続くこととなる。
・昭和41年6月頃 アニメ化企画が再浮上 チーフディレクターは月岡貞夫
・昭和41年9月 なかよし昭和41年10月号でリボンの騎士なかよし版第1部最終回。W3事件の影響もあったものか?
その後、第2 部が描かれることはなかった。
・昭和41年11月 目指すところの違いから月岡貞夫降板 手塚治虫と穴見(中村)和子が月岡貞夫のパイロット版を原作に近いものに修正。
・昭和41年12月 パイロット版完成。が、試写でモニターの子どもたちに不評。大幅な見直しを余儀なくされる。 ・昭和41年12月 虫プロ常務の穴見薫急逝。
「経営の舵取りを担い社内改革を進めた常務の穴見薫が昭和41年12月に突然死する。これを機に経営は迷走していく。
その死の直後、穴見が独断でフジテレビから1億3千万円の融資を受ける代償として、虫プロの全作品の権利がフジテレビに譲渡される契約をしていたことが発覚。
虫プロがフジテレビとの交渉により、昭和53年まで10年間の放映権をフジテレビが占有することを条件に権利が取り戻された」とのこと。
・昭和41年12月 東映動画のアニメ「魔法使いサリー」放映開始 順調にいけばリボンの騎士がなるはずだった日本初の少女アニメとなる。
・昭和42年4月 アニメ「リボンの騎士」放映開始。シャボン玉ホリデーやわんぱく砦の裏だったこともあり、視聴率ふるわず。
また、当初はアメリカのNBCでの同時放送も目論んでいたものの、実現せず、海外輸出セールスも難航していた。
・昭和42年5月頃から連載されたリボンの騎士少女フレンド版、わずか6週で連載打ち切り。手塚治虫は原案のみだが失敗作と言っている。
普通に考えれば手塚治虫自身がなかよしでなかよし版の第2部を執筆しそうなものだが、W3事件が尾を引いていたのか、
同じ講談社ではあるものの、なかよしではなく、少女フレンドでの連載で、手塚治虫は原案のみとなっている。
・昭和42年6月 視聴率不振を理由にスポンサーのサンスター歯磨が降板。
放送時間を30分繰り上げて複数スポンサーで継続。
・昭和43年4月 アニメ「リボンの騎士」最終回 予定通り52話完走したが、平均視聴率は12.3%と目標の20%台には遠く及ばなかった。 りんかい線 国際展示場駅に手塚キャラ大型レリーフが設置されます
リボンの騎士のサファイアも
いい感じに仕上がっていると思いました。
https://tezukaosamu.net/jp/mushi/entry/15670.html 1968年(昭和43年)2月から、虫プロはわんぱく探偵団(江戸川乱歩原案、モノクロ
作品、全35話)を放送開始した。つまりリボンの騎士の2クール目の後半あたりの
10月ぐらいからは制作のための準備をしていたのではないかと思われる。
また「リボンの騎士」の放送開始よりも前の1967年(昭和42年)1月7日から、
(既に前年末に終わった「鉄腕アトム」の後をうけて)「悟空の大冒険」が
カラーで放送開始するもいろいろあって39本制作で9月30日までで放送終了した
(その後をとったのはタツノコの「おらぁグズラだど」)。
それで悟空の制作班は手あきになってしまったはずで、一部リボンの騎士に
流れたのだろうが、わんぱく探偵団に移ったのだろうか?
フジテレビに10年間の作品放映権の提供はそれだけだったのだろうか?
新作の制作もフジテレビのみに限定されたりはしていなかっただろうか?
もともとアトム依頼虫プロはフジテレビを放送の足場にしていたわけだが、
他の放送局には新規作品の提供を持ち込めないようにタガを嵌められて
しまっていたとするならば、価格競争力も、内容企画の提案力交渉力も
うんとなくなってしまうわけだろう。
1億3千万円はどういう根拠の金額だったのだろうか。スポンサーのサンスター歯磨きが
1クールで降りた後のリボンの騎士の放送予定本数が39本だとすれば、
そのための金額は1本あたりの制作費が300万円のカラー作品x39本=1.17億円
となり、だいたい符合はするな。
リボンの騎士の時期ぐらいから、虫プロは転落していった。一つにはこのリボンの
騎士の視聴率不調問題があり、悟空の大冒険に対するPTAとの軋轢だとか。
それにも増して広告代理店や放送局の裏を最も知っていた穴見常務が激務から
脳溢血で急死してしまったことで、経営のことが分からず、直接の客である
広告代理店や放送局との営業がダメになったことだろう。裏の接待とかそういう
ことができない人が、良い作品を作りさえすれば売れるはずといった、昔の
制作競争が無かった頃のやり方をとり続けて作品を企画提案し続けて負け続けた
からではないかと思う。リベートを渡したり、色仕掛けしたりがなかったのだろう。 >>924
うん LGBTその物への差別ではなく
「サファイアの変態化」の反対の共鳴しますわ。 >>932
> フジテレビに10年間の作品放映権の提供はそれだけだったのだろうか?
> 新作の制作もフジテレビのみに限定されたりはしていなかっただろうか?
アニメ版リボンの騎士のDVD-BOX2の解説書27ページで
「1967年4月1日、虫プロは関連会社・虫プロ商事を仲介役とし、フジテレビとの間に向こう1年間の放送契約を結んだ。
翌1968年3月31日、虫プロとフジテレビは契約内容を一部改訂。向こう10年間、フジテレビは配給窓口として、国内の再放送権、海外配給権(英語圏及び南アメリカを除く全世界)、劇場上映権、複製販売権、再編集をする権利を専有できる形となった。
これにより、フジテレビは1978年3月31日までの間、虫プロ作品を各国で自由に販売できるようになった。」
とあり、虫プロ作品を自由にできる契約なので、新作もフジテレビ限定だったと思われます。
実際、虫プロが倒産するまで、虫プロのアニメはすべてフジテレビで放映だったようです。 >>933
> うん LGBTその物への差別ではなく
> 「サファイアの変態化」の反対の共鳴しますわ。
ありがとうございます。
今日初めて手塚治虫のMWを無料で冒頭だけ試し読みしましたが、ホモでした。
MWにはレズのキャラも登場するようです。
手塚治虫はLGBTに理解があったかもしれませんが、だからといって、子ども向けの漫画であるリボンの騎士のサファイア姫をLGBTにするとは思えません。
サファイアの公式LGBT化に反対していきましょう。 漫画でぼくっ娘を最初に描いたのは誰なんだろう
手塚さんかな >>937
「サブカルチャーにおけるこうしたボク少女は、漫画では手塚治虫『リボンの騎士』の「サファイア」や同『ひまわりさん』の「風野日由子」など1950年代から散見されるが、普及のきっかけとなった作品やその時期については諸説ある」
とのことで、手塚治虫かも…
手塚治虫の漫画のサファイアは好きで「ぼく」と言っているわけではなく、おかあさま等には「あたし」と言っているので、いわゆる他のぼくっ娘とはちょっと違う気もしますが…
アニメのサファイヤは王妃様が
「いまではもうサファイヤは…身も心もすっかり男の子になってしまった」
と言っているように、ぼくっ娘らしいぼくっ娘かも…
そういう意味ではアニメのサファイヤ、特に最初の方のやんちゃな王子様キャラのサファイヤはトランスジェンダー的な感じもなくはない? >>938
三つ目がとおるの和登さん
が広めたとは言われるけどね
ともかくサファイアはトラなんちゃらでもなく
いわゆる「おてんばな女の子」の延長のイメージで描かれたと思うけどな。 テレビアニメのリボンの騎士の歌詞付き版では、歌詞は「ボク」で始まる。 >>939
トランスジェンダーを
「性 (通常生まれたときに、彼らの性器に基づく) を与えられたが、間違っているあるいは不完全であると感じる人々」
とすると、
サファイアは自分が女であることを間違っていると感じてはいないので、
トランスジェンダーではないですね。
失礼しました。 テレビアニメのリボンの騎士の歌詞付き版では、歌詞は「アタシ」で始まる「王女編」もある。 OPってアタシしか記憶ないけど
ボクとアタシという男女呼称
によるサファイアの内なる対比ってとこやろ
作詞家がそこまで考えてるかシランけどw >>943
そうだとすると、
冨田勲の楽曲が名作なのはもちろん、
能加平の歌詞も名作という気がしてきた。 >>943
「ぼく」で始まる「王子編」は、テレビでは昭和42年の本放送前半の一部でしか流れなかった可能性があり、記憶にないのも道理。
DVD-BOX では“幻の王子編”として特典映像で収録されている。
自分は昭和53年頃、「アニメソングヒット全集」という本で歌詞を見て、「リボンの騎士」のオープニングに歌詞があることを初めて知った。
一方、「あたし」で始まる「王女編」は、カートゥーンネットワークの放送では26話以降のオープニングで流れていた。 自分の見る夢は秘密
誰にもいえないもの
自分偽って生活してんねんから言えるわけないやろうし
口ずさんでたら、ラスメロで、それがボクってあったな。
男装してる自分のこと指してるんやん
心云々というより内と外の違い表してるさまやな
結論:考えてへん 考えてへんに草つけるの忘れてた
で気になってさっきヨウツベ見てみた。あった
めっちゃ混ざって覚えてた
基本、王子編だけど出だしだけ王女編ってやつだった。
コーラス部分以降まったく王女編記憶ない
むしろ出だしがなぜ「あたし」で覚えてたんかなー >>947
何でもエエけど草なんか付けんでもエエよ
無関係な立場から見てもカンにさわる。 王子編
馬をとばす王子
それがぼく
王女編
馬をとばす王女
それがあたし
と歌われているが、
王女編の歌詞は当初
鳥をとばす王女
それがあたし
だったらしい(富田勲 手塚治虫作品音楽選集の付録冊子の歌詞参照。ミスプリではなく、「馬をとばす王女と歌われています」と注意書きがある)。 能加平(平見修二)のインタビューより
「冨田さんの音楽を繰り返し繰り返し聞いて、メロディーに合う言葉を選び、
原稿用紙に1番『王子編』、2番『王女編』という形で書いたんです。
それを手塚先生に見せたら、「音楽が生きている」と、とっても喜んでくれてね。」
手塚治虫はリボンの騎士のオープニングの歌詞、気に入っていたんですね。 今年48歳になるけど
音楽だけで歌が無いOPしか見た事が無い >>948
アゲるほどカンにさわったもよう
沸点低いんだね >>952
私も長らくインスト版しか見たことなくて、
カートゥーンネットワークで王女編を初めて見て、DVD-BOXで王子編を初めて見ました。
下記YouTubeに王女編がありました。
https://youtu.be/664Wfc0Y7KA >>951
レコードでは王子編の歌詞しか歌われていないのが謎。
王女編の歌詞は後から作ったのではないかと思っていたが、
作詞をした能加平のインタビューだと王子編、王女編は同時に作られている。 リボンの騎士の企画書に「女の子を主人公としながら,原作のもつている女性的な性格を一変させ,やんちやな王子さま,というイメージでサファイヤを描ききる」とあり、
女性的な王女編の歌詞は当初はボツにされた? 王女編は、たしか本放送の2クール目から放送が始まったように思っている。
王様バンザイの後からだったような。つまり女であることが公になってから。
放送開始してから放送に乗じて売り出したレコードとかソノシートの段階では、
王女編はまだ歌も曲もリリースされていなかったかと思う。
それに当時から自分は思っていたが、王女編は王子編よりも音楽のメロディが
安易な感じがするなと思った。フィルムは王子編のものと全くおなじだったか、
多少は変わったところ(鐘つき堂で鳥が飛びかわすあたりから)があったかも
しれない。
それに、たしか本放送の最初の数話(5話ぐらいまでかな?)は、OPには
歌が入っていなかったように思うのだ。
それに(幼児だったしテープ録音などしていないからでもあるが)、
王子編の歌手は途中で入れ変わったりがありはしなかっただろうか。
記憶がはっきりしないので、記憶違いかもしれないが。 リボンの騎士は、(フジテレビが再放送無料で権利を握っていたために)、
某地方局などでは、本放送が終わったらたちまち再放送がされたように
思う。非常に頻繁に再放送があった。本放送の翌年ぐらいまでの再放送
では、本放送とそれほど違わない形でOPやEDなども放送していたと
思うのだが、3−4年目ぐらいのある時期からは、広告をたくさん入れる
ためにだろう、EDはまず滅多つけられることは無くなったし、OPも
王女編ばかりになったと思う。EDの代わりに「ばいばい、また見てねー」
という声だけの(太田淑子と貴家堂子の声だけだったと思う)終わりを
知らせるものが時間枠の広告いくつかの後に入っていたと思う。)
本放送と再放送を含めて某地方局では10年間ぐらいの間に5−6回の
再放送がありました(その後その地方を出たら東京で1回、黒柳
徹子とか相撲取りがゆうづきかまぼこのCMに出てたりした
リボンの騎士の再放送がありました。)。自分はLDもVHSも
かい・かえませんでしたが、DVDーBOXが出るまでに、多分
再放送を通しで8−9回程度は観たと思います。それは
虫プロがフジテレビの借金のカタに放送権がとられていた
からだったこと、それと少女もののアニメが少ない時代だった
からでしょう。) >>958
「ばいばい、また見てねー」
ケンちゃんシリーズみたいですね。 >>957
> 王女編は、たしか本放送の2クール目から放送が始まったように思っている。
> 王様バンザイの後からだったような。つまり女であることが公になってから。
1クール13話だから3クール目?
本放送でもカートゥーンネットワークやDVD-BOXと同じく26話から王女編だったんですね。
> 放送開始してから放送に乗じて売り出したレコードとかソノシートの段階では、
> 王女編はまだ歌も曲もリリースされていなかったかと思う。
作詞者によると歌詞は王子編と同時に書かれたみたいなんですよね。
最初から王女編は26話以降という計画だったのかどうか… >>957
> それに当時から自分は思っていたが、王女編は王子編よりも音楽のメロディが
> 安易な感じがするなと思った。
インスト版は歌がなくても曲として完成されていて、
自分は、インスト版に歌が入っただけ?の幻の王子編はちょっと違和感がありました。
王女編は歌の伴奏として編曲してある感じで、歌が前に出ていると思います。
冨田勲 手塚治虫音楽選集に王女編の歌無しバージョンが入っていますが、
インスト版とこれを聴き比べると、後者は“伴奏”という感じです。
と言いながら、自分は王女編もかなり好きです。 >>958
> ゆうづきかまぼこのCM
私が初めて見た再放送はこの時かもしれません。
当時、青い空に白い月が出ているのが不思議で、「ゆうづきってこれのことか」と思ったような記憶が…
♪カステラ1番、電話は2番
の文明堂のCMもやっていたと思います。
4チャンネル(日本テレビ)の「まんがジャンボリー」という枠だったと思うのですが、
今思えば、ちょうど10年縛りが解けて、フジテレビ以外でも放送できるようになった時期だったんですね。 https://twitter.com/nam_1974/status/871432117904752640
上はおまけ。
リボンの騎士がまだ本放送されていた頃に、大魔女ヘル婦人というのが登場して
まもなくだっただろうか、冬の時期だったと思う。1967年の年末付近か
あるいは1968年の1月か2月ぐらいだろうか、化粧品会社の広告パンフレット
のような冊子(資生堂の花椿かもしれないが)、ヘル婦人の絵を描いている
アニメーターの写真として中村和子を子どもの頃に初めて見た。たしかにまるで
女優のようだった。その後同じ写真を朝日新聞がアエラを創刊したぐらいの頃に
アエラに再掲していたと思う。だが現物にはそれから二度とお目にかかっては
いない。資生堂のPR誌は友達のうちにあったもの(そのおかあさんがやはり
化粧品の(大口?)ユーザーだったのだ)。
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) リボンの騎士の「騎士の掟」の巻は、夫を失った息子を立派な騎士に育てようと
した黒い騎士(母)はモデルはきっと某女性で、まるで製作陣の楽屋落ち的な
ストーリではなかったかという気がするのだ。W3にもバラの香りをさせてる
香水を使う女諜報部員というのが出てくるけれども、それも楽屋落ちのネタだろう。
ちなみにバラの一番高級な香水(一番絞りのバラ油)をプライムローズという
そうだ。 出崎哲に対するプライムローズについてのインタビュー記事によれば、
「エミヤの原型にあたる手塚ヒロインはこの作品以前にも登場していたと思いますが、モデルは旧・虫プロ にいたアニメーターの中村和子さんです。
彼女は先生のアニメ分野での秘蔵っ子でしたから、これは先生の周囲の 人間なら一目瞭然ですよ(笑)。 」
検索したら、こんなん出ました。 広告代理店亀屋万年堂勤務であったがアトムのスポンス関係で労をとってくれた
穴見氏を虫プロダクションの経営の要に据えてスタートしたテレビアニメ会社と
しての虫プロだったが、手塚氏の個人趣味の延長の急発展系だったから、経営は
どんぶり勘定であった。赤字が出れば手塚治虫の漫画の原稿料とかキャラクター
商標権から来る上がりの部分の手塚治虫分まで使って補填して、会社が回って
いた。それを正常化しようとしていたが、その分原画枚数の削減とか音楽予算の
緊縮化などでまあ作品の完成度は下がらざるを得ないのが現実、。。。。
さて、ジャングル大帝を放映中に穴見氏は手塚治虫の目の前で死んでいって
しまった。その彼の大いなる功労をねぎらい後に残された家族に仕事を >>964
> 化粧品会社の広告パンフレットのような冊子(資生堂の花椿かもしれないが)、ヘル婦人の絵を描いているアニメーターの写真として中村和子を子どもの頃に初めて見た。たしかにまるで女優のようだった。
DVD-BOX1の解説書の39ページに
「雑誌ROUGE で紹介されたリボンの騎士の女性スタッフたち」
とあり、これのことのようですが…
初めてこの写真を見た時、美人すぎてびっくりしました。 今度の戦隊、
騎士竜戦隊リュウソウ ジャー
騎士って流行ってるのか?
リボンの騎士も騎士つながりで
手塚治虫の漫画に忠実に再アニメ化してくれないか。
なかよし版の絵の雰囲気そのままに再現してほしい。 剣と魔法の物語
ヒロイックファンタジー、
特にここ30年ぐらいは
コンピュータRPGゲームで人気? ヒロイックファンタジーとは
「魔法が働き、近代科学や技術がまだ発見されていない空想世界を舞台にした戦いや冒険の物語」とのこと。
リボンの騎士は剣はもちろん、
悪魔の娘へケートやその親のメフィストやヘル夫人もいるので魔法も出てくる。 >>925
写楽は和登さんと一緒に
お風呂に入ったりしているが、
手塚治虫はワコさんと一緒に
お風呂に入ったりは… してないね。
手塚先生に限ってそんなことはないね。 株式会社A3よりリボンの騎士、ユニコ、ブラック・ジャックのぽすてるグッズが新登場!
https://tezukaosamu.net/jp/mushi/entry/15676.html
これまたアニメ版のロゴ
商品自体には入っていないが… >>978
ベレー帽をかぶったまま、
メガネもかけたまま
お風呂に入る手塚治虫先生 【手塚治虫のことば】
「『0マン』も『リボンの騎士』も『ブラック・ジャック』も、すべて対人関係の軋轢をテーマにしたつもりだ。
言葉の違う者同士のヒューマン・リレーションの欠如。ボクにとってこれは意識的に取り上げなくとも、無意識に出てしまうテーマなのである」
“対人関係の軋轢をテーマ”
このスレでも指摘されているように、
やはりリボンの騎士は小さい子どもには難しかったか?
“言葉の違う者同士のヒューマン・リレーションの欠如”
リボンの騎士に言葉の違う者同士なんて出てきたか?
立場の違う者同士というような意味合いか? >>981
> “言葉の違う者同士のヒューマン・リレーションの欠如”
> リボンの騎士に言葉の違う者同士なんて出てきたか?
> 立場の違う者同士というような意味合いか?
「手塚治虫の言葉」というような意味での言葉という気がしてきた。
日本語とか英語とかの言葉の違いではなく、その人の話す言葉の内容、
それぞれの「言い分」、「主張」の違う者同士のヒューマン・リレーションの欠如ということかと思う。 いまならディスコミュニケーションというかもしれないな。
立場の違いなどから対立をしたり、文化の違いから誤解をしたりするなど。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
2019年3月3日 AM4:05〜5:00 NHKラジオ第1(東京)
ラジオ深夜便 後藤繁榮
後藤繁榮
▽時代を創った声
「白石冬美」
声優…白石冬美
▽誕生日の花
▽もっと、いだてん
▽明日の予告
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
R1 NHK東京
ラジオ深夜便 後藤繁榮
[ラジオ第1] 2019年3月3日(日) 午前4:05〜午前5:00(55分)
http://radiko.jp/#!/ts/JOAK/20190303040500
http://www2.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2019-03-02&ch=05&eid=69336&f=324
後藤繁榮
▽時代を創った声
「白石冬美」
声優…白石冬美
▽誕生日の花
▽もっと、いだてん
▽明日の予告
ああ聞き逃したので聞きたい。なにかW3やらリボンの騎士などについて
白石冬美が語っていたかなどが知りたいのだ。
手塚治虫は若い頃の白石冬美の声がお気に入りだったようだ。 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:1341adc37120578f18dba9451e6c8c3b) >>983
「言葉の違う者同士」は
「文化の違う者同士」に置き換えると
分かりやすいですね。
良い置き換えを示してくださり、
ありがとうございます。 >>984
> R1 NHK東京
> ラジオ深夜便 後藤繁榮
> [ラジオ第1] 2019年3月3日(日) 午前4:05〜午前5:00(55分)
> ▽時代を創った声
> 「白石冬美」
> 声優…白石冬美
> ああ聞き逃したので聞きたい。なにかW3やらリボンの騎士などについて
> 白石冬美が語っていたかなどが知りたいのだ。
> 手塚治虫は若い頃の白石冬美の声がお気に入りだったようだ。
情報ありがとうございます。
下記、NHKラジオらじるらじるの
聴き逃しサービスで聴けるようです。
私もこれから聴こうと思います。
https://www.nhk.or.jp/radio/ondemand/detail.html?p=0324_06 聴き終わりました。
W3やリボンの騎士については何も言いませんでしたが、
怪物くん、巨人の星、パタリロの話がいろいろ聴けて良かったです。
自分はちょうどリボンの騎士のパイロット版を昨日見たので、
ああ、パイロット版のサファイヤの声だ、いくつになっても可愛い声だなと思いました。 ブラック・ジャックのサファイア出演回、
「アナフィラキシー」、
マンガワンで今日から読めました。無料です。
ブラック・ジャックのサファイア出演回もこれで最後のようです。
看護婦役ということで、チョイ役かと思ったら、出番が多くて良かったです。
少年チャンピオンの連載順だと、
「アナフィラキシー」がブラック・ジャックにサファイアが出演した最初の回だったようですね。
意外だったのが、サファイアが「きさまも日本人だ」と呼ばれたこと。
シルバーランドは中世ヨーロッパのどこかの国で、サファイアは西洋人だと思っていましたが、サファイアのモデルは宝塚の娘役、淡島千景とのことで、
手塚治虫は日本人が西洋人の役を演じているのをイメージしていたのでしょうか。
考えてみたら、他のブラック・ジャック出演回も日本人の役ばかりでしたね。
https://manga-one.com 白石冬美も声が少し枯れ気味だなぁ。しかたがないが。
ボッコの頃の声は、まさに鈴を転がすような美しい声だった。
今よりもかん高い。そのころは、まだ未婚だったのだろうか? 経年劣化は仕方ないよねw
原作読んだ。いろいろ行きあたりばったり感ある展開
フランツ、サファイア憎しで行動してたのに、実は・・・で
急に立場変えてというか、行動がイロボケ前提ってねw
あとブラッド死ぬ必要あったんかと思った
兄設定もあんま生きてなかった、というかなくても問題なくない? >>992
もしやと思って、
シャネル5世がフランツの兄の肖像(ブラッドそっくり)をフランツに見せる回がいつか調べたら、
昭和40年6月号でしたよ。
昭和40年5月発売とすれば、ちょうどW3事件発生の頃。 ここからは妄想ですが、
手塚治虫は当初、サファイアをめぐるフランツとブラッドの三角関係を、より深く描こうとしていたのでは?
ブラッドはフランツにとっての恋のライバルですが、海賊だと身分が違い過ぎる。
そこで、ブラッドも実はゴールドランド王室の血を引く人間だったことにして、
一人の女性をめぐって兄弟が奪い合うような展開にするつもりだったのではないかと妄想します。 W3事件の影響かは分かりませんが、
その後、その設定はあまり生かされず、
ブラッドは命がけでサファイアを助けて自分は死んでしまいました。
フランツとブラッドでは、ブラッドの方が女性に人気があるようで、
「フランツに勝ち目はない」と思った手塚治虫が、なら、ブラッドは殺してしまおうと判断したんだったりして(妄想)。 >>995
勘違いしてました。
ブラッドは命がけで薬を取ってきて、死んでしまい、サファイアに薬を、というところでサファイアも死んでしまうのでした。すみません。 そこでフランツがサファイアを生き返らせるためにビーナスのところに行くわけです。
フランツの見せ場づくりのためにブラッドが犬死にしたかと思うとブラッドが哀れ。
ブラッドが取ってきた薬のおかげで助かったプラスチックもその後あまり活躍しない?し… >>997
まあ ああゆう渋い脇役は不幸な役割が多いですから。 >>998
ブラッドが男らしいキャラとして人気があるのも、サファイアを助けるために(結果的には助けられませんでしたが)死んでしまったことが大きいかもしれないので、
そういう意味ではブラッドは最初から亡くなる運命だったのかもですね。 このスレッドは1000を超えました。
新しいスレッドを立ててください。
life time: 345日 17時間 18分 59秒 レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。