新作作れば、最初の作品が次第に封印的なモードに入っていってしまい、
素晴らしい音楽などが消えるほか、どうせ脚本も変質してしまいかねない。

(虫プロ)ジャングル大帝ではノータッチだった手塚治虫だったが、
(虫プロ)リボンの騎士では当初はかなり関与した。ただしどうも13話までで
スポンサーがひいてしまってからは、落胆したのだろうか、手を引いたのか
忙しかったのか、関与の程度が下がってやはりスタッフにほとんど
任せてたように思われる。(戴冠式の巻などのキーとなるエピソードは
原作にもあるし、最初から用意していたのだと思われる。)