★☆リボンの騎士☆★2
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手塚治虫生誕90周年を迎え、ブラジルの国民的漫画家もリボンの騎士を描いたりしているようですが…
このスレは昭和42年放送のアニメ版リボンの騎士専門ということでお願いします。
前スレ
★☆リボンの騎士☆★
http://mao.5ch.net/test/read.cgi/ranime/1207369614/ >>660
それは手塚治虫も自覚していて、
ジャングル大帝(講談社の全集)のあとがきで、
「その頃には、複写技術も進んでいませんでしたから、出版物からまた復刻して本をつくるには、たいへんな費用がかかることがわかりました。
そこで、仕方なく、前半のほとんどを新しく描き直したのです。長い時間がかかりました。
どうしても、以前の絵のような味は出ませんでした。」
と書いており、以前の絵のような味が出ないことを嘆いていますね。 >>660
講談社の全集のリボンの騎士の表紙絵、特に1巻の表紙は、個人的に初めて見たリボンの騎士の原作の絵。
お絵かき帳に模写して、我ながらうまくかけて、お気に入りでした。ああ、なつかしい… >>660
講談社の全集のリボンの騎士の表紙絵、特に1巻の表紙は、個人的に初めて見たリボンの騎士の原作の絵。
お絵かき帳に模写して、我ながらうまくかけて、お気に入りでした。ああ、なつかしい… ブルボンヌ『リボンの騎士』が示す価値観の揺さぶりに感服
「10年ほど前から『Xジェンダー』という言葉が使われるようになったのですが、これって、主人公のサファイアに通じると気づいたんです。
人の中には、いわゆる『男性』性と『女性』性の両方があって、それは状況によって変化します。
完全な男になりたい、女になりたい、ではなく、中間地点もあると自認する人が増えてきました。
手塚先生は人間の心の本質みたいなところをわかっていらっしゃったのかな、と感服しました」
同作の中では、ボーイッシュな悪魔の娘・ヘケートがいちばん好きなキャラだと語る。
「リボンをしているけどパンツルックで、女子が憧れる女子像。
サファイアは王家の娘だけに、規範のなかで自身が揺れ動きます。
ヘケートは魔女の娘、つまり悪ですが、だからこそ自由に生きられる。
魔女であるヘケートの母が、サファイアから『女らしい心』を盗み、娘の体に入れようとする企みにも抗います。
杓子定規な枠や親の狙いに、人の心が無理に押し込められる苦しみを、ヘケートは誰よりわかっているんです。
また、男尊女卑が当たり前だった時代に描かれているのに、宮中の女性たちが、男性たちの横暴な振舞いに怒り、反乱を起こすシーンもあります。
日本でウーマンリブが起こる前の時代です。女のコたちがもっと、伸び伸び生きていける未来が来るんじゃないか。
『リボンの騎士』は、男と女に縛られすぎた価値観を揺り動かしてやれ、という先生の先進的なメッセージだったと思います」
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181119-00010002-flash-ent >>627
京都の駅ビルの中にあった手塚治虫ワールドで上映されていたリボンの騎士の短編アニメは、
冨田勲のリボンの騎士のオープニングのメロディーが活かされていますね。
サファイヤの声は太田淑子ではありませんが…
https://tezukaosamu.net/jp/anime/25.html >>667
サファイヤがたたかっているシーンの曲の旋律は冨田勲のリボンの騎士オープニングの旋律 >>666
8分の内、無料で見られる最初の3分ぐらいを見ただけですが、
サファイヤが弾いてる楽器の曲も冨田勲のリボンのマーチのメロディーが引用されています。 >>670
長谷川智樹作曲の曲もあり、冨田勲へのオマージュとしてリボンの騎士やリボンのマーチのメロディーが引用されている曲もあるということかと…
冨田勲が存命の時の作品なので、冨田勲の許可もとっていると思われます。 じゃないと普通にモメるやろw
ただでさえやらかし無用の世の中やのに >>666
京都手塚治虫ワールドのリボンの騎士の短編アニメ、今更ながら初めて最後まで見ました。
バンダイチャンネルで108円でした。8分しかありませんが…
1999年12月公開ということで、この作品ももう、今から19年も前なんですね。
時期的に1997年8月に松竹系で公開されたジャングル大帝の劇場版に近いので、
もしかしたらジャングル大帝に続く劇場版のパイロット版的なものだったのかも?
1997年のジャングル大帝は冨田勲が自ら音楽を担当しているので、
このリボンの騎士でも最初は冨田勲に音楽を依頼したものの、何らかの理由で断られ、
それで、冨田勲のメロディーを引用しているのだろうかとか妄想します。
絵柄は、サファイヤの顔立ちについては手塚治虫テイストは弱いものの、
衣装等、基本的には原作に近いと思います。
ウランちゃんのような足の幼女サファイヤが仔馬(オパール?)に乗っているカットは可愛かった(悲しいシーンですが)…
フランツが石になって砕けるイメージシーンは笑ってしまいました。
ヘケートが出てこないのは残念…
その後2008年には杉井ギサブロー監督で劇場版のパイロットフィルムが作られたようですが、見てみたいものです。
リボンの騎士のリメイクは手塚治虫生誕何十周年に合わせて?大体10年ごとに出てくるようなので、そろそろ新作アニメが?!(希望的観測) >>673
今の時期にやるのは世間がうるさいかもよ? 新作作れば、最初の作品が次第に封印的なモードに入っていってしまい、
素晴らしい音楽などが消えるほか、どうせ脚本も変質してしまいかねない。
(虫プロ)ジャングル大帝ではノータッチだった手塚治虫だったが、
(虫プロ)リボンの騎士では当初はかなり関与した。ただしどうも13話までで
スポンサーがひいてしまってからは、落胆したのだろうか、手を引いたのか
忙しかったのか、関与の程度が下がってやはりスタッフにほとんど
任せてたように思われる。(戴冠式の巻などのキーとなるエピソードは
原作にもあるし、最初から用意していたのだと思われる。) >>675
先日のニコニコ生放送のジャングル大帝が
なぜか平成版だったので、たしかにそういうことも
あるかも… >>674
674さんの意図とは違いそうですが、
リボンの騎士の再アニメ化で世間がうるさい理由として考えられるのは、
プラスチックの存在と思います。
ニコニコ生放送で虫プロアニメ版リボンの騎士「ねむりの精」でプラスチックのバカ息子ぶりが流れた時、「これ今放送できんやろ」的なコメントがありました。知的障害者をバカにしていると苦情が来そうです。
京都手塚治虫ワールドのリボンの騎士ではプラスチックは出てこず、サファイヤが女と発覚した後はジュラルミン自身が王になっており、やはりその辺が配慮されているのかと… 先日のニコニコ生放送ではなぜか悟空の大冒険は一部無料公開の対象にはなって
いなかったように思うがなぜなんだろうか。 >>677
そっちか?
こっちはサファイアの扱いが女性差別に当たるとか
トンチンカンな指摘してくるかと思ってまして。 >>678
手塚治虫アニメワールドとしてDVD-BOXが出た作品では、悟空の大冒険の他に、W3、バンパイヤも入っていなかったですね。
アトム、ジャングル大帝、リボンの騎士、ブラック・ジャックは今の若い人でも名前ぐらいは知ってそうですが、悟空の大冒険はいまいち知名度が低いのかもしれません。
知名度ではどろろよりは悟空の大冒険の方がありそうですが、どろろは新作アニメになりますし、その辺の事情でしょうか… >>679
女性が王位につけないのは女性差別と言う人もいるかもしれませんが、
逆に、女性が王になるのは掟破りだというジュラルミンのような人もいるかもしれません。
というのは、日本の皇室典範が、まさに女性は天皇になれないことになっていて、それを守るべきだという人もいるからです。
平成が来年5月に終わって、皇太子の浩宮様が天皇になり、その世継ぎをどうするのか、
現実世界でリボンの騎士のような皇位継承問題が発生しているという… >>679
冒頭の神様のセリフ(講談社の全集)
少女クラブ版
「男の子にはたくましさと勇気を
女の子にはしとやかさとやさしさをのませるのがわしの役目じゃよ」
なかよし版
「青いハートをのんだ子はりりしい男の子に
赤いハートをのんだ子はやさしい女の子になれるわけじゃ」
男の子はたくましさ、勇気、りりしい、
女の子はしとやかさ、やさしい
昭和生まれの私はこれに違和感はなく、むしろ、そうあってほしいと思いますが、今の若い人はこれに違和感を感じで「性差別だ!」と言いそうな気も… 声高にそういうこというのって若い人ちゃうで
一部の偏った思想の人だけ >>684
失礼しましました。
やはり老いも若きも多くの人は女の子はしとやかでやさしくあってほしいと思いますよね。 次世代天皇が居て、その娘がいて、皇太子のふりをしているわけではないが、
潜在的に世継ぎとしての継承権でもめる要因を秘めている。
ジュラルミンは王様のいとこだそうだが、
次世代天皇には弟がいて、その弟には男の子が居て、そちらが次々世代の
天皇になるような話になっている(プラスティックには似ては居ないが)。
「女でも王位を継げるように掟を改めるべき」などという論理を、
日本の現状に読み替えてみると、どういうことになるだろうか。
電波を許認可制度の下で運用してぼろ儲けしているテレビ局は、
政治的偏向があったら、免許をもしかすると剥奪されるかもしれず、
一部の政治団体から攻撃を受ける可能性があるかと思えば、
リボンの騎士の新作を作ることにはおっかなさを感じて当然。 >>686
リボンの騎士がカートゥーンネットワークで放送されなくなってしまったのも、
それが理由だったりして… 明治大学教養デザイン研究科特別講演
「クールジャパンの基礎を作った手塚治虫の漫画とアニメ 」
11月29日(木)和泉キャンパスにて開催
■特別講演「クールジャパンの基礎を作った手塚治虫の漫画とアニメ 」
日時:2018年11月29日(木)15:20〜17:00
会場:明治大学和泉キャンパス図書館ホール1階(〒168-8555 東京都杉並区永福1-9-1)
対象:明治大学に所属する学生、一般参加
※学外の方は事前に03-5300-1529までお電話ください
講師:清水 義裕 氏(株式会社手塚プロダクション取締役)
コーディネーター:虎岩 直子(明治大学政治経済学部教授)
https://www.atpress.ne.jp/news/169943 >>686
話が飛躍し過ぎちゃうかなあ?
知らんけど。 >>686
皇室典範を変えて女性天皇を誕生させ、その女性天皇が隣国の王室王子と結婚したりする話になるのか。
こう考えるとかなりヤバイな。
やはりジュラルミン大公とプラスティックを主流派にして国を支えないといかん。 >>691
一国の王女様であるサファイア姫が外国人のフランツ王子を好きになること自体、禁断の恋なのか…
でも、シルバーランドは国と言っても、日本の昔の「尾張」とか「三河」とかぐらいの小さい国のような気もするので、
隣の国の姫と政略結婚とかはあるか。
尾張国の織田信長に美濃国の斎藤道三の娘の濃姫が嫁ぐようなもの? テヅコミの新約リボンの騎士3話は、前回とは打って変わって、なぜか女暗殺者とサファイア姫が惹かれ合う百合展開?
女暗殺者は男装をして、サファイアは女の子の服を着てデート?する。
サファイアは亜麻色の髪のカツラはかぶらず、帽子をかぶって身分を隠す。
「調和の神」という石像が出てくるが、神に寄り添う天使はチンクか?
神の髪型は手塚治虫のサファイアの髪型を意識している?
何となく、ウルトラマン第7話「バラージの青い石」に登場する、ウルトラマンそっくりの石像、ノアの神を思い出した。 テヅコミの三巻目って出たのかね?まだ本屋から連絡が無いが テヅコミで、
新約・リボンの騎士は、原作のキャラではサファイア以外のキャラが今のところ出てこないのに対し、
プリンセスナイトの方は、サファイア、チンク、フランツ、ヘケート、ヘル夫人、ヒゲオヤジが出てきた。
手塚治虫の他の漫画のキャラも群衆シーン等にたくさん描かれている。
サファイアの生まれ変わりのアン王女、3話ではヘケートの魔法で操られた美容師により、原作のサファイアの髪型になった。 >>695
ヘケートの魔法じゃなくてヘル夫人の魔法でした。すみません。
あと、原作というより虫プロアニメ版のサファイヤの髪型でした(髪の分け目が } ←こうなっている)。 アニメのようにプラステックがクルクルパーの精神薄弱児でなくて、
(原作漫画の中で一瞬そうなったように)立派な凜々しい理性に溢れた
若者であって、そうしてサファイアの方が、根暗で表面は善良に振る舞って
いるけれども、企み事や他人を妬んだり邪な心の持ち主であったら、
視聴者は、それでも女でも王位を継ぐことにこだわる利己的自己中心的
自己正当化のわがままな「王子」サファイアとその一家を擁護する気に
はたしてなれるだろうか? >>698
国の指導者としてどちらを選ぶかと言われれば、
邪な心の持ち主より善良な心の持ち主を選ぶでしょう。
リボンの騎士でジュラルミンが「わるもの」だから「いいもの」のサファイアを応援するのであって、
サファイアが「わるもの」だったら擁護する気になれないでしょう。 >>698
サファイアがマリー・アントワネットのように
「パンがなければお菓子を食べればいいじゃない」
と言うような人だったら、擁護できないでしょう(これはマリー・アントワネット自身の言葉ではないことが判明しているそうです。今知りました)。 第一話のサファイアは、やんちゃで、空気の読めないドキュンな王子のように
描かれているし、絵柄も月岡貞夫っぽくって、少年みたいだった。 リボンの騎士は昭和42年の時点で既に懐かしの漫画で、当時の「現代っ子」に原作のようにサファイヤが女性的なパイロット版を見せたら、あまり受けが良くなかったようだ。
鉄腕アトムを女の子が見ても問題ないが、リボンの騎士を男の子が見ると「男のくせに女の子みたい」とからかわれる時代だったと思われる。
虫プロアニメ版のサファイヤを少年のようにしたのはその対策だったようだが、
それでも視聴率が目標に及ばず、スポンサーが降りてしまった。 >>601
アニメ版リボンの騎士の主題歌のレコード、
朝日ソノラマのソノシートは昭和42年5月発行、
日本コロムビアのシングル盤は昭和42年7月発行(DVD-BOX2の解説書に書いてあった) >>705
SWITCHの表紙にも使われた手塚治虫の絵の構図を元にしているようだが、
ヒゲオヤジとプッコがカットされて
ピノコとメルモと写楽が追加されている。
下記URLはSWITCH表紙
http://www.switch-store.net/smp/item/SW3611.html 視聴率が悪いって、そりゃあ当時おばけ人気番組だったシャボン玉ホリデーの
裏番組にぶつけて来たんだもの。しかも今にして思えばその頃がその長い
放送番組のピークの時期だったんだ。 手塚治虫作品×NAVITIME コラボ着せ替え第三弾!世代を超えて女性にも大人気「リボンの騎士」デザインが登場
https://tezukaosamu.net/jp/mushi/entry/14190.html >>707
手塚治虫に勝算はあったのか
「男なら、負けると分かっていても戦わなければならない時がある」
という状況だったのか リボンの騎士は、おばQのように、ほがらかに笑いと一家団欒の中で観る
陽気な番組とは違い、隠微で陰残な話が最初からずっと毎回これでもか
これでもかと続く。運命に翻弄される悲劇のヒロインだとか、殺し屋に襲われる
話だとか、母が毒を飲まされる話だとか、仕込まれた毒のバラのトゲを刺されて
母が死にかけるとか、ヒロインが悪魔に少女誘拐、拉致されて魂を抜かれかける
ような話だとか、楽しく笑いながら父母と観るというような性格からは逸脱
していた。黄金バットのような脳天気な笑いも無い。涙をぐっと堪えて我慢する
ような感じ。マッハGoGoGoやグズラのような陽気さも、悟空の大冒険のような
ハチャメチャさも無い。精神年齢がかなり高い視聴者でなければ、人間関係の
どろどろしたところ、登場人物の内心を推し量る能力がない幼児には無理な
内容だったろう。中学生なら十分理解出来ても視聴者として想定される小学生の
低学年レベルでは無理があるというものだった。 >>711
それは手塚治虫アニメ選集6の声優インタビューでサファイヤ太田淑子とナイロン納谷悟朗のやりとりで
司会 サファイヤが、いろいろかわいそうな目にあうわけですが…
納谷 そんなの、あったっけ?
太田 それは大変な目にあったのよ。自分で国を治めなきゃならないのだけど、女の子だったら国を継げないのよ。
それで、お母さんをどこかへやられたり、あらゆる陰謀策略で悪い人に大変な目にあうのよ。
納谷 悪いヤツって、ボクのこと?
太田 そうよ。ジュラルミン大公と共謀してね。
とあることからもうかがえますね。 >>713
納谷悟朗は、
宇宙戦艦ヤマトの沖田艦長、
ルパン三世の銭形警部、
仮面ライダーのショッカー首領
といった「親分」的な役(銭形はちょっと違うか)が似合ういい声で、
ジュラルミンの「子分」のナイロンのような役は少ない気が… 712のインタビューの抜き書きを読む限り、まるで認知症で記憶を失ったのじゃないか
と思えてならない。 単に思い入れの問題
記憶にないぐらいの役だってこと
あとボスが妥当というのは後年の吹替えの印象なだけ 実写のテレビ時代劇「琴姫七変化」を観て憶えておられる人はいるかな?
ある時期まで(カラー放送が主流になるまで)は、再放送もされてた気がする。 >>717
琴姫七変化は見たことありませんが、ウィキペディアに「男を凌ぐ剣の腕をもつ若武者姿の姫君」とあり、リボンの騎士みたいですね。
琴姫七変化は昭和35年からということで、リボンの騎士少女クラブ版は昭和28年からなので、リボンの騎士の人気を意識していた可能性はありますね。
男装の麗人のルーツをたどっていくと、
リボンの騎士のサファイヤのルーツは宝塚のヴェネチア物語のポーシャ姫(淡島千景)、
これはシェイクスピアのヴェニスの商人のポーシャで、1594年頃の戯曲、日本では豊臣秀吉が天下統一した頃で安土桃山時代ですね。
日本の「とりかへばや物語」というのは更に古く、平安時代というから794ウグイス平安京から1192つくろう鎌倉幕府の前で、相当古いですね。
あらすじ
「関白左大臣には2人の子供がいた。1人は内気で女性的な性格の男児、もう1人は快活で男性的な性格の女児。
父は2人を「取り替えたいなあ」と嘆いており、この天性の性格のため、男児は「姫君」として、女児は「若君」として育てられることとなった。
男装の女児である「若君」は男性として宮廷に出仕するや、あふれる才気を発揮し、若くして出世街道を突き進む。
また、女装の男児である「姫君」も女性として後宮に出仕を始める」
とりかへばや物語は最近漫画化もされているんですね。知らなかった… https://www.youtube.com/watch?v=-8nFPn3x4rY
SAMURAI天馬天平、只今参上!特別鑑賞「琴姫七変化・二人琴姫の巻 前編」
20分あたりからが見所なんだろう。
かつて、テレビなどなかったころには、日本中を旅する芸人一座の
ドサ回りで「女剣劇もの」というジャンルがあったらしい。
その流れをくむのか、美空ひばりも「少女剣劇もの」に出てたと思う。
いまはその流れは廃れてしまったようだが。
水戸黄門のシリーズのなかでも琴姫・リボンの騎士の物語の翻案のような
エピソードが1つぐらいあったと記憶する。 手塚治虫の担当編集者だった橋本一郎という人が書いた本、
「鉄腕アトムの歌が聞こえる〜手塚治虫とその時代〜」より
『リボンの騎士』美少女ヘケートがネコに変身するシーンは、とても可愛らしく色っぽい。67年、TVアニメ化されたとき、この変身シーンはとても凝ったものだと評判に。手塚にとってアニメの変身シーンは、とても重要な要素の一つになっていた。 >>723
てゆうか
若い子らの間ですら評判が悪いらしいし
手塚プロの小銭稼ぎの浅ましさと来たら‥‥。 阪急うめだ本店で「世界にひとつだけのブライス」チャリティーオークションを開催します。
7回目の開催となるこのオークションのメインビジュアルのモデルを努めているのは、手塚治虫作品「リボンの騎士」のサファイアに扮したブライスです
https://www.blythedoll.com/news/20181220_blevents_hankyuumeda/ >>723
ピノコ→ピノキオ→糸あやつり人形…
なるほど >>724
人が生きていくにはお金が必要なのです
あさましいと思う時点で社会ってものが分かってないようですねw
金になるってことはまだコンテンツとして生きてるってこと
どんなかたちであれ継続されなきゃ終了、オワコン
っていうか単に気に入らないだけでケナすサマはワロエナイ >>728
繰り返すけど
「世間から評判悪い」からな
別にバカ兄妹が飢えても
手塚作品は残り続けるから。 眠りから覚めて
僕の作品を勝手に描き直しているのは誰だ、
結末を勝手に変えてしまうのは誰なんだ、
と祟り神となって、。。。 >>731
本人と
他人といっしょにすな!
なまじ血が繋がっているだけに
タチが悪い。 親を乗り越えるためには、まず親の遺した者を綺麗に消してからじゃないと、 >>726
ベティちゃんを初めて見た時、「リボンの騎士のサファイアの髪型に似てる!」と思ったが、
ベティ・ブープの方が古くから存在していた… >>733
じゃあバカ兄妹が「親の遺した者」やから
綺麗に消して。 わはは、たき火だ、たき火だ、こんな豪華なたき火ってあるだろうか。
燃えろ燃えろ、綺麗に灰になってしまえ、何もかも消え去るのだ。
これで呪縛から自由になれるんだ。
(演じるのはロック) * 新日本風土記(宝塚)NHK BSプレミアム(2016年8月5日放送)
https://www.nhk.or.jp/fudoki/160805broadcast1.html
ポスターがちょっとナイス。 >>737
青系の色でセンス良くまとめられていて、
まさにサファイア(青い宝石)!
と言いたくて、原作のどの絵か探したのですが、
見つけられませんでした。
よく似た絵は、下記の
なかよし昭和34年2月号の扉絵の
ビオレッタ姫です。
https://i.imgur.com/9mj3Dcp.jpg
手塚プロの誰かが手塚治虫が描いた
ビオレッタ姫の扉絵を元にして
サファイア姫を描いたのか… 目に十字形の星が光っている絵は双子の騎士にいくつかある。 >>738
738です。ポスターの絵は、
なかよし昭和33年12月号の別冊付録の表紙の裏
にあり、手塚治虫の絵でした。
リボンの騎士(ビオレッタ姫)と書いてあります。
ポスターとは対照的に赤一色の印刷です。
失礼しました。 >>741
なかよし昭和33年12月号の別冊付録の表紙の裏
(復刊ドットコムの復刻版)
https://i.imgur.com/CSXAt5O.jpg 双子の騎士に改題された作品も紙面復刻されていたのか。知らなかった。 >>743
復刊ドットコムの
リボンの騎士 《なかよし オリジナル版》 復刻大全集はBOXが4つあり、双子の騎士はBOX4に収録されています。 DVD-BOX1の解説書 第22話 たいかん式の巻 の解説を読んで
「風雲急を告げる序盤から、グイグイと見る者を画面に引き込んで離さない演出は、
第1話以来久々の登板となる総監督・手塚治虫氏」
とあるように、原作者自ら演出した回で、
手塚治虫が描いた絵コンテも載っていてさすがに絵が上手い。
アニメ版リボンの騎士は他のスタッフも豪華だが、手塚治虫本人が関わってるのが一番豪華だ。
「冒頭、王が机に向かうシーンには「運命の初めの音楽」という書き込みがあり」
とのことで、アトム誕生のシーンにも使われたベートーヴェンの交響曲第5番「運命」を使う予定だったのかもしれないが、
実際には使われていない。
「本作のサブタイトルは通常、タイトルカードの文字をダブらせる手法が使われていたが」
とあり、本放送の時、他の回はそうだったようだ。
DVD-BOXは黒地に白い字でサブタイトルが出るが…
「この回だけは書き文字のタイトルが画面の中に登場する」
とあるように、凝った画面のサブタイトルになっている。
もしかしたら22話以降はこのフォーマットでやろうとしたのかも…
たいかん式に各国の代表が訪れる描写があるのに、
隣国、ゴールドランドからはシャネル5世もフランツ王子も来ている様子はない。
原作ではフランツはシルバーランドの王様殺害の濡れ衣で捕らえられ、亜麻色の髪の乙女に扮したサファイヤが牢から逃がすので、
たいかん式にフランツがいないのは当然だが、アニメ版にいないのはなぜか?
このスレでも指摘されているように、
この回の絵コンテはかなり早い時期にできていて、他の回も当初はもっと原作に沿った内容で、
アニメでもフランツが捕らえられて亜麻色の髪の乙女が逃がすシーンがある予定だったのかも…
でも王様は生きているから違うか… DVD-BOX1の解説書 第23話 リボンの騎士現わる の解説を読んで
「棺桶塔の不気味なたたずまいは、アレクサンドル・デュマの『モンテ=クリスト伯』を彷彿とさせる」
とあり、検索したら、モンテ=クリスト伯(巌窟王)に出てくる牢獄は実在して、シャトー・ディフというらしい。
外観も棺桶塔っぽくて驚いた。
https://i.imgur.com/BWKtVot.jpg
「こき使われるサファイヤが塔に住むネズミたちと仲良くなるというシチュエーションは、ディズニーの長編『シンデレラ』へのオマージュともとれる」
とのことで、シンデレラがこき使われるのは知っていたがネズミと仲良くなるのは知らなかった。
演出の内田有紀彦によると思われる絵コンテが載っているが、サファイヤの歌が
「フフン♪フフン♪フフフン♪
そのうち晴れ間がみえるだろ♪
そのうちみんながうたうだろ♪
フフフン♪フフフン♪フフン♪フン♪」
と書いてあって笑ってしまった。
実際はラララン♪だが当初はハミング?でフフフン♪の予定だったのか… リボンの騎士は1967年4月から1968年4月までの放送だったから、
放映後70年で著作権が切れるとすれば、2038年ぐらいまで待たないとだめだな。 DVD-BOX1の解説書 第24話 嵐のかんおけ塔 の解説を読んで
「町の子どもたちが「リボンの騎士はチャンピオン♪」と歌うシーンは、
体制側に向けられがちだった本作のカメラが、謎の騎士の出現を契機として民衆の側へも入り込んでいった結果である」
とある。
憶測だが、たいかん式の前から、
国民がシルバーランド王室に対して抱いていた感情は、必ずしも良好なものではなかった気がする。
というのも、王様は国を治めることにあまり熱心ではなく、
ジュラルミン大公に任せていて、ジュラルミンは国民から重税を取り立てているからだ。
先日のニコニコ生放送でも、王様の「好きにせよ。余は眠い」といった投げやりなセリフに、
「この国つぶれるだろ」的なコメントがあった。
そんなシルバーランド国民だったが、
いざ、プラスチックが王になってジュラルミンが実権を握ると、政治は一層ひどくなり、
以前の王様、お妃様、サファイヤ王子様の時の方が良かったという声が出てくる。
そこに颯爽と現れてナイロンたちをやっつけるリボンの騎士は、
国民にとって救世主として歓迎されるわけだ。
♪リっボンっのっ騎っ士っは、チャンっピオン!
この耳に残るメロディー、フレーズ…
後にリボンの騎士のテーマとなる怪盗ジルバのテーマはまだ使われていないが、この歌が今回、とても印象的だ。 DVD-BOX1の解説書 第25話 王様バンザイ!!の解説を読んで
連続4部作の冒頭で王様は、
「わしにだってやろうと思えばやれるはずだ。今までのわしは意気地なしでだらしがなかった。
よーし、わしにだって勇気はあるぞ。ウラナリ博士、わしは今夜という今夜は決心したぞ。
わしはあしたみんながびっくりするようなことを発表するぞ!」
と、今までの自分を反省するとともに、今後、悪い掟を変えて政治改革していこうという決意表明をしていた。そして今回、
「ここまでのシリーズを通して、父親のキャラクターに変化を見てとることができる。
当初、むしろ情けない大人として描かれていた父王だが、ラストシーンでの堂々としたたたずまいからは、王として、父親としての威厳が感じられる」
とあるように、
別人のように立派な王様になった。
「絵コンテには、冒頭、螺旋階段でガマーに追いつめられるサファイヤのシークエンスが、
まるでマンガのように読みごたえのある絵で描かれている」とあり、演出の坂口尚三によると思われる絵コンテが載っていて、本当にそのままマンガのコマになりそうだ。 まあ、でもお触れを後出しじゃんけんで出して、それ以前に不正を働いていた
サファイア「王子」の件を無かったことにするのは、事後法ですね。
すくなくとも横暴な王政です。 王政というのは、大元をたどると、
喧嘩が強かったとか、何かつまらない理由で王様になった奴がいて、
その子孫だからという理由だけで世襲していく、実に馬鹿馬鹿しい政治形態ではある。 2008年 12808万人 + 5万 △△△△△
2009年 12803万人 − 5万 ▼▼▼▼▼
2010年 12806万人 + 3万 △△△
2011年 12780万人 −26万 ▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼
2012年 12752万人 −28万 ▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼
2013年 12730万人 −22万 ▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼
2014年 12709万人 −21万 ▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼
http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/asaloon/1546600138/l50
福島県や宮城県で甲状腺ガンが白血病が激増、原因は不明 。安倍移民党が政権取って何年目だっけ?
http://rosie.5ch.net/test/read.cgi/liveplus/1546677645/l50 原作では、ウラナリ博士は「王女様のお生れ」と言ったつもりだったが、
ズーズー弁で「王ズ様のお生まれ」としか言えなかったので、王子が生まれたと誤解された。
今さら言い直すこともできないという、まさに漫画的な発端で、手塚治虫も深く考えていなかったのではないか。
アニメ化にあたって、さすがに「ズーズー弁で聞き間違えられた」ではまずいと思ったのか、次のようなセリフになっている。
王様「わしゃ国民をだました。生まれたのは姫なのに、王子と言ってしまったのじゃ」
ウラナリ博士「しかし王様、わが国の掟では姫君様なら王位につくことはできません。
ですから王子様ということにいたしませんと」
お妃様「女の子なのに男の子と発表したのですか」
乳母「しかたがございません。もしお姫様と分かったら大変なことになります。
それさいわいとあの腹黒いジュラルミン大公がこの国をのっとってしまいますもの」
王様としては、すべてはシルバーランドとその国民のため、腹黒いジュラルミン大公の息子のプラスチックが王になったのでは国民を守れない。
そのためには姫を王子と偽るしかなかった。
大事の前の小事、国を守るという大事の前には、姫を王子と偽るのは小事だったということだろう。 ジュラルミンは腹黒い、は王様側の主観あるいは主張である。
思うに、ジュラルミン主観による漫画作品あるいはアニメ作品を併せて
作るべきである。その作品の中ではジュラルミンは正義の人であり、
あるきっかけから王家には何らかの国民を欺く不正あるいは陰謀が
あるのではないかという感を抱いて調査をしている。神から与えられた
王権を私物化し、国民を欺き、不正をして恥じない王とその周辺の悪事
を暴いて、この国に正義と公正をもたらそうという理想に燃えている。
この国の掟では女は王にはなれないのだ。それで女であるのを男と偽り、
国民を騙しているような不正義の悪人たちが王権を手に入れることは許されない。 シルバーランドが実在の国なら、そういうこともあるかもしれませんが、
シルバーランドは手塚治虫が創った架空の国。
手塚治虫がジュラルミン大公を「悪者」として描いているのだから、ジュラルミンは悪者と思いますが…
おっしゃっていることは、
「火の鳥ヤマト編」で王様がヤマト王朝のデタラメな歴史を捏造しようとし、クマソの族長川上タケルが「正しい日本史はこうだ」という本を書くくだりに通じるものがあり、
手塚治虫も子供向けにはジュラルミンを悪者として描きつつ、
「正しいシルバーランドランド史はこうだ」とジュラルミンが執筆する姿をイメージしたこともあったりして… まあリボンの騎士は頭の弱い女子供向けに作った作品だから、本格的な手塚治虫の
人間には絶対悪も絶対善もない、登場人物たちはお互いに自分の信念や理想を持って
いて目的に向かって行動している。各登場人物はそれなりの観点や主観や欲望が
あって行動している。悪事をしている人間も何か理由があって悪事をする立場
になってきたのである。悪人もたとえば自分の家庭の中では家族に対しては
善良な親であったりする。
そうして作品には絶対的な視点というものはなくて物事は相対的であり、
物語はそれぞれの登場人物の立場から異なるように語れる多面性を持つ、
そういった傾向のドラマ作品を描きたいというのが、ストーリーテラーの達人
としての手塚治虫だったと思うのです。
だから結局は敗れ去る運命のジュラルミン大公であっても、その立場や視点から
描かれたリボンの騎士の物語はあっても良い。
ジュラルミン大公は家柄的には王のいとこであります。
つまりジュラルミンの親が生まれてきた順番によっては自分が王だったかも
しれない人物であり家柄なのです。 手塚治虫はリボンの騎士のあとがきで
「もう二度とリボンの騎士は書かず、思い出として心に残しておきたいと思います」
と言っており、他の作品とは違う、特別な作品だったのだと思う。
アトムの再アニメ化の際、手塚治虫が
「何故もう一度アトムを作ろうとしたかといえば、僕自身もう一度アトムを見直したいし、
僕にとってアトムが何だったかということだけではなしに、あの当時、テレビの『鉄腕アトム』を見ていた人達にとっても何だったかということを問い直してみたかったのです。
とにかくアトムはテレビになってしまったために誤解をうけまして、戦後の民主主義の産物だとか、機械文明を謳歌したものだとかいわれたんです。
ところが今だにそういう誤解を持っている人もいるんで、僕自身は『鉄腕アトム』をこういうメッセージで送りたかったんだということをハッキリさせたいんです。
だから今度のアトムが僕の本当のアトムで、何も昔人気があったから作るわけではないんです」
と言っているのと対照的で、リボンの騎士は他の手塚治虫作品に比べてメッセージ性は希薄で、純粋に子どものための漫画だったのではないか。
リボンの騎士少女クラブ版で手塚治虫は
「リボンの騎士は、そういう昔からの美しい話、おもしろい話を集めて、私がつくった絵物語です。きよらかなみなさんの胸を、おなぐさめできればさいわいです」と書いている。 リボンの騎士は、もともとは妹が作ったおとぎ話を発展させたものだから。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています