★☆リボンの騎士☆★2
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
手塚治虫生誕90周年を迎え、ブラジルの国民的漫画家もリボンの騎士を描いたりしているようですが…
このスレは昭和42年放送のアニメ版リボンの騎士専門ということでお願いします。
前スレ
★☆リボンの騎士☆★
http://mao.5ch.net/test/read.cgi/ranime/1207369614/ >>637
ホフマン物語は
ばるぼらでは?
いや うろ覚えでゆうてますけど。 >>638
「ばるぼら」は未読ですが、
検索したら、手塚治虫のあとがき?で
「「ばるぼら」ははじめ「ホフマン物語」の現代版として書き出しました。」
とあり、おっしゃるとおりでした。
「ばるぼら」は元SMAPの稲垣吾郎主演、バルボラ役は二階堂ふみ、監督は手塚治虫の息子の手塚眞で映画化するようですね。 >>639
おうてましたか
お調べいただきどうも
さて映画はどうなるかな?
監督が親の七光りだけにねえ。 >>641
11時59分までだから今日の午前中で終了 チャラ男のフランツなんかにサファイアを奪われたのが心の傷。
素直に祝福する気にはなれませんでした。 虫プロアニメ版のフランツはサファイヤがピンチの時(棺桶塔の話とか)に出てこないのが致命的欠陥 >>643
まあ手塚治虫さん自体
自分で描いておきながら嫌ってたけど。 >>647
あまり無いけど
ともかくフランツに関しては気に入らず
それでアニメはロックに変えたから。 手塚治虫「リボンの騎士」原画1500万円落札
美術オークション大手「Shinwa Auction」(東京都中央区)の競売が17日に都内で開かれ、漫画家・手塚治虫(1928〜89年)の少女漫画の代表作「リボンの騎士」のカラー原画が1500万円で落札された。
落札された原画にはタイトルと主人公サファイアが描かれており、裏に手塚のサインが入っている。
この日、同社は初めて「MANGA」という独立したジャンルでオークションを開催。手塚以外の漫画家の色紙やアニメのセル画なども出品された。
手塚作品の原画は今年に入って、国内外で高値の落札が続いており、5月には「鉄腕アトム」の原画がパリの競売で26万9400ユーロ(約3500万円)で落札された。
https://www.yomiuri.co.jp/culture/20181117-OYT1T50092.html >>650
この原画は後に「双子の騎士」と改題される、ビオレッタ姫とデージイ王子の物語の連載第8回、
なかよし昭和33年8月号の扉絵だ。連載当時は「リボンの騎士」というタイトルだった。
この読売オンラインの記事では「主人公サファイア」と書いてあるが、普通に考えて、これはビオレッタ姫だろう。
サファイヤお母さんの少女時代ですと言える可能性は0ではないが… カラー原稿からスキャンをして復刻本を出版した後は、
こうやって紙の原稿は無用の物として売り払っているのかな。
散逸してしまって悲しいことだ。 >>652
今回1,500万円で落札されたカラー原稿から直接スキャンされた復刻本は出版されていません。
復刊ドットコムのなかよしオリジナル版復刻大全集4巻59ページと思われますが、復刊ドットコムのものはカラー原稿から直接ではなく、なかよしの誌面からのスキャンで、画質はいまいちです。 売ったのがルミだとしたら愚の骨頂
買った(買い戻した)のがルミだとしたらさすが神の娘 手塚プロダクション資料室長だった故・森晴路の解説によれば、
「双子の騎士の2色は指定着色で、原稿自体には着色されていない。4色カラーの扉絵は着色されているが、原稿のほとんどは紛失してしまっている。」
とのことで、
今回の1,500万円で落札されたカラー原稿は、紛失していたものと思われる。
紛失していた理由は不明だが、裏に手塚治虫のサインがあることから、手塚治虫が自分で知り合いか誰かにプレゼントしたか、他にも例があるように、チャリティーオークション等に出したのかもしれない。
今回、美術オークション大手「Shinwa Auction」(東京都中央区)の競売に出されたのは、
持ち主が、手塚先生からプレゼントされて大切にしていたが、高齢で亡くなってしまい、遺族が売りに出したのではないかとか、そんな妄想をしてしまう。
手塚治虫は存命なら90歳、リボンの騎士連載当時からのファンも60代、70代となり、今後、持ち主が亡くなってオークションに出てくる原稿があるかもしれない。
個人的要望としては、そのような貴重な原稿がオークションに出てきたら、手塚プロダクションに買い戻してほしい。
資金的に無理なら、手塚治虫記念館のある宝塚市とか。
それも無理なら、漫画の神様の原稿は文化財として、国で買い上げてほしい。
このままでは、パリで3,500万円で落札されたアトムの原稿のように、外国人に国外に持っていかれてしまうかもしれない。 生涯(作家43年間に)に15万枚の原稿を描いたとされているが(アニメの仕事などは
含まれていない)、これは土曜日曜も含めて1年を365日とすると、
平均で1日あたり9.6枚を書き続けていたことになる。とてつもない作業量だ。
多分15万枚のうち10万枚程度しか残って居ない気がするが、
それがオークションに皆出されたらと思うと、。。。 講談社の手塚治虫漫画全集ジャングル大帝のあとがきで、手塚治虫は、
「おわびをしなければならないことがあります。
それは、ジャングル大帝のもとの原稿を、半分近く紛失してしまったことです。
それで、この全集に収録されたものは、はじめのほうはみんな最近になって描きなおしたものだということです。
なぜ紛失したかというと、
虫プロダクションでジャングル大帝をつくることに決まったとき、スタッフが、本を読んで絵を練習したいといって、ぼくの図書室から、かなりの単行本を持ち出していったのです。
そして、ある男は、原稿まで持っていってしまいました。
ぼくはハラハラしながら、なかなか戻ってこないその原稿を待っていたのですが、そのうちに、その男がお酒に酔いつぶれて、自分のアパートで死んでしまったのです。
この突破事故にびっくりしたぼくは、あわてて彼のアパートを探してもらいましたが、
アパートの部屋は既に整理されてしまい、貸した原稿は結局行方不明になってしまったのでした。
ぼくは、わが子のように大事な、このジャングル大帝の原稿を失ったことで、声をあげて泣きました。」
と書いている。
現存する原稿の大半は、手塚プロダクションでルミが管理していると思われる。
もし、わが子に、わが子のように大事な原稿を売り飛ばされたら、手塚治虫は声をあげて泣くのではないか。
ルミ取締役をはじめ、手塚プロダクションのお偉方は、くれぐれもそのような愚行はしないでほしい。 >>652
原稿は出版後はその頃、大概出版社預けになる
しばらくしたら返してくれるがその後は作者側管理
手塚はその原稿切りまくってパズルにするけどw
気に入ったファンにあげたりもする
管理はおそらく誰かにまかせてるだろうからチョロまかして・・・推測その1
で原稿返さないとこあって、どこかに放出。
それの原因はは編集か誰かは分からない・・・推測その2
なくても当人書き直しするから気にしないw 手塚先生にとっては原稿でさえコピー。
オリジナルは自分の心の中にある。
だからいくらでも再生産再出力が出来る、ぐらいに思っていたのかなあ。 しかしあんなものいつでもかけるよと思っていても、
時代と共に元のような画は描けなくなっていることは
全集の表紙をみれば一目瞭然。
あのW3とかリボンの騎士の表紙絵はなんだ!
画材が違うという良いわけはあるにしても、
まるで別人がなぞり書きしたような印象がある。 >>657
泣かんやろ
あの人なら「また描きますよ」で描きだすよ。 >>660
それは手塚治虫も自覚していて、
ジャングル大帝(講談社の全集)のあとがきで、
「その頃には、複写技術も進んでいませんでしたから、出版物からまた復刻して本をつくるには、たいへんな費用がかかることがわかりました。
そこで、仕方なく、前半のほとんどを新しく描き直したのです。長い時間がかかりました。
どうしても、以前の絵のような味は出ませんでした。」
と書いており、以前の絵のような味が出ないことを嘆いていますね。 >>660
講談社の全集のリボンの騎士の表紙絵、特に1巻の表紙は、個人的に初めて見たリボンの騎士の原作の絵。
お絵かき帳に模写して、我ながらうまくかけて、お気に入りでした。ああ、なつかしい… >>660
講談社の全集のリボンの騎士の表紙絵、特に1巻の表紙は、個人的に初めて見たリボンの騎士の原作の絵。
お絵かき帳に模写して、我ながらうまくかけて、お気に入りでした。ああ、なつかしい… ブルボンヌ『リボンの騎士』が示す価値観の揺さぶりに感服
「10年ほど前から『Xジェンダー』という言葉が使われるようになったのですが、これって、主人公のサファイアに通じると気づいたんです。
人の中には、いわゆる『男性』性と『女性』性の両方があって、それは状況によって変化します。
完全な男になりたい、女になりたい、ではなく、中間地点もあると自認する人が増えてきました。
手塚先生は人間の心の本質みたいなところをわかっていらっしゃったのかな、と感服しました」
同作の中では、ボーイッシュな悪魔の娘・ヘケートがいちばん好きなキャラだと語る。
「リボンをしているけどパンツルックで、女子が憧れる女子像。
サファイアは王家の娘だけに、規範のなかで自身が揺れ動きます。
ヘケートは魔女の娘、つまり悪ですが、だからこそ自由に生きられる。
魔女であるヘケートの母が、サファイアから『女らしい心』を盗み、娘の体に入れようとする企みにも抗います。
杓子定規な枠や親の狙いに、人の心が無理に押し込められる苦しみを、ヘケートは誰よりわかっているんです。
また、男尊女卑が当たり前だった時代に描かれているのに、宮中の女性たちが、男性たちの横暴な振舞いに怒り、反乱を起こすシーンもあります。
日本でウーマンリブが起こる前の時代です。女のコたちがもっと、伸び伸び生きていける未来が来るんじゃないか。
『リボンの騎士』は、男と女に縛られすぎた価値観を揺り動かしてやれ、という先生の先進的なメッセージだったと思います」
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181119-00010002-flash-ent >>627
京都の駅ビルの中にあった手塚治虫ワールドで上映されていたリボンの騎士の短編アニメは、
冨田勲のリボンの騎士のオープニングのメロディーが活かされていますね。
サファイヤの声は太田淑子ではありませんが…
https://tezukaosamu.net/jp/anime/25.html >>667
サファイヤがたたかっているシーンの曲の旋律は冨田勲のリボンの騎士オープニングの旋律 >>666
8分の内、無料で見られる最初の3分ぐらいを見ただけですが、
サファイヤが弾いてる楽器の曲も冨田勲のリボンのマーチのメロディーが引用されています。 >>670
長谷川智樹作曲の曲もあり、冨田勲へのオマージュとしてリボンの騎士やリボンのマーチのメロディーが引用されている曲もあるということかと…
冨田勲が存命の時の作品なので、冨田勲の許可もとっていると思われます。 じゃないと普通にモメるやろw
ただでさえやらかし無用の世の中やのに >>666
京都手塚治虫ワールドのリボンの騎士の短編アニメ、今更ながら初めて最後まで見ました。
バンダイチャンネルで108円でした。8分しかありませんが…
1999年12月公開ということで、この作品ももう、今から19年も前なんですね。
時期的に1997年8月に松竹系で公開されたジャングル大帝の劇場版に近いので、
もしかしたらジャングル大帝に続く劇場版のパイロット版的なものだったのかも?
1997年のジャングル大帝は冨田勲が自ら音楽を担当しているので、
このリボンの騎士でも最初は冨田勲に音楽を依頼したものの、何らかの理由で断られ、
それで、冨田勲のメロディーを引用しているのだろうかとか妄想します。
絵柄は、サファイヤの顔立ちについては手塚治虫テイストは弱いものの、
衣装等、基本的には原作に近いと思います。
ウランちゃんのような足の幼女サファイヤが仔馬(オパール?)に乗っているカットは可愛かった(悲しいシーンですが)…
フランツが石になって砕けるイメージシーンは笑ってしまいました。
ヘケートが出てこないのは残念…
その後2008年には杉井ギサブロー監督で劇場版のパイロットフィルムが作られたようですが、見てみたいものです。
リボンの騎士のリメイクは手塚治虫生誕何十周年に合わせて?大体10年ごとに出てくるようなので、そろそろ新作アニメが?!(希望的観測) >>673
今の時期にやるのは世間がうるさいかもよ? 新作作れば、最初の作品が次第に封印的なモードに入っていってしまい、
素晴らしい音楽などが消えるほか、どうせ脚本も変質してしまいかねない。
(虫プロ)ジャングル大帝ではノータッチだった手塚治虫だったが、
(虫プロ)リボンの騎士では当初はかなり関与した。ただしどうも13話までで
スポンサーがひいてしまってからは、落胆したのだろうか、手を引いたのか
忙しかったのか、関与の程度が下がってやはりスタッフにほとんど
任せてたように思われる。(戴冠式の巻などのキーとなるエピソードは
原作にもあるし、最初から用意していたのだと思われる。) >>675
先日のニコニコ生放送のジャングル大帝が
なぜか平成版だったので、たしかにそういうことも
あるかも… >>674
674さんの意図とは違いそうですが、
リボンの騎士の再アニメ化で世間がうるさい理由として考えられるのは、
プラスチックの存在と思います。
ニコニコ生放送で虫プロアニメ版リボンの騎士「ねむりの精」でプラスチックのバカ息子ぶりが流れた時、「これ今放送できんやろ」的なコメントがありました。知的障害者をバカにしていると苦情が来そうです。
京都手塚治虫ワールドのリボンの騎士ではプラスチックは出てこず、サファイヤが女と発覚した後はジュラルミン自身が王になっており、やはりその辺が配慮されているのかと… 先日のニコニコ生放送ではなぜか悟空の大冒険は一部無料公開の対象にはなって
いなかったように思うがなぜなんだろうか。 >>677
そっちか?
こっちはサファイアの扱いが女性差別に当たるとか
トンチンカンな指摘してくるかと思ってまして。 >>678
手塚治虫アニメワールドとしてDVD-BOXが出た作品では、悟空の大冒険の他に、W3、バンパイヤも入っていなかったですね。
アトム、ジャングル大帝、リボンの騎士、ブラック・ジャックは今の若い人でも名前ぐらいは知ってそうですが、悟空の大冒険はいまいち知名度が低いのかもしれません。
知名度ではどろろよりは悟空の大冒険の方がありそうですが、どろろは新作アニメになりますし、その辺の事情でしょうか… >>679
女性が王位につけないのは女性差別と言う人もいるかもしれませんが、
逆に、女性が王になるのは掟破りだというジュラルミンのような人もいるかもしれません。
というのは、日本の皇室典範が、まさに女性は天皇になれないことになっていて、それを守るべきだという人もいるからです。
平成が来年5月に終わって、皇太子の浩宮様が天皇になり、その世継ぎをどうするのか、
現実世界でリボンの騎士のような皇位継承問題が発生しているという… >>679
冒頭の神様のセリフ(講談社の全集)
少女クラブ版
「男の子にはたくましさと勇気を
女の子にはしとやかさとやさしさをのませるのがわしの役目じゃよ」
なかよし版
「青いハートをのんだ子はりりしい男の子に
赤いハートをのんだ子はやさしい女の子になれるわけじゃ」
男の子はたくましさ、勇気、りりしい、
女の子はしとやかさ、やさしい
昭和生まれの私はこれに違和感はなく、むしろ、そうあってほしいと思いますが、今の若い人はこれに違和感を感じで「性差別だ!」と言いそうな気も… 声高にそういうこというのって若い人ちゃうで
一部の偏った思想の人だけ >>684
失礼しましました。
やはり老いも若きも多くの人は女の子はしとやかでやさしくあってほしいと思いますよね。 次世代天皇が居て、その娘がいて、皇太子のふりをしているわけではないが、
潜在的に世継ぎとしての継承権でもめる要因を秘めている。
ジュラルミンは王様のいとこだそうだが、
次世代天皇には弟がいて、その弟には男の子が居て、そちらが次々世代の
天皇になるような話になっている(プラスティックには似ては居ないが)。
「女でも王位を継げるように掟を改めるべき」などという論理を、
日本の現状に読み替えてみると、どういうことになるだろうか。
電波を許認可制度の下で運用してぼろ儲けしているテレビ局は、
政治的偏向があったら、免許をもしかすると剥奪されるかもしれず、
一部の政治団体から攻撃を受ける可能性があるかと思えば、
リボンの騎士の新作を作ることにはおっかなさを感じて当然。 >>686
リボンの騎士がカートゥーンネットワークで放送されなくなってしまったのも、
それが理由だったりして… 明治大学教養デザイン研究科特別講演
「クールジャパンの基礎を作った手塚治虫の漫画とアニメ 」
11月29日(木)和泉キャンパスにて開催
■特別講演「クールジャパンの基礎を作った手塚治虫の漫画とアニメ 」
日時:2018年11月29日(木)15:20〜17:00
会場:明治大学和泉キャンパス図書館ホール1階(〒168-8555 東京都杉並区永福1-9-1)
対象:明治大学に所属する学生、一般参加
※学外の方は事前に03-5300-1529までお電話ください
講師:清水 義裕 氏(株式会社手塚プロダクション取締役)
コーディネーター:虎岩 直子(明治大学政治経済学部教授)
https://www.atpress.ne.jp/news/169943 >>686
話が飛躍し過ぎちゃうかなあ?
知らんけど。 >>686
皇室典範を変えて女性天皇を誕生させ、その女性天皇が隣国の王室王子と結婚したりする話になるのか。
こう考えるとかなりヤバイな。
やはりジュラルミン大公とプラスティックを主流派にして国を支えないといかん。 >>691
一国の王女様であるサファイア姫が外国人のフランツ王子を好きになること自体、禁断の恋なのか…
でも、シルバーランドは国と言っても、日本の昔の「尾張」とか「三河」とかぐらいの小さい国のような気もするので、
隣の国の姫と政略結婚とかはあるか。
尾張国の織田信長に美濃国の斎藤道三の娘の濃姫が嫁ぐようなもの? テヅコミの新約リボンの騎士3話は、前回とは打って変わって、なぜか女暗殺者とサファイア姫が惹かれ合う百合展開?
女暗殺者は男装をして、サファイアは女の子の服を着てデート?する。
サファイアは亜麻色の髪のカツラはかぶらず、帽子をかぶって身分を隠す。
「調和の神」という石像が出てくるが、神に寄り添う天使はチンクか?
神の髪型は手塚治虫のサファイアの髪型を意識している?
何となく、ウルトラマン第7話「バラージの青い石」に登場する、ウルトラマンそっくりの石像、ノアの神を思い出した。 テヅコミの三巻目って出たのかね?まだ本屋から連絡が無いが テヅコミで、
新約・リボンの騎士は、原作のキャラではサファイア以外のキャラが今のところ出てこないのに対し、
プリンセスナイトの方は、サファイア、チンク、フランツ、ヘケート、ヘル夫人、ヒゲオヤジが出てきた。
手塚治虫の他の漫画のキャラも群衆シーン等にたくさん描かれている。
サファイアの生まれ変わりのアン王女、3話ではヘケートの魔法で操られた美容師により、原作のサファイアの髪型になった。 >>695
ヘケートの魔法じゃなくてヘル夫人の魔法でした。すみません。
あと、原作というより虫プロアニメ版のサファイヤの髪型でした(髪の分け目が } ←こうなっている)。 アニメのようにプラステックがクルクルパーの精神薄弱児でなくて、
(原作漫画の中で一瞬そうなったように)立派な凜々しい理性に溢れた
若者であって、そうしてサファイアの方が、根暗で表面は善良に振る舞って
いるけれども、企み事や他人を妬んだり邪な心の持ち主であったら、
視聴者は、それでも女でも王位を継ぐことにこだわる利己的自己中心的
自己正当化のわがままな「王子」サファイアとその一家を擁護する気に
はたしてなれるだろうか? >>698
国の指導者としてどちらを選ぶかと言われれば、
邪な心の持ち主より善良な心の持ち主を選ぶでしょう。
リボンの騎士でジュラルミンが「わるもの」だから「いいもの」のサファイアを応援するのであって、
サファイアが「わるもの」だったら擁護する気になれないでしょう。 >>698
サファイアがマリー・アントワネットのように
「パンがなければお菓子を食べればいいじゃない」
と言うような人だったら、擁護できないでしょう(これはマリー・アントワネット自身の言葉ではないことが判明しているそうです。今知りました)。 第一話のサファイアは、やんちゃで、空気の読めないドキュンな王子のように
描かれているし、絵柄も月岡貞夫っぽくって、少年みたいだった。 リボンの騎士は昭和42年の時点で既に懐かしの漫画で、当時の「現代っ子」に原作のようにサファイヤが女性的なパイロット版を見せたら、あまり受けが良くなかったようだ。
鉄腕アトムを女の子が見ても問題ないが、リボンの騎士を男の子が見ると「男のくせに女の子みたい」とからかわれる時代だったと思われる。
虫プロアニメ版のサファイヤを少年のようにしたのはその対策だったようだが、
それでも視聴率が目標に及ばず、スポンサーが降りてしまった。 >>601
アニメ版リボンの騎士の主題歌のレコード、
朝日ソノラマのソノシートは昭和42年5月発行、
日本コロムビアのシングル盤は昭和42年7月発行(DVD-BOX2の解説書に書いてあった) >>705
SWITCHの表紙にも使われた手塚治虫の絵の構図を元にしているようだが、
ヒゲオヤジとプッコがカットされて
ピノコとメルモと写楽が追加されている。
下記URLはSWITCH表紙
http://www.switch-store.net/smp/item/SW3611.html 視聴率が悪いって、そりゃあ当時おばけ人気番組だったシャボン玉ホリデーの
裏番組にぶつけて来たんだもの。しかも今にして思えばその頃がその長い
放送番組のピークの時期だったんだ。 手塚治虫作品×NAVITIME コラボ着せ替え第三弾!世代を超えて女性にも大人気「リボンの騎士」デザインが登場
https://tezukaosamu.net/jp/mushi/entry/14190.html >>707
手塚治虫に勝算はあったのか
「男なら、負けると分かっていても戦わなければならない時がある」
という状況だったのか リボンの騎士は、おばQのように、ほがらかに笑いと一家団欒の中で観る
陽気な番組とは違い、隠微で陰残な話が最初からずっと毎回これでもか
これでもかと続く。運命に翻弄される悲劇のヒロインだとか、殺し屋に襲われる
話だとか、母が毒を飲まされる話だとか、仕込まれた毒のバラのトゲを刺されて
母が死にかけるとか、ヒロインが悪魔に少女誘拐、拉致されて魂を抜かれかける
ような話だとか、楽しく笑いながら父母と観るというような性格からは逸脱
していた。黄金バットのような脳天気な笑いも無い。涙をぐっと堪えて我慢する
ような感じ。マッハGoGoGoやグズラのような陽気さも、悟空の大冒険のような
ハチャメチャさも無い。精神年齢がかなり高い視聴者でなければ、人間関係の
どろどろしたところ、登場人物の内心を推し量る能力がない幼児には無理な
内容だったろう。中学生なら十分理解出来ても視聴者として想定される小学生の
低学年レベルでは無理があるというものだった。 >>711
それは手塚治虫アニメ選集6の声優インタビューでサファイヤ太田淑子とナイロン納谷悟朗のやりとりで
司会 サファイヤが、いろいろかわいそうな目にあうわけですが…
納谷 そんなの、あったっけ?
太田 それは大変な目にあったのよ。自分で国を治めなきゃならないのだけど、女の子だったら国を継げないのよ。
それで、お母さんをどこかへやられたり、あらゆる陰謀策略で悪い人に大変な目にあうのよ。
納谷 悪いヤツって、ボクのこと?
太田 そうよ。ジュラルミン大公と共謀してね。
とあることからもうかがえますね。 >>713
納谷悟朗は、
宇宙戦艦ヤマトの沖田艦長、
ルパン三世の銭形警部、
仮面ライダーのショッカー首領
といった「親分」的な役(銭形はちょっと違うか)が似合ういい声で、
ジュラルミンの「子分」のナイロンのような役は少ない気が… 712のインタビューの抜き書きを読む限り、まるで認知症で記憶を失ったのじゃないか
と思えてならない。 単に思い入れの問題
記憶にないぐらいの役だってこと
あとボスが妥当というのは後年の吹替えの印象なだけ 実写のテレビ時代劇「琴姫七変化」を観て憶えておられる人はいるかな?
ある時期まで(カラー放送が主流になるまで)は、再放送もされてた気がする。 >>717
琴姫七変化は見たことありませんが、ウィキペディアに「男を凌ぐ剣の腕をもつ若武者姿の姫君」とあり、リボンの騎士みたいですね。
琴姫七変化は昭和35年からということで、リボンの騎士少女クラブ版は昭和28年からなので、リボンの騎士の人気を意識していた可能性はありますね。
男装の麗人のルーツをたどっていくと、
リボンの騎士のサファイヤのルーツは宝塚のヴェネチア物語のポーシャ姫(淡島千景)、
これはシェイクスピアのヴェニスの商人のポーシャで、1594年頃の戯曲、日本では豊臣秀吉が天下統一した頃で安土桃山時代ですね。
日本の「とりかへばや物語」というのは更に古く、平安時代というから794ウグイス平安京から1192つくろう鎌倉幕府の前で、相当古いですね。
あらすじ
「関白左大臣には2人の子供がいた。1人は内気で女性的な性格の男児、もう1人は快活で男性的な性格の女児。
父は2人を「取り替えたいなあ」と嘆いており、この天性の性格のため、男児は「姫君」として、女児は「若君」として育てられることとなった。
男装の女児である「若君」は男性として宮廷に出仕するや、あふれる才気を発揮し、若くして出世街道を突き進む。
また、女装の男児である「姫君」も女性として後宮に出仕を始める」
とりかへばや物語は最近漫画化もされているんですね。知らなかった… https://www.youtube.com/watch?v=-8nFPn3x4rY
SAMURAI天馬天平、只今参上!特別鑑賞「琴姫七変化・二人琴姫の巻 前編」
20分あたりからが見所なんだろう。
かつて、テレビなどなかったころには、日本中を旅する芸人一座の
ドサ回りで「女剣劇もの」というジャンルがあったらしい。
その流れをくむのか、美空ひばりも「少女剣劇もの」に出てたと思う。
いまはその流れは廃れてしまったようだが。
水戸黄門のシリーズのなかでも琴姫・リボンの騎士の物語の翻案のような
エピソードが1つぐらいあったと記憶する。 手塚治虫の担当編集者だった橋本一郎という人が書いた本、
「鉄腕アトムの歌が聞こえる〜手塚治虫とその時代〜」より
『リボンの騎士』美少女ヘケートがネコに変身するシーンは、とても可愛らしく色っぽい。67年、TVアニメ化されたとき、この変身シーンはとても凝ったものだと評判に。手塚にとってアニメの変身シーンは、とても重要な要素の一つになっていた。 >>723
てゆうか
若い子らの間ですら評判が悪いらしいし
手塚プロの小銭稼ぎの浅ましさと来たら‥‥。 阪急うめだ本店で「世界にひとつだけのブライス」チャリティーオークションを開催します。
7回目の開催となるこのオークションのメインビジュアルのモデルを努めているのは、手塚治虫作品「リボンの騎士」のサファイアに扮したブライスです
https://www.blythedoll.com/news/20181220_blevents_hankyuumeda/ >>723
ピノコ→ピノキオ→糸あやつり人形…
なるほど >>724
人が生きていくにはお金が必要なのです
あさましいと思う時点で社会ってものが分かってないようですねw
金になるってことはまだコンテンツとして生きてるってこと
どんなかたちであれ継続されなきゃ終了、オワコン
っていうか単に気に入らないだけでケナすサマはワロエナイ >>728
繰り返すけど
「世間から評判悪い」からな
別にバカ兄妹が飢えても
手塚作品は残り続けるから。 眠りから覚めて
僕の作品を勝手に描き直しているのは誰だ、
結末を勝手に変えてしまうのは誰なんだ、
と祟り神となって、。。。 >>731
本人と
他人といっしょにすな!
なまじ血が繋がっているだけに
タチが悪い。 親を乗り越えるためには、まず親の遺した者を綺麗に消してからじゃないと、 >>726
ベティちゃんを初めて見た時、「リボンの騎士のサファイアの髪型に似てる!」と思ったが、
ベティ・ブープの方が古くから存在していた… >>733
じゃあバカ兄妹が「親の遺した者」やから
綺麗に消して。 わはは、たき火だ、たき火だ、こんな豪華なたき火ってあるだろうか。
燃えろ燃えろ、綺麗に灰になってしまえ、何もかも消え去るのだ。
これで呪縛から自由になれるんだ。
(演じるのはロック) * 新日本風土記(宝塚)NHK BSプレミアム(2016年8月5日放送)
https://www.nhk.or.jp/fudoki/160805broadcast1.html
ポスターがちょっとナイス。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています