>>532 の続き
補足 https://mao.5ch.net/test/read.cgi/ranime/1516404599/421-428n
> 英仏現地語トリリンガルのマリさん//
  no problem だ罠

> 江戸門氏が英語話せるかが分からない。
モンブールさん並に、冷や汗かきながら愛を語ったりするもんなんだろうか。
base, 土台かぁ、あはは、なんて感じで//
  愛の土台は結婚だ罠。
原作によれば、ベンディットさんは英国人となっている。
ファブリさんはイギリスに4年だったか留学してて、英語授業で覚えた訳ではなさそうだ。
テオドールさんとモンブールさんは、ドイツ語なら授業で履修した模様だ。
今でもフランス人って英語話したがらないって聞くし、学業で英語やるって一般的ではなさそうだ。
やはり当初の江戸門氏はマリさんと仏語で愛を交わした、と考えられる。

> 原作では、マリさんは生粋のインド人//
  上記の家なき娘の記載では、明らかにマリさんは、ドルサリという姓のインド人だ。
引用はしなかったが、マリさんの「父も母も、−−婆羅門教の家庭」と記載されており、
カトリックに改宗したので「一番卑しい階級に落ちてしまわれました」とある。

アニメの製作者がこの原作記載を知らなかったとは考えられない。
つまり、敢えてマリさんを英印ハーフという設定に変えた、という事になる。
原作では、いつの間にかビルフランは、ペリーヌがエドモンの娘だと気付いて調査させた、
という事になっている様だ(まだ、そこまで読んでいないが)。

アニメでは、フランソワーズお婆さんに重要な役割を付与する等の設定にて、
正体が明らかになる過程を丁寧に描いている。
この過程を不自然さを無くする為には、どうしてもマリさんの出自と、
ペリーヌの容貌についての設定を変更しなければならない、という判断があったように思われる。