母をたずねて三千里 第8話 [無断転載禁止]©2ch.net
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>>211
当たり前のことながら大人が考える事って子供には何ほども伝わらないものなんだなと思った
マルコの印象一つにしても子供の時はこんな御し難いキャラじゃなかった
トムソーヤーも大人になって見てこんな優しくて礼儀正しい子供だったのかと驚いた スリはスリの親方に上納、親方は暗黒街のボスに上納、
暗黒街のボスは政財界に顔の効くフィクサーに仕事がしやすくなるように口利きを頼む
それがビクトル・メキーナス ブエノスアイレスの7月の平均気温は10.6℃
東京の11月や4月より寒いが、12月や3月よりは暖かい 10℃かあ…木々の隙間から差し込む日光が昼寝日和の眠気を誘う絵で印象的だった 何気にマルコのコケ芸がかわいい
「じゃ僕は急ぐからさよならジロッティさん!うわぁ!」バタッ!「へへへ。今度こそ本当にさよならですねジロッティさん」
移民船で甲板を走りながらバタッ!何事もなく起き上がって走る
階段から滑り落ちて尻もち、何事もなく走り出す 移民局の役人のお役所仕事ぶりは本当に秀逸で何度見ても素晴らしい ペッピーノさんは?ペッピーノ一座は?
それからメレッリおじさんは?
母さんの居場所は?
ぼくの仕事は?
マルコの捲し立ても相変わらずだけどな フォスコがペッピーノ一座をえらい高待遇を持ちかけてたけど
部屋代も食事代も要らないからココに居ないかって、
あの出し物ってそう何回も客を呼べるものなんかなあ?
最終回では上手く行ってたみたいだけど ホテルニュー塩原の宇都ノ宮晃みたいなもんでも成立していたから
別にいなくても客入るし昼間は掃除手伝わせてとか地味にこき使うんだろ 「ペッピーノ一座大あたり」はペッピーノの山師っぷりが良く出てた。
結果的に儲けがあったから鍛冶屋を招待した上に無事きちんと代金支払ったが。 矢継ぎ早に馬車直せ、材料使うぞ、工具貸せって言われた反応もいい人っぽかったね >>219
そのお役所に勤めているから実に良く分かるw
・まず急ごうとしない。マルコが2度見してもまだ書類を取りに行ってる
・面倒な相手は何かとごまかして取り敢えず先延ばしにしたい「とにかく明日」
・先伸ばしにする内に相手が来なくなる事を期待している「明日にでももう一度来てくれないか」「2,3日たったらまた来てくれないか」
・面倒な相手を避けるため別の客で忙しいフリをする「おばあさん、さあどうぞ」
・適当にごまかしてその場を取り繕う「いろいろ調べてみたんだがやっぱりよく分からなくてね」
・問い合わせは面倒なので本人にさせたい「自分で捜す。それが一番だよ」
・自分の態度が悪いと思ってもいない「昨日そう言ってくれたらもっと早く済んだんです!」「は?」 >>228
そういう目に会ったから作れたのかアニメの世界でもそういう人間がいるもんなのか
バイアブランカへ向けて出発した直後の朝日のシーンで流れた曲が
メモリアル音楽館にもANIMEX1200にも入ってないけどテープ紛失らしい
LD持ってるけど帯にBGMがどうとか書いてあった気がするけど録れるのかな マルコでも御者が出来るのを見ると、それでチヤホヤされたペリーヌの周囲はぬるま湯だったな
>>229
あそこの草原の見せ方凄かった
マルコ目線のパノラマ景色が左から右へ180度の視点移動
後ろを振り返ったマルコ視線でブエノスの街から90度 ペリーヌはなるべく1人が降りて歩くようにするとかロバを労わっていたがペッピーノ一行は… ペリーヌの馬車って重そうじゃね?それに比べたらペッピーノの馬車はショボくて軽そう
冬のブエノスからさらに南下するのにあんな吹き抜けの馬車ってどうなの キャビンの馬車なんて基本的には貴族様のものじゃない?
または商売の乗り合い馬車とか
自動車の時代になってもキャビンはご主人様御一行で運転手は吹きさらしとかあったみたいだし
旅芸人にはとても手が出ない代物では無いのだろうか >>235
あの一面草、草、草って高畑・宮崎らには感動より絶望の光景だったんでしょ?
あんなに尺取った演出したってことは、よっぽどのインパクトだったんだろう 三千里は主人公が馬車家族に途中乗せてもらってバイアブランカへの先を急いでもらう
ペリーヌは主人公が馬車家族で途中マルセルの乗せてあげてミラノへの先を急いでやる
立場が逆転した旅モノ マルコと一緒だと草っ原を全力で駆け回ったり
舌を出してイーッって顔したり追いかけっこしたり
途端に子供らしくなるフィオリーナがかわいい >>244
フィオリーナと駆けっこしながら前方回転するマルコもかわいい
フィオリーナを追っかけながら1人で勝手にコケるマルコもかわいいぞ >>244
普段は大人びた印象のフィオリーナも同年代のマルコがいる年相応の子供っぽさを見せる
後年のペリーヌとマルセルのやり取りでも同様の演出がされていたと思うな フィオリーナの涙もとてもいい話だなあ。
この回繰り返して見たけど密度が濃くてどの場面どのセリフを取っても全部いい。
そして…>>142の人と同じでマルコのブチ切れがないんでストレスフリーだw >>249
OPアレンジ曲、日が傾きかけた空、大草原に座り込んでる3人のコンボが綺麗だった
高畑演出でマルコもフィオリーナもあとハイジも駆け出して疾走するけど
何となくああいうのは宮崎駿の趣向かと思ってなあ 主題歌の歌詞から題名を借りているわけだが
http://poncho-movie.jp/
この映画に三千里へのリスペクトはあるのかな バルボーサ大牧場で急ごしらえであの装置や小道具を作るなんて凄腕過ぎだろw ガウチョか…牛や馬を相手の田舎者がこんな素晴らしい音楽をやるとは >>249
俺もその27話はフィオリーナ初舞台と並んで大好き
金持ちやお偉方に認められたいペッピーノに振り回される
マルコ、フィオリーナ、コンチェッタに三者三様のドラマがあって凝ってるよな >>255
ゆとりは謝罪しろキチガイ
アンスレから出てくるな >>254
マルコは終始僕はよく分からないって感じでキョトンとしてる。
フィオリーナの作り話も自分の事だと気付かないし。
自分の行動のどこに物語にする様な魅力があるか分からないんだね。
照れるでも喜ぶでも拒否するでもないのが面白い。 ピューマを見て失神したマルコはお漏らししなかったのかな バイアブランカ編はピューマ回だけが蛇足だったな
正直無くても良かった カルロスが荒くれガウチョを追い払ってくれた後、
マルコ号泣するけど単に怖い思いをしたから?
ペッピーノがくだらんことはさっさと忘れようと早々と切り上げちゃうから… そりゃあ命の危険を感じるほどの恐怖で
ほっとした途端に泣いてしまったのかと。
「くだらん事」ってのはペッピーノの言い癖でしょう。 >>260>>261
殺される恐怖とペッピーノが無事で安堵の号泣でもあるんじゃ?
あと、自分が人に銃を向け撃ち殺しかねない事をしてしまった恐怖もあるかも 自分や大好きな人が生きるか死ぬかの崖っぷちに追い込まれたとき
絶対的な強さに守られたときの安堵感
感動物のある種のテンプレかと ペッピーノ自身は娘を守る事が出来ず親として不甲斐なさを感じている表情だと思った 泣きじゃくるマルコに『いいんだよ、マルコ。よくやってくれた…』でしょ。
子供が拳銃で人を脅すなんてマネは褒めたくない事だけど
自分を守ろうと必死でやったくれた事だから慰めてるんだよ。
>>264
ペッピーノが自分の不甲斐なさを感じてるとしたら
娘を守れなかった事と子供に危険なマネをさせた事の両方だろうね。 お前は年金受給者なのにゆとり無いのか?
ろくな掛け金してなかったツケが回ってきたんだろ 演劇のお礼に野菜や卵をもらう時があったじゃん?
コンチェッタも心から嬉しそうであのシーンはなんか安心する
この姉妹は大道芸人やってて幸せなんだろうかと心配で見ちゃってるからなあ >>250
マルコとフィオリーナが草原を駆けながら交差する高畑演出は
駿のコナンのOPでも受け継がれています >>271
でもペッピーノはお偉方に芸術として認めてもらうのが野望だから
田舎連中に褒められても屁でもないって感じだったな 王子は怪獣と戦うんだと言った時の
マルコの剣をふるう動きが
めちゃくちゃ滑らかで凄かった >>157
遅レスだけど放送当時の小田部氏や奥山氏の感想記事で
フィオリーナについては成功したかどうか分からない、普通の女の子になり過ぎた、
出会いに重きを置き過ぎた、あげくには嫌いになったとまであったよ 最期はフォルゴーレ号に乗って帰ったら最高だったのに
…と思ったがジェノバ〜リオ間の航行だっけかアノ船 >>274
牧場では牧童と同じ扱いで憤慨してたね
サルバドールがイタリアから芸術家が来たぞって紹介したり大旦那も楽しんでくれたけど
放浪の旅芸人は客扱いしてもらえなかったね >>280
お客様用だっていう牛の丸焼きもペッピーノ達は食わせてもらえんしな
そもそもサルバドールって芸術が好きそうだけど芸術家自体をどう思ってんのかな?
コンチェッタには「あたなは本当の芸術家だ。ではこれで。」だし
ペッピーノが意気揚々と芸術を語ったのを小馬鹿にしたような顔したし
大道芸は芸術と認めてないって方かな? >>277
これは意外
でも屋根上の出会いが一番印象的だったのは同感
あそこが良すぎたんだな バイアブランカ到着間近に別れを寂しがるフィオリーナ
マルコは気付いたと思う
もういつでも「さよらな」できると言うフィオリーナに
マルコはこれ以上迷惑をかけたくないから着いたら母を1人で捜すと言います
一緒に居られる残りわずかな時間なのに別行動を取ると言ったマルコは
辛そうなフィオリーナを見るのが嫌だったんでしょうか?
脚本と監督はマルコのあのセリフをどんな気持ちから言わせる事にしたんでしょうか?
この作品を見てると考えてしまう箇所がとても多いです >>284
俺にマルコの心情はよく分からないけど
さっきまで仲良しだったのが些細なことで
ケンカしたわけじゃないのに微妙に無視し合うってのが
小学生っぽいと思う いかがでしたか?
マルコ・ロッシ
マルコ・ロッシ、僕とっても好きな名作劇場の主役ですね
彼の苦難の旅を見てると飽きないですね
この人9歳、まだ若いな
マルコ・ロッシ、この人は本当に9歳の今日まで
見事に見事にあの裸の、しかも筋肉隆々でない、本当の男の中の男のアニメの主人公演じましたね
マルコ・ロッシいい少年ですねえ
それでは次週をご期待ください
さよらな、さよらな…さよらな………※ >>285
その次の回でも
すぐ隣のフィオリーナと目が合った時のマルコの無表情もなw
しかも母さん居ないんであっという間にシャッター閉じるし >>289
マルコのあの顔は何だろな?w
フィオリーナの芸の主役はパペットだけど普段着のままは流石に可愛そうだろ
黒でも何でもいいから余所行きの服を買ってあげたい 演出なんだろうが無表情というか真顔の時が多い、主にマルコだけど >>281
大道芸なんざ芸術だと思っていない
コンチェッタへ言った言葉はただのリップサービス&新妻に夢中 ペッピーノ一座がブエノスへ戻る時はやっぱり馬車だったろうから
イタリア料理屋によって
カルロスの家にあいさつしに行って
大牧場で今度は数日滞在して
野菜や卵くれた街でも再公演したんだろうなと想像した 馬車の車輪を元に戻せなくて
実は外す必要が無かったんです…
それが原因で親娘げんか始まります…
めぐみの雨に濡れたら体が凍えて雪まで降りだしました…
やかん拾おうとして馬車から落ちます…熱出します
よくもまあ、次から次へと負の連鎖を考えつくなあと感心した 物語全編は尺伸ばしだから無駄な話ばかり
1話・・・母がアルゼンチンに渡米も音沙汰なし、心配する中、マルコはベッピーノ一座に出会う
2話・・・アルバイトしてお金を貯め、遂にアルゼンチンに密航
3話・・・アルゼンチンについた途端に財布を掏られて途方にくれるもベッピーノ一座と再会、共に旅をすることに
4話・・・ベッピーノ一座と別れ、母の勤め先に行くも空振り、途方にくれるめ町の有力者やイタリア人同朋の助けで再び母の元へ向かう
5話・・・母と再会も、母は重い病に倒れていた。しかし、息子の姿を見て元気を取り戻して手術も成功、二人してジェノバに帰る
5話でこと足りるわ >>297
アンスレから出て来るなよ基地外荒らしが >>294
雨が降ったら旅人も通りがかって超ラッキー
ところが馬が逃げ出し、自力で走ったマルコ追いつけずくたびれもうけ、が抜けてる 三千里のジェノバ編がつまらない
逆にペリーヌの旅編は見なくてもいい
なんて意見は昔からだな
他にはアンネットのローザンヌ編は蛇足
ポリアンナの第二部は要らない
あとトム・ソーヤーは宮崎晃脚本じゃない8話までは面白くないってのもある モレッティ議員
イタリア人からの評判も良いし実際に有能なんだろう。
けどマルコの前では全くの役立たずだった。
有能なはずなのにマルコを傷つけた度合は作中3本の指に入るってのが・・・。 「母親死亡の可能性」をマルコに伝えた極悪人だよなw
乞食発言の執事、アンナ悪口のロハスと並んでマルコの精神的に追い詰めた3悪党 しかしマルコが本当に撃ってたらどうなったか
そしてそれがあのガバチョに当たって死なせたりしたら………
果たして正当防衛は成立していただろうか ついでに店主も殺して逃げるか
ロケハンで椋尾さんが写真とりまくって怪しまれて留置所に拘束されたそうで
中の様子を覚えたから描けますと言ったらしい
もし物語で使ったとしたら無賃乗車でマルコが入れられるとか?
ガバチョが地味に笑えるw 『大人になればなるほど寂しいもんさ…お前さんたちもたっぷりその寂しさを味わう時が来る』
『人生は別れがすべてさ。わしだっていずれはお前たちと…』
ペッピーノさんにも地味な名セリフ言わせてるよね。さらっと流されてしまったけど。特に前者。 >>308
さらっと流されたのは相手が若者や子供だから
俺も10代の若者だったら流してしまったはず
>>306
それマジ?何かの本で?
ガバチョってw 10代の頃は別れなんて気にせず出会いに夢中だったもんな・・・ >>298
愛の学校では、この話よりタイタニックみたいな話が印象的だったな。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています