昭和のお父ちゃんやお母ちゃんはいろんなものをアバウトにおおらかに捉えるから
もしこのエンディング主題歌をレコードで聞いたら、その歌詞の意味不明さにチンプンカンプンになるだろうな

や〜〜〜〜さしいここーろーをー〜〜♪置────いてきたー♪
ローボットのむ〜〜ねにー♪預けておーいた〜〜〜〜♪

これはねえ。割烹着のお母ちゃんとかは
「え?ロボット?」ってなる
「ねえ太郎ちゃんロボットってなんなの?歌の意味がわからないわ」って
最悪のパターンだと

ローボ夫のむ〜〜ねにー♪

こういう歌詞だと思いかねない
それでもお母ちゃんは
「ねえ太郎ちゃん、お父ちゃんロボットになってしまったの?」
こうなるね
うん

そして

男テンペイ〜♪男テンペイ〜♪泣ーくもーぉんーんか──〜〜〜〜♪

これね。お母ちゃんは
「ねえ太郎ちゃんテンペイって誰なの?」ってなる
最悪の場合お父ちゃんが割り込んでくる
酔っているお父ちゃんにはこう聞こえている

男先生〜♪男先生〜♪泣ーくもーぉんーんか──〜〜〜〜♪

お父ちゃんは間違いなく金八先生とかスクールウォーズみたいなものを思い浮かべるに違いない
難しい歌だ