鉄人28号(1963年開始)
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グリコ!グリコ!グ〜〜リ〜〜コ〜〜!!
と言う事で鉄人28号の1963年開始の第1作アニメ版を語ろうぜ。 今なら軽量化の為にもアルミ合金やチタンがメインだろうな
でも戦争用なら無理か 戦争の影を引こずるという意味で、どうしても重く暗くなりがち
放送当時はまだ戦後10年程度だったから、他のアニメ作品、特撮作品も戦争の影があるものが
多かったな 0戦はやとなんてモロ戦争
鉄人と人気を二分したロボットアニメ「鉄腕アトム」は、その点舞台を未来にして戦争の匂いは
消した
だが当時の僕たちは戦争の匂いのする鉄人28号に惹かれたな 鉄人1号から鉄人27号まで全部、どんな姿してるのか見てみたい 戦後10年というのは原作漫画ならありだろうが、
テレビアニメは戦後18年とか経っている。
まあそれでも、18年なんてあっという間だけれどな。 実写版の等身大?鉄人が鉄人1号と鉄人2号ではないのか? 鉄人は終戦間際から開発されていたのではないか 最終兵器として繰り出す予定だったが
間に合わず終戦 南海の孤島にあった開発秘密基地はそのまま継続され、鉄人28号は
誕生した 当初は日本が再び世界に雄飛するため、当時の敵国に戦いを挑むつもりだった
そうゆう背景を考えるとけっこう怖ろしい 鉄人28号が数体いれば日本は戦争に負けなかったかも知れないが、やはり正義のロボットが
戦争のために使われるのはよろしくない あの当時、どの作品も戦争の匂いがあったな
そして少年はまぼろし探偵みたいにヒーローになってピストルぶっ放したり車に乗ったりしてた
正太郎もそうだが、万能少年で世の子どもたちのあこがれ的な存在に描かれていた TV版主題歌が2番の歌詞を使ってると知ったのはかなり後になってから
♪あーる時は正義の味方、あーる時は悪魔の手先♪では、じゃあどっちなんだよと言われそう
♪いいも悪いもリモコンしだい♪というのも優柔不断で不安になるな 正確には「リモコンしだい」ではなく「リモコンを操作する人間しだい」
悪人が操作すると悪の鉄人になってしまうとろこが絶妙の設定
この点だが、後のジャイアントロボでは正義の少年の声以外では作動しない設定となった 山田花子はリモコンの事をおりも政夫と呼んでるらしい リモコンは大きなボタンが3つにレバーが2本
あの単純な装置で鉄人を正確に動かせるのだからすごい 戦時中に開発されたロボットにそんなハイテクな機能が 鉄人28号は後の作品「ジャイアントロボ」のプロトタイプ的な一面もあり、主人公が万能少年、
少年が操縦、背中のロケットで空を飛ぶなど似てる部分が多い 鉄人とジャイアントロボの大きな違いは、鉄人は悪人がリモコンを持つと悪の手先になってちまう
というところ ジャイアントロボでは正義の少年以外は操縦できないようにされた
この、悪にもなるという一面はある意味、鉄人の魅力のひとつでもあった まあ悪人でもたやすく操縦できてるところを見ると、リモコンの操作は意外と簡単そうだな 当時のイマイの電動プラモはアニメとまたっく似てなくって悲しかった
マスコットプラモはちょっと似てた 当時、グリコのお菓子には鉄人のおまけが付いていた
鉄人のグリコとアトムの明治製菓、売り上げが高かったのはどっちだらう? 正太郎君の声が時々、磯野カツオの声に聞こえるのはなせだらう? 机の上に鉄人のフィギュア(ボクース製)が置いてあるが、旧鉄人はやぱっしカッコええなあ >>600
主題歌にグリコを連呼する歌詞があるんだから昔のスポンサーは効果が大きかっただろうね あれは主題歌というよりは冒頭のつけ足し部分
グリコ連呼のあの部分は、遊星少年パフイなど他のアニメにもあった
当時のグリコはすごかったのだ
スポンサー名を冒頭に出さず主題歌の最後に付け足してるのは風のフジ丸の♪フジサワ薬品〜
番組名がそのままスポンサー名なのは「ナショナルキッド」「トウシバボーイ」 >>605
歌詞じゃないけど、歌の初めと終わりにグリコが3回入ってるよ 鉄人28号、鉄腕アトム、鉄面部隊ガウ あの頃って鉄が付く主人公が多いな あの時代の人達には鉄はある種の憧れだったんだろうな
強い象徴のような もし鉄人が戦時中に完成してたら、アメリカ本土攻撃の武器として利用されたのだらうか 完成するだけじゃなくて量産体制に入ってないと無意味
技術よりも金属の不足が心配 いや、鉄人28号一体で敵の中枢に突っ込む 敵の指導者を捕獲して戦争を終結 大統領や指揮官なんて幾らでも替えが効くから終結は無理 鉄人は強いよ ♪戦車だって 手づかみだー って言ってる 鉄人には夜の大都会がよく似合う 当時、サーチライトを浴びて夜空を飛ぶ勇姿がよくあった この作品って、他の作品ではよくある可愛い女の子のメインキャラが出てこないのよな
まあ鉄人には似合わないかもだが 漫画連載と同時代の昭和30年代(1955年 - 1964年)の日本を舞台に、リモコンの保持者次第で
善にも悪にもなるロボットを巡り、少年探偵と悪人たちの攻防を描く物語。
リメイクを繰り返し、何度も映像化された人気作品である。『マジンガーZ』を初めとする多くの
日本の巨大ロボットものに強い影響を与えている。
本来は少年探偵ものであったが、鉄人編が好評を博したため、ロボットものへと方針が変更された
とされる。また、産経新聞記者として工業関係の取材経験のあった横山は、「最初は大きくしか
できず、それから小さくなる」と考え、手塚治虫の『鉄腕アトム』を意識して鉄人28号を大型ロボット
にしたとも語っていた。 >>622
作者が言ってたんだが、そういう少女キャラを出すと
テンポが遅くなるから、とか言ってたように思う。 ほう、そうなんだ まあ正太郎と美少女の話出してもお話し的には枝葉だし 鉄人一体で敵国の首都を攻撃というのはやはり無理だな
そうゆうことをしてる間に「攻撃をやめないと東京に原爆を落とすぞ」と警告されたらどうしようもない
鉄人はやはり戦争には使えない まあ鉄人が100体ぐらいおったらどないかなるかもだけど たしかに横山作品は少女雑誌に載ったものには主人公が女性だったりするけれども、
鉄人も、忍者ものも、ジャイアントロボも、バビル二世も、女性の匂いがないな。 原作者のスタンスだらうね 主人公が男性の場合、仲良しの女の子メインキャラは出さない
TV化されてもその姿勢は守られていた
たまにTV制作側の方針で、ロボのマリー花村のような例もあるが、鉄人には女性キャラは不要 ♪ある時は悪魔の味方 ある時は正義の手先 という優柔不断な歌が何ともなあ
TV放送版で1番でなく2番を流したのも納得できる 黎明期の鉄人のイラストには、額に光線を出す?ような丸い部分があるし、胸には四角い
窓のようなものがある
イマイの電動プラモデルには胸の四角窓が再現されており、アニメの鉄人を見慣れた自分には
当時そのプラモを見て「この窓は何?」と思ったものだ
ただ原作漫画にそういふ描写があるのか、古い原作は読んでないので分からない アニメ作画設定用の石膏像って、まだ現存してるようだね
鉄人はレプリカとしてタカラから発売されていた 色が2種類あったが、微妙な色だった
さすがに造型が時代を感じる 鉄人の色はやはり「青」 濃紺か濃い青の方が重量感が感じられる 間違っても黒ではない 鳴き声が「ガオー」と表現されてるが、聴いたら「ダガオー」に聞こえる 正太郎君の声がブースカやカツオ君に聞こえるのは気のせいだな 『鉄人28号』(てつじんにじゅうはちごう)は、横山光輝の漫画作品『鉄人28号』の最初の
テレビアニメ化作品。
第1期(第1話 - 第83話)は1963年10月20日から1965年5月27日まで、第2期(第84話 - 第96話)
は1965年9月1日から1965年11月24日まで、フジテレビ系列で放送され総集編の一話分を足し
全97話となった。
その後1965年12月1日から1966年5月25日まで第28話から第52話を再放送し第84話で終了した。
モノクロ作品。 スタッフ
原作 - 横山光輝
監督 - 大西清、山本功、河内功、渡辺米彦、若林忠雄、上金史明、瀬古常時、松木功他
脚色 - アシエグループ
動画演出 - 庵原和夫
脚本 - 岡本欣三他
背景 - 星俊六
音楽 - 三木鶏郎、越部信義、嵐野英彦
制作 - TCJ
スポンサー - 江崎グリコ、グリコ乳業 ↑個人的にはこいつは鉄人とは認めていない リメイクもそう
自分にとって鉄人とは、モノクロアニメでのものだけである 無骨なイメージの初代鉄人がいい 太陽以降はアキマセン 放映タイトルがリストと違うんだが、「敷島邸の対決」という鉄人とバッカスの
対決をひたすら描いた回があって、あの回はすごいなと思った
ロボットの戦いの醍醐味が感じられる傑作回 ピンチになると正太郎君がグリコを食べるシーンがあったな あの当時のあこがれの少年像
拳銃をぶっ放して車も運転 ロボットも操縦する 初期の鉄人はなんか怖いな
ほっそりしてて中世の鎧武者みたいで不気味
手首の丸い玉部分もニョキッと飛び出してるし、後期の鉄人と形状が違ってる 正太郎の家は洋風の円形の建物
秘密基地のようになってて、地下に秘密の部屋があり、ソファーが入口になっている
正太郎邸はよく悪人や敵に襲われている 原作では、正太郎が家で寝てる時に秘密結社に侵入され、地下の秘密部屋も
見つかって鉄人をリモコンごと奪われ、ニセモノの鉄人とすり替えられてちまった
ことがあったな 鉄人の身長はどのくらいらろう?
絵によってあんまし大きくない時と、50mはあろうかと思える時も
実写版の鉄人は2mぐらいだったけんど 実写化はアニメ版以降はなされていない・・・と思う
アニメ版の鉄人が実写化されたらちょっと違和感あるな
まあ神戸かどこかに立っている実物大の鉄人が動いて戦う感じなのだらうけど
あの鉄人の像だけど、実際の鉄人はあんなポーズはしないと思う
単純にガオーポーズの方がよかった気がする 大変申し訳ありませんです。
ちょっと教えていただきたいのですが、モノクロ版初代鉄人28号のDVDを買おうと思ってるのですが、予告編もしっかり収録されてますでしょうか? うーん、予告編に関しては記載がないですね
うちはDVD持ってないので実情が不明です 予告編がなくても、歴史的作品なので買われたらいいと思います 鉄人28号って、結構初期は空飛べなかったり、腕壊されたりリモコン通じなかったりで、弱かったんだね〜。 ええ、大きさもそんなに大きくなく、姿や形も最終形態とはだいぶ違ってた
いつの間にかグッと大きくなり、強くなってスーパーロボットの雰囲気が出てきた
正太郎とも心を通わせる?ようになってきた
ジャイアントロボと似た一面があると思う そうなんですね、ありがとうございます。
DVD買って、毎日少しずつ観ています。
生まれる前の作品なので、今観ると笑える部分もありますが、楽しんで観ています。
後半に行くにつれ、鉄人が完全な鉄人28号となっていくんですね。 アニメ版の初期がどんな絵かはっきり分からないんだけど、ロケットを装備して
空を飛ぶようになったらほぼ完全な姿だと思う
放映当時は幼稚園児だったから、内容はほぼ覚えていない
ビデオで観たバッカスとの対決は大迫力だった 放映当時、グリコの鉄人と明治の鉄腕アトムという2大テレビ漫画が存在
学校でも、鉄人派とアトム派に分かれてた 自分はもひろん鉄人派
未来ロボットのアトムもいいんだけど、戦争の影がある、武骨で敵にも味方にもなる
鉄人28号に大きな魅力を感じた
当時買ったグリコのプリント図鑑は今でも家に残ってる Tubeで最初の数話を観た 観るのは数十年ぶり
最初の頃の鉄人はロケットが付いてなくて空も飛べんし、何か大きさも小っちゃいし
あんましカッコよくないなあ 戦争のために作られた武器という怖さは感じる 秘密結社やスパイ団、ギャング団などがいっぱい出てくるな
みんなコミカルな覆面をかぶっててユニークだが、やらたと拳銃をぶっ放して
犠牲者も多く出るのだ この作品の制作時代の社会通念がしのばれる 鉄人27号が登場して鉄人28号と戦うが、この27号のデザインが何ともショボい
手の先がカニのハサミみたいになっており何でもちょん切る
鉄人28号と格闘の時、「カチン」というハサミ同士が当たるような音がする
敷島博士によると27号は未完成で完成形の28号にはかなわないとのこと
正太郎も最初は鉄人のことを「28号」と呼んでいた 鉄人28号って、始まりに前回のあらすじ説明して時間取って、エンディングも予告もなんか時間稼ぎのような意味の無い予告編の作りで無駄な部分も多いよね まあ黎明期のテレビ漫画だからね
前回のあらすじを語るのは当時のテレビ漫画では日常茶飯事だった
一週間経って忘れてるだらうという配慮と、セル画をできるだけ少なくして時間と
予算を稼ごうという制作サイドのもくろみだらう 初期は音楽もショボいな なんか低音の印象に残らない曲である
その後、勇ましい正太郎マーチや明確な鉄人のテーマが出てきてにぎやかになる 当時の鈴木出版の鉄人の絵本、鉄人が実にきれいに描かれてる
買いたいがオークションで高いのら 鉄人28号のフィギュアが種類沢山出すぎて、どれを買ったら良いか迷う(笑)
どれもカッコいいんだけどね 鉄人のフィギュアは多いけど、個人的にはTV版のイメージにピッタリな模型は
意外と少ないと思う
当時の雰囲気を感じたいなら、TAKARAからアニメ作画用の石膏像が模型化されてる
これは大きくて迫力あるが、製品の色が藤色っぽくて鉄人のイメージとはちょと
違うかな それ以外で出来がいいと思うのはボークスの製品
ただしキャストキットなんで制作、彩色が必要 子供の頃、鉄人やアトム、ビッグXとかいろんなブリキの玩具を買ってもらったが残しておけばすごい値段がついてたんだろうな 状態さえ良ければブリキは高値になると思いますが、サビなどが出やすいので
長期のベストコンディション保存は気を遣うでしょうね。
うちはブリキってほとどん買ってもらった記憶がなく、もっぱらプラモデルでした。
鉄人もイマイのプラモを作りました。 なんでもそうだけど、コンディション大事だよね。
ブリキはサビと動くかどうか?色ハゲや箱があるかどうか等。
ソフビも色ハゲが無いかとか、状態が大事。 良好状態で保存する事自体に莫大な経費が掛かりそう
ショバ代だけでも元を取るのは困難 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています