←◎→ ビッグΧ ←◎→
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
>>256
伸び切った所を釘に引っかけて弾け飛ぶ。 ビッグXはフィルム自体は殆んど現存しているが、有名な富田勲作の主題歌がアメリカ西部劇映画のパクりなので放映出来ないと放送局に勤務する人が言っていた。
♪弾なんか跳ね返せ
♪頑張れ頑張れ
この2ヶ所らしいです。 一体どういう西部劇なのかタイトルを明らかにされたい。
(全部ではないがDVDーBOXとか)音源のCDなどは今でも発売されているがな。
多分真実は、
1:初期は注射によりビッグXになっていたが、今は子供が見る番組で
注射などNG。(質問1話を見た人、変身はどうなっていますか?
それにしても、輸出狙いか再放送時までに絵を直した可能性がある。)
2:初期の絵は適当に集めた画家でもない寄せ集めの製作部隊を放送局
TBSの大部屋に缶詰にしてでっち上げたもので、絵が酷すぎる。
3:2と関連して、製作者の権利関係が曖昧すぎる。東京ムービーとし
て会社を起す前の作品は、このため放映できない??
本放送と、再放送が1度だけされていたのをモノクロテレビで見てましたが、
この作品自体がモノクロ製作だったと思うのです。 TBS系の放送局では昭和48〜49年頃までは早朝枠などで普通に全話
再放送されてましたよね。
東北の系列局では昭和50年頃まで「珍豪ムチャ兵衛」とかやってた。
まあ55年頃までは東京や大阪でも早朝にモノクロアニメ流すことも
あったから 珍しくもないか。
全話放送されていたとすれば、今のDVDなどで最初の方のエピソードが欠けている
のはなぜなんだろうということになります。その後フィルムが破損、欠落したのか。
鉄腕アトム(虫プロ)も現在のDVD−BOXでは何本か映像が無いとされている
ものがありますし、ミドロが沼も(米国に輸出したフィルムからの)復元と
いうわけですが、昭和48〜49年ごろ地方のUHF局で再放送してた時には
欠落しているエピソードも含めて見た記憶がありますね。虫プロの場合は
倒産した後のフジテレビとの関係でいろいろ起きたのだと思います。
あるいはお台場に移転するまでは、フィルムネット用の放送用フィルムが
まだ残っていたのを整理・廃棄したとも考えられます。 266さんへ
分かる範囲でお答えします。
1 1話は、DVDに収録されています。その1話では、ビッグXはマグネットペンシルではなく
試作品の光線発射マシーンとして出て来ます。
小型冷蔵庫くらいのおおきさの箱に円錐形の突起物が付いていて、これの先端から出る光線を
昭が浴びて巨大化し、変身後は、あのおなじみのバトルスーツ姿でマントを翻して仁王立ち
しています。
2 これは、書いておられる通りです。確かにアニメとしての完成度や絵柄の統一性と言う点では
余りにも酷過ぎますね。
この作品は、アニメの完成度や絵柄で論じるべきではなく、巨大化した昭が巨大ヒーローとして
悪人たちを叩きのめして行くビッグXとしてのシーンのみに限定して楽しむべき作品だと思います。
3 確か全59話の内、東京ムーピーに著作権があるのは後半部分のみで、前半部分は他の会社にある
はずです。
LDでもビデオでもDVDでも、後半部分の20話しか収録されていないのは、この事が
関係していると思います。
アニメ雑誌などに着色されたビッグXの絵が載っている事がありますが、色設定に基づいて
再現したもので、アニメの「ビッグX」は、カラーではなく、モノクロ作品です。 前半部分はどこの会社が権利を持っているのでしょうか?
旧虫プロであるはずはないし。。。
そういう状態で過去には再放映が全話通しで出来たのは不思議です。
さては、某N氏が手塚氏から権利を巻き上げた時の後遺症が権利関係に
尾を引いて残っているということなんですかね? 1話〜東京ムービーの名前は出ているがチームの通称で実体なし。
東京ムービーが法人として設立されたのは第40話製作の頃。
それまでの主体は ひとみ座の子会社だった東京人形シネマ、TBS映画部
(通称マンガルーム)、代理店の博報堂(ガンダムで言う創通的存在)。
どれだ?
アニメーターの採用はTBS映画部らしい。
漫画家の吉田英一氏(「レインボー戦隊ロビン」24話の作画監督も担当)も
もともとはアニメーターだった。他にTCJ(現エイケン)で「鉄人28号」を
2週間描いてただけで「2年やってた」とハッタリかまして入社した人とか
すごい逸材が集まってきたらしい。
作品そのものの仕事の依頼があったのは東京人形シネマらしい。
その前にピープロにオファーがあったものの、「0戦はやと」でいっぱい
いっぱいだったので断られたことが東京ムービー誕生の遠因でもあるらしい。 エイケンの「エイトマン」や「スーパージェッター」のモノクロネガが
エイケンではなくTBSで発見されている(ライブラリーには登録されず
検索しても出なかったが、たまたま現物がみつかった)あたりから推察
するに、これも東京ムービー設立前の制作分はTBSに埋もれている可能性
高いんじゃないのかね。 マグマ大使がアニメでリメークされたがビッグXはされていないところをみると、
やはり今日的にはいろいろと放送上の問題があるということなんだろうな。 ♪弾な〜んか跳ね返せ〜
ヤッ! ♪
YouTubeで45年ぶりに聞いて記憶が蘇った〜 俺、少1だったけどハッキリ覚えてる マグマ大使がアニメでリメイクされたんなら、ビッグXは実写でリメイクするのが筋だと思う >>285
ボクのアソコ たしかに硬くなった。
でも、剥けてないし、大きさも変わらない・・・。 白黒レベルでも酷い作画だ。
作画以前に人面獣ゾンビーとか誰がコンテ描いたんだろ とにかく著作権云々のややこしい事情はどうでもいいから、もし今でも前半部分が残っているのなら、
DVDとして出して欲しいものだ。
放映されていた当時から40年以上が経って、社会情勢や国家間の勢力構図が根本的に変わってしまっているので
巨大化や敵役の設定その他の面で、リメイクする事が極めて難しい事を考えれば、せめてオリジナル版を
完全な形でDVDとして後世に残す事が必要だと思う次第。 ビッグYとかでリメークして欲しいね。
主人公は少女にしてさ。 マルの中が「マ」だったら・・・、未だ悪人たちを叩き潰し終えていないのに巨大化の効力が切れかけたら、某ハン○ーガー店を見付けて屋根や壁を潰して店内にあるビッグ○ック全部を
食べて巨大化と破壊力を維持して、悪人たちを叩き潰し終える、なんちゃって。
マルの中が「セ」だっったら・・・、本音はニーナにも巨大化して貰って二人で全部潰したビル街の瓦礫の中で巨大アオカンと行きたい所だが、生真面目で身持ちが堅いニーナに
拒絶される事が確実だから、昭一人で目一杯モリモリと巨大化して身長500メートルの超絶超巨大ビッグXに変身して高層ビルを相手に、一人寂しく屋外巨大○○○○に勤しむ、なんちゃって。 まるの中が「ボ」でも、輸出はそのタイトルじゃ出来ないな。 >>291ホント作画酷いよな
数年後に高クオリティーでルパン、ど根性、新オバQ、バカボン、侍ジャイアンツ作ってる会社とは思えないわw
白黒のオバQとか作ってた頃に何か覚醒したんだろうか その高クオリティーの作画はみんなAプロが下請けじゃないか。 ビッグマックスはドリフに出てたような気がしたが、あれはジャンボマックスか 当時虫プロはフジテレビの囲い者みたいな存在だったから、TBSがアニメを
やりたいといっても(既に虫プロが多忙だったし)自分のところでは作る
わけにいかなかったのだろうな。だから手塚治虫は権利を丸投げしてTBSに
作らせたところ、虫プロ内部からと大人やある程度の年齢になったファンからは
テレビの絵が酷すぎるという批判が多かったが、幼児はそんなものおかまいなし
だった。幼児はテレビアニメの細かい絵柄とかゆがみは認識しておらず、
キャラの区別が付く程度と、動くようす、現実の物体ではありえない変形
などが面白いものであるらしく、また全体を通してのストーリーなど理解
しておらずに、シチュエーション(場面)ごとの面白い動作などにひきつけ
られるものだということが自分は自分を後で分析してみて分かった。 同じ頃の東映動画のテレビアニメも相当な酷さだったけどもね。
何しろTVアニメ産業の立ち上がり期で、製作経験者など極わずか、
動画を描けるものほとんど居ないのに、毎週放送分を作るという
わけだから、止まった漫画の絵はかけても動画として動く絵を
ゆがみなく、動きに無理なく描けるようになるのにはいきなりの
素人を集めても無理に決まっている。全くの無謀。テレビ放送は
当時は電波で1回ずつ放送を流して消えて行くものだと思っていたから
(でもテレビカメラで撮るのと違ってアニメは当時はフィルム固定でしか
作れないから)後に証拠が残らないというような気持ちででたらめに
作ったような気がする。まだ輸出を十分に意識する時代でもなかったろうし。
視聴率が取れることが至上命題で、取れたのでみな満足したわけだ。
手塚治虫も絵が酷かったことは認めている。 TVアニメが初めて製作・放映された黎明期の作品であるとは言え、確かに絵の荒さは眼に余るものがあるね。
ほぼ同時期の作品である初代のモノクロ版「鉄腕アトム」と比べても、余りに酷いものがある。
主人公のアキラが巨大化した時のビッグXも、まるで別人のようなおっさん顔と言うエピソードもあるからね。
アキラが巨大化したビッグXの身長も設定では20メートルだが、後半部分では設定の背丈を超えて巨大化して
大型メカと戦って潰しているシーンが多いなど、作画設定の面でも酷いと思う。
そして更に輪を掛けて酷いのが、アキラが巨大化した時のビッグXによって、あっさりと叩き潰される敵側の巨大メカだ。
良くぞ、こんな妙ちくりんなデザインが通ったなぁと呆れてしまったり、中には余りのデザインの滑稽さに噴き出してしまった
シロモノまである。
それでも、視聴率は稼いだと言うから不思議だねぇ。
アニメや原作とは程遠い造形であったプラモデルや人形を初めとしてノートやカルタになどのキャラクター製品も、
それなりに売れたし、今で言う所のムック本の魁とも言える内容の本まで出ていたと覚えている。 まあ当時はブラウン管は小さいし白黒だし、電波状況も悪かったみたいだからね ストーリはほぼ当時のままでよいから、今の技術でリメークし直して
欲しいものだ。マグマ太子よりも良いと思うぞ。
ただし、ナチス同盟は今となってはもはや時代錯誤だからどうするかなぁ。 リメイクするなら、原作のコミックにはあったのに、アニメのモノクロ版ではカットされてしまった多段階巨大化(メモリ3・4・5による
20倍を超える超巨大化)とV−3号の集団を捻り潰す為に取った一度巨大化した後の再巨大化、そして最大サイズである身長100メートルの
ビッグXを是非とも含めて欲しい。
あと、敵側の設定と並んで難しいのはヒロインのニーナ嬢だね。
アニメのモノクロ版では、アキラより少し年上の女の子として設定されていたけれど、まさか、そのままと言う訳にはいかないだろうから、
どうせ変えるならば徹底的に変えてしまって、大人メルモのようなムチムチ・ボインのセクシーな長身ブロンドの準怪力美女キャラにする、
と言うのはどうたろう?
そして、原作の月船アルテミス号編でチラリと匂わせていたヒロインのニーナがビッグXを使うと言う隠れ設定を前面に出して来て、
昭と二人で巨大化して敵と戦ったり、或いは生身の状態で敵に捕らえられてしまった昭を、ニーナが巨大化してサイボーグGTSの巨体と力で
救い出して昭の代わりに敵を叩き潰すと言った意外性のある作品にして欲しいものだ。 リメイクされるならば、もう一つ是非とも組み込んで欲しいポイントがある。
それは、ズバリ、音です。
主題歌や挿入歌と言った音楽や歌ではなく、単に、音。
アニメで 音 と言えば、歌詞の無いBGMと様々なシーンで流れる擬音や効果音の事です。
この内、私が希望と言うより熱望しているのは、巨大化したアキラが、巨人・ビッグXとして活躍するシーンに於ける
擬音と効果音です。
モノクロ版アニメでは殆ど再現されていないと考えています。
例えば、
巨大化したアキラが、巨人・ビッグXとして地面や道路を歩いたり悪人たちのメカや兵器を踏み付ける時の地響き、
巨人・ビッグXとして悪人たちのアジトや基地の建造物を叩き潰す時の破壊衝撃音や、巨人・ビッグXの力で建造物が砕け散る時の効果音、
巨人・ビッグXが足下の瓦礫などでバランスを崩して無傷のビルなどを巨体で押し潰して倒れこむ時の地響きと破壊衝撃音 などです。
当然ながら、巨大化して巨人・ビッグXになったアキラの身長に合わせて複数パターンを用意して欲しいです。
これらの音は、巨大化したアキラが、巨人・ビッグXとして活躍するシーンには必要不可欠だと思うし、もし無ければ、それこそ
サイレント映画のように感じられるのではないかなと思います。 当時は大戦後10数年しか経ってなかったし、「ナチス同盟」なんてのもリアルだったんだろうなあ 巨大化したら、声帯も巨大化するので、叫ぶ声は非常に低く、
正常には聞き取れないし、鼓膜も巨大化すると、普通の人間の聞いている
音はまるで聞こえなくなる。なんてまじめに議論しても仕方がないがな。 仮にリメイクされるとして、設定で一番難しく且つ時間が掛かるのが巨大化したアキラが巨人・ビッグXとして戦う悪役と
彼等の社会的な位置づけだろうね。
オリジナルに出て来たハンスのような個人にしても、ナチス同盟のような組織にしても、今の世界情勢と或る程度リンクさせないと
ダメだろうから、コレは難航するだろうねえ。
下手に某北○国や直ぐ隣にある○国、イ○ンなど、日本や世界各国と余り関係の良くない国をモデルにすると、非難轟轟だろうから、
異星人や原作の月船アルテミス号編に出て来たカグアのような意外性のあるキャラを新たに作り出すのが無難だろう。
それとも、敢えて舞台設定をオリジナルのままに固定して、キャラクターやストーリー・巨大化設定などで、原作にあって
オリジナル版では省かれた細かな設定に原作に沿う形でリアリティをアップさせた改良を加えてオリジナルの純粋なリメイクに
徹するのも一つの方策だと思う。
けれども視聴率や売れ筋を念頭において作られる事が多いと聞く現在のアニメ業界では、この方針で進めるのは難しいだろうなぁ。 ところでマグマ太子のアニメ版ってDVDが出ているみたいだけれど、
自分はテレビで放送されていたのは実写しかしらないよ。アニメ版が
あったなんて知らなかったね。アニメはたぶん視聴率とれてないだろ?
アニメ版はモルのキャラデザが思い切りオルガだったな。
>>315
視聴率っつうかOVAだし。 >>267-274
1981年頃に発行された学研の「アニメディア」に東京ムービー草創期の苦労話
を創業社長の藤岡氏にインタビューした企画が載っていたんだけど、ここに
「ビッグX」「パーマン」「怪物君」など初期作品のコマ抜き写真が添えられて
いて、「ビッグX」は近年になってアメリカのマニアの下で発見された第一話
にしか付いていなかったオリジナルOPの1カットだった。それも取材現場で
試写したものを撮ったようなパースのついた歪んだ写真・・。
このときはまだ残っていたのだろう。
このすぐ後1983年 東京ムービーは南阿佐ヶ谷の旧本社を引払って新井薬師
の現スタジオに社屋を一本化した。 その時に古いフィルムや資料を大量に処分
していたらしい。
もしこの引越しの時すでにライブラリー活用を見込んでいたセガに経営交代して
いたら、古いフィルムも残したかもしれないが、残念ながら旧経営陣の手で
廃棄は実行されたと思われる。基になった原版の欠品や劣化なんて心の片隅にも
なく・・・。
他社作品でも所在不明作品が失われた時期って そんなに昔ではなく80年代や
90年代になってからというのが多くて それがなんとも悔しいのな。 社屋移転なんかで結構廃棄されたフィルムとかって多いよ。
会社にしたら保存状態とかが悪いと「お客さんに見せられるものじゃない」とか
「保管料がかかる」とかいう理由で破棄しちゃうんだよな もし、それが事実なら、とんでもなく勿体無い話だね。
でも手塚治虫先生が亡くなられた年か翌年に、先生を追悼するアニメ特番として未だ地上波放送体制だった
衛星放送で流れたと覚えている「あの耳を狙え!」と「海の墓場」は、どこかにフィルムが残っているはずだ。 昔の週間アエラ(アエラが創刊してからそれほど経たない時期)と週間朝日に、
テレビ放送局の倉庫に眠っているアニメフィルムを(おそらく権利者に無断で)
南米のテレビ局などに売り飛ばす業者を取材した記事が出ていた。雑誌の取材
した記者は権利関係のことはまるで関心が無いかのような取り上げ方で、
ようするに、使われもせずに眠っているフィルムを南米などの放送局に
掘り出して売りつけると1本50万円とか(まあフィルムのプリント代程度
ですね)で売れる。現地の放送局は自分たちで吹き替えなりフィルムを
編集して放送に使う。非常に喜ばれる、のような感じの記事で、まるで
良いことをしているのを自慢しているかのような業者と、ゴミに値段を
つけてうまく商売に成功しているサクセスストーリーのような見方の
記事の書き方だった。おそらく著作権条約に入っていないような国に、
過去の放送用フィルムで(プロ用放送機材VTRが普及したので使われ
なくなったもの)倉庫につまれてたり保管にコストかけていたものを
在庫廃棄処分してそれを実際には横流ししてわからないように外国に
売り飛ばしているということだろうと思った。記事の内容からすれば
おそらく明日のジョーだろうと思うようなフィルムがうられているような
ことがかかれてた。ひどい話だと当時読んで思ったものだ。
国会図書館にでもいって、過去のアエラか週間朝日を全部頁をめくって
みれば(到底やる気が起きないが)、記事を掘り出せるとは思うが。 ひどい話やね。まあ今のデジタル時代だと、将来もっとひどいことになるかもな。 >>320
その11話と30話がBSの追悼企画で流れたって話はよく出るんだけど
89年の話なら誰か録画したファンがいてもよさそうなのに まるで
そんな話を聞かないのが不思議だよね。
2年ほど後の夏休みにBSで手塚アニメ特集をしたときの「ビッグX」は
東京ムービー所蔵の40話以降から2本のセレクトだった。
現在東京ムービーにある第一話は オークションか何かでアメリカの
マニアの下へ流失したものの情報が寄せられ ダビングさせてもらっ
たとライナーに書かれていた。
89年当時NHKがどこから11話と30話を借り出したのかが判ると フィルム
の流失に関してもっと詳しく追跡できるかもしれないね。
アメリカはフィルムコレクターの市場があるから、そういう機会は多いだろな オークションに出されたという第一話がみつかり、お披露目されたのは2005〜6年のこと。
始まって間もないNHK-BSで11話と30話が放送されたのは1989年。
ビックXのフィルムが散逸したのはごく近年の話で かなり最近までどこかにまとまって
残っていたことを伺わせる材料ばかりだ。
しかも流出したのは放送用に複製したプリントで、40話以前のネガ原版は未だにどこへ
行ったのかわからないとくる。 TBSの古い倉庫に眠っているか、これもフィルムの闇廃棄業者によって
廃棄名目で転売されたかじゃないかな?
本放送から10年後ぐらいに再放送をしているのを見た記憶あります
(但し放送があると気が付いたのが途中からだったので最初の40話も
再放送されていたのかはわかりません。新聞のテレビ欄にタイトルが出ていれば
判る可能性がありますが)。
日本の国会図書館が映像(フィルムやVTRなど)も含めて収集するように
なったのは、それほど昔のことではありません。実際には日本の映画はほとんど
図書館にはないのです。戦前の映画などはみな著作権が切れていますがね。
鉄腕アトムも昭和38年1月1日初放送ですから、来年には権利が切れる
のかな(初放送後50年間が保護期間であるとすれば)。 国会図書館なんかも関係者の許可がないと収蔵できないそうだ。
関係者が絶えてるとどうにもならないって。まあビッグXの話題とはちょっと外れるけど >TBSの古い倉庫に眠っているか
ファミリー劇場が月光仮面の第一話発掘特番のときTBSへ突撃取材していた
けど 緑山倉庫に積まれていた未整理のフィルムやVTRはここ数年でリスト化
が済んでいて 著名どころでは「ザ・ガードマン」などテレビ映画の放映済
フィルムがあることはわかったが、アニメ・特撮などの目ぼしい物は無いこと
が判明していると そんな感じだった。
ネガは担当した現像所で見つかることが多いけど 「ビッグX」はTBS映画社
じゃなかったかい? TBS映画社とTBSは倉庫管理は別なんだろうか?
ビックXのエンディングには現像所がどこだったのかクレジットされてないんじゃ
なかったか。
前身の東京人形シネマが作った伊賀の影丸も一年間放送したうち十数本しか現存
していないようだし、会社として放送後の素材を管理する意識が無かったのかも。
おそらく現存している40話以降は、放漫経営で大赤字を出したため 国際放映の
の子会社化され、国際放映から来た幹部の下で経営と管理がされるようになって
からのものだと思う。
ビックX?
BIC CAMERA?
bag:バック?
dog:ドック? 自分はNHKの実写「ふしぎな少年」の放送を子供の時期に見ていた、学校の
友達と、あれって時間が止まっているけどぴくぴく動くよねといって笑い
あっていたことを覚えている。但しそのころは手塚治虫の原作という意識を
持っていたわけではなかった。ところが、調べてみると、それは同考えても
本放送時期ではありえない。見たのは記憶によれば家をあるところから
あるところに引っ越した後で昭和の40年とか41年だからだ。
つまりこれは、再放送であったはずで、フィルムかあるいはVTRに記録
撮りされていたものが再度放送されていたのだろう。VTRならば、消されたか
初期の再生装置が廃棄されたとともにテープも廃棄されたと考えられるが。
>>323
うち録画したよ。ただし、30話の後半のみ(汗)。
手塚治虫特集は毎日朝8時半からあっていたのに、その日だけ8時だったので
ソルブレイン録画した後でチャンネル変えたら既にあっていた。
ちなみに30話の予告はLD出でた東京ムービー主題歌集にも入っているみたい。
(BSで放送した回と同一の内容のよう) >>332
君が録画したのは91年頃の夏休みの朝に放送された40話「虹の国から」で
>2年ほど後の夏休みにBSで手塚アニメ特集をしたときの「ビッグX」は
>東京ムービー所蔵の40話以降から2本のセレクトだった。
と書かれている時の放送だ。LD収録もこの40話のEDと次回予告になる。
手塚先生が鬼籍に入ったのはこの特番の前年か前々年で、幻のエピソード
が放映されたと噂されているのはそのときの放映分だから それとは違う。 手塚先生が東京ムービーになる以前のフィルムを隠し持っていた
という可能性はないのかね。
バンパイヤのテレビフィルムも虫プロ商事がああなってから権利関係で
どうなったのか(普通の人には)訳のわからない時期があったが、
実はあったんだよね。今はDVDーBOXで売っているし。 やっぱし我々の世代ではビッグXは赤い服より白い服の方がなじみがある
サイボーグ009と同じ モノクロの画面では白にしか見えない巨大化したアキラが身に着けているビッグXのバトルコスチュームの色だけれど、
仮に 白 に設定されていたら、如何なる国家や勢力、思想に影響される事なくアキラ自身が悪と判断した
組織を潰すために巨大化して戦う公正中立な巨人サイボーグ・ビッグXと感じられるし、
仮に設定にあるように原作同様の 赤 に設定されていたら、一般論で社会悪と悪人とされる組織を潰すために
巨大化して文字通りの正義の為に戦う巨人サイボーグ・ビッグXに感じられる。
自分としては、バトルコスチュームの色は、公正中立な巨人サイボーグ・ビッグXと感じられる 白 であって
欲しいと思うな。 鋼鉄の堅さ、
巨大な、
女性がほっておかないな。
ワシのマークで大正製薬あたりがスポンサーになって
ゴルゴのように深夜の放送にならんか。 >>337
そう言われるとそんな気がする
コスチュームの色も奥が深いな
個人的には白が好きだね >>338
337です。ビッグXのバトルコスチュームの色の 白 に賛同頂きまして、ありがとうございます。
やはり一般論で言う所の社会悪を潰すために巨大化して戦う 赤 よりは、アキラ自身が自分の考えでコイツが悪と
判断した相手を潰すために巨大化して闘う 白 の方が好感が持てるし、公明正大だと思います。
色も2パターンあるけれど、あのバトルコスチュームってアニメでは謎だらけと言うか物理的に考えられない
設定があるし、原作とも異なった設定になっていて興味深い。
原作の色は 赤 のみだけれど、アニメではモノクロ画面であるが所以に 赤 と 白 の2パターンが考えられる。
原作では昭の後見人である花丸博士が造り出した伸縮自在で、彼がどのような大きさに巨大化しても破れず、巨体にピッタリ
フィットする事でマッチョなボディラインや時として描かれる上腕部の力瘤や太い脚に腕など巨人である事をアピールする部位を最大限
強調した優れものと言う設定だけれど、DVDで確認できたアニメの第1話ではアキラが光線を浴びて巨大化すると、自動的にあのコスチュームを
身に纏った姿に変わっていて、このパターンは、DVDとして出た後半のエピソード全てで通して採用されていた。
巨大化する前にアキラの着ていた衣服がビリビリに破れて、その後にあのコスチュームを身に着けた姿に変わってググッと
巨大化していく過程は、原作をほぼそのまま踏襲していると考えられる。 個人的にはアニメ版好きなんだが、原作者の手塚先生はアニメの
出来の悪さに憤慨したとかいうのを聞いたことがあるがほんまかな まあ、巨大化したアキラ=ビッグXの絵だけ見てもアレだけバラツキがあれば、原作者の手塚先生としては
我慢できなかった逸話が残っていても不思議は無いね。
DVDで当時のアニメ画像が確認できる1話と後半の20話だけでも、本当に或るエピソードではおっさん顔の
ビッグXに成っていたり、簡略化の度が過ぎた超ディフォルメ調ビッグXまで出て来るから。
でも、漫画では巨大化シーンなどは複数の止め絵で構成されていて、その間の描写が無いけれど、アニメでは
巨大化シーンはアニメならではの自然な動きで最初から最後までを見せてくれるから、その点では原作の漫画を読んで
感じた不自然さを補完してくれているとは思う。 ビッグXのアキラ君と、ジャングル大帝レオと、
リボンの騎士のサファイアと、秘密のアッコちゃんと、
タイムボカンのたんぺい君が共演するスペシャルアニメが見たかった。
出てる事は出てるけれど、余りに出来が悪過ぎる。
ポーズと巨体のプロポーションやマント、手袋やヘルメットやバトルスーツ一式などの
ディテールはまずまずなんだが、フィギュアの命ともいえる顔がアニメ版に出て来たおっさん顔の
ビッグXに非情に似ていて、商品画像を見た瞬間に吐き気がしたよ。
更に片脚を乗せている物が何の変哲もない岩石と言うのが頂けないと言うか絶対に我慢がならない。
地上最強・無敵の巨人サイボーグ・ビッグXになったアキラがポーズを取るために片脚を乗せるなら、
踏み潰した戦車かビルの残骸がセオリーだろう。
これだけの酷い出来でありながら、価格だけは一人前以上に高いのも気に入らない。
初めてのビッグXフィギュアと言う事で凄く期待したし、購入意欲もそれなりにあったけれど
商品画像を見て期待は落胆に変わり、巨大化していくビッグエックスの様に盛り上がっていた
購入意欲は完全に萎えてしまった。
先ず、中古品や新古品で半値で出ても手は出さないだろうねぇ。
と言う訳で私個人としては余りお勧めできませんが、それでも欲しいという方は
探してみて下さい。
その為かどうかは分からないが、初回発売からかなり時間が経つ今でも時折、
ネットのフィギュアショップの通販に雀の涙ほど割り引いて出てるね。 一体何をどう考えて、あんな酷い造形になったのか責任者と造型師の方にジックリと
尋ねてみたいものだ。
もし、原作者の故・手塚先生が生きておられて、このフィギュアを見本ですと言って手渡されていたら
烈火の如くに激怒され、即時出荷停止と造り直しを厳命されただろうと思う。
巨大化してビッグXになった昭が等身大時よりやや大人びた表情で描かれている原作のコミック版とも
似ても似つかない酷いシロモノだからねぇ。
是非とも顔の造型をアニメ版若しくは原作版に準じたデザインに戻して、足元の岩を
踏み潰された戦車の残骸かビルの瓦礫の山に置き換えて作り直して、改訂版として出して欲しいと
強く熱く望む次第である。 他人の筆が入っているから雑誌連載誌面の完全復刻はやはり無理かな 名前と絵が一致する程度なら、平成生まれの子供や若者でも知ってるな。
唯、作品の底辺に置かれたシリアスなテーマや漫画版とアニメ版の相違点、
漫画版に複数のバージョンがある等の詳細な知識と成ると、ある程度年齢が上って
リアルタイムで漫画を読んでアニメの初回放送を見ていた世代になる。
けれど・・・幾らなんでも老人は酷いだろう!
せめて おじさん世代 と言って欲しいね。
因みに俺は当年54歳のリアルタイムで漫画を読んでアニメの初回放送を
夢中になって見ていた おじさん世代 の一人だ。
350などに代表されるキリの良い数字を眼にすると、つい脳細胞内でビッグXの巨大化倍数に置き換えて
その倍数で巨大化してビッグXに変身した昭の雄姿と力と巨大感の凄さを妄想して、五十路も後半に近いという
年齢にも関わらず愚息が反応して困ったものだ。
因みに身長の350倍に巨大化してビッグXに変身した昭の身長と力と巨大感の凄さ。
昭は巨大化時の年齢に関係なく巨大化に際して遺伝子学に考えて一番ベストでマッチョな体型に体格が変わり、
その体格をペーストして身長比率でググーーンッと一気に巨大化していく。
変身直前の身長 1メートル80センチ
巨大化後の身長 630メートル
力の凄さ ほぼ同じ高さのスカイツリーを両腕と胸板とでへし折って抱き潰せるし、地上にあるあらゆる構築物や
構造物を手や腕(叩き潰し)と脚と足(蹴り潰しと踏み潰し)の一撃で粉砕出来る。
巨大感の凄さ 国内最大・最高ほ誇るスカイツリーとほぼ同じ背丈(差は僅かに4メートル)があり、間近から見上げた時の
巨大感はスカイツリーとは比較にならず、正に空前絶後の物凄さ。 ビッグ]は手塚自身が恥じた人気取りのためだけに書かれた作品なのかな。
手塚ってインテリだけあって自己分析して自虐的に語るンよね。
そこが石森との差。 第2次世界大戦の一部である太平洋戦争の銃後の不自由極まりない暮らしを子供時代に経験し、軍部による民間への言われ無き暴虐を
子供の視線で体験している手塚治虫先生に取って「ビッグX」は決して人気取りの為だけに産み出された作品ではないと思う。
仕掛けた加害国と仕掛けられた被害国の区別無く戦争が如何なる理由を付けても正当化できない絶対悪であるというヘビーでシリアスな
テーマが原作作品の全エピソードの底辺に共通して伏線として置かれてあるし、其の事を最も具現化した存在が昭が最初に戦って壊滅に
追い込むナチス帝国の血統を引き継いだナチス同盟であり、人物としては一番最後まで昭と競り合いながら一度して勝てなかった
ハンス・エンゲルが代表格と言えるだろう。
それに単なる人気取りの為のうすぺらっな作品ならば、テレビアニメ黎明期作品の原作として白羽の矢が立つことも
無かったと思う。
唯、アニメの方は1年以上のロングスパンを維持するために、昭が戦う敵側のキャラをナチス同盟をメインには据えずに
エピソードが進むにつれて、それこそ全世界に蔓延る犯罪秘密結社からギャング団に始まって果ては異次元空間や地底人に
宇宙人までが敵側キャラや一度は巨大化した昭=ビッグXと衝突するゲストキャラとして描かれていて、原作漫画で描かれた
ヘビーでシリアスなテーマがぼやけてしまっているのが惜しまれる。 なるほどマグマ大使とは違うんですね。
勉強になるスレだな おじいさんおじいさん
このあとエネーチケーの衛星放送でビッグXやるみたいですよ ゆうべBSで見たけど、中々面白かった。
ストーリーがちゃんと起承転結しているから見やすい。
変身忍者嵐の最終回とかその辺が酷すぎるw
脚本って大事だよなぁ。 これは小学生が作画したのでしょうか?(´・ω・`) ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています