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>>231
グッズ、見たいです。
ぜひホームページでUPしてください。
第11話ほかあと何話か、民放の懐古番組やNHK衛星放送の初期に
放送されたことがあるのに、いまや2話から39話まで全部が
紛失扱いなんだね 今までに、本編が放映されたと聞いているのは、次の通りです。
放映された番組枠は、手塚治虫先生死去を追悼する特別番組の中で放映されたと聞いています。
第 5話 ビッグXの危機
第11話 海の墓場
第30話 あの耳を狙え!
11話と30話は、NHKの衛星放送で組まれた追悼特別番組の中でセットにして放映され、
5話は、別の番組の中で放映されたと聞いています。
どのエピソードでも、巨大化した昭は、人間たちの直ぐ近くで巨大ヒーロー・ビッグXとして
力強く闘っているし、11話の中で悪人たちの基地を叩き潰す時の破壊音をネット上で聞く機会があったけれど、
股間直撃レベルの凄いリアルな音だったよ。
何れもDVDには収録されていない前半部分のエピソードばかり。
放映されたという事は、どこかにフィルムか何かが残されている筈なのに、なぜこの3話が
DVDに収録されなかったのか分からない。
今ほどではないにしても、一般家庭に、或る程度の割合でVHSビデオデッキが
入り込み出している頃だから、誰か、ビデオに録画して残している人、居られないかなぁ・・・。
居られたら、必要経費払うので、DVDに落として欲しいです。 231だが、補足すると絵本の作画は井上 智、大野 豊両氏の手によるもので
当時の虫プロのベストメンバーではある。
少しあとで井上氏は「魔神バンダー」を描いてたはず…。
あと、「マグマ大使」第三部の代筆とか。
大野氏は草創期の「少年サンデー」で連載持ってたり…手塚先生の「勇者ダン」
のころかな、時期的に。ずーっとあとでヤマトの劇場版のサーシャのイメージ
イラスト(スターシャの妹じゃなく、娘のほう)とか、アニメ絵本だと、東映動
画出身の高橋信也氏と共に昭和のアニメっぽい絵柄でポケット版を飾ってます。 東京ムービーだったかな、会社ができる前のテレビ局内ベンチャーとして
ビッグエックスを(虫プロがあるのにそれとは別に)作って始めた。
絵は慨してボロボロ、なぜなら絵描きでもなんでもない人まで動員して
適当にでっち上げた作品だったから。それでなのか、あるいは最初の頃は
原作に忠実に注射でビッグXを打っていたために今ではNGなのか知らないが、
初期の作画崩壊している頃の作品を見る機会に乏しいが、
これも日本のテレビアニメ業界の歴史の一ページとして包み隠さずに
ありていに公開すれば、良いのに。例え某アニメ会社の傷になると
思えたとしても。 当時、口の脇のスリット線が、しわみたいに見えてカッコ悪いと感じたな。
実写映画に出た時は、ちょっと丸顔になっててガクッときた 誤爆に反応してはいかんと思いつつ、一瞬、「ビッグX」実写化と思った。
古本屋で今でゆーとビッグXのコスプレしてる男の子の表紙の「少年ブック」、
見たことはあるが。 あと、どれぐらいしたら、効き目が切れるの♪
ビッグX、いつも使ってた、正義の力を振るうため♪
テレビアニメ初の巨大変身ヒーローは『デビルマン』、
という文を見るとイラっとするね。好きな番組だけどね。 医師が必要と認めれば、治療医療の目的でもって医薬品を処方、注射することは
法律的に認められている。例えば過労の漫画家とかアニメーターが居たとして、
そこに医者が居れば、疲労回復に必要と認めれば例えばリポビタンDなどを
投与することは法的には問題無いだろう。医師の資格というものは便利だと思う。
アニメーションの某プロデューサーも、医師の免許を持っていれば、
逮捕されずに済んだかもしれない。 巨大化するのはいいとして、伸びたおなかの皮は元には戻らんぞ。 俺は一カ所しかでかくならないから余ってしまっている。 リメークするなら、ぜひともニーナやハンスも巨大化するシチュエーションを リメイク版では、昭とニーナが一緒に巨大化を熱烈苛烈に希望。
そして、二人で巨大化してビッグXカップルとなり、昭とニーナの破壊力とニーナのセクシーバディ&巨乳で悪人たちを叩き潰して欲しい。
悪人たちを潰す事がない時は、二人で巨大化し、破壊力比べで無関係の大都市を跡形もなく潰してストレス発散。
巨大化サイズと巨大化維持時間は無制限で、再巨大化も可能。
巨大化したニーナのバトルコスチュームは真紅のレオタードに黒の網タイツ+真紅のセミロングブーツ。
勿論、マントと手袋は必須。
髪はロングヘアを後ろで纏めたポニーテールかストレートのロングヘア。 準備不足だと、服がバリバリと裂けて、大変なことに。 ブルマーの社会史 女子体育へのまなざし 青弓社ライブラリー 36
高橋一郎、萩原美代子、谷口雅子、掛水通子、角田聡美
四六判 256ページ 並製
青弓社、定価1,600円+税 2005年04月発行
ISBN978-4-7872-3242-7
http://www.seikyusha.co.jp/books/ISBN978-4-7872-3242-7.html
http://r25.jp/b/honshi/a/ranking_review_details/id/110000000996 >>256
伸び切った所を釘に引っかけて弾け飛ぶ。 ビッグXはフィルム自体は殆んど現存しているが、有名な富田勲作の主題歌がアメリカ西部劇映画のパクりなので放映出来ないと放送局に勤務する人が言っていた。
♪弾なんか跳ね返せ
♪頑張れ頑張れ
この2ヶ所らしいです。 一体どういう西部劇なのかタイトルを明らかにされたい。
(全部ではないがDVDーBOXとか)音源のCDなどは今でも発売されているがな。
多分真実は、
1:初期は注射によりビッグXになっていたが、今は子供が見る番組で
注射などNG。(質問1話を見た人、変身はどうなっていますか?
それにしても、輸出狙いか再放送時までに絵を直した可能性がある。)
2:初期の絵は適当に集めた画家でもない寄せ集めの製作部隊を放送局
TBSの大部屋に缶詰にしてでっち上げたもので、絵が酷すぎる。
3:2と関連して、製作者の権利関係が曖昧すぎる。東京ムービーとし
て会社を起す前の作品は、このため放映できない??
本放送と、再放送が1度だけされていたのをモノクロテレビで見てましたが、
この作品自体がモノクロ製作だったと思うのです。 TBS系の放送局では昭和48〜49年頃までは早朝枠などで普通に全話
再放送されてましたよね。
東北の系列局では昭和50年頃まで「珍豪ムチャ兵衛」とかやってた。
まあ55年頃までは東京や大阪でも早朝にモノクロアニメ流すことも
あったから 珍しくもないか。
全話放送されていたとすれば、今のDVDなどで最初の方のエピソードが欠けている
のはなぜなんだろうということになります。その後フィルムが破損、欠落したのか。
鉄腕アトム(虫プロ)も現在のDVD−BOXでは何本か映像が無いとされている
ものがありますし、ミドロが沼も(米国に輸出したフィルムからの)復元と
いうわけですが、昭和48〜49年ごろ地方のUHF局で再放送してた時には
欠落しているエピソードも含めて見た記憶がありますね。虫プロの場合は
倒産した後のフジテレビとの関係でいろいろ起きたのだと思います。
あるいはお台場に移転するまでは、フィルムネット用の放送用フィルムが
まだ残っていたのを整理・廃棄したとも考えられます。 266さんへ
分かる範囲でお答えします。
1 1話は、DVDに収録されています。その1話では、ビッグXはマグネットペンシルではなく
試作品の光線発射マシーンとして出て来ます。
小型冷蔵庫くらいのおおきさの箱に円錐形の突起物が付いていて、これの先端から出る光線を
昭が浴びて巨大化し、変身後は、あのおなじみのバトルスーツ姿でマントを翻して仁王立ち
しています。
2 これは、書いておられる通りです。確かにアニメとしての完成度や絵柄の統一性と言う点では
余りにも酷過ぎますね。
この作品は、アニメの完成度や絵柄で論じるべきではなく、巨大化した昭が巨大ヒーローとして
悪人たちを叩きのめして行くビッグXとしてのシーンのみに限定して楽しむべき作品だと思います。
3 確か全59話の内、東京ムーピーに著作権があるのは後半部分のみで、前半部分は他の会社にある
はずです。
LDでもビデオでもDVDでも、後半部分の20話しか収録されていないのは、この事が
関係していると思います。
アニメ雑誌などに着色されたビッグXの絵が載っている事がありますが、色設定に基づいて
再現したもので、アニメの「ビッグX」は、カラーではなく、モノクロ作品です。 前半部分はどこの会社が権利を持っているのでしょうか?
旧虫プロであるはずはないし。。。
そういう状態で過去には再放映が全話通しで出来たのは不思議です。
さては、某N氏が手塚氏から権利を巻き上げた時の後遺症が権利関係に
尾を引いて残っているということなんですかね? 1話〜東京ムービーの名前は出ているがチームの通称で実体なし。
東京ムービーが法人として設立されたのは第40話製作の頃。
それまでの主体は ひとみ座の子会社だった東京人形シネマ、TBS映画部
(通称マンガルーム)、代理店の博報堂(ガンダムで言う創通的存在)。
どれだ?
アニメーターの採用はTBS映画部らしい。
漫画家の吉田英一氏(「レインボー戦隊ロビン」24話の作画監督も担当)も
もともとはアニメーターだった。他にTCJ(現エイケン)で「鉄人28号」を
2週間描いてただけで「2年やってた」とハッタリかまして入社した人とか
すごい逸材が集まってきたらしい。
作品そのものの仕事の依頼があったのは東京人形シネマらしい。
その前にピープロにオファーがあったものの、「0戦はやと」でいっぱい
いっぱいだったので断られたことが東京ムービー誕生の遠因でもあるらしい。 エイケンの「エイトマン」や「スーパージェッター」のモノクロネガが
エイケンではなくTBSで発見されている(ライブラリーには登録されず
検索しても出なかったが、たまたま現物がみつかった)あたりから推察
するに、これも東京ムービー設立前の制作分はTBSに埋もれている可能性
高いんじゃないのかね。 マグマ大使がアニメでリメークされたがビッグXはされていないところをみると、
やはり今日的にはいろいろと放送上の問題があるということなんだろうな。 ♪弾な〜んか跳ね返せ〜
ヤッ! ♪
YouTubeで45年ぶりに聞いて記憶が蘇った〜 俺、少1だったけどハッキリ覚えてる マグマ大使がアニメでリメイクされたんなら、ビッグXは実写でリメイクするのが筋だと思う >>285
ボクのアソコ たしかに硬くなった。
でも、剥けてないし、大きさも変わらない・・・。 白黒レベルでも酷い作画だ。
作画以前に人面獣ゾンビーとか誰がコンテ描いたんだろ とにかく著作権云々のややこしい事情はどうでもいいから、もし今でも前半部分が残っているのなら、
DVDとして出して欲しいものだ。
放映されていた当時から40年以上が経って、社会情勢や国家間の勢力構図が根本的に変わってしまっているので
巨大化や敵役の設定その他の面で、リメイクする事が極めて難しい事を考えれば、せめてオリジナル版を
完全な形でDVDとして後世に残す事が必要だと思う次第。 ビッグYとかでリメークして欲しいね。
主人公は少女にしてさ。 マルの中が「マ」だったら・・・、未だ悪人たちを叩き潰し終えていないのに巨大化の効力が切れかけたら、某ハン○ーガー店を見付けて屋根や壁を潰して店内にあるビッグ○ック全部を
食べて巨大化と破壊力を維持して、悪人たちを叩き潰し終える、なんちゃって。
マルの中が「セ」だっったら・・・、本音はニーナにも巨大化して貰って二人で全部潰したビル街の瓦礫の中で巨大アオカンと行きたい所だが、生真面目で身持ちが堅いニーナに
拒絶される事が確実だから、昭一人で目一杯モリモリと巨大化して身長500メートルの超絶超巨大ビッグXに変身して高層ビルを相手に、一人寂しく屋外巨大○○○○に勤しむ、なんちゃって。 まるの中が「ボ」でも、輸出はそのタイトルじゃ出来ないな。 >>291ホント作画酷いよな
数年後に高クオリティーでルパン、ど根性、新オバQ、バカボン、侍ジャイアンツ作ってる会社とは思えないわw
白黒のオバQとか作ってた頃に何か覚醒したんだろうか その高クオリティーの作画はみんなAプロが下請けじゃないか。 ビッグマックスはドリフに出てたような気がしたが、あれはジャンボマックスか 当時虫プロはフジテレビの囲い者みたいな存在だったから、TBSがアニメを
やりたいといっても(既に虫プロが多忙だったし)自分のところでは作る
わけにいかなかったのだろうな。だから手塚治虫は権利を丸投げしてTBSに
作らせたところ、虫プロ内部からと大人やある程度の年齢になったファンからは
テレビの絵が酷すぎるという批判が多かったが、幼児はそんなものおかまいなし
だった。幼児はテレビアニメの細かい絵柄とかゆがみは認識しておらず、
キャラの区別が付く程度と、動くようす、現実の物体ではありえない変形
などが面白いものであるらしく、また全体を通してのストーリーなど理解
しておらずに、シチュエーション(場面)ごとの面白い動作などにひきつけ
られるものだということが自分は自分を後で分析してみて分かった。 同じ頃の東映動画のテレビアニメも相当な酷さだったけどもね。
何しろTVアニメ産業の立ち上がり期で、製作経験者など極わずか、
動画を描けるものほとんど居ないのに、毎週放送分を作るという
わけだから、止まった漫画の絵はかけても動画として動く絵を
ゆがみなく、動きに無理なく描けるようになるのにはいきなりの
素人を集めても無理に決まっている。全くの無謀。テレビ放送は
当時は電波で1回ずつ放送を流して消えて行くものだと思っていたから
(でもテレビカメラで撮るのと違ってアニメは当時はフィルム固定でしか
作れないから)後に証拠が残らないというような気持ちででたらめに
作ったような気がする。まだ輸出を十分に意識する時代でもなかったろうし。
視聴率が取れることが至上命題で、取れたのでみな満足したわけだ。
手塚治虫も絵が酷かったことは認めている。 TVアニメが初めて製作・放映された黎明期の作品であるとは言え、確かに絵の荒さは眼に余るものがあるね。
ほぼ同時期の作品である初代のモノクロ版「鉄腕アトム」と比べても、余りに酷いものがある。
主人公のアキラが巨大化した時のビッグXも、まるで別人のようなおっさん顔と言うエピソードもあるからね。
アキラが巨大化したビッグXの身長も設定では20メートルだが、後半部分では設定の背丈を超えて巨大化して
大型メカと戦って潰しているシーンが多いなど、作画設定の面でも酷いと思う。
そして更に輪を掛けて酷いのが、アキラが巨大化した時のビッグXによって、あっさりと叩き潰される敵側の巨大メカだ。
良くぞ、こんな妙ちくりんなデザインが通ったなぁと呆れてしまったり、中には余りのデザインの滑稽さに噴き出してしまった
シロモノまである。
それでも、視聴率は稼いだと言うから不思議だねぇ。
アニメや原作とは程遠い造形であったプラモデルや人形を初めとしてノートやカルタになどのキャラクター製品も、
それなりに売れたし、今で言う所のムック本の魁とも言える内容の本まで出ていたと覚えている。 まあ当時はブラウン管は小さいし白黒だし、電波状況も悪かったみたいだからね ストーリはほぼ当時のままでよいから、今の技術でリメークし直して
欲しいものだ。マグマ太子よりも良いと思うぞ。
ただし、ナチス同盟は今となってはもはや時代錯誤だからどうするかなぁ。 リメイクするなら、原作のコミックにはあったのに、アニメのモノクロ版ではカットされてしまった多段階巨大化(メモリ3・4・5による
20倍を超える超巨大化)とV−3号の集団を捻り潰す為に取った一度巨大化した後の再巨大化、そして最大サイズである身長100メートルの
ビッグXを是非とも含めて欲しい。
あと、敵側の設定と並んで難しいのはヒロインのニーナ嬢だね。
アニメのモノクロ版では、アキラより少し年上の女の子として設定されていたけれど、まさか、そのままと言う訳にはいかないだろうから、
どうせ変えるならば徹底的に変えてしまって、大人メルモのようなムチムチ・ボインのセクシーな長身ブロンドの準怪力美女キャラにする、
と言うのはどうたろう?
そして、原作の月船アルテミス号編でチラリと匂わせていたヒロインのニーナがビッグXを使うと言う隠れ設定を前面に出して来て、
昭と二人で巨大化して敵と戦ったり、或いは生身の状態で敵に捕らえられてしまった昭を、ニーナが巨大化してサイボーグGTSの巨体と力で
救い出して昭の代わりに敵を叩き潰すと言った意外性のある作品にして欲しいものだ。 リメイクされるならば、もう一つ是非とも組み込んで欲しいポイントがある。
それは、ズバリ、音です。
主題歌や挿入歌と言った音楽や歌ではなく、単に、音。
アニメで 音 と言えば、歌詞の無いBGMと様々なシーンで流れる擬音や効果音の事です。
この内、私が希望と言うより熱望しているのは、巨大化したアキラが、巨人・ビッグXとして活躍するシーンに於ける
擬音と効果音です。
モノクロ版アニメでは殆ど再現されていないと考えています。
例えば、
巨大化したアキラが、巨人・ビッグXとして地面や道路を歩いたり悪人たちのメカや兵器を踏み付ける時の地響き、
巨人・ビッグXとして悪人たちのアジトや基地の建造物を叩き潰す時の破壊衝撃音や、巨人・ビッグXの力で建造物が砕け散る時の効果音、
巨人・ビッグXが足下の瓦礫などでバランスを崩して無傷のビルなどを巨体で押し潰して倒れこむ時の地響きと破壊衝撃音 などです。
当然ながら、巨大化して巨人・ビッグXになったアキラの身長に合わせて複数パターンを用意して欲しいです。
これらの音は、巨大化したアキラが、巨人・ビッグXとして活躍するシーンには必要不可欠だと思うし、もし無ければ、それこそ
サイレント映画のように感じられるのではないかなと思います。 当時は大戦後10数年しか経ってなかったし、「ナチス同盟」なんてのもリアルだったんだろうなあ 巨大化したら、声帯も巨大化するので、叫ぶ声は非常に低く、
正常には聞き取れないし、鼓膜も巨大化すると、普通の人間の聞いている
音はまるで聞こえなくなる。なんてまじめに議論しても仕方がないがな。 仮にリメイクされるとして、設定で一番難しく且つ時間が掛かるのが巨大化したアキラが巨人・ビッグXとして戦う悪役と
彼等の社会的な位置づけだろうね。
オリジナルに出て来たハンスのような個人にしても、ナチス同盟のような組織にしても、今の世界情勢と或る程度リンクさせないと
ダメだろうから、コレは難航するだろうねえ。
下手に某北○国や直ぐ隣にある○国、イ○ンなど、日本や世界各国と余り関係の良くない国をモデルにすると、非難轟轟だろうから、
異星人や原作の月船アルテミス号編に出て来たカグアのような意外性のあるキャラを新たに作り出すのが無難だろう。
それとも、敢えて舞台設定をオリジナルのままに固定して、キャラクターやストーリー・巨大化設定などで、原作にあって
オリジナル版では省かれた細かな設定に原作に沿う形でリアリティをアップさせた改良を加えてオリジナルの純粋なリメイクに
徹するのも一つの方策だと思う。
けれども視聴率や売れ筋を念頭において作られる事が多いと聞く現在のアニメ業界では、この方針で進めるのは難しいだろうなぁ。 ところでマグマ太子のアニメ版ってDVDが出ているみたいだけれど、
自分はテレビで放送されていたのは実写しかしらないよ。アニメ版が
あったなんて知らなかったね。アニメはたぶん視聴率とれてないだろ?
アニメ版はモルのキャラデザが思い切りオルガだったな。
>>315
視聴率っつうかOVAだし。 >>267-274
1981年頃に発行された学研の「アニメディア」に東京ムービー草創期の苦労話
を創業社長の藤岡氏にインタビューした企画が載っていたんだけど、ここに
「ビッグX」「パーマン」「怪物君」など初期作品のコマ抜き写真が添えられて
いて、「ビッグX」は近年になってアメリカのマニアの下で発見された第一話
にしか付いていなかったオリジナルOPの1カットだった。それも取材現場で
試写したものを撮ったようなパースのついた歪んだ写真・・。
このときはまだ残っていたのだろう。
このすぐ後1983年 東京ムービーは南阿佐ヶ谷の旧本社を引払って新井薬師
の現スタジオに社屋を一本化した。 その時に古いフィルムや資料を大量に処分
していたらしい。
もしこの引越しの時すでにライブラリー活用を見込んでいたセガに経営交代して
いたら、古いフィルムも残したかもしれないが、残念ながら旧経営陣の手で
廃棄は実行されたと思われる。基になった原版の欠品や劣化なんて心の片隅にも
なく・・・。
他社作品でも所在不明作品が失われた時期って そんなに昔ではなく80年代や
90年代になってからというのが多くて それがなんとも悔しいのな。 社屋移転なんかで結構廃棄されたフィルムとかって多いよ。
会社にしたら保存状態とかが悪いと「お客さんに見せられるものじゃない」とか
「保管料がかかる」とかいう理由で破棄しちゃうんだよな もし、それが事実なら、とんでもなく勿体無い話だね。
でも手塚治虫先生が亡くなられた年か翌年に、先生を追悼するアニメ特番として未だ地上波放送体制だった
衛星放送で流れたと覚えている「あの耳を狙え!」と「海の墓場」は、どこかにフィルムが残っているはずだ。 昔の週間アエラ(アエラが創刊してからそれほど経たない時期)と週間朝日に、
テレビ放送局の倉庫に眠っているアニメフィルムを(おそらく権利者に無断で)
南米のテレビ局などに売り飛ばす業者を取材した記事が出ていた。雑誌の取材
した記者は権利関係のことはまるで関心が無いかのような取り上げ方で、
ようするに、使われもせずに眠っているフィルムを南米などの放送局に
掘り出して売りつけると1本50万円とか(まあフィルムのプリント代程度
ですね)で売れる。現地の放送局は自分たちで吹き替えなりフィルムを
編集して放送に使う。非常に喜ばれる、のような感じの記事で、まるで
良いことをしているのを自慢しているかのような業者と、ゴミに値段を
つけてうまく商売に成功しているサクセスストーリーのような見方の
記事の書き方だった。おそらく著作権条約に入っていないような国に、
過去の放送用フィルムで(プロ用放送機材VTRが普及したので使われ
なくなったもの)倉庫につまれてたり保管にコストかけていたものを
在庫廃棄処分してそれを実際には横流ししてわからないように外国に
売り飛ばしているということだろうと思った。記事の内容からすれば
おそらく明日のジョーだろうと思うようなフィルムがうられているような
ことがかかれてた。ひどい話だと当時読んで思ったものだ。
国会図書館にでもいって、過去のアエラか週間朝日を全部頁をめくって
みれば(到底やる気が起きないが)、記事を掘り出せるとは思うが。 ひどい話やね。まあ今のデジタル時代だと、将来もっとひどいことになるかもな。 >>320
その11話と30話がBSの追悼企画で流れたって話はよく出るんだけど
89年の話なら誰か録画したファンがいてもよさそうなのに まるで
そんな話を聞かないのが不思議だよね。
2年ほど後の夏休みにBSで手塚アニメ特集をしたときの「ビッグX」は
東京ムービー所蔵の40話以降から2本のセレクトだった。
現在東京ムービーにある第一話は オークションか何かでアメリカの
マニアの下へ流失したものの情報が寄せられ ダビングさせてもらっ
たとライナーに書かれていた。
89年当時NHKがどこから11話と30話を借り出したのかが判ると フィルム
の流失に関してもっと詳しく追跡できるかもしれないね。
アメリカはフィルムコレクターの市場があるから、そういう機会は多いだろな オークションに出されたという第一話がみつかり、お披露目されたのは2005〜6年のこと。
始まって間もないNHK-BSで11話と30話が放送されたのは1989年。
ビックXのフィルムが散逸したのはごく近年の話で かなり最近までどこかにまとまって
残っていたことを伺わせる材料ばかりだ。
しかも流出したのは放送用に複製したプリントで、40話以前のネガ原版は未だにどこへ
行ったのかわからないとくる。 TBSの古い倉庫に眠っているか、これもフィルムの闇廃棄業者によって
廃棄名目で転売されたかじゃないかな?
本放送から10年後ぐらいに再放送をしているのを見た記憶あります
(但し放送があると気が付いたのが途中からだったので最初の40話も
再放送されていたのかはわかりません。新聞のテレビ欄にタイトルが出ていれば
判る可能性がありますが)。
日本の国会図書館が映像(フィルムやVTRなど)も含めて収集するように
なったのは、それほど昔のことではありません。実際には日本の映画はほとんど
図書館にはないのです。戦前の映画などはみな著作権が切れていますがね。
鉄腕アトムも昭和38年1月1日初放送ですから、来年には権利が切れる
のかな(初放送後50年間が保護期間であるとすれば)。 国会図書館なんかも関係者の許可がないと収蔵できないそうだ。
関係者が絶えてるとどうにもならないって。まあビッグXの話題とはちょっと外れるけど >TBSの古い倉庫に眠っているか
ファミリー劇場が月光仮面の第一話発掘特番のときTBSへ突撃取材していた
けど 緑山倉庫に積まれていた未整理のフィルムやVTRはここ数年でリスト化
が済んでいて 著名どころでは「ザ・ガードマン」などテレビ映画の放映済
フィルムがあることはわかったが、アニメ・特撮などの目ぼしい物は無いこと
が判明していると そんな感じだった。
ネガは担当した現像所で見つかることが多いけど 「ビッグX」はTBS映画社
じゃなかったかい? TBS映画社とTBSは倉庫管理は別なんだろうか?
ビックXのエンディングには現像所がどこだったのかクレジットされてないんじゃ
なかったか。
前身の東京人形シネマが作った伊賀の影丸も一年間放送したうち十数本しか現存
していないようだし、会社として放送後の素材を管理する意識が無かったのかも。
おそらく現存している40話以降は、放漫経営で大赤字を出したため 国際放映の
の子会社化され、国際放映から来た幹部の下で経営と管理がされるようになって
からのものだと思う。
ビックX?
BIC CAMERA?
bag:バック?
dog:ドック? 自分はNHKの実写「ふしぎな少年」の放送を子供の時期に見ていた、学校の
友達と、あれって時間が止まっているけどぴくぴく動くよねといって笑い
あっていたことを覚えている。但しそのころは手塚治虫の原作という意識を
持っていたわけではなかった。ところが、調べてみると、それは同考えても
本放送時期ではありえない。見たのは記憶によれば家をあるところから
あるところに引っ越した後で昭和の40年とか41年だからだ。
つまりこれは、再放送であったはずで、フィルムかあるいはVTRに記録
撮りされていたものが再度放送されていたのだろう。VTRならば、消されたか
初期の再生装置が廃棄されたとともにテープも廃棄されたと考えられるが。
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