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主題歌のイントロ部分がが耳に飛び込んで来るだけで、気が付くと股間が盛り
上がってしまう。
最初の放映をリアルタイムで見てから40年経って、この反応の早さには
自分ながら凄いと思う。
歌詞の中に国産初の巨人ヒーロー・ビッグXのスペックが全部盛り込まれて
いるのも凄い。
関西圏を走る某私鉄の列車の中に、アキラが巨大化していくシーンに使われて
いた
高揚感にあふれたアノ効果音に瓜二つのモーター回転音を加速時に出す車両が、
40年の歳月を経て今尚現役で走っていて、この音が耳に入るだけでも股間が
反応するよ。 はい、股間であります。
理由は、或る極めて特殊な傾向の趣味の為・・・としか、ここには書けませんが、
この趣味が何であるかが分かる人には分かって貰えると思います。
胸にマグネットペンシルを当ててるときの効果音が好きだな。 アキラが自分の胸に当てたマグネットペンシルの先端から迸る光の中で、鋼鉄と
化したアキラの身体が着ていた服をズタズタに引き裂き、周囲にある全ての物を
圧し潰しながら、巨大化して行く時の浮遊感に溢れた効果音の方が好きというか、
股間も同じ反応をするから、堪えられませんです。
因みに>10さんが書いておられる時の効果音では、聞いた次の瞬間に40年経った
今でも尚、股間は硬化しますから、アキラの身体が鋼鉄と化すのと同じですね。 何と言われようとも、この反応だけは、抑えることができません。
正に条件反射と言えると思います。
それはさておき、LD → ビデオ → DVDと3度、映像作品化された
この作品ですが、ビデオを見て愕然となったことがあります。
放映当時から、聞いたことがなかったものの、まさか有り得ないだろうと思って
いた事が現実だったからです。
それは巨大化したアキラが、巨人サイボーグ・ビッグXとして悪人たちを蹴散らし
彼らの基地やアジトを踏み潰し叩き潰し、デザイン的には見るに耐えられないよう
な何ともチープな巨大メカを力の限りに捻り潰していく各話の後半部分に破壊衝撃
音や地響きなどの効果音が殆どと言って良いほどに入っていない事です。
もし、各々のシーンに相応しい効果音が入っていれば、国産初の巨大ヒーロー
アニメ作品として、確固たる地位を確立し、正しい評価を受け、もしかしたら
全話を収録した完全版が映像作品として世に出ていた可能性もあり、本当に
残念です。 それはともかく当時ペンシル型の注射器を考えたのは偉いと思う
今インスリンの注射器で実用化されてるんだよね
っつーかビッグXをヒントに実用化した? >14さん
巨大化する前のアキラは、テレビに噛り付くようにして、無意識の内に手で股間
を触りながら無我夢中で見ていた私との年齢差が余りなく、どこにでも居そうな
正義感の強い男の子として設定されていますが、マグネットペンシルの光線を
全身に浴びて巨大化してビッグXに変身後は、上半身が逆三角形のマッチョな
体格に変わっているし、腕や足も長くなっているので、アキラの声のままでは、
ビッグXらしくないと言う事で声優を変えたと思うのですが・・・、
何度聞いても余り違いが判らないのが惜しまれます。 >15さん
原作でビッグX薬は、飲み薬 → 注射薬 → 飲み薬と変わっているが、
アニメのビッグX薬は、冷蔵庫大の箱型光線発射機 → マグネットペンシルと
変わっている。
特に最初に出て来た冷蔵庫大の箱型光線発射機は、冷蔵庫としか思えない箱型の
装置の前面に極太円錐状の突起物が付いていると言う代物で、この突起にアキラ
が覆い被さるようにしてビッグX薬を浴びて巨大化していて、原作とは大きく異なって
いる。
その後から最終回まで使用されているマグネットペンシルは、少年であるアキラ
が巨大化の度に腕に注射すると言う変身設定が教育上宜しくなかった事と、
スポンサーとの兼ね合いからペンシル型の注射器に変更され、更に注射器その物
がOKを得られず、ペンシルの先端から出る光線で巨大化する設定に変更され、
ペンシルを押し当てる身体の部位も腕から胸へ、そして服の上から当てるように
変更されたそうです。
注射は、インシュリン注射器のように装置をどれほど小型化したにせよ、鋭利な
突起物を皮膚に直接刺す事に変わりはない訳だから、巨大化する為とはいえ、
その都度プスプスッと刺していたのでは、アキラも堪らないだろう。
何せ1話の中で、複数回巨大化しているケースもあるくらいだから・・・。
因みに原作のビッグX薬が、飲み薬 → 注射薬 → 飲み薬と変わったのも
同じ理由からであろうと思っています。 スポンサーどこだったんだっけな。武田薬品?
ジャンキーなどコードにかかってしまって、輸出なども夢見ていた(かう
ところあったんだろうか?)かもしれないから、注射はまずかったんだよね。
ビッグXってまさしく覚醒剤の類でしかないから。
まさに中毒者の感覚を漫画に書いたようなものだし。 昭和仮面ライダーの曲終わりのナレーションてこれからパクッたのかね >18さん
同じ事が、ネット上で書かれているのをちょいちょい眼にしますが、どうして
そっちの方に考えてしまうのか、理解できません。
少年が巨大化して、正義の名の元に悪人たちを叩き潰して行く、単調明快な
SF勧善懲悪アニメ以外の何物でもないと思うんだけれどなぁ・・・。
>19さん
私は、危ない要素などない、単純明快な作品だと思いますよ。 http://www.eigeki.co.jp/hdc/timetable;jsessionid=2D465FF521BF538C8215A05629A27F65?action=viewProgramFrame&viewType=prgDetail&ch_cd=2&oa_prg_frm_cd=307050210540893753 >22さん
遂に衛星放送で放映されるんですねぇーーー。
処女放映から40年の歳月を経て、全体の半分にも満たない話数とはいえ、
再び放映される事は、この作品でサイズフェチの世界に入った自分としては感無量
です。
特に、記念すべき第1話は、絶対にお勧めです。
サイズフェチストで「ビッグX」が好き、若しくは一度は見てみたいと思っておられ
衛星放送を見れる環境を持っておられる方は、是非是非見て下さい。
手塚治虫氏が描いた原作の漫画との違いが随所に盛り込まれているし、巨大感と
躍動感に溢れた巨人ヒーロー・ビッグXとしての最初のバトルシーンと、アキラが
テレビ画面一杯の大きさにまでモリモリと巨大化し、鋼鉄の巨体に無意味な攻撃を
加えて飛び去ろうとする戦闘機を肘で叩き潰し手で握り潰し、戦車を軽々と振り回
して放り投げて潰し、ラストの巨大感溢れる決めポーズで締め括るオリジナル
オープニングは必見ですよ。
過去の名作をことごとく特別な機材保有するか、有料でしか観られなくして
しまったことで、将来の日本のアニメを担う人材の出現する可能性を
著しく減らしてしまっていると、真に思う。
>26さん
私も全く同感です。
後半部分のシーンから編集されたリメイク版オープニングにも、ビルの内部を押し
潰しながら巨大化していくシーンと言う即時股間反応レベルに近いシーンは含まれ
ているものの、飛び去ろうとする戦闘機を手で鷲づかみにしてそのまま握り潰し
戦闘機の爆発が収まってから握り拳を緩めて残骸を下に払い落とすシーンと、湧き
上る砂埃の遥か上にガッツポーズを取る巨大化したアキラ=ビッグXの勇姿で終わ
るラストシーンは文句なしに股間が反応して困る。
又、戦闘機を手で潰すパターンは、頭上を飛んで難を避けようとする戦闘機を
ググッと目一杯腕を伸ばし、グワッと大きく開いた掌で粉々に叩き潰してしまう
など、幾つかのパターンあったように覚えている。 >>17を見るまで、アニメも注射器を腕にうって変身するものだと思い込んでいた。
それで問題になって以後、ほとんど再放送しなくなったのかなと・・・
再放送しなかったのは単純に白黒だったから? >>18
>>スポンサーどこだったんだっけな。武田薬品?
ビッグXのスポンサーは花王石鹸(現在の花王)。
第2話から第39話までのフィルムは何処へ?
NHK-BSで不明といわれている11話ほか2本が手塚追悼特番として
放映されたことがあると言われている(過去スレ)が本当かな 最初の頃の作品は、適当に集めてきた人間で、放送局の一室で
でっち上げて作られていたらしく、まだ東京ムービーという名前の
組織にすらなっていなかったらしい。だから権利関係はいったい
どうなっているのか、まるで無茶苦茶で処理できないんだろう。 何年か前のアニマックス夏休み特番で
当初は第11話と最終話を放映予定していて、その間にアメリカで第一話
が発見されたので差し変わった。
NHK-BS(20年近く前)の手塚特集ではこの11話ともう一本初期話数が
放送されたと過去ログに書かれていたような・・・。
ひょっとしてセガから東京ムービーを追い出された藤岡社長が個人的
に保管していたものだったりして(法人化する前の制作分だから)。 本放送から約10年目ぐらいに再放送してたのを憶えているがなぁ。
フィルムはジャンクになったのかなぁ。
リメークしたらいいじゃないの?軍靴の音も聞こえてくるし。 しかし、ヒドイ絵だな 場面ごとに顔が別人のように変わるし
まったくの素人に作らせてたとしか思えん 80年代後半から90年代まで現存していたVTRやフィルムが
なぜかその後ジャンクされていたりするんだよこの国は。 実際、最初の頃には、それまでアニメなどまったくやったことも無い
全くの素人を集めて、作らせていたんだよ。まだ漫画描いていた
つのだじろうなんかマシな部類でね、事務屋みたいなのまで集めたらしい。
テレビアニメの黎明期は、むちゃくちゃだった。それでも視聴率が
稼げたので、構わなかった。今みたいに再放送されたり、DVDなどに
入れて売られることなど想定されてはいなかった。電波で流せば
とりあえず30分枠が埋まればよいというやっつけ仕事気分になること
だってあった。絵が酷く歪んでいても、放送が落ちるよりはマシだから
とにかく繋いで直してしまう。ちょっと手間かけられるのは、バンクに
つかえるような絵柄、構図で、頻繁に出ないパターンは、まあ割り切った。
#
今の子供が、オリジナルのウルトラマン(実写)の変身シーン、
仮面ライダーの変身シーンなどが、止め絵のようなクリップだったり
することをどう思うだろうか、特撮はおろか、アニメーションですら
ないのだ。お約束の絵でしたが、子供心にも、手抜きだなあというのと、
せっかくドラマに移入しているのに現実に引き戻される瞬間でもありました。
昼ぐらいまで作画して、あとはもう遊びに行っちゃったリとかそんな状態だったらしいね。 全59話の内、東京ムービーとして作られたのは、後半部分だけで、前半部分の
版権が誰のものであるかも定かではないと聞いたことがある。
それ以前の部分は、本当に寄せ集めの作家集団が文字通り額を寄せ合うような形で
試行錯誤の中でで作られていたはずで、アニメの「ビッグX」が世に出たことで、
東京ムービーが会社として設立されたとも聞いている。
だから、話数によって巨大化したアキラ=ビッグXの顔が別人としか思えない程に
違っていたり、更に酷い場合は1話の前半と後半で違っていたりするのも無理の
ない話だ。
だから、アニメの「ビッグX」は、作画上のアラ探しをするような高画質の作品
ではなく、巨大化した後のアキラが、悪人たちを如何に力強く叩き潰していくか、
又、原作とは異なり、幾つもの弱点を持つ人間味溢れると言うか、より人間っぽい
巨人ヒーローである点や、バリエーションに富む巨大化シーンに注視して見る作品
であると思う次第。 手塚治虫は虫プロの最初の頃に、あまりにも気前よくいろんなライバルに塩を
送って、後日それが競争相手となって育ったために、作品の価格競争にも、
視聴率にも、作品の人気にも跳ね返って自らを葬る手助けをしたかのように
思えなくもない。ただし、最初の動機は純粋で、単にアニメーションや漫画を
世間に認知して欲しかった事、いろんな可能性を追求するのには虫プロだけ
ではとても足らないという気がしていたのだろう。今のように週に100本
の作品がテレビで放送されるような時代ではなかったから、またライバルを
侮ったという面は否定できない。
手塚治虫が間接的に塩を送った相手として考えられるものは、
ビッグエックスとともに立ち上がった東京ムービー、
スタジオゼロ(特にふじこふじお)、
東映動画(テレビアニメ部門、もっとも人を引き抜いたのもあるけどね)、
タツノコプロ、
おそまつくん(会社はどこだったかな?)、
。。。。
ライバル会社はのちに大きく立ちはだかって、手塚を打ちのめし、
ノイローゼに追い込み、虫プロから立ち去らせ、会社をつぶした。
最初は便利に仕事を外注したりできる存在だったが、、、、、、
だから、かならず日本のアニメーションもいずれは中国にのっとられて
しまう。すくなくとも日本以外のアジア圏ではそうなっていくように思う。
ひさしを貸して母屋を乗っ取られるだろう。下請けに便利に使えるといって
外注しているうちに技術も人材も後から来たのに追い越され泣くことになる。 虫プロがいつまでも日本のアニメ界に君臨している様を想像することと、
中国人が日本のアニメ以上のものを製作するようになるだろうと想像するのはまた別の話では 素人参加のよさというか、メリットみたいなものはないの? ないだろうなあ。 現状でもオタスタッフばっかりになりつつあるし・・・ この作品の場合、「あえて、意図的に」ではなくて
「仕方なしに、しょうがなく」登用したからかな? 新聞広告を出して、それ見てやって来たずぶの素人に書かせてた時代だからな。
正直、エイトマンとかも、絵も動きも見るのつらい テレビで週刊アニメが製作可能だということが立証されてしまってから、
急激にアニメスタジオが乱立しはじめて、アニメータが不足したので
まったくの素人も使って手伝わせたり、美大芸大でて絵を描いたことが
あれば誰でも採用するみたいな会社もあったというような神話もあるから。
中卒高卒でも5年も働けば小さい家が建つといわれたぐらい景気がよかった
時期が最初の10年間にはあったのだ。 この頃、今は俳優で頑張っている水谷豊氏が、虫プロにアルバイトで入って
動画や原画をアニメーターの机に配る仕事をしていたのは有名だ。
又、スタジオ・ゼロがトキワ荘にいた漫画家に縁のある関係者を集めて立ち上げ
られたのも有名な話だ。
だから、「ビッグX」を含むテレビアニメ黎明期の作品は、画質やキャラ設定が
どうのこうのと言うレベルではなく、2次元の漫画でお馴染みのキャラたちが、
人間と同じように動くと言う点に注視してみる作品ではないかなと思う。 そうですよ、御名答。
確か、以前に、机の間を歩き回って配っている様子が、アニメの歴史を振り返る
特番としてテレビで放映されていました。 遂に、このマイナーなスレッドも50に到達したよ。
50・・・と言えば、アニメでは設定されなかった、原作での規定最大サイズの
50倍の大きさに昭が変身できる巨大化倍数と同じ。
アニメの設定では光線を浴びて巨大化変身してビッグXになったアキラの身長は
20メートルと言うことになっているが、どう見てもそれ以上の背丈に巨大化して
いるとしか思えないシーンが多々ある。
オリジナルオープニングで飛び去ろうとする戦闘機を鷲掴みにして握り潰して
しまうシーンは、その典型的な例の一つといえる。 ナニも大きくなるのかなと子どもの時、クラスで話題になった。 >>51さん
そうそう、男の子間では、そんな話、良くしてましたねぇーー。
懐かしいです。
未だ股間が反応する云々やダブル効果で巨大化したナニで物を潰すなんていう、
性的な話題を何も知らない穢れ無きピュアな子供心に、もし、自分が巨大化して
ビッグXになったらお○ん○んはどのくらいの大きさになるんだろうとか、
昨日のテレビで巨大化するシーンのビッグXのお○ん○ん、大きかったねぇーっ
とか、2・3人集まったら話してましたね。
んでもって、女の子が側に来たら、ピタッと話が途切れて、黙りこくっている
自分たちを女の子が不思議そうに見ていたのも覚えてますよ。
放映されていた40ン年前は、アキラが巨大化した後、悪人たちの陰謀と彼等の
アジトを叩き潰していく破壊シーンとビッグXとしての力の凄さと強さにハアハア
していたが、40ン年経った今も、破壊シーンにハアハアするのは当然だが、
それ以上に次の3つのシーンに股間がググッッと反応して困ってしまう。
1 オリジナルオープニングで、捕まえた戦闘機を粉々に握り潰してしまうシーン
と、湧き上がる砂埃の遥か上に、両手をググッと握り締めて聳え立つラストシーン。
2 アキラが光線を浴びながらモリモリと巨大化していくシーン。
3 悪人たちを叩き潰し終えた巨大なアキラが、ニーナや花丸博士が捕らえられて
いる小屋の鉄格子を太い指1本でブチブチッと引き千切ってしまうシーンなど、
人間に巨人サイボーグ・ビッグXとしての凄まじい力を誇示するラストシーン。
・・・とキーボードを叩いているだけで、股間がビッグX化としている俺・・・。 巨大化が、薬が切れて小さくなるんだったか、それとも小さくなる薬を
打つと小さくなるんだったか、分からなくなったけど、
小さくもどった直後にまた大きくなる薬を打つとすぐに大きくなれるんだ
ろうか?
とにかく、薬に頼るというのはよくないね。
段々効かなくなって量を増やしていってもきかなくなったり
すぐに効き目が切れるようになると思う。 >>54さん
悪人たちを叩き潰している真っ最中に巨大化が解けると言うシーンは、映像作品化
され、最近CS放送で放映されたアニメ版の後半部分の20話を見る限りは出て
来ないし、巨大化が解けていくシーンを見た記憶が殆どないように思われる。
唯、ストーリーの展開から、一旦巨大化が解けて、ある程度の時間経過を経てから
再巨大化していると考えられる話は、幾つかあるようだ。
巨大化が解ける仕組み、原作では薬の効果が切れて元に戻るようになっていた。
しかも、まだ巨大化を維持して、巨人サイボーグ・ビッグXの巨体と力が必要で
ある場面に限って、元の昭少年に戻ってしまうケースが大半を占めていて、
アニメ版の大きな違いの一つにもなっている。
巨大化が解けてしまっては困るので、直ぐに再巨大化すると言う事は可能か?
という御指摘ですが、そうしたシーンは、原作にも出て来ないが、人間を含む生物
全てを巨大化させてしまうビッグXのような薬が実際にあったとしても、インター
バル無しの連続の巨大化変身は無理だと思う。
なぜなら、巨大化が解ける時に昭が相当苦しそうにしているし、完全に巨大化の効果
が切れた後、直ぐにニーナが彼の身体を案じて寄り添い、声を掛けていることから、
巨大化変身と、その逆は、両方とも昭の身体に相当の肉体的負担を強いている事が
伺えるから。
やっぱり巨大化したのがしぼんじゃったら、たちまちまた大きくなるというのは
無理なんだろうな。感じとして分かる。 アニメでは出て来なかったと推測され、原作でも余り描かれなかった巨大化後の
再巨大化も、現実にビッグXの薬があったとしても、同じ理由から実際には不可能
に近いだろうと思う。
因みに、アキラが巨大化に掛かる時間は1.2分で、巨大化し巨人サイボーグ・
ビッグXとして悪人たちと戦い、彼らの陰謀を叩き潰していられる時間は
1.2時間、アニメでは出て来ないが巨大化が解けていくのに掛かる時間は
数分程度ではないかと思っている。
アニメ版ビッグX=巨大化した後のアキラには、薬の効き目が短いと言う他に
意外な弱点がある。
銃砲弾を悉く弾き返し、戦闘機を握り潰し、戦車を小石のように蹴飛ばし、
ミサイルを手で叩き潰し、鉄骨鉄筋コンクリート製のビルを砂糖菓子のように
内部から粉々に潰し、洞窟の岩盤を突き破って巨大化でき、潜水艦を真っ二つに
へし折れるのに、首を締め上げられるなどの皮膚感覚的な攻撃を長時間受けると
気絶して、仰向けに倒れこんで、無傷のビルを背中で押し潰してしまうシーンが
あり、これにはマジで驚いたよ。 ウルトラマンが、グリンモンスの花粉を吸って咳をしてたのと同じような感じだねw ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています