ロッテンキャンプのエピソードは、ハートという作家の短編小説のそのまんまぱくりだったな。
小説では、鉱山町に舞い込んできた赤ん坊は、洪水で死んでしまうのだが。
鉱山男の一人が、腰骨を砕かれ意識が朦朧としながらも、赤ん坊を抱いて守っていたけどだめだった。
救い出されたときに、赤ん坊は生きているかと仲間に聞いたが、「だめだったよ」と聞かされて息を引き取るラストだった。