【ナンデホタル】火垂るの墓 4墓目【スグシンデシマウン?】
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引き続き語りましょう。
このスレッドに於けるルールは、
・フィクション作品というものを理解し、 フィクションとは現実の物事とは
全く異なる関係のないものと考えること
・フィクション作品を事実の事柄だと思い込まないこと
・言い争いや罵り合いに関しては、仲裁をする場合には、
中立、平等な立場で行い、必ず争っている双方共に同時に批判をして説得をすること。
一方だけを論って批判して片手落ちな批判は、仲裁を隠れ蓑にした
争っているどちらか一方に加担する荒らし行為なので
荒らし行為と認定して禁止
このルールに同意しない方は、 入スレ禁止と致します。 シラネエな なんて言わないヨ よく知ってる4回見た まあ定番ですが
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>>1乙であります。 とりあえずテンプレに「水交社」バカは出入り禁止と付け加えておこう
とりあえずテンプレにキチガイ>>8は出入り禁止と付け加えておこう おいおい、前スレのわだかまりを引っ張ってこないでくれ。
意味無いから >>10
池沼の>>8が粘着して荒らしているから、
言っても無駄で効果が無い。 前スレが埋め立てで終了したようだが、
>>8-11は自重して、荒らしや煽りはやめろよ。
お前等のような荒らしや煽りは迷惑この上ないから。 とりあえず水交社とかいうフレーズはもう見たくない。
ここでそれを持ち出す奴は、自動的にあぼ〜んしよう。
あと、住民は「水交社」をあぼ〜ん登録忘れずに。
それで多少はアホな争いを避けられる。 >>13-14
こいつらどこか行ってほしいな。全く。 肺喫煙は第二次世界大戦で起きた悪い習慣です。
当時は貧しく、子どもまでもがタバコを吸っていました。
タバコには空腹を抑える薬物作用があったからです。
その薬物作用を効率よく取り入れるために自然に肺まで吸い込む「肺喫煙」が流行しました。
そのためか、それらの習慣にあった軽いタバコを生産するきっかけとなりました。
現在、もっときついと言われているショートピースとハイライトは当時としては軽いタバコとして売られていたのです。
タバコは元々は今で吸うものではなかったのです。今から60年前に日本で起きた悪い習慣です。
なので、タバコを吸う人はベテランの喫煙者のマネをして肺まで吸い込む傾向にあります。 >>16
つまり清太がせっちゃんを殺したということですね
馬鹿厨房が再び出てくると荒れるので、
まともな解説のレスをあげておこう。
当時は保護者なりが役所に申請して許可をとらないと
清太くらいの児童は勤労奉仕などにおいて働けませんが。
まずそれをしなかった保護者である叔母さんの落ち度があるし、
何より、物を貰っておきながら邪険に扱うのは礼儀知らずと
おばさんは批判されて当然。
そもそも、清太みたいなものが働いたら逆に足手まといだろ。 >>18
このスレッドに於けるルールは、
・フィクション作品というものを理解し、 フィクションとは現実の物事とは
全く異なる関係のないものと考えること
・フィクション作品を事実の事柄だと思い込まないこと
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中立、平等な立場で行い、必ず争っている双方共に同時に批判をして説得をすること。
一方だけを論って批判して片手落ちな批判は、仲裁を隠れ蓑にした
争っているどちらか一方に加担する荒らし行為なので
荒らし行為と認定して禁止
このルールに同意しない方は、 入スレ禁止と致します。
>>19の通り>>18氏は実践してくれているわけだ。 >>21-22
ホントこいつらどうしようもないな。消えろ、おまえら。 水交社
1876(明治9)年創設
旧日本海軍将校の親睦・研究団体
陸軍の偕行社に当たる
会員は海軍士官・高等文官・士官候補生など
機関紙「水交記事」を発行
第2次世界大戦後解体
現在は財団法人水交会として旧海軍軍人の親睦機関となっている 原作者はなぜそれを知らなかったのだろうか?
(自身の体験通り、父親を軍人じゃなく軍属という設定すりゃよかったものを) >>25
もともと、〆切が迫って喫茶店で、急いで書き上げた作品なんだから無理も無い。
逆に言えば、本来そういうレベルの作品なんだが。 そういうレベルでしかなかった作品を毎年夏に思い出すアニメにした高畑さんは凄いな >>26
>もともと、〆切が迫って喫茶店で、急いで書き上げた作品なんだから無理も無い。
>逆に言えば、本来そういうレベルの作品なんだが。
これはよく見られるレスではあるが、ソースなどあるのか?
そんな適当に書いたのに、ここまで多くの人の心に残る作品が書けるなんて
野坂は天才ってことだな。
俺なんてどれだけたっぷり余裕があるところで書いたとしても、足元にも及ばない
だろうしな。 >>29
TVタックルで、野坂が似たようなこと言っていたような気が。
まあ、「ここまで多くの人の心に残る作品」には違いないがw 朝生でも言ってた、さほど思い入れのない作品だって
でもそれがよかったんだろう、あんまり細部にこだわると
全体的な流れが止まるからな、おおざっぱに見て感動できる作品だな 結局のところ、高畑じゃなく、
宮崎と庵野のコンビでアニメにすれば、
素直によい作品になっていたわけだ。 宮崎と庵野、どちらもこの作品をチョイスしないだろう。
人には向き不向きがあるし。
それでもスポンサーなりが無理矢理やらせてもそれなりの作品は出来るかもしれんが。 見る人によって、この映画から受け取るメッセージが異なるところが、
いいんではないかな。 >>33
実際には庵野は作画担当していたが、
例の摩耶の黒塗りの話は有名。
駿ならばそんなことは無かっただろう。 >>35
あの箇所は黒塗りしなくてもよかっただろうという話は
俺もそう思ったよ。あそこで黒塗りにする必然はないもんな。
ま、あの部分はともかくもし宮崎でこの企画が起ったとして
ここまで胸をえぐるような映画になれたかどうかという話になると
ちょいとわからないかもしんない。横レススマソ。 せっちゃんの笑顔が対照的に悲しさをかもし出すんだよな
そう、せっちゃんは、笑顔でこの世に受けた生を終えた。
短かったけど、きっと幸せだったに違いない。 はあー、K内H出夫さん監督・総指揮で何か超大作を作ってくんねえかなあ、見てえなあ・・・。 スレ汚しして申し訳ないのですが一点教えていただいてもよろしいでしょうか?
『うんこピチピチやねん』
でセリフあってますか? 「もののけ」とか「ハウル」みて、宮崎に「火垂る」映画化して貰おうと思う
バカがいるんだ。ありえねーよ。
煽りにしてもバカとしか言いようが無い。
このアニメは高畑だからこそ完成した映画だろ。
間宮芳生の音楽のチョイスも最高だ。
>>40
「ずっとビチビチやねん」と違うか? うんこは言って無いんだよなw
うんこビチビチやねんでググると1070件のヒット。
結構勘違いしてるヤツ多いぞ。 竹熊:宮崎さんと仕事をしたのは、『ナウシカ』の時だけなんですか?
庵野:ええ、一緒に仕事をしたのは、『ナウシカ』です。それ以降、プライヴェートでは会ってますけど、
仕事として誘われたのは、『となりのトトロ』ぐらいです。
『トトロ』の時、僕は失業してたんで、なんか仕事ないかって言って。
それで『トトロ』のオープニングと、高畑さんの『火垂るの墓』のメカシーンと、
どちらをやるかってことになって。僕は『火垂る』を選んだんです。
竹熊:ああ『火垂る』と『トトロ』は同時上映の二本立て進行でしたものね。
庵野:高畑さんと仕事をするのはこれが最初で最後かもしれないと。
やっぱり一生に一度は高畑さんと仕事をしようと思って。
それで高畑さんに紹介してもらったら、ちょうど観艦式のシーンがあいてたんですよ。
「船はどうですか」「船は大好きです」「じゃあお願いします」と。
竹熊:あの闇の中に満艦全飾の軍艦がバーッと登場するシーンですね。
庵野:ええ。あそこと花火のシーン。あとは飛行機のカットをちょっとぐらい。
でも一〇年早かったです。高畑アニメは全然難しかったですね。
一ヵ月くらいプレッシャーだけで、とても描けなかった。
宮さんはもっと気楽にできたんですけど、高畑さんは厳しかったですね。
正座してやんなきゃいかんなと。まず船の資料を集めるところからです。
昔の資料を集めて、どこまで描けるか。そういう意味では、ラッタルの数まで合わせたんですけれども、
できあがったフィルムを見たら、なんと真っ黒(笑)。 竹熊:船のディティールまでちゃんと描いた訳ですね。
庵野:ラッタルとか。手すりの数まで合わせたんです。可能な限り時代考証に合わせようと。
苦労したのにな、チクショウ。その艦のハーモニィ処理はシンちゃんの嫁さんがやったんですけど。
竹熊:あの樋口真嗣さんの奥さんが塗りつぶした(笑)。
庵野:本人は美術監督の山本さんの指示で仕方なくやったと言ってますけど、
満艦飾にライトがついて真っ黒はないですよね(笑)。
竹熊:せっかくの苦労がってやつですよね。
竹熊:高畑さんとは、会話とかは。
庵野:若干。そんなに立ち入ったことは。
大泉:宮崎さんのほうがフレンドリーなんですね。そういう意味では。
庵野:ああもう全然。いや高畑さんも、いつもニコニコしてて、世間話とかするんですけどね。
でもあの笑いの奥にあるものは、本当に怖い。高畑さん、極悪人ですね。僕が知る限り、一番だと思いますよ。
竹熊:ケツの毛まで抜くような感じですか。アニメーターの。
庵野:いや、もっと戦略的なとこですね。人を人と思わない。冷たいというか、計算の人ですよね。
竹熊:高畑さんの作品って完璧でしょう。いつもすごいなって思って見るんだけどさ、でも、冷たさが出てるよね。
庵野:冷たいですよ。突き放したところで作ってますね。作品というのを。あれがいいですね。 竹熊:すごいけど、面白くないよね。高畑さんのは(笑)。
大泉:面白くない。見てショックは受けるんだけど、よくここまでと思うんだけど、
次を見る気がおきないっていう、そういう感じですよね。
竹熊:ただ、『火垂るの墓』は、今でも気になりますね。異様な映画でしょう。
庵野:あれは高畑さんの冷たさが、面白さになってる。
皆が忘れたがってる部分をわざわざフタを開けて見せてるようなところもいいですね。
竹熊:何が悲しくて、こんな悲惨な映画をって(笑)。実は俺、『トトロ』を二〇回見てるんですよ。劇場に通って。
大泉:なぜ、そんなに(笑)。
竹熊:というのは、子供の反応が面白くて。途中からもう映画は見てなくて、会場の子供の方を見てたの。
でも同時に『火垂る』も見なきゃなんないと思うと(笑)。
大泉:見ないで逃げてくりゃあいいじゃないですか。
竹熊:『火垂る』の時はしようがないから、始まったらロビーで本読んでた(笑)。
映画終わるとさ、ものすごい顔して親子連れが出てくんの。
子供は恐怖で顔が引きつってるし、ロビーで泣き崩れて動けなくなった母親も見た。
あれは臨死体験映画ですよ。今から考えるととんでもないですよ。あの『火垂る』と『トトロ』の二本立ては。
庵野:辛いですよね。アニメを見て辛いと感じるところはすごいですよね。
だって絵なんですよ。絵を見て、なんでこんなに辛い思いをしなきゃなんないんだろうと思わせる。
それが高畑さんのすごいとこですが。いわゆる善人と呼ばれる人は、演出には向かないと思うんですよ。
人を騙してなんぼの商売ですからね、監督とか演出って。
僕の知る限り、面白いフィルムを作ってる人はすべからく悪人ですね、こりゃもう例外なく(笑)。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています