【両ハンド】河野 満【速攻】
この人の卓球スタイルに憧れた人は
多かったのではないでしょうか? 田崎の最低はダブルで俺んとこにセットオール18で勝ったときだな >>298
ttp://www.ittf.com/ittf_stats/All_events3.asp?ID=7067&NAMES=TASAKI+Toshio+%28JPN%29&Assoc1=JPN&Assoc=JPN&s_Gender=Male&s_Names=& ありがとうございます。ベスト32が最高ですね。
ドーハでの孔令輝戦を観て典型的な波のある速攻型という感じだったけど、
当たっていると思う このスレみると河野氏の話題半分、田崎半分って感じかな。
ま、他の話もあるけど。 田崎は、水谷が全日本チャンピオンになった年全日本準決勝でマッチポイントを握るまで追い込んだ。
さすがに、河野のほうが田崎よりはるかに上ということはないだろ。
河野の卓球がすごかったのは認めるが。 二人とも、別のスタイルみたいなものなんだからどっちが最強とかないだろ?
両者の試合見た事ある奴なら分かるだろうが、田崎を完全な速攻だとして河野を比較したら後者は完全な前陣攻守だ。
あの時代の速攻はどう考えても今は速攻とは呼べない。
江加良と田崎を比べる方がまだ理にかなってるってもんだ。 >>305田崎を完全な速攻だとして河野を比較したら後者は完全な前陣攻守だ。
河野のスタイルを前陣攻守とするなら、前でプレーする選手はみんな前陣攻守。
完全な前陣速攻とか、完全な前陣攻守とか、用語の意味がわかっているとは思えない。
江加良は前陣死守、田崎はやや下がっているからなあ。
どちらも先に攻めて、そのままやっつけるか、入らなければ負けって感じだったが。 河野、伊藤、長谷川
なつかしい。
この三人は英雄だった。 伊藤さんは日本がフォアハンドオンリーの卓球になった元凶みたいに言われた
こともあったけど、you tubeで観るとかなりバックハンドも使ってるね
河野さんとあまり変わらないくらい使ってた 高島は河野の卓球はオーソドックスだとかいってたけど
それ故にどこでも戦えるということか? ってか、日本はフォア主体というか、バックハンドが使えない人が多い気がする。
中国はフォア主体の選手が多いけど、それはバックハンドも振れることが前提のフォア主体だよね。
最近で言うと馬龍とか陳玘とかがそうだね。
こういうところからも日本と中国の根本的な違いが分かる。 うん。確かにバックドライブが振れる選手なら、日本国内で結構いるとは思うけど、
予測無しでバック側に振られたら、大体の選手はブロックorロビングで繋ぐ。
決めの一本では打てるけど、ゆるい球or予測していて、バック待ちしてた球にしか打てない。
スムーズにバックドライブが振れるのは、国内では岸川、マツケン弟くらいじゃないかな。
今後は丹羽みたいな選手が増えてほしいもんだけどね。 今の日本の若手はバックハンドを器用に振るようになったが、フォアハンドの決定打が少なくなってしまった。両立はなかなか、難しいものだ。 昔はフォアが強かった
↓
練習し続けてバックも上達した
↓
両ハンドは強くなったが
フットワークが年で衰えた。
というようなベテランは多いぞ。 昔はバックが弱…
これは荻村さん世代の話では?
河野さんや伊藤さん、小野さんをリアルタイムで見ていた世代だが基本はオールフォア卓球だけど三者ともバックのブロックやプッシュショート、バックロング等バック技術も高いレベルだった。
河野さんがバックハンドやショート、ブロックとバック技術の多彩さ、使い分けで他者より秀でていて格別な扱いだけど伊藤さんや小野さんもバックは普通に使えた。
世界で勝った選手はみんなバックが上手かっただけ
というかバックの重要さを知っていた
フォアハンド信仰があってバックは軽視されてたのは事実
バック振ったら居残りでオールフォアの練習やらされたという話があるくらいにな スウェーデン黄金時代の時期とか特に、日本は多くの才能をオールフォア志向のせいで潰してきただろうね。
一部の自分で考えることができる選手達はまだ勝ててたけど。 無理に何でも回り込ませようとする指導者が多かったのは事実。
そう言えば岩崎清信氏の講習会に数ヵ月前に出たらペンはバックを絶対に使わないでオールフォアのフットワーク練習だけしてれば良いと言っていたwww
河野さんは高校の頃既に両ハンドが確立されていたがさらに上を目指すために大学一年はオールフォアのみの練習をして二年でバックハンドを取り入れた練習したらしい。オールフォアで動くのは前提だがバックハンドを決して軽視していない。
ペンなのに三球目バックハンド待ちとか普通に使っていた。
オールフォアのみの卓球=無謀な理想論
これを押しつけていた指導者がやはり良くないな。
馬林だってバックの上手さがある上でオールフォアに近い卓球をしているわけだし。
>>322
荻村はそのことを「河野はパワー偏重思考に惑わされて回り道した」と書いていた。 高校生の河野さんに強化合宿でバックハンドを散々やらせたのは荻村さんだからそりゃ言いたくなるだろw
河野さんなりに考えがあってやった事だろうに… 一見瓶底メガネにも見える、上部のみ黒ぶちのオッサン眼鏡。
髪型は1・9分け。
おせじにもカッコいいとはいえない風貌なのに、それがかえってカッコよく見えてしまうw
あこがれて自分もオッサン眼鏡にかえてしまった。1・9分けも検討中。 前髪が邪魔?髪型をキープしたい?
試合中、一球ごとに髪型(分け目)を整えていた。 あの長髪は何なんだろう?
観ててこっちがイライラしてくる
ラリー中にかきあげるんだよね あの黒縁眼鏡、昔はダサいと思ったが今は一回りして
オサレなんじゃないかと。伊藤繁雄の眼鏡も同様に今は
むしろカコイイ気がする。 あんな勉三さんみたいなのがカッコよくなるとは到底思えん。 俺、2年前と3年前に二回ほど伊藤さんの講習受けたけど、
「なんでフォアのフットワークしかしないのか」とか、「フォアの回り込みやるんだったらバックの回り込みもやらなきゃ」とか言ってたぞ。オールフォア信仰をぶったぎられたのはいい思い出。
あと、レシーブのフットワークとか言って、
@フォア側のネット際に構える
A相手がバックへナックルショートサービスだす
Bバック側のネット際まで動いてフォアでフリック
ってのをやってみせてくれた。
サービスもすごかったなあ。道場の端まで飛んでったバックハンド下回転ロングサービスが、まるでエンジンでも付いてるかのように物凄いスピードで戻ってきたあの絵が忘れられない。
余談だけど、その時点では福原愛と試合やっても普通に勝ってたそうだ。
「フォアが弱すぎるからね。練習しろっつってんのに全然改善されてない。」
とのこと。
あまのじゃくで、ひょうきんで、おもろい人だったよ。そりゃ卓球の発想も柔軟になるだろうなって感じがした。 バックハンドスマッシュを決めたら、コーチから「回り込め」と言われたな
(まぁ確かに回り込もうと思えば回り込めたんだが)
真夏の練習では、汗だくなのに先輩から「水を飲むな」と言われるし
古き悪しき時代 とりあえず昔のペンの名選手にまず聞きたいのはバックサーブのコツだよ
ぜんぜん下切れなくて泣きそう 名選手に聞いても叩くのではなく擦る、みたいな一般的なことしか言わない
と思うよ そういうところを繋いでるんだろうけど、かなり圧倒してるね 郭躍華 やりにくそう
レシーブがうまくいってるようだ 河野さんの現役時代に裏面打法という考えはなかったんですか? >>342
ごくたまに使う選手がいたが、裏面ツッツキとかプレー中のアクセントとして。
シェークのバックハンドと同じような打ち方ではなかったし、常用する選手もいなかった。 >334
体をおもいっきり捻って体重移動
→そこに引っ張られるように腰を回す
→さらにその腰に引っ張られるように支点となる肩を持ってくる
→(リラックスした状態で)その肩に引っ張られるように肘→前腕→手首、 と言う感じでスイングを集約させていく
なんていうか、鞭みたいだった。
我流の解説ですまんが、ペンのバックの下回転系は二種類出し方があると思う。
腰の回転と肩、あとせいぜい肘までを使い、手首はリラックスさせて切るやりかた。
これは>>344 の解説のとおり。
日本のペンドラの選手がよく使う。
もうひとつは、コンパクトなフォームで肘と手首を中心にしたフォーム。
これはバックスイングの反動を利用したもの。
これも手首はリラックスした状態で出す。
一昔まえの中国選手がよく使ってた。
フォームが小さいので小細工がしやすい上、意外と切れてて効果的。
ただし、かなり難しい。
うわ、スレ違いの上レベル低い質問に色々答えていただいてありがとうございます
何パターンかイメージ作って練習日に試してみたいと思います
習得したい技術なのになかなかうまくいかず、教えてくれる人もいないのですごく助かりました どなたか協会から最近出た河野さんの講習会のビデオの感想聞かせて下さい >>347
まじで!
そんな物が出たのか!
どうすれば買えるの?
ぜひ欲しい。 河野満の卓球・ペン型選手育成講習会
ttp://taku-ono.cocolog-nifty.com/blog/2008/02/post_5416.html
ペンホルダー 達人からのメッセージ DVD
ttp://www.jtta.or.jp/service/09tatsujindvd.html 買った人がいたら感想お願いしたい。
値段に見合う内容なのか?個人的に河野さんは尊敬してるが気軽に手が出ない値段なので… 1980年代90年代のセルビデオ1本1万5000円時代を経験してる人間としては、
安く見えるから困る。 >>354
同年代だなw
昔に比べれば安くなったよな
若き頃リアルタイムで河野さんを見ていたから私は買おうかな。 卓レポで河野は世界大会の前に座禅を始めたらしいがあれは人間力の形成になったのかな 坐禅はタメになる。
特に競り合いで萎えて負けたり、試合や練習などで気合いが入りすぎたり、やる気ない時や不安など、
雑念を払いのけ集中するのに良いぞ。 河野さん、伊藤さんには本当に勉強させられた。真似もいっぱいしました。
懐かしい。 河野さんはいまでも参考になるけど、
伊藤さんのは大振りすぎない?
後ろにさがったらあれでいいけど・・・・・・ 河野さんは速攻型
伊藤さんは特攻型
何かの本に書いてあった 河野さんってバーミンガム77を実際に使ってるんでしょうか? 自分が開発に加わったのだからそうじゃないか?
市販の物とは多少は違うだろうけど。 >>360
確かに大振り。ついでに長谷川も。
当時の中国スタイルもバックハンドやブロックが固いのに、
カウンターや揺さぶりを恐れず、めちゃくちゃフットワークやフォアドライブを高めたんだからね。
特攻、と評する所以がわかる。
見るとかっこいいフォームの往年の選手は多いが、バック攻めや渾身のフォアドライブをカウンターされるのは痛々しい。 だからこそ河野さんは息の長い選手だったのかな?
なかなか世界を取れなかったってのもあるけど団体では中国が日本で一番警戒し続けた選手なわけだし。
ただ特攻卓球も見栄えはあるけどw
吉田に伊藤さん並みに特攻をしかけてもらいたいもんだw youtube見たけど本当にスピードロングサーブから両ハンド攻撃ってするんだね
よくサーブを狙い撃ちされないもんだ >>369
バックサーブが効かなくなったら、フォアのアップダウンサーブに切り替えていた。 卓球屋から協会販売のDVD注文した
12日出荷予定らしいから来週末には来ると思う
まあ俺はペンドラだからメインは伊藤繁雄なんだが感想くらいは書くさ いろいろ調べてたら出てきたから貼っとく
DVDはこれだろうな
ttp://taku-ono.cocolog-nifty.com/blog/2008/02/post_5416.html ageられてしまったか・・・
正直凄すぎて言葉でどうこう説明できるもんじゃないから何書けばいいかわからず放っといたんだよね
印象としては卓球の考え方に表が合っていて、かつ表の利点を最大限生かした卓球、ってところ
今で言う「ペン表速攻」なんて表現は生ぬるいと思えた
とりあえずペン表選手は絶対に買って損しないと思うし、他の戦型でも見る価値はあると思う
質問あればどうぞ
俺のPCけっこう規制に巻き込まれるんで反応がなければ規制されてると思ってくれ その卓球の考え方っていうのは、まさか昔懐かしい「100発51中理論」
とかじゃないよね? >>375
どこからそれが出てくるw
要点を挙げれば
・基本は弾く・ドライブ・押さえる(押さえるってのはどうやら相手の球の勢いを利用して跳ね返す打法を指してる)
・腕ではなく腰でスイングする(上半身の力はほとんど入れてない、だから動きが速い)
↑フォームが小さくて余計に球種の変化がわかりにくい
・ドライブに対しては押さえる、今の選手みたいに腕で叩かなくてもタイミングが合えばスマッシュになる
この押さえがあるからドライブは怖くなかった(今の選手はこれができないとも言ってた)
・ショートは2バウンドしなければショートじゃない(今で言うショートみたいに普通に跳ね返すことはない)
・例えばバッククロスでドライブをショートできなければ、バックストレートに流してフォア対フォアに持っていく
・フォア対フォアで押さえられない場合もフォアストレートに流して別の展開にする(動きが小さいからいきなり来る)
・押さえる、押さえる、押さえるで相手が攻めあぐねたところでドンとスマッシュか小さくポンと打つ
・バックハンドは腕の内外のひねりじゃなく、肘の屈伸で振る(打法はフォアと同じ)
・相手のドライブをドライブすると沈む球になるが、今の表選手はこれができない
・今の選手は左右に動かしながら前後に動かすが、自分は前後に動かしながら左右に動かしていた ってところか
これを球が来て体を入れて、それから相手を見てコース、球種を決めてたっていうから恐ろしい
こういった打ち方をしてたから「河野の相手はいつの間にかミスをする」とか言われてたとか
あとは球はサイドを切るのが基本とか、ツッツキの変化とか
最後には相手のラケットより顔を見て判断するからいかにも「切ったぞ!」って顔をしながら打つらしい
他にはバックにヤマを張ったら、バックサイドでフォア横回転サーブを出して、わざとフォアに動いて
バックを空けておいて相手がそこにレシーブしてきたところを打ったりしてたらしい 実技は豊富に収録されてますか?
それとも理論説明=座学中心? 最初と最後にちょこっと座って卓球の経歴とかグリップとかこうして強くなったって話が約15分、大半は実技 江加良にしろ劉国梁にしろ中国の速攻選手って腰使って打ってるように見えない
もちろん時間があるときは別だけど、基本的に手打ちが多いと思う
腰の回転使って前陣でピッチ早く打つのって無理があるよね
あと、バッククロスでタイミング早いバックハンド連打するタイプやプッシュする
タイプと当たった時、河野さんどうするんだろう?
一歩下がって自分もバックハンド振るのか、スマッシュしてしまうのか
どっちにしろ中国の前陣速攻とはだいぶ違うんだろうね
河野さんのプレー見ても江や劉みたくひたすらタイミングの早さを追求する
という感じじゃないし
打球点は結構早い気がする
でもなんか打球してる河野さん本人は不思議と体勢に余裕がある感じ >>382
河野の全盛期には中国にはバックハンドを自在に打てる前陣攻撃型はいなかった。
ピッチはともかく、球速、回転、カバーできる範囲において、プッシュではバックハンドに対抗できない。
数日だけ規制されてた
>>380
さすがに劣化はしてるがきれいに出来なかったのは2バウンドショートくらい
でも勢いを殺して前に寄せるには十分な球だった
>>382
中国は基本的に腕で叩くからじゃない?
河野満はフォアもバックも半身の姿勢で体の前で打つし体に対する打球位置が高いから
腰のリードだけでバックスイングが十分なんじゃないか
試しに肘から先を水平にしたバックスイングで顔の前辺りで打球するつもりのミート打ちの素振りしてみたらどうよ
>あと、バッククロスでタイミング早いバックハンド連打するタイプやプッシュする
分が悪いと思ったらフォアに流すんじゃないかね >>382
当時のヨーロッパ勢相手にはほとんど無敵だったってのが、ひとつの答えなんじゃ
ないだろうか。つまり、バックのハーフボレーを多用する選手相手に打ち負けたと
いう話を聞かなかったということで。
現役引退直後のTVスポーツ教室で、多球練習による両ハンドの連続スマッシュを
やっていたのを見たことがあるけれど、あれはまさに”ひたすらタイミングの早さを
追求するプレー”だった。
バーミンガム大会特集の卓球レポートで、河野さんのプレイを「”ロング系のボールを
作り出しては、それを叩く”という単純なプレイに専念する」というような表現がされて
いたけれど、それが河野型卓球の神髄だったのではと思う。 DVDにはフォアのアップダウンサーブは収録されてるの? 64歳で現役の筋肉だったら逆に怖いよw
でも細かい技術やフォームなど本質的な部分は世界取るだけのものはあるな 田崎なんかと河野を比べるのは河野に失礼だろ
河野は本物の前陣速攻、田崎は後陣速攻という謎の戦型 >>394
同意。
河野さんの現役時代後期、中陣からでも攻め込めることがその強さを
支えていたと聞いているが。
江加良となら互角以上に戦えると思う。江のスタイルは台から離されたら
崩れるんでないか。 河野氏は相変わらず右足から左足に重心移して踏み込んで打てって指導してるね
最近批判されてるうち方 中学生が部活で初めて球を打ちますよ、みたいな奴でしょ?最初はあれでいいっしょ。
手打ちになるよりマシな場合だってある。そこはそいつの特性を見てやらないといけない。
河野さんなりのとりあえずのスタート地点があれという事でしょう。
むしろ最初からガチガチに踏み込んではいけないみたいに型にはめる方が…
決め所で威力のない奴が量産される一因じゃないのかとも思う。
とりあえず打たせてみて、あまりにもおかしかったらその場で言えばいいし、
速いテンポで球を送ってやればいちいち大きく踏み込んでたら連続で打てないって気づくし助言すればいい。
生徒の動きを教師が理解しつつ体験させ考えさせて気づかせる。
それが自分で考え問題を解決する能力の獲得にも繋がるわけで。判断力も出てくる。
絶対的に踏み込んで打つのが駄目なわけじゃないし絶対的に踏み込まなければいけないという話でもない。
状況に応じた判断、個人が持ってる武器によっても変わってくる。
個性を活かす指導ってそういう事じゃないかな。