0668おたく、名無しさん?
2017/10/18(水) 10:16:48.58質問:スマホゲームの開発に行き詰まっています
http://blog.livedoor.jp/okada_toshio/archives/51541063.html
質問:
個人でスマホゲームを開発して生活しています。
だいたい2,3カ月で1本作れる“脱出ゲーム”は、平均10万ダウンロード。
1ダウンロードあたり4〜6円くらいの広告収入になるので、
最近はバックナンバーも含めて、月収25万から30万程度を推移しています。
3年前は、まだ競争が緩かったので、自分の月収も100万に迫る勢いで、
「就職なんて馬鹿らしい」と思っていたのですが、脱出ゲームの開発は儲かるという噂が立って、
開発者が怒涛のように押し寄せ、今では毎日のように脱出ゲームがリリースされるという地獄絵図。
「新しいジャンルを開拓しなければ未来はない」と、先日、デザイン翻訳も発注して、
渾身の思いで3Dアクションゲームを作るも、わずか500ダウンロード。
脱出ゲーム以外作っても売れない。そもそも、新ジャンルに挑戦すると生活のリスクがある。
だけど、このまま脱出ゲームを作り続けても、ジリ貧なのが目に見えている。
そこで質問なのですが、こういった人気ジャンルの停滞期みたいな状況を
打ち破るためには何が必要なのでしょうか?
また、こういった状況で、クリエイターはどのように立ち上がるべきでしょうか?
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これに関しては、新たなジャンルを開拓しようとすること自体に無理があるよね。
だって、この人も、もともとは「脱出ゲームというジャンルを、
自分の力で新ジャンルとして打ち立てた」わけじゃなく、
「脱出ゲームが流行ってて、手軽に作れるから作った」わけでしょ?
そこが段々とレッドオーシャン状態になってきたからといって、
「じゃあ、新しい3Dアクションを作る」というのは、以前に成功したことをやってないんだ。
自分の頭の中で考える分には正しい解答っぽく見えるんだけど、
実は自分のかつての成功例というのを全く踏襲してないんだよ。
以前のこの人には、あくまで「今、流行っているものを低コストで作る」
っていうところに成功のポイントがあったんだよね。個人でやってるんだから。
・・・
なので、やることは2つ。
まず、今、相変わらず2,3カ月に1本作っている脱出ゲームは、それでいいと思うんだよ。
だけど、これまでと同じ脱出ゲームを作るにしても、
ほんのちょっと小手先を変えただけのものを作るようにする。