もう一つ重要な要素は、捨て金使えますか?ということ。
併願優遇を利用しない時点で、第一志望都立の結果判明前に
併願私立への入学手続き(仮)は、ほぼ避けられなくなる。
うちはこういう節目にお金惜しむつもりは全く無かったけど
(というより、必要な費用と思っていた)、中学側からは
「入学手続きを先に取ることになりますが大丈夫ですか?」
と云われたので、それを避ける家庭は結構あるんだなと思った。
併願校間でも合格発表と入学手続き期限を突き合わせて、
合格状況に応じた最良の手続きパターンも考える必要がある。
難易度とかでエイやで決められちゃうなら簡単だけど、
うちの息子はそうでは無かったので。
幸い理想的に事が運んだので、どこを選ぶか1日は考える時間が
確保出来て、結局、それも捨て金。
栄東は、あのくらいのレベルの学校で入学金の納入を待ってくれる
点では出願候補の上位になるのはわかるね。