>>368
そうですね、後半部分は大きく同意致します。

前半部分についてですが
どの時期が一番効率がいいかと言えば、小学校高学年だと私も思います。

3歳まで7歳まで10歳までにそれぞれ脳の発達の段階があると思いますが
ここでの育て方は非常に重要と言われながらも、家庭環境、親の素養等に
多く依存して、まだ正解(簡単な方法論)が見えていないと思います。

小学校4年生から学ぶことの楽しさを知り、沢山の文章に触れ、自然科学や、
歴史等に興味を持たせることは、その後の大きなアドバンテージになります。

もちろん、大きな負荷を与えるので、十分な愛情がなく、いい親子関係がなく
やり方を失敗すれば、その子の才能を潰すことにもなりかねないです。

しかし、中学受験をさせた多くの親が、その脳力の伸びに驚き、親子で挑戦
したこと自体が宝物になっていると思います。

これは、より厳しい受験環境にあった関東圏、関西圏でより顕著であると私
は感じています。

地頭で決まるものは決まりますが、親はいつでもその子の才能をできるだけ
引き出して、伸ばしてあげたいものです。

もちろん高校からでも学力は伸びますが、小学生高学年の吸収力というのは
信じられないぐらいの凄さがありますね。