難関国立大学や国医進学実績で中高一貫私学と肩を並べられる府立文理科設置が前知事の発想。
それが実行者である府の教育役人や府の教育関係者になると、「中高一貫私学上位校と肩を並べられるような目標と気持ちを持って、中下位国公立大学や関関同立進学者に多くの進学者も出せる高校づくり」に変換されて、今回の10校オール文理科実施となった。
つまり府の高校関係者以外なら「なんじゃこりゃ、あかんやろ」 なのが、府教育行政は「これで良い、最善策である」となる。