毎日欠かさず汚染した水を飲み続けて15 ミリシーベルト、
汚染したホウレン草を食べ続けて8ミリシーベルト等々と加算していけば、
年間で100 ミリシーベルトの被曝になる可能性もゼロではないかも知れません。
しかし、続いての「しかるに、人工的な放射線とは関係なく、自然にガンになる人は、
100 人中40 人程いる」というコメントを読むと、
100 分の40 が41 になる可能性を大げさに危惧することに、
どれ程の意味があるのかということです。という記述である。
私はこの文章で彼が言いたいことは非常に理解ができるが、
これを天理教信者が言っていることに非常に違和感がある。
つまり「毎年癌で100人中40人が死んでるんだから、
原発事故が原因でそれが41人になろうが大げさにさわぐんじゃないよ」
ということである。これを天理教を信仰する者が言っていてもいいのだろうか?
と私が心配してしまう。特に一信者ならまだしも、
天理教のオピニオン機関の所長がこんな脆い思想でいいのだろうかと思ってしまう。