ツイッターを見ても「お前たちは知らないだろうが、
実は東電(ソフトバンク)は○○なんだ!」という発言が目立つ。
原子力の研究者でさえも意見が別れていることについて、
外野である活動家が「実は・・・」と言われても私は一顧だにしない。
冷静に考えて「まーまーこれ以上ウダウダ言っても決断が遅れるだけだ。
とりあえず国には早く決断してもらって、その後で議論しましょうや。」
と言わないのは何故なのだろう。
なぜなら今一番必要なのは、被災地に対するスピードある対応である。
多少の手違いがってもいいから”ある程度”独裁的にバババッと決めた方がよい。
余計な人間がウダウダ言い過ぎて、政府の決断が遅れて、
義援金の3千億円が未だにほぼ手つかずのまま被災者や被災地に届かないというのは
馬鹿げている。
私は民主党を支持しているわけではないが、
今は民主党の思う通りにスムーズにやらせた方が被災者のためであると思う。
修正は退陣させた後でできる。だから私は今は原発に関して
「よく分からない」というスタンスで黙って早期退陣を願っている。