私は常々、教会組織のヒエラルキーをヤクザに置き換える。
そうすることで天理教の組織が非常に分かりやすくなる。
しかし分かりやすいのは組織図だけではない。
組織を継続させる機能的な維持要因もヤクザと同じ点が多い。
つまり見た目は市民に馴染みやすく優しいが、
一度組織に入ってしまえば抜け出すことは容易ではない。
そして組織への忠誠は「上納金」(お供え)で測られる。
もちろん毎月の上納金の金額は、
談じ合いという民主的決定を装って強者によって決められる。
もちろんお供えを徴収する上級教会もまた、さらに上級教会によって催促されている。