インターネットで天理教を検索すると、天理教に対する批判が所々に目に入る。
中には金銭的なトラブルを想起させるようなブログやホームページもある。
しかし、その他の宗教団体と比べて、その数は少ない方なのではないかと思う。
私の実感として天理教のお金に関して、私はそんなに嫌悪感はない。
例えば高額なお供え(お布施)を強制されたり、
わけの分からない壷を売られることはほぼない。
そういった意味では、私の身の回りで宗教団体に加入したい人がいれば
「天理教に入ればいいんじゃないかな」
とオススメするだろう。
そもそも宗教団体に入りたいという変わった人はあまりいないだろうけど。
ネットでは数多くの天理教への偏見や誤解があるが、
私は至極まっとうな宗教団体だと思う。
宗教の危険度の目安である開放性では、天理教はかなりオープンである。
むしろ宗教団体というよりも道徳団体であるとも言える。
しかし但し書きは必要だと思う。

「天理教の方は、人当たりはいいけど、
本当に安心できる教会を選ばないと後々苦労するよ」

と。