では、これらを天理時報はどのようにアナウンスしたのか。
天理時報第4463号2月14日のP2を参照しよう。
小見出しは「国会議員52人が参拝」とあり、2月4日から7日にかけては、
国会議員をはじめ地域の役員など教外の関係者が招かれた。
 6日には、衆参両院の国会議員52人(うち、ようぼく35人)が本部神殿で
参拝した後、第38母屋でのレセプションに出席した。
 あいさつの中で真柱様は、教祖年祭の意義についてあらためて説明。
「年祭というものは一つの目的へ向かう一里塚のようなもの。
私たちは、またこれから心新たに、
陽気ぐらしへの歩みを進めていかなければならないと決意している」と述べられた。
 この後、参加者を代表して、
元・厚生労働大臣の川崎二郎・衆議院議員があいさつに立った。
川崎議員はこの場にいる議員がさまざまな縁でお道につながっていることに
言及した後、「しっかりお道の勉強をしながら、
日本の国が少しでも良くなるように努力したい」と話した。
 会場では、お道につながる議員同士、和やかに談笑していた。
なお、この日に中席を運んだ議員や、ようぼくとなった議員もいた。
以上である。