昔住んでたマンションの部屋から始まる
この部屋は〇〇(恐らく現実で昔関わりがあった知人)が運営する組織によって管理されているらしく、そこの掃除の日雇いバイトかなんかをしている。
他にも同じバイトの人が数名居た。
そして、この部屋には女性の上司的な人が巡回している。この上司はいい人そうだった
掃除をしていると突然、部屋内に放送で「XX(誰かの名前)の頭部が欠損した身体を発見しろ」的な知らせがあった。すごく不気味に思った。
この放送は我々バイトに向けたものではなく、組織のメンバーに向けられたものだと思った。
この組織は一体何をしているんだ?と考えて怖くなり、丁度お昼時なのもあって昼食を買いに行くことを理由にこの場所から逃げ出そうと考えた
玄関付近で荷物を纏めていると上司に何をしているか尋ねられた。
そこで「昼食を買いにコンビニに行ってくる。すぐ戻る」と伝えた。そこで、何故か外の天気を尋ねられた。
さっき窓のそばを通りがかっていた時に雨だと知っていたため雨だと答えた。次は雨は止みそうか?と尋ねられた。
言われてみればあまり豪雨でもなく、すぐ止みそうだった。
しかし正確な情報ではないため分からないと答えた。
そして昼休みの時間が無くなるのでもう行きますと伝え外に出た。
部屋は2階にあるため階段を全力で駆け下りた。そこで上司の心の声?がテレパシーのように脳内再生される。
ここからはすごく記憶が曖昧。
テレパシーの内容は「小雨なことに気が付かなかった時点で回答は破綻している。組織はこの世界の記憶を???から支配している」みたいな感じ、自分でも意味はよく分からない。
そこで急に今までの記憶がフラッシュバックしてきた感覚になり、
何故か「熱線」「核」の2つの単語が頭をよぎる。そして、もう自分は手遅れだ、この組織には敵わないと悟った。
直後に時が止まったように身体が動かなくなり、白い複数のレーザーのようなもので身体を貫通された。
貫通されるところは何故か第三者視点で再生された。そこで目が覚める。