頑張ってもう一度まとめてみようと思う。

『霊を見る事について』
・霊を見た人はいても、それが機器により録画録音されたことはない
・霊を見た人の複数情報を照らし合わせると、それらに整合性がない(各人で見ているものが違う)
これらのことから「視覚ではない情報」が鍵になるのでは無いか。

・霊がいると思わしき場所は、他の場所と比べて微妙な環境の違いがある(同じ部屋の別の場所と比べて温度が低い、風量が異なるなど)
・一般に幽霊が出たと言われる場所は、高い頻度で気温が低かったり、微妙な気流があったり、寒色が使われていたりなど、「冷たい」イメージが多い。
・人は「見えていないけど何か感じる」とき、脳がその情報を視覚として勝手に補ってしまうことがある

これを組み合わせて考えると、
「霊が見える」というのは、あくまで視覚以外の情報を脳が補っているだけであり、本当の意味で見えているわけではない。

以下、この説を踏まえた個人的な感想
霊能力者として活動しているのであればそれが錯覚であり、目を凝らせばそこに何も見えていないということは分かるはずだ。自分の視覚に何も疑問を抱かず「見える」と言い張るのか?
ほぼ100%、そもそも錯覚としてすら「見えて」いないのだと思う。

『霊かどうかの判断』
・依頼人の状態を調べる。
これで幻覚か本物かの違いがわかる!とまではいかないが、だいたいのスクリーニング程度にはなる
・2人で「違和感」のある場所を探す。
自分たちがどこに、どのような違和感を感じるかを照らし合わせる。
・いろいろ測定
温度、湿度、気流、線量、埃、日当たり、音などなど、、、、
・「明らかに霊ではないもの」である要因を取り除く
薄い壁越しの家電が発する音だったり温度だったりが原因の違和感であることもあるため、そういった要素を取り除く

取り除いた上でなお「違和感」がある場合は、霊の可能性が高いと判断する。
あとはなんとなくのフィーリング、、、