私が遭遇した奇妙な体験で打線を組んでみた
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1 一 金縛り中の出来事
2 捕 背後からの声に振り返ったら無人だった話
3 中 玄関を横切る黒い影
4 右 ラップ音かと思ったらプロレスごっこだったと後年わかった話
5 三 痴漢の幽霊
6 遊 視線を感じる鏡
7 二 ストーカー先生
8 左 トラックにひかれる予知夢(なお被害を被るのは他の人)
9 投 小学校での集団ヒステリーっぽい何か
書き溜めしてないのでゆっくりになるけど書いていきます。
野球詳しくないので打順とかおかしいところあっても気にしないでください。 1 一 金縛り中の出来事
金縛りというと「夢でしょ」という意見が必ず出てくると思います。私もそう思う。
しかし一般的な金縛りのイメージとなんか違う変な体験したので一応入れました。
明確に覚えてるのは2回。
1回目は女の子の「遊ぼうよ」「聞こえてるんでしょ」からだんだん「返事しろよ」「〇す」という怖い方向にシフトしていく、よくある話。
2回目がちょっと異質で、まあ最終的に寝返り打てたので金縛りと言っていいのか正直わからないんですけど、最初はただ体が動かなくてじーんと痺れるような感じがありました。
幽霊とかに遭遇したら反応してはいけないという話があるので、これも下手に反応してはいけないよなと思いスルーし続けて、痺れる感覚が薄まって体が動かせるようになってきたので、仰向けの体勢を寝返りを打って横向きにしました。
そしたらその背中をめちゃくちゃボコスカ殴られた。 2 捕 背後からの声に振り返ったら無人だった話
前に勤めていた会社での話。
まず前提として、会社の駐車場周りの構造の話。
その会社は田舎の中小企業で、社員通用口から出てすぐ右に駐輪場、駐輪場を通り過ぎると駐車場があり、周りには障害物がなくとても見晴らしが良い状態でした。
駐車場に向かう人は、駐輪場で自転車の鍵や前かごの荷物をあれこれしている人の背後を通りすぎていく形になります。
当時私は自転車通勤をしていて、仕事を終えて帰宅しようと自転車で帰る準備をしていました。
すると背後から女性の声が聞こえてきました。
何と言っているのかはちょっと聞き取れなかったんですが、当時勤めていた会社は女性社員が結構多かったこともあって、その時は「社員の誰かが通り過ぎるときに軽く挨拶したのかな」と咄嗟に思いました。
挨拶されたのなら挨拶を返すのがマナーということで、タイミング的に「お疲れ様です」とでも言われたのだと推測し、「お疲れ様です」と返すために振り返りました。
そしたら誰もいませんでした。
振り返るまでの間に駐車場の方まで歩いていってしまったのかと思って周囲を見渡してみたけど、人っ子一人いませんでした。
誰かが通り過ぎていったのなら、タイミング的にも見晴らしの良さ的にも誰もいないなんてことはないはずでした。
あの時は本当にびっくりして背筋が寒くなりました。 用事から帰ってきたので続き書きます
3 中 玄関を横切る黒い影
一人暮らしの賃貸アパートでの話。
そのアパートは玄関と部屋の間にすりガラスつきのドアがあって、玄関の様子がぼんやり見えるようになっていました。
ある日、部屋でクッションに寝そべってゴロゴロしつつゲームしてたら、視界の端に見えてた玄関に続くドアに、子供くらいのサイズの黒い影がスッと横切るのが見えました。
例えるなら、ゲームの青鬼で風呂場のドアに何かが横切るシーンがありますが、ちょうどあんな感じでした。
戸締りはしっかりしてたし、一人暮らしなので他に誰かがいるわけもない、じゃあ今のは何だったんだ、と一瞬背筋が凍りました。
それ以外は特に何が起こるわけでもなかったので、結局あれは何だったのか今でもわかりません。 用事から帰ってきたので続き書きます
3 中 玄関を横切る黒い影
一人暮らしの賃貸アパートでの話。
そのアパートは玄関と部屋の間にすりガラスつきのドアがあって、玄関の様子がぼんやり見えるようになっていました。
ある日、部屋でクッションに寝そべってゴロゴロしつつゲームしてたら、視界の端に見えてた玄関に続くドアに、子供くらいのサイズの黒い影がスッと横切るのが見えました。
例えるなら、ゲームの青鬼で風呂場のドアに何かが横切るシーンがありますが、ちょうどあんな感じでした。
戸締りはしっかりしてたし、一人暮らしなので他に誰かがいるわけもない、じゃあ今のは何だったんだ、と一瞬背筋が凍りました。
それ以外は特に何が起こるわけでもなかったので、結局あれは何だったのか今でもわかりません。 4 右 ラップ音かと思ったらプロレスごっこだったと後年わかった話
小学生の頃のある夜。
両親の寝室の方から、引き出しをそっと開けては閉める音が何度も繰り返されることに気づきました。
寝てる時に引き出しを開け閉めする理由なんて普通はないし、泥棒でも入ったのか?と思い、キッチンに水を飲みにいくふりをして様子を見てみたけど不審者はおらず、そのタイミングで音もやみました。
何だったんだと首をかしげながら自室に戻るとまた同じような音が聞こえ、そのたびに様子を見に行くことを繰り返しました。
3回目くらいでしょうか、突然自室の入り口から強烈な視線というか、そんな気配を感じ、びっくりして布団の中に潜りました。
その後そのまま寝落ちしたらしく、気づいたら朝でした。
強烈な視線という恐怖感を味わったので、あの出来事は幽霊によるラップ音だったんだとしばらくの間信じてました。
しかし最近になって、両親の寝室の引き出しの中にはティッシュや避妊具がしまわれていたらしいことが発覚。
つまり、聞こえてきた引き出しを開け閉めする音はそれらを探したりする音で、強烈な視線は逆に様子を見に来た親だったということでした。
いや、子供がまだ起きてる時間になにおっぱじめようとしてたのあんたら……という点が個人的には奇妙でした。 1 ジャパンライフ
主に中高年の女性を対象にマルチ商法を行っていた健康器具企業。主力製品は磁石ネックレス。
特定商取引法違反による2度の行政処分、詐欺事件による経営陣14名の逮捕、当時の政権閣僚との強い繋がりなど、現役時代は話題にこと欠かない選手だった。
2018年に破産したが、その破壊力を評価して核弾頭タイプのリードオフマンとして打線入り。 2 doTERRA(ドテラ)
20〜40代の女性を対象にマルチ商法を展開する企業。主力製品はアロマオイル。
単にアロマオイルを芳香剤として使うだけでなく、「アロマオイルを飲むと健康に良い」などのトンデモ理論を武器に現在進行形で大暴れしている企業。
当然だが医学的根拠はない。そもそも芳香剤を飲んではいけない。
すぐ消えるインスタのストーリーを主戦場に広報を行い、証拠を残さない嫌らしさから2番打者として採用。 5 三 痴漢の幽霊
さっき書いた玄関を黒い影が横切った話と同じアパートでの話。
お風呂上りに髪の毛をふきながら、立ちっぱなしでネットを見ていた時のことです。
背後でカサカサとビニールがこすれるような音がして、直後ケツをさっと撫でられたような感覚がありました。
一人暮らしなので当然家には自分以外誰もいないし、ビニールのような音はしてたけど背後にビニールのようなものは一切ありませんでした。
幽霊は下ネタに弱いといいますが、痴漢をしてくるものもいるようですね。 3 三基商事
1964年創業、マルチ界日本2位の売り上げを誇る老舗。主力製品はミキプルーン。
知名度の割に知られていないが、立派なマルチ商法である。
主力のミキプルーンはフルーツを加工した液状の食品で、公式サイトではジャムのようにヨーグルトにかけて食べる事が推奨されている。
定価280gで2000円と、よく売っているアオハタのジャム(定価150g280円)と比較するとかなり高額。
イメージを中井貴一で誤魔化すテクニックを備えた、ベテラン3番打者 4 アムウェイ
言わずと知れたマルチ商法界の最大手。世界規模で売り上げ1兆円を超える巨大企業。
日本でも毎年のようにマルチ界売上高一位になる絶対王者
栄養食品・化粧品・調理器具・洗剤・浄水器など幅広い商品を展開する。
売上高と被害者の多さで世界トップ。
アメリカで集団訴訟を起こされ、カナダでは脱税により起訴され、イギリスでは政府により事業を停止され、インドでは現地法人CEOが逮捕され、日本では消費者庁により業務停止命令が出された経験がある。
なぜまだ潰れないんだ。
売上高・訴訟数・被害額の三冠王。誰もが認めるマルチ商法界の4番打者。 6 遊 視線を感じる鏡
高校生頃の話。
母が「もう高校生なんだし身だしなみチェックしときなさいね」と言いながら私の部屋に鏡を持ってきました。
私の当時の部屋は勉強机の背後にベッドという配置だったのですが、母はなぜかそのベッドの足元の壁に鏡を設置。
鏡も姿見とかではなくタブレットサイズの小さな鏡だったので、普通に床に立って見るにはベッドのせいで距離が離れすぎていて、こんな場所にこんな鏡があっても意味ないでしょと言いたくなるような配置でした。
そしてそれからしばらくして、勉強してると斜め後ろから視線を感じるようになりました。
私の親は私の部屋をちょくちょく覗いてきて、休憩してると「また勉強せずにさぼってる!」と言いがかりをつけてくるタイプの親だったので、あいつらまた覗き見してるのかと思って振り返ることがよくありました。
しかし振り返ってもだれもおらず、目に入るのは母が設置していった鏡でした。
そのようなことがしばらく何度も続いたので、うんざりしてきた私は「あの鏡が気味悪いから撤去したい」と母に言いました。
母はオカルトなんて全く信じてないと言う癖にビビりだったので、すんなり聞き入れてくれて鏡は倉庫にしまわれることになりました。
鏡が撤去されてからは視線を感じることもなくなったので、あの視線は鏡のせいだったのかもしれないと思っています。
何の変哲もないただの鏡がどうしてそんな現象を引き起こしたのかは謎です。 5 タッパーウェア
ミキプルーンに続く「知ってるアレが実はマルチ」第二弾。主力製品は台所用品
タッパーとはもちろん冷蔵庫に食品を入れるアレのこと。公式サイトの会員募集ページには堂々と「会員になればタッパーウェアの販売資格を得られる」と書いてある。
日本だと保存容器の総称として「タッパー」が使われてたりするので、普通のタッパーなのかヤバいタッパーなのか見分けにくい。
売上高は国内17位(100億円)と低めだが、商品知名度の高さから5番に抜擢。 6 フォーデイズ
ハマスタのバックスクリーンとか東京駅に広告を出してるアレ。主力製品は健康食品。
DNA(核酸)を配合した飲料を販売している。定価は720mlで9950円。
健康に良さそうな雰囲気を出しているが、なぜか「清涼飲料水」として販売されている。本当に効果があるなら医薬品として認可されるはずなのに…(すっとぼけ)
そもそも何か食べれば、自動的にその生物のDNAを接種していると思うのだが…
溢れ出る胡散臭さは一か八かの6番打者に相応しい 7 二 ストーカー先生
小学生の頃の話。
当時の担任は50代くらいのBBA教師で、私とは相性が最悪でした。
当時の私はおとなしく本を読んだり工作をしたりすることが好きな子供でしたが、そのBBA教師は「子供は外で遊ぶべき」というような考えの持ち主だったようで、私が教室で本を読んだりしているとわざわざ「校庭で遊ばないの?」と声をかけてくる鬱陶しい教師でした。
当時は少しいろいろあってクラスの友達も少なかったので、なおのこと外で遊ぶ理由などなく、そんなことより好きな本をひたすら読んでいたいタイプだったのですが、教室にいるとBBAにつきまとわれるので、教室を出て図書室で本を読むことにしました。
しばらくそうやって過ごしていたのですが、ある日、いつも通り本を読んでいると、急にBBAが声をかけてきました。
「本を読んでないで外で遊んだらどうなの」だそうです。
なんでわざわざ図書室まで追いかけてきたのでしょうか。
話が通じないし価値観が違いすぎるので、言い合うだけ無駄だと思って外出るふりしてすぐに室内に戻ってやりすごしましたが、あのBBAの執念が怖すぎました。 7 ニュースキン
マルチ界日本第3位の売上高を誇る企業。主力製品は化粧品・健康食品。
アメリカ発祥の国際的なマルチ商法企業。日本でも事業を展開している。
日本では上陸直後の90年代後半に売上ピークを迎えたが、その後は徐々に減収傾向にある。そのまま撤退すればいいのに。
国際企業ではあるが、近年の不調により下位打線での起用。 8 左 トラックにひかれる予知夢(なお被害を被るのは他の人)
高校生の頃の話。
ある日、私はトラックにひかれる夢を見ました。
夢の内容は、家からどこかに急いで向かおうとして自転車に乗っていて、横断歩道を渡ろうとしたときに軽トラにぶつかられて横転、しかし大したケガはせずすぐに立ち上がる、というような内容でした。
ちょっと非日常的なことは起こったけど、一見誰でも見るような、普通の夢でした。
その日、仲良くしていた友達の一人(ここでは仮にAちゃんとします)が、午前休んでお昼から登校してきました。
昼休みに何があったのかを聞きに行ったところ、「軽トラとぶつかっちゃって遅れた」というのです。
びっくりして詳細を訊くと、なんとAちゃんの身に起こったことは私が夢で見た内容とそっくりでした。
明確に覚えてる範囲で夢と現実がリンクしたのはこれだけですが、不幸な目にあう予知夢が友人に降りかかるのは、なんとも微妙な気持ちになりますね。 8 シャルレ
神戸に本社を置くマルチ商法企業。主力製品は女性用下着。
補正用下着を中心に女性向け下着を展開。主な対象は20代〜の女性。
マルチやってる事以外特筆することはない企業だが、マッマが一時期ハマりかけて個人的な印象が強いのでスタメン起用。(今はやってない)
今もワイ実家にはシャルレの置き土産のタオルがある。モノ自体は悪くないがかなり割高。
マルチ界では雑魚なので8番打者。補正下着なんてデブしか着ない(偏見)からポジションはキャッチャー 9 投 小学校での集団ヒステリーっぽい何か
これに関しては細部の記憶がぼんやりしているので、タイトルのインパクトの割にはあっさりした文章になります。
小学生の時、学期末の大掃除で、私はトイレ前の流しの担当になりました。
そこのトイレは男子トイレと女子トイレの間に配管が入ってる金属扉があり、掃除が終盤になった頃に男子の一人がふざけてその扉を開けました。
すると男子は「上の方から女の生首がこっち見てる!」と言い出しました。
当時通ってた小学校ではお調子者の男子が多く、彼もその一人だったので、私はふざけているんだと思ってあまり気にしませんでしたが、騒いでる声を聞いて集まってきた人たちが、男女問わず「本当だ!」「生首が見える」などと言い出しました。
私も気になって覗いてみたのですが、私には暗くて何も見えませんでした。私には霊感があまりなかったようです・
たくさんの生徒が口々に騒いでいるので、騒ぎを聞きつけて先生がやってきました。
掃除も終盤だったため、私も含め多くの生徒は先生に促されて教室に戻ったため、それからのことはあまりよくわかりません。
私には何もないようにしか見えなかったので、単なる集団ヒステリーなのかな?とは思います。
しかし私の通っていた小学校は「体育館の更衣室には幽霊が出る」だの「戦時中に空襲被害がひどくて家を建てられない土地だったらしい」だのいろいろと曰くがあったようなので、オカルト系の何かではないと明確に否定はできません。 9 集団
会員の勧誘は取り締まりが厳し→ 会員でなければ取り締まられない
というコペルニクス的転回により生まれた謎の集団。主な商品は化粧品が多いらしいが、セミナー商法のマルチ商法という情報もあり詳細は不明。
特に何かの会員ではない人たちが、『偶然』同じショップから、『偶然』同じ商品を買い、『偶然』それぞれの友達に転売しているだけなので、既存の法律では摘発が難しい。
組織が法人化されておらず、組織全体を指す呼称が存在しないため、仮称として「集団」「環境」と呼ばれている。
会社が存在しないので、全体像が全く分からない。ホームページも当然存在しない 以上、私が遭遇した奇妙な体験でした。
オカルトとヒトコワといろいろありますがこんな感じです。
何か質問あったらどうぞ
すぐに回答できるかはちょっとわからないので気長に待っててください。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています