姉が聞かせてくれた幼少期の不思議体験
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姉が聞かせてくれた幼少期の不思議体験を誰かに聞いて欲しくてスレ立てしました。
初心者ですがとにかく誰かに聞いて欲しくて立てたって感じなので、場違いだったり不手際があれば教えて頂きたいです。 これは姉から聞いた話です。
私は記憶にないのでちゃんとまとまってなくて所々おかしいかもしれませんが、見てくれる人が嬉しいです。 私がまだ小学校に入る前のお話。
昔住んでいた家の近くには裏山?があって、幼い頃時間が出来るといつもそこに遊びに行ってました。
イメージとしては、平成○合戦ぽ○ぽこのタヌキたちが住んでいる野山みたいな感じの場所です。
そこには畑や田んぼがある場所と、けもの道みたいな木が生い茂ってる場所があって、けもの道の方で姉とよく遊んでいました。 私も姉もまだ幼かったためか、母からはそのけもの道の奥までは行っては行けないといつも言われていました。
(まあ、小学校高学年ぐらいの頃に近所の友人と共に奥まで遊びに行ったこともあるのですが…この事は後ほど。)
姉はとても聞き分けの良い子供だったので、親の言うことをよく聞いていてダメと言われた事はしなかったです。
だからそのけもの道の奥にも当然自分から行くことはしなかったそう。
でも、私は未だに自他ともに認めるわがままっ子でして笑
当時もダメと言われたことを進んでやるし、泣くほど叱られても次の日には忘れてまた繰り返す様なやんちゃぶりだったそうです。
そんな性格のせいか、ある日姉と裏山で遊んでいる時にいつもは行ってはいけないと言われていたけもの道の奥まで行きたいと言ったそうです。
母から絶対に行くなと言われていたので、姉は当然ダメだと説得しようとしたそうなのですが、私があまりにもしつこく誘ってくるので根負けして行くことにしました。 先へ進んでいくとだんだんと雑草が大きくなっていき、幼い私達の背丈よりも大きな草木も増えてきた頃の事。
流石にこれ以上は危ないと思い、姉が私に引き返そうと言おうとした時です。
ふと開けた場所へ出ました。
そこは誰かが管理しているような綺麗な地面をしていて、さっきまでの雑草の荒れ具合が嘘のようでした。
その場所の周りは掛けのようになっていて、よく見ると地層が見えたそうです。
地層というものを知らなかった私達が不思議な気持ちで観察していると、1箇所だけ穴が空いていました。
大人1人がやっと通れるぐらいの大きさだったと言います。
ぼうくうごう、というものを祖父から聞いたことがあった私たちは、それが防空壕だと思いました。 私が
「ぼうくうごうだ!」
と嬉しそうに駆け寄ろうとした瞬間。
目の前に大人の男の人が現れました。
黄色みたいな茶色みたいな緑みたいな不思議な色の服を着ていて、日焼けの為か帽子の為か顔はあまりよく分からなかったそう。
私は人懐っこい性格で知らない人にも喜んでついていってしまう防犯意識クソ低な子供だったので、そのおじさん?にも近寄っていきました。
多分大人は遊んでくれる人とか、もしかしたらお菓子をくれるかも、とか思ったのかなぁと。
ですが姉はその時本能的にこの人には近寄ってはダメだと感じたらしく、
「いっちゃダメ!」
と叫んだそうです。
それでも私がニコニコと嬉しそうにおじさんに近寄って行くので、何度もダメだと呼びかけ引き戻そうとしました。
その時です。
おじさんが私に向かって微笑みながら手招きをし始めました。
私もより嬉しそうにして駆け寄ろうとします。
姉は無理やりにでも私を連れ帰らなきゃと思い、私の腕を綱引きみたいにを引っ張って来た道を戻り始めました。
私はそんな無理やりな姉に対して酷いとか馬鹿とか暴言を吐いて抵抗していたそうです。 そして開けた場所から雑草の中に入るぐらいの頃、おじさんが急に怖い顔になり追いかけてきたそうです。
姉は必死に私の手を引きながら、そのおじさんに向かって馬鹿!とかあっちいけ!とか子供ながらに思いつく限りの悪口?を言って追い払おうとしたそうです。
そして元のけもの道に戻れそうというところでふと振り返ると、雑草越しになんだか悲しそうなおじさんの顔が見えたと言います。
その後は真っ直ぐ家に帰ると母にあったことを話し、私がもう二度とあの場所へ行きたいと言わないように親にも沢山叱ってもらったそう。
姉も私もお互い成人して、実家でご飯を食べている時にこの話を聞かせてくれました。
私はさっぱり記憶にないので、不思議なことがあるんだなぁぐらいにしか思えなかったのですが、それが一体なんだったのか気になり書き込んでみました。 後日談になりますが、二度と行かないように親に叱られたにも関わらず私はまたその場所に行こうとしました。
親からは女の子が山奥なんて行っちゃダメと言われていたので、近所の男の子達を連れて行けば良いだろと思って5人ぐらいで行ってみたんです。
ですが、けもの道の先に管理されてそうな綺麗な開けた場所なんてなくて、小川が流れているだけのただの林でした。
綺麗な石探しや虫観察をしばらくしてから普通に帰りました。
もちろん帰ってから親に叱られました。
ちなみにこの時偶然見たタヌキの親子が小川の水を飲んでいてめちゃくちゃ可愛かったです。
多分あれが人生初の萌体験。 その場所は今も残ってる?
昔、母親が山に出掛けた時にいつもの慣れた道を歩いても歩いても家に帰れない事が有って
狸に化かされたんじゃないかと言ってた >>12
引っ越してしまったので詳しくは知らないのですが、その辺に何件か家が建てられたそうです
確かに!狸に化かされたのかもしれないですね!
タヌキいたし 読んでわかることはまあ当時あなたはけっこうやんちゃなので山の物が見て多分連れて行きたかったんじゃないかと思います。山の物は多分獣の類いだと予想 姉今何歳?おっぱい大きい?よく履くパンツの色と形は? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています