暇だからガチで起こった不可解だった出来事を話す
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これは俺が小学生の頃、学校に登校してる時だった。登下校は人通りが多い所がルートとなっているため、学校に着いたら大体疲れる。そんなある日のこと、いつも通り登校していたら、中年くらいのおじさんが道路をずっと見ていた。周りは普通に歩いているのにその人だけずっと動かずに佇んでいて異様に目立っていた。 最初は何してんだろうと思う程度だったが、それは下校の時、1日、2日3日とずっと同じところに佇んでいた。この事を面白話として友達にはなし、放課後に友達とその場所へ行った。 するとそこにはあのおじさんはいなかった。
おかしいな、と思いつつ周辺を探してもいない。結局その日は見つからず、友達にも揶揄われその場で遊んでいた。遊んでいるとホームレスっぽいおじさんがこちらを見ていた。最初は目が合っただけだと思い、ぺこりとお辞儀をした後またしばらく遊びにふけていると、まだホームレスがこちらを見ている。 だんだん気味が悪くなってきて友達に「あの人ずっと見てきてキモいから帰ろーぜ…」と半ば強引にその場を去った。不審者かと思ったがここの所は不審者情報が出ておらず、気味悪い程度で済んでいた。 次の日、その日は友達と途中から一緒に登校する予定だったので早めに出た。昨日はおじさんがいなかったが、今日はどうだろうとワクテカな気持ちで通りを行こうとしたらやはりいた。前々から何をやっているのか不思議に思ったので今日は声をかけようとした、その時であった。 近づこうとしたらそのおじさんの顔が歪んだのだ。え…と思い一瞬目を瞑ってしまいもう一度見たら元に戻っていた。その時は寝ぼけているのかと自己解決してそのまま向かった。 そして帰り道の時に事が起こった。
登校と同じルートで帰っていると、おじさんがまた立っている。通り過ぎて帰ろうとしたその時、「君ぃィ」と呼ばれた声がして、振り向いたらまた違うニット帽を被ったおじさんが話しかけてきた。「ソレ、とッテ」と不慣れなカタコトで喋ってるおじさんの指してる先には、赤黒い液体が詰まった瓶だった。それを拾いおじさんに渡したらありがとうと言わず、ただじっと目を見開き俺の顔を見てくる。俺は怖くなり小走りでその場を後にした。家の近くまで来て安心したのか、少し歩いて振り返ると、、、 さっきのおじさんが遠くだがついてきていた。
やばいと思い家の中までダッシュ、親に変なのがいると相談し一緒に外に出たが、姿がどこにも見当たらない。明らかにおかしいなと思い、親に相談したがなんの対策にもならず次の朝を迎えた。そしてその登校日、その日はいつもよりかなり人が混雑していた。登校中いつもの所をどさくさに紛れて覗いたら、案の定おじさんがいた。マジでなんなんだろうあの人と思いしばらく見ていたら、おじさんの様子がおかしい。 口がぱっかり空いてて、よく見ると目が真っ黒になっていた。明らかに異様であった。それより不思議なのは、周りの人たちは普通に通り過ぎていることだった。おじさんを見向きもせずそれどころかまるで見えていないかのようだった。怖くて目が離せずしばらく見ているとその人は顎が歪み始め、黒い涙を流しながら顔を変形させていた。頭部が膨れ上がっていると、「カランカラン」と何かが足下に転がってきた。空き缶だ。すると横から「それひろってくんねーけ?」と公園の時とは違うホームレスが話しかけてきた。すぐさま広いその場を去る。 そして歩いてるうちに奇妙なことが起こる。ある一部のおじさんだけずっと自分を見続けてくるんだ。ヤバい…と思い視線を掻い潜っている時、クラクションが後ろからなる。友達の車だ。すると友達の親が一緒に乗ってく?と言ってきたので謎の嫌な視線もあったので遠慮なく乗せてもらった。だが乗っても変わらない。窓から覗いてみると複数のおじさんたちが俺を見てくる。しかも走っても走ってもだ。学校についても朝の出来事が頭から離れず、下校は迎えを呼んで帰った。 家に帰ってあいつの正体がなんなのか、対策などを考えたかったが、当時はネット環境が無かったため調べようにも情報量が皆無であった。なので適当に護身用として家にあった飾りのお札とブザーを持って明日を迎えた。
そしてその日である。いつも通りの場所を恐る恐るいったらおじさんがいない。安心したのか大きな溜息がでた。いつもより気楽に感じた俺は学校ではリラックスできた。友達ともちゃんと遊べる。もうあんなことはないだろうと安心感に包まれた、帰る前の掃除の時間の時だった。外で落ち葉掃きをしていたら敷地外からおじさんがこちらをのぞいていた。 一瞬でヤバいと思った。目が合うとおじさんはこっちはこいと笑いながら手招きをしてきた。明らかに行ったら終わると感じた俺はすぐさま教室へ向かおうとした。しかし先生にたまたま見つかりサボりと思われたのか、呼び止められた。叱られつつも会話の隙を見て覗いてるおじさんのことを話した。「先生あそこから覗いてる人怖いんです」すると先生は「何言ってる、どこにもいないじゃないか」とまさかと向いたらそこにおじさんの姿は無かった。どういうことか理解できない。結局それ以降掃除中に現れることなく終えて教室へ戻った。友達に相談しても当てにしてくれない。ただ一つだけわかったことがある。自分にだけ見えてて、複数だと見えなくなるということだった。これがわかれば大丈夫と思い、下校の時は友達と帰ることにした。そこからは、いつものルートではなく住宅街を通っていくことにした。遠回りになるが変なのと出会うよりはマシだ。そう思い友達と帰ってるとやはり出会わない。そしてその通りとは離れた所で友達と別れ家に帰る。
もう大丈夫だろう、そう思った時だった。 歩いてくうちに、ここ近辺には明らかに住んでいないであろうおじさんたちが少しずつ姿を現してきた。すぐさま危険を察知した俺はとにかく家まで走った。走りに走って家が見えてくると横からいきなりおじさんが現れ腕を掴まれた。「ねェ、マッてよォ、ミタんでしョ?」と不気味な笑みを浮かべながら話しかけてくる。そしてすぐさまポケットに入ってた飾りのお札を投げつける。
全く効果ない。そしてどうにかなれとブザーを投げると大きいブザー音が鳴り響く。するとおじさんが「ふぎやあぁぁぁ!?!?」と叫びながら一目散に逃げていった。俺もすぐさま家へ逃げて駆け込み、自室へ籠った。窓から覗いてもおじさんらがいる気配がなかった。 その後は登下校ルートにはその奇妙なおじさんらに会うこともなく、いつも通り通えら日常に戻っていった。結局、あれがなんだったのかは全く分からずじまいである。 フツーにUFOの話なんだけど、いくつか見た中で一番近距離の話です。
高校二年生の頃、地元の相模原市星ヶ丘で夜中の二時か三時頃
犬の散歩しててトウモロコシ畑で犬を遊ばせてた時、視界に何か入ったので上を見上げると
楕円形で光ってない白い物体が相模原駅方面にゆっくり進んでて(体感で二階建ての一軒家の二階くらいの距離)当時のおれは頭がハテナになり、アドバルーン?いや、水平移動してるし
とか、まだ若くて不思議なモノに慣れてなく
見えなくなるまで犬のこと忘れていて、こっから人に話すと嘘だって言われるんだけど
振り返ったらさっきと同じのが二つ等間隔で同じコースをゆっくり進んでた
現在おれ40代で不思議な体験や怖い思いもして来たけど、当時はマジで驚いて犬引っ張って猛ダッシュで帰りました
キャトルミューティレーションとか本で読んでて、キャトルじゃないけどw
心霊系は親しい仲の不幸などが多く、他のスレで書く度に謎のあぼーんばかりで
書いてほしくないこと書いてた節があるから、違う形の話はまた書き込ませてもらうかもです。 >>1
感動しました。ハラハラドキドキの展開で息つく暇も無く一気に読んでしまいました。先生の作品は全部読んでます。これからも頑張って下さい。応援しています! 【悲報】チビの誕生日に辞書をあげたら『ゼルダがほしかった!』ってわめきだした。怒鳴り付けて「じゃあ捨てるぞ」って目の前で捨てたわ
昨日付き合ってるシンママ(37)のチビ(9)の誕生日だったんだが
「今ってプログラミング流行ってるし、プログラミングの本をやるか」って思って子供向けのPythonのロボットプログラミングの本とワイが使ってた逆引き辞書をやったんだわ
すると、チビが「ゼルダが欲しかった」って喚き出した
ワイはムカムカパラダイス不可避になって
「じゃあいらないんなら捨てるぞ」って目の前で破り捨てたわ
前の旦那の遺伝子が劣ってたから、チビもこんなになったんかなあ
お母さんが不憫だわ >>20
ありがとうございます。
脚色は一切してないです^ ^ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています