ラスト幸福は現在の話です。
 先述したコンクール関連で、とある出版社さんから「これからも色々と作品を持ってきてくれないか」とお声がけいただき、後日担当さんについていただくことになりました。入賞者が集まる会のようなものがあったのですが、そこで名刺をいただけたのはワシだけだったようです。そして名刺を見てみると中々にすごい人。編集長かつコンクールの主催者の方でした。
 今はデビューに向けて先に控える賞へ応募するための作品を制作中です。生きてて良かったと、ここで初めて思えました。
 まだデビューが決まったという訳ではありませんが、幸福3とカウントさせてください。