0001本当にあった怖い名無し
2022/07/15(金) 03:01:22.15ID:CE3BiB6Q0早速、本題に入るのですが、私の生まれ育った地域に私の小さな時からずっと謎の看板が二つ立っています。これから、看板の特徴と、立っている周りの景色、ここに投稿するまでの自己調査の結果の三つを書きます。
まず、看板の特徴です。看板は二つとも木製です。見た目はとても古いです。二つは2メートルほど離れてガードレールというか歩道のレールにビニール紐で括り付けられております。看板のうち、一つには大きく「鬼」と何か細いもので削り書きされていて、その周りにも小さく鬼とか色々文字が削り書きされています。もう一つの方はおそらく何も書かれていないです。
次に、看板が立っている場所の環境です。その看板が立っている場所はなんの変哲もない住宅街です。その看板が立っている後ろ側は少し木が生えていますが、時々、整備されているようです。その看板が建っている近くには公園や保育園などがあります。
最後に自己調査で今のところ把握している内容です。
まず、その看板が立っているところは鬼門ではないようです。近くに城はないです。また、鬼の伝説があるわけでもないようです。特に事件や事故があったこともありません。私の住んでいる家付近は霊道があるみたいですが、あまり関係ないですな。また、看板は冒頭にも少し書いた通り私が幼い頃から今の今までずっとあります。私は今、上京してその看板を見ていませんが今もあるはずです。そして、これからもずっとあることでしょう。不思議なのはその看板がなぜそのままなのかということです。むしろ、外れないように時々がっしりと固定し直されているようです。周りでは道路の補修がされたり、家が立ったり色々景色が変わっているのにその看板は放置されています。だから、県や市のものではないと考えてます。その看板はなぜ建てられたのか、なぜそのままなのか、気になります。もしかして自分が知らないだけでほんとは何か表には出せない歴史でも隠れているのかなとも考えました。もし、似たような事例を知っている方は教えてください。また、もし写真が撮れたらまた投稿してみます。
