出口王仁三郎が戦後に語った最終予言「吉岡御啓示録」 
この物の不自由な時によう来たなあー。
平和な時となったんで段々物が豊かになり、食べ物も余る程できるようになる。
しかし、安心するなよ、大三災はこれからじゃ。
大小の地主がなくなり、農地は解放される。
植民地は弱肉強食の産物、白人であろうと黒人であろうと、一切平等でなければならない。霊ほど大切なものはない。
植民地の解放運動が起こり、世界中の植民地や属国は続々と独立する。
アメリカは斜陽化し、二流国となり、アメリカはその政策を捨てずベトナムに手を出し、上げも下ろしもならん事になり、遂には、日本にさえ商戦に負けたり、眼中にもなかった国に頭を下げたりする事になる。
この国は統一され強大国となる。
アメリカは『腐っても鯛じゃ』とその膨大な軍事力を過信しとったら、アメリカが勝つと皆思うておるがなあー。
今度は神様とロシアの戦争じゃ。原子爆弾など神様の眼から見たら線香花火に等しい。
だが、悪魔は今の原爆の何千倍もある奴や、毒素弾、生物弾など最終兵器を作るので大三災はこれからだぜ、本当の火の雨じゃ。
お筆先に『世界の人民三分になるぞよ』とあるのは三割の事ではない。ホンマの三分じゃ。三分どころか二分も難しい。
神様のお力はその最終兵器の何万倍、否無限である故、神様のご守護があれば、こんな物は無効じゃ…。何処に居ても救われる。