スレチかもしれないが、個人的に怖いと思ったけどタメになるかもしれない話を霊感強い友人から聞いたのでここに書いておく。

皆も知りたいと思っているかもしれない「悪徳霊能者」の見分け方があるらしい。

ちなみに「幽霊が見える」というだけじゃ明確な判断基準にならない。ガチで見えてるけど商売的にヤバいことをしているっていう霊能者も少なくはないということだ。

その友人が言うには、『神様を降ろします』とか『神様に守護されるようにします』とか言ってる奴は1番信用しちゃいけないらしい。『神様が見えます』もアウトらしい。なぜなら『神』というものは存在してないから。

『幽霊が憑く』と『神が憑く』の明確な違いをこれから説明する。

まずその友人が言うには、そもそも神というものは《概念》であり、人の信仰心(念)によって生まれるもので、当たり前だが元々存在しているものではない。人の信仰により存在できるもので、つまり、存在しているようでしてないもの。誰もそれを信じなければ存在しない。

ただし、人の信仰によって生み出される念というものは人に憑くことがあるらしく、これは生霊の類になって場合によっては心身に影響を与えるとされている。つまり、人の『念』が『神』と名乗る存在に変わっただけで、実際には自分達自身を信じていることになるんだと。つまり古神道で言う「人も神の一部」というのはここから来てるんじゃないかとその友人は言っていた。