もう時効だろうから話す。
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俺の地元のことを話すわ。
本当は口外するのはまずいんだが、もう時効だろうから全て話す。
俺の地元の風習について。
狂気的で、どこか優しい話なんだ。
オカルト板に書き込んだのは、人外とか神様とか、祟りとか、そういう常識から外れた話だから。
一応言うけど全て実話。
そして皆に、今もどこかににこういう村が
あるって事も知っておいて欲しいんだ。 色んな人に聞いてもらいたいからさ、
興味ある人が多ければ話したい。
質問とかにもできる範囲では答えるから、
レスしてくれると助かるよ。 急にインパクトがあること言うけどさ。
俺の地元は150年前は元々一つの町だった。その町で村八分にされた人達が集まって、その町より少し上の山間に村を作ったんだ。
それが俺が産まれた村。 俺も住んでた頃には、
「先祖が村八分にされたってだけで、今はなんともないんだろうなぁ」
とか単純に考えてたんだ。
だけどその考えがもう洗脳されていたのかもしれない。 俺が
「この村、なにかおかしいぞ」
って思い始めたのは中学生の頃。
今思えば、その村を疑う考えを持てたのは奇跡だ。そうじゃなければ今もあの村で暮らしてたはず。
だって、俺の村は
一種のカルト教団のような集まりだったから。
産まれてきた子供たちに、老人や大人が色んなことを吹き込んでた。ほぼ洗脳。 俺も中学生の頃までは洗脳されてたんだと思う。
だから、その村について初めて全てを知ったのは中学生の頃だったって訳だ。
今から、その全てを話していく。 まずは村八分について。
「150年前に村八分にされた人達が作った村」
と言った。これは間違いじゃないし、記録にも残ってるから本当のことなんだ。
だけど、もう一つ付け加えると、
「今現在も村八分が続いている隔離された村」
だったんだ。 俺が中学生だった頃も村八分は続いていた。
だから当時も、下の町に併合されずに
山奥に隔離された村に住んでいたんだ。 だから、俺の村はめっちゃ閉鎖的だった。
村の外には出ては行けなかったし、村の外の人間とも関わることは禁止されていた。
人口は200人くらいの村だったし、見かけによらず若者も多かったから、
食料などもある程度は自給自足で調達してた。
他の県や町から食料を貰うことはあったんだろうけど、(そうじゃなきゃ肉や魚は食えないしね)
少なくとも、下の町とは絶対に関われなかったんだ。
関わることを禁止されてるってより、
下の町が俺たちを拒んでいたのかもしれない。 >>12
マジで北朝鮮みたいなとこだったよ。
でもイッチは日本人だ。
そんなに昔の話じゃないけど、日本にもそういう場所はあるって事を知って欲しい。 で、ここからはオカルト的な事が関わってくる。だからオカルト板に書いたんだけどね。
(これから、
俺が産まれた村を「A村」
俺らを村八分にしていた下の町を「B村」
と呼ぶことにする。) A村とB村は、どっちもカルト教団的な考え方が強い地域だったんだ。
その中でも外部との接触を禁じられ、B村から村八分にされていたA村の頭のおかしさは異常だった。
多分先祖たちがどこかで村八分に耐えきれずに狂って、その考え方が俺らの世代まで受け継がれたんだと思う。
だから、A村ではある神様を
狂ったように崇拝してたんだ。 不思議ネットさん
私は濃いピンクでお願いします(´・ω・`) ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています