どえらい怖い話
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作者本人乙
自分の歯ブラシを家族が勝手に使ってたなんて、使い古されたよくあるネタじゃん 今から10年ほど前、友人3人と肝試しに古いお寺に深夜に入ってゴソゴソしていると背後から『この野郎!おまえ達だな、毎晩入ってきやがるのは。』と大きな坊さんに追いかけられた。以上! >>64
以上じゃねえよ、大きな坊さんから逃げ切れたのか捕まったのかまで書けよ。気になるじゃねえか。 毎晩侵入者に入られる迂闊な寺
((((;´・ω・`))) 何だこのスレ
どえらい怖い話ってスレタイの割には怖い話1つもないし どうせ近くの踏切から血まみれの生首が飛んできて食卓に乗った
って程度の話だろうなあ。 >>71
今、ちょうど駅にいるけど、その話は完成されててちょっと声出して笑ってしまった
すぐ近くをあまり減速してない新幹線が走り抜けると、ものすごい勢いで轟音と振動でめちゃくちゃ怖いよ 2.だが、巡回がてら覗いて見たら落とす奴いないのか?(笑)
今でも印象に残ってる「とある競売物件の話」の中から1つ投げてやろうか?
そう言った事に馴染みが無いない人にとっては、ただの作り話に思えるだろう。
ただ、書くなら端折っても多分10レス前後使うだろうから糞長文になると予想。
短い文章じゃ収まらないので5ch向きではないし、長文嫌いには無理かと思う。
いる?いらない?どっちでもいいよ。
いるなら、次に巡回に来た時で良ければ、ついでに投げるけど。 そんな恩着せがましい奴の話には全く興味ないし、スレ過疎ったままで構わないから二度と来なくていい
返事もしなくていいから黙って消えろ >>75
こらこらこらこらこらーー!なんだおめえ!
この前の奴やろ!過疎ったままで構わないことあるかー!俺は怖い話が聞きたいんだよ
わかったかタコ助! >>74
どうも1です。10レスでも20レスでもバンバンお願いします。ドーンといったって下さい こわいこわい、こわーい話・・・
俺は猫をかっているんだが、この猫は大事な物を腹の下に隠す癖がある
で、最近俺が寝てるとやたら身体に乗っかってくるようになったんだ
最初は足の間だったのが、腹、胸、そしてとうとう顔に乗るようになった
ある晩、俺はユーチューブの音楽動画を聞きながら眠ってしまった
(その時変な夢を見たんだが覚えてない)
俺は息苦しくてハッと目覚めると、案の定猫が顔に乗っていた
それも俺の呼吸をふさぐように、鼻と口の上でべったりと長くなって寝ている
俺は猫をどけた後、「俺を殺す気か?」と笑いながら話しかけた
すると恐ろしい事に猫は俺の目を見ながら人間の言葉でこう言った・・・
「その通りだワン!」
・・・背筋が凍り付いたよ 家族が見てない所では、ワンワン鳴いてる猫の動画がYouTubeにあったな
家族がそっと近づいて鳴き声を盗み聞きしてることに気付いて
慌ててニャーニャー鳴き出すやつ 【画像】新婚旅行に行ってきたから写真をはる!
1 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/10/14(日) 00:45:47.880 ID:DloD/Vjid
https://i.imgur.com/1ZMljWF.jpg
https://i.imgur.com/UhKKMJy.jpg
https://i.imgur.com/lLUSkE0.jpg
https://i.imgur.com/ixGfbXy.jpg
現地での小遣いなども含めて140万円の費用だった
8泊9日
38 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/10/14(日) 00:53:26.429 ID:DloD/Vjid
>>37
仕事頑張って行ってみ
人生観が変わる
新婚旅行なんて一生に一度だし
唯一まとめて時間が取れる最後の機会だから贅沢するといい
45 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/10/14(日) 00:55:07.351 ID:DloD/Vjid
ちなみに俺は33歳
嫁は24歳や
101 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/10/14(日) 01:07:13.429 ID:DloD/Vjid
>>94
15回くらい
回数ってよりも
水上コテージの外で野外プレイしたり
プールの中でやったりってのに興奮したよ
145 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/10/14(日) 01:20:53.265 ID:DloD/Vjid
https://i.imgur.com/aRUANuf.jpg
https://i.imgur.com/XVFeIok.jpg
https://i.imgur.com/dksBD0F.jpg
https://i.imgur.com/fZdcOSw.jpg >>53
良いね
その子は大きくなって、片想いの男に生霊飛ばしたりするんだろうか… >>61
IDが+Jだな。ユニクロのネットで買った+Jのコートがようやく届いた。明日着てくの楽しみー 2.だが、とある競売物件の話。駄文だよ。怖いかどうかは知らん。誇張なしの実体験談で再現文になる。
連投すると規制かかるから前半と後半に分ける。多分全部で13レス
連れの不動産屋と夜の8時から飲みに行く約束をしていて、先に待ち合わせ場所で待ってた。
そこからこの出来事は始まる。
待ってると、連れが待ち合わせ場所に車を乗りつけて、こう言った。
「悪いけど、急ぎ仕事が1つ残ってるので先に片付けたいのだが。」と。
聞けば、売り家の看板をベランダに取り付けるだけなので時間はかからないと言う。
「何処まで行くんだ?」と聞くと、ここから車で一時間ほど走った所にあると言う。
「往復二時間か。。」先に行って一人で飲んでるのもつまらないので、
連れの車に乗って一緒に現地に向かう事になった。
道中、その家の図面を見ながら話を聞くと、物件は競馬物件で処理は済んでると言う。築年数の古い家。
立地が悪いとか、高すぎるとか、そんな話しをしながら件の家に着いた。すでに9時を回ってたと思う。 件の家は近隣の住宅群から少し離れた場所にポツンと建っていた。
競売物件なので当然ながら電気ガス水道の類いは止まってる。
あたりに人は歩いてないし、道を照らす街灯も遠くに見えるだけだ。
ただ風だけが吹きつけて、そこは何とも閑散として寂しい場所だった。
所用の看板と道具類、懐中電灯をそれぞれ持って車を降り、
二人で辺りを照らしながら競売物件の門を抜け玄関へと向かう。
連れが玄関のドアに鍵を差し込むと何故か鍵がかかってなかった。
「あれ?鍵があいてるな?」と、連れが言う。
玄関のドアを開けて中に入り、一歩進んで懐中電灯で前を照らす。
「!!!ウっっっ・・」そこで絶句することになった。 暗闇の中、懐中電灯に照らされた「それら」
狭い玄関の上がり框(かまち)の上に、(今思うと妖怪「ぬりかべ」をグロく模した感じかな。)
古く朽ちかけた、かなりの大きさの仏壇が、外扉を全開に開いたまま前を遮るように鎮座していた。
その仏壇の天板の上に、古いバレーボールが1つあって、
それには子供がマジックで書き殴ったような「歪んだ顔」が描いてあり、こっちを見つめてる。
さらにその真上には、古い物干し竿が階段と鴨居に渡してあって、
物干し竿には、てるてる坊主やら首をつったビニール人形やら何やらが大量にぶら下がっていて、
カサカサと音を立て、玄関のドアから入る風でそれらはユラユラと揺れていた。
朽ちかけた大きな仏壇の天板の上に鎮座する、歪んだバレーボールに描かれた顔。
物干し竿にしめ縄代わりに首吊ってる大量の人形とてるてる坊主。
ユラユラ揺れる人形とてるてる坊主を見てると、まるでシュールな呪術みたいに見えてくる。
「あちら」と「こちら」の境界線。まぁ、そこから異世界に突入する事となるのだが。。
呪術なんかを知ってる人間から見れば、それは何とも滑稽なものだけど、
知らない人間に視覚的な恐怖を与えるには十分なインパクトがあったよ。
怖い物を見に行く、怖い場所に行くと言う概念を持って行った訳じゃ無いので、
目の前のそれは怖いというよりも「唖然」「呆然」の方が先に来てた。
で、二人してそれを照らしながら、暗闇の中しばらくそこで「ぼぉっと」突っ立てたんだ。
聞くと、2.3日前まではそんなものは無かったと言う。隙間から奥を照らしてみるが何にも無いし物音もしない。
音と言えば、てるてる坊主と人形が風に揺れて「カサカサ」と擦れ合う音だけで。。 よく見ると階段側のいっぱいに開いた仏壇の外扉のカドに軍手が引っかけてあるのが目に付いた。
軍手の親指と小指が結んであって、そこに細く丸めた古い和紙の切れ端を握ってる。
それだけ浮いてるように見えたので、好奇心で軍手からその和紙を抜き取って開いて二人して読んで見たのだが、
そこに書いてあったのは赤マジックで殴り書きされた三文字だった。「唖 稀 呪」と。
「稀」って文字を見て言葉が連想させる「稀人(まれびと)」
異人を異界からの神とする。もしくは「時を定めて他界から来訪する霊的もしくは神の本質的存在」
外部からの来訪者。「唖?が外部からの侵入者を呪?」と、連れが言う。
「俺らの事を言ってるのか?何かいるぞって事か?やってきたぞ?って事か?まるで訳が分からんな。」
と、こっちに聞かれても分かるはずも無く、分かってるのは手順を踏んでる呪詛の類いでは無いと言う事だけで。。
「仏壇調べて見るか?」と連れが言うので、「それは止めといた方がいいぞと」言い、また沈黙。
沈黙するとシーンと静かなだけに余計に怖いが、
しばらく無言で「ぼぉっと」突っ立って暗闇の中、懐中電灯で仏壇を照らしてた。 しばらくして、らちがあかないので
「帰るか。それともさっさと二階に上がってベランダに看板取り付けてこいよ」と連れに言うと、
怖いから一緒に来いという。一人でそこに突っ立ってるのもアレなので、
土足のまま二人して階段に向かい懐中電灯で二階を照らして見たんだよ。
あれは絶対に見た者にしか分からないと思うが、階段を照らす裸電球の傘に電気のコードが巻いてあって、
人が首を吊ってユラユラ揺れたんだ。照らした瞬間そう見えたんだ。
「うわぁぁぁ」って連れが叫ぶからマジで血の気が引いた。
汗が噴き出し「うっ!」って声をだして反射的に後ろに下がったよ。「首吊ってるぞ」
「あれ人だろ?ヤバすぎじゃねーの?」「お前、いったいどうなってんだよ?」「俺に聞くな。知らねーよ。」
お互いを照らし合って話してるので恐怖が伝染する。「もう一回照らして見ろよ。」「お前が照らせよ」って、
なすりつけあいになってた。「大体、お前の所の仕事じゃねーか。お前がもう一回照らして確認しろ。」
こんな言葉だったと思う。それで連れが、「分かったよ」と言って首つりを渋々照らした。 よくよく見るとそれは人の大きさをしたビニール人形?だった。ギョロッとこちらを見て揺れている。
「おい」と連れが言う。「お前、あれってまさかの「伝説の南極1号」じゃないか?」
「はぁ?南極一号?何それ知らんよ?」と、聞くと「大昔のダッチワイフ」(今で言うラヴドール)らしい。
なるほど。言われてみれば口元が。。。じゃぁ首吊ったダッチワイフが二階に招待するのに出迎えてるってか?
何か、怖いのか滑稽なのか何なのか別の意味で笑えてきて、おかしな気分でハイになったのを覚えてる。
それで二階へと二人で上がって行ったんだよ。
首つりダッチワイフが招くWellcome to the Slaughterhouse ってか。
でも、これでもまだ、余興にすぎなかった事を思い知ることとなるのだが。。。 二階に上がって照らして見ると、件のダッチワイフ以外にカビ臭いだけで普通に何も無いようなので、
そのままベランダのある和室部屋に入っていった。特にこれと言って変わった様子も無い。
で、シーンとした和室を二人して突っ立ってあちこち照らしていたんだが、急に「ズズズ」「ズズズ」と軋む音がした。
「ザーザー」っと何かが擦れる音もする。
「はいはい。怖くねーから。ビビらそうとか思ってる?」って連れが言う。
「それはこっちのセリフだ」とか何とか返してるとまた「ズズズ」「ズズズ」「ザー」「ザー」と音がする。
何だ?と思い、音のする方へ二人して懐中電灯を向けると、和室の押入れの襖が「ズズズ」っと勝手に開きだした。
音で気づいて襖を照らすと、ガリガリにやせた坊主頭が青白い顔だけだしてこっちを見てる。
懐中電灯の光で照らされた「坊主頭の青白い顔」これには二人ともビビった。
「マシニスト」って古い映画があるが、チラシにあるように手を横に開いてるあんな感じだよ。 襖が尚も開き続けて、そこからまさに骨と皮だけのあばらの浮いたガリガリの「全裸の男」が、
女の子がままごとに使うような、大きな女の子の人形を抱えてズリっと押入れの上段からユックリ下りてきた。
下りてきたというよりもスライムのようにズルズルとずり落ちた。
襖が開くと同時に物凄い異臭が部屋に立ちこめる。臭いなんてものじゃない汚物の異臭。
暗闇の中、懐中電灯に照らして見る「全裸の男」はとにかく異様すぎて狂気の世界。。
押入れから落ちてきたその異様な人間は、軟体動物のようにくの字に体を揺すりながら立とうとしてる。
前歯が抜け落ちた口からか細い声であうっぅって感じで意味不明な奇声を発し
ユラユラ体を揺らして立ちあがり、その場で大きな女の子の人形を抱えてフラフラ回りながら歌ってる?
恐怖というよりは狂気の世界。
誰だ?と言っても日本語も通じなかった。その場で動けず二人してボケッと奇怪なそいつを照らしてたよ。 想像してみ。
暗闇の中、軟体動物のようにユラユラ体を揺らしてる人形抱えた骨と皮だけのよだれ垂らした全裸男。
クネクネしながら懐中電灯の光の中で歯の無い口を開いて人形に話しかけて、
時折ピタッと止まって、こっち向いてニヤっと笑うんだよ。明らかに違う世界に逝ってらっしゃる。
一歩こっちに近づいてくるだけで総毛立つ。もう怯むなんてものじゃない。声も出ない。
二人してそいつに懐中電灯の光をあて続けた。
あぅぅぅ あぅぅぅ あぅうう〜っと呻き、涎をたらしスポットライトを浴びて回りながら人形と踊る全裸男。
空気に乗って流れてくる凄まじい臭気。もうそこは異世界だった。
暗闇で懐中電灯に照らされた異臭を放ち暗黒舞踏を踊る全裸の男。ヤバすぎて玄関の仏壇とか頭からすっ飛んだ。
しかし流石は連れ。そんな状況で窓を開け、おもむろにベランダに看板を取り付け初めた。
だが、こいつ流石だなと思ったのもつかの間の事だった。
何と、用が済んだらあの野郎はベランダ乗り越えて軒をつたってそのまま下に飛び降りやがった。
で、下からこっちに向かって言うんだよ。「退散」「怖すぎるわ」「窓締めてから降りてこいよ」って。。。
更に、「押し入れの下段を見ろ」と。 マジかよ。。一人で固まったわ。
で、一瞬目を離してた全裸男に視線を向けると、ユラユラと踊りながら小便まき散らしてやがる。
まさに、色んな意味でぶっ飛んでる。。。としか言えない。と、突然全裸男の動きがピタッと停止した。
目と目があった。全裸男はニャーっと笑い、手にしてる人形をこっちに差し出すように向け、にやっと笑う。
突然「らぁ〜ひゃらぁらぁ らぁ〜らぁ〜」と甲高い声をだし歌い始めると、
さっきよりも早く回り始め、段々こっちに寄ってくる。連れの「押し入れの下段を見ろ」って言葉通りに
下段を照らして見たら、そこにも居たよ。もう一人居た。増えてる。こっちも同じく「ガリガリの全裸男」
だがこの男、押し入れで体育座りをしたまま全く動かない。はにかんだ顔でじっとこちらを見てるだけ。
多分ずっと見ていたんだろう。ガリガリにやせた全裸のつるっぱげが体育座りで一体増殖した。
代わりにこっちは一人逃走してる。状況的にヤバいしキモいし、
何が怖いって、体育座りで、はにかんだまま微動だにしない。
アリエナイ・・まさかまだ居たりして?とか思ったら、さすがに無理だった。もう無理。異常。ギブアップした。
マジで言葉の通じる怖い人の方がマシ。霊の方がマシ。そう思った。これは「さわりようが無い。」
もう一目散にベランダ越えてダッシュで逃げた。言われた通りちゃんと窓は締めた。
ベランダ飛び越えて地面に下りた後で思った。あの和紙の「唖 稀 呪」、何だよ「術」効いてるじゃねーかって。。
門を抜け後ろを振り返ると二階のベランダの磨りガラスに踊る全裸男がナメクジのように張り付いてた。
後日、聞くとヤミ金業者の差し金の逝ってるパンチドランカーとか。嫌がらせの金絡みの占有、占拠ってやつだな。
あれはカルトなホラー映画並みにぶっ飛んでた。
それから、そのヤミ金屋の絡んだ話しは何か無いのか?と連れに合えば必ず聞いてたよ。
単なる好奇心だけど、趣向考えてアレを仕込んだ奴がどんな奴なのか見たいって感じでね。
おしまい。 ここから下は冗談で。今でもアレの話題が出ることがある。その時最後にこう言うんだよ。
今、お前らの誰かの部屋にある押し入れの中やクローゼットの中で、件の全裸ガリガリ男が人形抱えてお前を見てる。
「ズズズ」「ザァーザァー」音が聞こえると要注意。お前が寝静まった頃に這い出てきて、お前を見下ろして踊ってるのかも。
だから決して目を開いちゃダメだよ。異世界に連れ去られるからって。。(笑)
おしまい。 >>88
そもそも、2って何だよ、1がねえぞ
そこで萎えて、あぼんしたわ ざっと読んでディテールに変化球使い過ぎで逆にリアリティが無い
ファンタジー世界でゴブリンが居たって怖くならない理由 意欲があるって意味で投稿そのものはありがたいわ 今後に繋げてくれれば 連れと8時に待ち合わせて飲みに行ったんだが、その前に一仕事片付けてたいと言われて寂しい場所にポツンとある築30年の競売物件に一緒に行ったら、掛かってる筈の鍵が開いていた。
これくらい圧縮するまで推敲して。 104の推敲を見るに、全部読まなくて正解っぽいなw
ただの長文駄文らしい クリープだと思って舐めたら
せ
青酸カリ
ゲボッ!!(+。+) 私、この前、近所を散歩してましてね。踏切りで電車通り過ぎるのを待ってたんですがね。踏切りの向こう側に立ってる人の中に1人だけ、何か気になる男がいたんですよ。どこがって言われても困るんだけど、何か変なんですよね、雰囲気が。「あっ、違うな、あいつ、やばいな」って思ったんですよ。で。遮断器があがって。そばで見てやろうと思って、すれ違ったら…。そいつがね…。「言うなよ」って、私に言ったんです。
稲川淳二 死ぬほど怖い話より >>88
個人的には初めてきく内容で結構良かったです。ありがとうございます >>104 小説家じゃ無いんで小綺麗に纏めようとかハナから思ってないよ。
ここの>>1に74で確認入れてるでしょ。いる?いらない?いるなら長いがと。
体験実話なんてのは腐るほどあるから「いる」場合は巡回の番が回ってきた時についでに片手間で書いてる。
体験談なんで小説みたいにあれこれ考えて面白おかしく書く必要ないからね。
この板自体、週に1回か2回、5分、10分程度しか居ないので直すことも推敲も時間かかる事はしない。
ここは過疎ってるようなので六つの異なる体験談を投げて少し埋めてみたんだが、
俺はそもそも5ch住民でも無く他サイトの人間なんで、
他サイトの人間一人が片手間でスレに投げる話数が5ch住民の投げる話数より多いってのもおかしなものだ。
こっちのメリットは書き込めば日付が入るから、一応は巡回したってサイトの仲間内での証明代わりにはなる程度で、
過疎ってりゃ判別しやすい。別に、ここじゃ無くても用が足せりゃそれでいいし、書くなと言えば書かないよ。 >>110
お前、なんでコテトリ外して別人を装おってるんだ?不可解スレでフルボッコだからかw
お前上から目線だし、口調ですぐ分かるわ 若い頃心霊スポットで友達と2人で、
懐中電灯を顔の下から照らして
通り過ぎてく車驚かして遊んでたら
1時間後ぐらいに族の団体が大量に降りてきて逃げた
すげー怖かった実話 >>110
体験実話が腐るほどあるって
統合失調症じゃないか?
そんな厨二みたいな恥ずかしいこと
ドヤ顔で誇ることじゃないだろ 別に1が立てた単発スレなんだからそこまでいうことはないだろ
でもエニグマとか洒落怖には書かないでね いや、書いてくれた方がありがたいのに、なんで攻撃するの?
仮に駄文でも他のチャレンジャーが触発されて盛り上がるんだぞ? 盛り上がってるのは4、5レスで済むのにダラダラと10レス近く、しかも駄文ときたら誰が読むんだ?と言うことでだけじゃん。>>112を見習った方がいい。 どうせ話はクソアフィリが持ってくので書かないでくれ ガキの頃よく親父が仕入れてきたエロマンガ雑誌を部屋でこそこそ読んだはいいが
元に戻すでなくそのまま何故かベットの下に読むたびに仕舞うせいで雑誌で溢れんばかりw
当然時折母親が掃除等で入る場合も有、今思うとぞっとする思い出 >>110
長文駄文が許される他サイトでファンに向けての投稿頑張って!
そして最後何言ってるのか分かんないこわい
こんなの何レスも使って書いてたのかよ もう自治厨はどこも同じ
長文観ると発狂するんだよな
どっちが自己顕示欲強いんだよ いや長文でも駄文でもとりあえず♪書いてやってよ〜涙忘れるカクテ
ちゃうわ!!
まとめブログの人がソワソワしとるから書いたげて♪ 自分の部屋にいる時に限って明らかに自分の物では無い髪の毛が上から落ちてくる事がある。 自分の部屋にいる時に限って明らかに自分の物では無い精液が上から落ちてくる事がある。 長文見ると発狂って物事には限度があるんだよ、限度が。推敲もマトモに出来ないならそれこそ自分のブログにでも書けばいい。 どうぞどうぞ( ^-^)_旦〜
「次女の奇妙な暴言」にも匹敵するぐらい長くて眠くなる怖い話をお願いしますよ。 31 本当にあった怖い名無し 2020/11/27(金) 11:42:59.44 ID:VwJDvYVN0
へ?だもんなw 普通の人ならへっ?と書く
へ?が余程お気に入りワードなんだろう >>120
面白くて読み応えある長文だったら称賛するけど
なんでもかんでも長文読める俺カッケェですか??
そもそも本人が意見求めてるから否定的なレスがついてんじゃないの?
なんでもかんでも養護する俺カッケェですか?? 作家気取りで投下してく奴ってほんとうぜーな、たいしたことねえ話ばかりの癖によ 創作まるだしの上に全く面白くない、更にクソ長い
挙句に無意識のスレ荒らしまで
良いところひとつもないので二度と来ないでね(enigmaにも) 31 本当にあった怖い名無し 2020/11/27(金) 11:42:59.44 ID:VwJDvYVN0
へ?だもんなw 普通の人ならへっ?と書く
へ?が余程お気に入りワードなんだろう 31 本当にあった怖い名無し 2020/11/27(金) 11:42:59.44 ID:VwJDvYVN0
へ?だもんなw 普通の人ならへっ?と書く
へ?が余程お気に入りワードなんだろう
普通の人ならへっ?と書くwwwwww 過疎ってるのに追い出すのが問題だろ
叩くのと悪い部分指摘するのってちゃうやん 悪い事してる訳じゃないのに痛めつけようとスンナよ
手あたり次第叩く奴は自分で投稿した事あんのかと この時間ならいいだろう
創作の長い話を2つ投下するね
創作なので季節とかは気にしないで 僕、〇〇大学の心霊研究会の1年生です。つい一昨日のことです。
もうすぐ夏休みも終わりなんですが、1年生のグループで、
先輩方から会のレポートをつくるように宿題を出されてまして、
それをやるために、夜の9時から大学のサークル室に集まっていました。
僕たちが考えたのは、心霊スポットのライブ中継です。
ほら、単にスポットに行ってビデオを撮ってくるだけじゃありきたりですから、
ライブ映像を送れるシステムを考えようってことです。
でね、学祭のときにそれをリアルタイムで流せばうけるんじゃないかと思って。
それで、ネットで調べてみたら、けっこういろんな方法があったんです。
一番簡単なのは、動画共有サイトの会員になることでした。
もちろんyoutubeとかじゃなく、もっとマイナーなとこの。
大学生がテレビ電波を飛ばすのは、地上波でなくても無理があるでしょう。
だからすべてネット回線で済ませるんです。現地でビデオを撮りながら、
ライブ動画としてタブレットで共有サイトにアップする。
で、送られてくるほうもネットでそれを見るだけ。これなら簡単でしょう。
何回かやってみたんですけど、難しいことはありませんでした。
日中ならね。でも、スポットに昼間行ってもあんまりインパクトがないでしょう。
まして映像だと、よほど効果的な撮り方をしなくちゃ誰も怖がってくれません。
ですから夜間撮影に挑戦しようと思って。で、これで問題になるのが
照明なんです。暗闇ばっかり映してもしょうがないし、
けど、心霊スポットって電気が来てないとこが多いですからね。
それで、今回は実験的に、電気自動車から電源をとったんです。 とにかく文は限りなく短くすること。良い文の練習はこれに尽きる。 山本ってメンバーの家で、電気自動車を持ってまして。
それを借りだしてもらったんです。エンジンをかけて充電しながら、
電源から投光機のコードを伸ばして撮影に使うわけです。
でね、その実験に2人が現地に行ってたんです。もう一人は柴田ってやつです。
行った先は、大学からは90kmくらい離れた廃村です。ほら、一軒家とかだと、
前に車を乗りつけてコード伸ばしてたら怪しまれるじゃないですか。
通報されるかもしれない。それで廃村。そこはけっこう県内でも有名なスポットで、
全国発売の雑誌に紹介されたこともあるんです。もともと過疎の集落
だったんですが、昭和40年代に殺人事件があって、放棄されちゃったんです。
これも知ってる方がいるかもしれませんね。男兄弟の2番目が、正業もなく
のけものにされてて、それを恨んで本家の一家をナタと散弾銃で襲ったっていう。
その事件の現場ですよ。ただ、殺人が起きた家はその後放火されて
もうないんです。だから、そのあたりの放棄された家々を回って、映像を
ライブ中継するという計画でした。山本たちとは、携帯で連絡を取りあってました。
でね、映像は大学の大型ディスプレイを借りてきて、それをパソコンにつなげて。
9時半にライブ中継がスタートしました。でも、ビデオカメラが安物のせいで、
音声があまりよくなかったです。「今から始めます」という山本の声がして、
映像が入ってきました。第一印象は闇が深いってことでしたね。
廃村ですから、当然ながら一体に電気は来てなくて、街灯なんかもありません。
そのせいか、投光機の光があたったところは真っ白になってしまって、
何を写してるかわからなかったんです。携帯で注文をつけたんですが、
あまり改善しませんでしたね。そのあたりは工夫が必要だなって思いました。 山本がカメラを操作してて、山田が投光機を持ってるってことでした。
画面は、まず舗装されてない草地に置いてある車を照らしまして、それから
投光機を板壁に向けている山田の姿。ビデオカメラを交代して、今度は山本の姿です。
2人ともウインドブレーカー姿で、真夏だけどあんまり暑くないって言ってました。
あと、投光機に蛾とか小さな羽虫みたいなのがかなり集まってきてました。
これは考えてなかったんですが、どうしようもないですよね。でね、山本が
適当にナレーションしながら、殺人があったという家の跡地に入っていきました
草ぼうぼうで、その中に焦げたように黒い板壁が残ってたんです。
ムード満点っていうか、陰から急にナタを持った男が飛び出してきても、
おかしくないような雰囲気でした。学祭の1日目は夜もありますから、そのときに
これをやれば受けるだろうな・・・って。で、皆でワイワイ言いながら見てると、
カメラの揺れで気持ち悪くなってきました。臨場感はあるけど、これも改善点だなって。
誰かが、映画の『ブレアウイッチ』みたいだって言ってました。
あの擬似ドキュメンタリーの。で、画面が切り替わったとき、
草むらから人が立ち上がるような姿が見えたんですよ。一瞬、息を飲みました。
女子のメンバーで悲鳴をあげた子もいたんですよ。真っ黒で、
顔も服装もわからないんだけど、しゃがんでいた人が急に立ったみたいな。
もちろん携帯で確認したんですが、「誰もいるわけないだろ」って。
「よくさがせ」って返しました。心霊ってより、有名スポットですから、
他に来てるやつらがいるかもって思ったんです。トラブルになったらヤバイでしょう。
でも、「車が停まってたなんて見てない」って。ええ、かなりの郊外だし、
バスなんかもないし、車でしか行けないですから。 また画面が切り替わって、残ってる民家の玄関に向かってるようでした。
もうボロボロに朽ちちゃって、来たやつらに投石でもされたのか、
玄関のガラスも残ってないんです。「入るのか」って聞いたら、「今回はやめとく」って。
「入れ、入れ」って言うやつもいたんですが、ケガでもすれば台無しなんで、
「玄関から中だけ撮れればいい」って言ったんです。
で、投光機の光が先に入って、ホコリだらけの廊下が映り、そこに人が
うずくまってたんです。こっちは一斉に悲鳴があがって。「おい、何だよ、
人がいるじゃないか」そのうずくまってるやつは、男っぽい体つきで、だぶだぶの
セーターみたいなのを着てて・・・向こう向きではっきりわからなかったんですが、
頭に黒っぽい箱みたいなのを被ってたんです。「それ誰だよ、おいふざけるな!」
心霊だとは思いませんでした。だってこんなにはっきり映るなんて。
そうじゃなく、山本、柴田の他に、やつらの友だちがいて、
僕らをおどかそうとしてるんだと思ったんですよ。そう言ったら、
携帯が柴田の声に変わって、「ただホコリだらけの廊下があるだけですよ。
俺らを怖がらせようとしてるんでしょ。やめてくださいよ。せっかく実験してるのに」
怯えてるのを無理に強がってるような声でした。ええ、向こうとこっちで、お互いに
疑心暗鬼になってたんですね。画面のやつがゆっくりふり向いて立ち上がりました。
顔にはやっぱり、いびつな四角形をした真っ黒い箱みたいなのを被ってて、
どんどんカメラに近づいてきて・・・ こっちのメンバーが皆立ち上がり、
それと同時にカメラが放り出されたような映像になって、中継が途切れたんです。
「おい、どうした、もしもし!」携帯が圏外になってました。
でもね、それもありえないんです。つながることは何回か確認してたし。 「どうしよう」 「やつら、俺らをビビらせようとしてふざけてるんだろ」
「行ってみなくてもいい?」 「車はないし、あっても向こうまで2時間近くかかるし」
「しばらく待ってれば、意気揚々と戻ってくるだろ」こんなことを言い合ってましたが、
その日は戻ってきませんでした。それで12時過ぎに解散したんですけど、
2人の携帯はずっとつながらないままで。
次の日の朝になって、山本のほうにつながりまして、
「お前らが変なことを言うんで怖くなっちゃったじゃないか。あのとき、
投光機が急に消えて真っ暗になったんで、柴田といっしょに車に逃げたんだよ。
同時に携帯もつながらなくなってしまって、こっちに帰ってきても調子がおかしかった。
あの家の中には絶対に人なんていなかった。お前らを担いでるってこともないよ。
そっちこそ、俺らを怖がらせようと思ってあんなことを言ったんだろ」
「柴田とはこっちに戻ってきて、朝までゲーセンにいて別れた。
今は寝てるんじゃないか」 こういう話でした。でも、柴田の携帯のほうは
まだつながらないままで。心配だったんで、午後からアパートの部屋に
行ってみたんです。そしたら、部屋のドアが開いてたんで、入ってみました。
ええ、ノックとかしないし、勝手に入って飲んでるなんてこともありましたから。
そしたら、玄関に靴が一個もなかったんですよ。普段は乱雑に散らばってるのに。
で、部屋の中もきれいに片付いてて・・・真ん中にぽつんと、黒い箱があったんですよ。
あのビデオカメラの中のやつが被ってた・・・「これやっぱ柴田がふざけて
やったのか??」と思いまして、手にとってみると、かなり古い新聞紙でした。
箱形に組んで、外側を墨かなんかで黒く塗った。わけがわからなかったです。
内側の新聞、それが全部同じ写真で。ええ、同じ日の新聞を何枚も重ねてあったんです。 でね、その記事なんですが、昭和40年代の、前に話した殺人事件のものだったんです。
次男が一家を皆殺ししたときのです。それに気がついたときには、
ゾーッと背筋が寒くなりました。それとね、机の上に柴田のスマホがあったんですが、
金づちで叩いたみたいにぐじゃぐじゃに壊れてて。
スマホを持たないで外出するようなやつじゃないんで、これは気になっています。
どういうことなんでしょうか。やっぱり柴田たちのイタズラで、
カメラ、投光機の他にこれ被ってるやつがもう一人いた・・・
でも、こんな古い新聞を何枚も集めるってたいへんですよね。
わざわざ見えないところにそんな仕掛けをしたって意味ないような。
まあ、休みがまだあるので、実家に帰ってるのかもしれません。大学が始まったら、
山本ともども詳しく事情を話してもらいますよ。洒落になんないですから。
おわり 小学校の図工専科の教師をしています。
ついこの間、4月の終わりから5月にかけてあったことです。
6年生のねん土の題材に、「なぞの入り口から」というのがあるんですが、
これ、私たち図工教師の間でも、指導が難しい題材って言われてるんです。
だってほら、もし皆さんが、この題名で何か作ってみなさいって言われたら、
どんなものを作りますか? まず発想を得るのがたいへんですよね。
でも、今の図工って、そういう指導の考え方が強くなっているんです。
ねん土だったら、糸ノコで切ったり、丸めたり伸ばしたりする過程で、
自分で作りたいものを思いつくことを重視してるんですね。例えば2年生だと、
「ひみつのグアナコ」という題材がありますが、このグアナコというのは、
どこかにいるかもしれない架空の生き物です。
それを自由に想像して造形していくわけです。低学年の子だとどうしても、
アニメのキャラクターなど、自分のまわりに実際にあるものを作りたがりますよね。
でも、それだとよくないってことで、このような題材が設定されているんです。
あ、専門的な話になってしまってすみません。6年生の2組でした。
まず最初に、全員で「なぞ」ってどんなものがあるか話し合ったんです。
活発なクラスでしたので、いろいろな意見が出ました。
ロールプレイングゲームに関したものがけっこうありましたね。
それから、ねん土を配って作り始めたんですが、その時点では、ねん土をこねながら
考え込んでいる子がだいぶいました。私は子どもたちの間をまわって、
悩んでいる子にはアドバイスしますが、それも具体的なものを示したりはしません。
どうしても発想が浮かばなかったら、ねん土を糸ノコでジグザクに切ってみて、 その形から何か思いつかない?みたいな助言をするんです。
それで、A君という男子児童がいまして、昨年度も受け持った子ですが、
あまり図工は得意ではなかったんです。最初はそれなりに意欲を持って取り組むものの、
だんだんうまくできなくなって、途中で投げ出してしまうことが多かったんです。
絵などでも、色つけの途中でやる気をなくしてしまったり。
このA君も、長方形のねん土を前にして考えこんでいましたので、
「思い切って上からねん土マットの上に落としてみたら。それで何か思いつくかも」
こんなふうに話しかけてみました。しばらくして、一人の子が窓の外を指差し、
「あ、火事?」って叫んだんです。見ると、グランドの向こうは
まばらな林になってるんですが、その上に一筋黒い煙が上がり始めており、
すぐ、サイレンの音が聞こえてきました。
でも、そのあたりまではグランドをはさんで数百mありましたので、
学校に危険がおよぶとは思えませんでした。校内放送が入りまして、
「特に学校に危険はないと思われますので、落ち着いて授業を続けてください。
放送のスイッチは切らないでいてください」教頭先生のアナウンスがありました。
そうは言ってもやっぱり小学生ですから、その時間は授業にはなりませんでした。
窓の外を見て手が止まってる子が多かったんです。これはしかたないと思い、
特に注意することもしませんでしたが、その中で、一番先に窓にかけ寄るようなA君が、
黙々とねん土に打ち込んでいたので、少し意外に思いました。
やがて20分ほどで煙はおさまり、後で職員室で聞いたところでは、
林の中にある神社でボヤが出が、少し焼けただけだったということだったんです。
図工の授業は2時間続きでしたので、休み時間をはさんで再開。 そのときには、ほとんどの子が落ち着き、テーマを見つけて造形を始めていました。
「入り口」という言葉から触発されたものでしょう。ねん土に穴をあけて、
壺や洞窟のような形にしている子が多かったです。ところがA君は違っていまして、
作っているのは、一口でいうとゴーヤのような形。微妙な曲線をえがいた
ナマコのような形に、たくさんツブツブがついたものだったんです。
私が、「へええ、面白いわね。これのどのあたりがなぞなの?」と聞いてみますと、
「さっき火事だって騒いだときに急に思いついた。これ、カギだよ」って答えたんです。
「カギって?」 「なぞを開けるカギ」でも、鍵にはまったく見えませんでした。
むしろ前にお話したグアナコみたいな生物に近いものです。
すごく不気味な感じがして迫力があり、ああ、A君は造形の才能があるな、
私は評価する目がなかったなあ、って思ったんです。
イボのような突起のそれぞれ高さの違う配置も、まるで生き物のようでしたが、
図工室の中には参考にできるようなものはなかったはずです。
その時間が終わって、制作途中の作品は並べて学年ごとの棚にしまったんですが、
A君のだけが異彩を放っていました。それで、こんなことを言ってはなんなのですが、
私はそれが怖い気がしたんです。理由はちょっと説明できません。
今回は紙ねん土ではないので、色つけはしませんが、
もしこれに色がついたらと考えたら、背筋がゾクゾクっとなったんです。
ですからなるべく奥に、他の作品に隠れて見えないような形でしまいました。
翌週になって授業再開。前の1時間で完成させ、残りの1時間で、
どの部分が「なぞ」を表すのかを一人ずつ自分の作品を持って説明する予定でした。
それから、前の週の神社の火災は、半焼までもいかなかったものの、 燃えたのはロウソクを灯す拝殿ではなく、ご神体のある本殿だったようです。
でも、そこには火の気はないので、警察では、
放火の可能性も考慮して捜査しているという話を他の先生方からお聞きしました。
しまっていた作品を出してみると、他のはなんでもないのに、
A君のだけは表面が荒れてひび割れが縦横に走っていました。今のねん土は、
いくら乾いてもそういうふうにならない素材なんですけど。
A君はひったくるように自分のを取り、すごい集中力で、
ヘラや竹串を押しつけていました。近寄ってみると、表面のひび割れはそのままで、
かえって不気味さを増していました。A君はナマコの先にあたる部分をヘラでこじり、
幾層にも重なった口?を作っていました。プロの芸術家みたいというか、
何かにとりつかれているように見え、話しかけることができなかったんです。
やがて残り10分となり、完成していない子も何人かいましたが、
次の時間にみんなに紹介するので、説明を考えておくようにと言いました。
そのときにも、A君はずっと口の部分を串で彫りつけていたんです。
その日の最後の時間です。順番を決めて一人ずつ前に出て説明を始めましたが、
かなり苦しんでいる子が多かったです。最初にお話しましたように、
この題材は大人でも難しいんです。だって、説明のしようがないから「なぞ」
ってことですよね。言葉にすることで、頭の中のイメージを具体化させるといっても、
これは小学生にはかなりきびしい課題です。
ただ、説明のよしあしは評価には含まないことにはしていました。
それぞれの子が、たどたどしいながらも自分の言葉で作品の解説をしましたが、
ほとんどの子が最後に、「難しかったです」とつけ加えていました。 それで、わりと早い順番でA君の番になったんです。
A君はこういう場ではいつもにやけるんですが、そのときは口をへの字に結んで、
おごそかと言えるような顔つきをしていました。ねん土マットごと、
教卓の上に「なぞの鍵?」を上げると、ザワザワしていた図工室が
急に静かになりました。A君が甲高い声で、
「これはなぞを開けるカギです。神様のお告げで作りました」こう言っても、
ふだんと違ってだれも笑いません。A君が手でマットから作品を持ち上げると、
まだ柔らかく、ぐにゃんと垂れるはずなのに、手のひらの上で魚のように跳ねた、
そう見えたんです。ええ・・・幻覚だと思いたいんですが。
「これを入れて回すと開きます」 A君がしぼり出すように言い、
空中で回すしぐさをしたとき、ビーンという大きな音がしたと思いました。
そうですね、ギターの一番低音の弦を強くつまんで離したような音。
同時に、目の前の空間がゆがんだように感じたんです。うまく表現できないですが、
図工室の中がゼリーで埋まっていて、それを横から平手で叩いたような感じとでも。
理解していただけますでしょうか。そのときに「ああ、開いてしまう」って思ったんです。
何が?と聞かれても答えられないんですが、とにかく「開く」って。
開けばすべてがダメになることも、そのときわかったんです。
知らず知らず体が動いていました。私はA君に走り寄って作品を持っていた手をつかみ、
強く揺さぶると「なぞの鍵」は下に落ち、バシャッと形を崩して液体になったんです。
これもありえないことです。A君はその場に尻もちをつき小刻みに震えていました。
保健室に連れていき、2時間ほど休むと平常に戻りました。放課後に私のところに来て、
「先生あのとき、あれ壊してくれてよかった」こう言って帰っていったんです。
おわり >>140
それお前が決めることか!?
ならお前が1行の実話の激怖怪談書けよ!!?さあさあ。
一分一秒で書けよ!?! 2つ目のはいいと思った
本当に先生目線っぽいのと、発達障害っぽい子供が子供らしく書かれてる
一本目は序盤が長々とうんちくの割に後の展開とは関係ない蛇足のようで頭に入らない
専門的な情報多めにしても、オチを知ってる筈の書き手が着地点目指してない感じになって、逆に信ぴょう性が薄れてる
文章途中までオチを考えてないような印象 >>157
31 本当にあった怖い名無し 2020/11/27(金) 11:42:59.44 ID:VwJDvYVN0
へ?だもんなw 普通の人ならへっ?と書く
へ?が余程お気に入りワードなんだろう
普通の人ならへっ?と書くwwwwww 26 本当にあった怖い名無し sage 2020/11/25(水) 19:39:43.04 ID:4mthIJMb0
>>24
いちいちしゃしゃり出てくんなよ
スルー出来ねえって女かよ
へ?なんて使用するのお前だけだろ
へっ?ならまだしも、へ?だぞ
お前しかいねえわ まあ怖い話、ホラーだから怖ければ成功
怖くなければ失敗だと思ってる じゃあ投稿させていただきます。去年のことです。僕は大学を
卒業して、ある出版社に入社したんです。わりと大手のほうですが、
名前は伏せてもかまいませんよね。3ヶ月の社内研修があって、
その後にファッション系の雑誌を作ってる編集部に配属になったんです。
その雑誌は学生時代からよく読んでて、あこがれてたので、
自分から希望してたんです。その希望が通ったんでラッキーだなと
思ってました。それで、その出版社は古い自社ビルがあるんですが、
僕が入った編集部は3階の右側のフロアを使ってるんです。
入ってすぐ、先輩にいろんなことを説明してもらいました。
まあ、パソコンのシステム関係のこととか、セキュリティのこと、
あと編集部内の勤務管理とかいろいろです。
でね、雑誌の編集ってすごいアナログな仕事なんですよ。もちろん、
雑誌そのものは編集ソフトで作りますし、昔と違って原稿はほとんど
メールで送られてきます。記事に使う写真なんかもパソコン内に
保存されてますし、そういう意味ではデジタル化は進んでるんですが、
でも、最終的には手作業なんです。だから、雑誌の締め切りが近づくと
すごい忙しくなって、何日も編集部に泊まりこむことになります。
仮眠用のソファがいくつもありますよ。そのかわり、忙しくないときは
出社時間なんかも個人にまかされてて、先輩方は昼頃に出社してきたり
とかしてます。あ、すみません。話がそれてしまって。それで、先輩の説明の
最後にですね、ロッカーと資料棚の間に置かれてる机に連れていかれたんです。
物が何にも置かれてない木製の机でしたが、その上に黒電話が一台だけ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています